麻雀の役 一覧表 シンプル見やすい!
- 1翻役
- 2翻役
- 3翻役
- 6翻役
- 役満
- ダブル役満(役満の複合)
- トリプル役満(役満の複合)
- ローカル役
- ローカル役満
- 数え役満
麻雀の役全部。1~6翻役、役満、ローカル役満、ダブル役満、トリプル役満、数え役満 まで、シンプルな一覧表でとても見やすく掲載。プレイ中でも即チェック!
1翻役
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1翻門前のみ出現率:43%リーチ (立直)
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門前で1雀頭4面子の上がりの形
テンパイ の形(アガリの一つ手前の状態)になっている場合、リーチと宣言して1,000点棒(リーチ棒=供託用)を場に出すことで成立。
詳しい解説はこちら!
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1翻門前のみ出現率:10%イッパツ (一発)
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リーチの宣言をしている状態
立直(リーチ)の宣言後、一巡目までに ツモ またはロンでアガった場合に成立する役。ただし、一巡以内に鳴き(ポン、チー、明槓)が入ると成立しません。
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1翻門前のみ出現率:18%メンゼンチンツモ (門前清自摸和)
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門前で1雀頭4面子の上がりの形
門前の状態で、ツモ によって手牌がアガりの形に揃った場合に付く役。
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1翻鳴きOK出現率:40%ヤクハイ (役牌)
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役牌の刻子か槓子上がりの形
三元牌(サンゲンパイ)と自風牌(ジカゼハイ)や場風牌(バカゼハイ)の東・南・西・北 で 刻子(コーツ) や 槓子(カンツ)を 作ると成立する 役。雀頭(ジャントウ=頭) や 待ち の制限はない。
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1翻鳴きOK出現率:21%タンヤオ (断么九)
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雀頭一九字牌の無い面子
幺九牌(ヤオチュウハイ)を一つも使わず、中張牌(チュンチャンパイ)のみを使って手牌を完成させた場合に成立する。面子(メンツ)(メンツ)は刻子(コーツ)、順子、槓子(カンツ)の何れでも良い。※鳴き無効の場合あり
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1翻門前のみ出現率:20%ピンフ (平和)
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雀頭門前で順子のみの面子両面待ち
4つの面子(メンツ)(メンツ)を順子(シュンツ)で作る。 ※雀頭(ジャントウ=頭)は役牌以外で作らなければならない。※両面待ち(リャンメン待ち)の場合のみ成立。
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1翻門前のみ出現率:4.5%イーペーコー (一盃口)
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同じ順子を2組雀頭と面子
同種(=同じ色の牌)の牌で同じ順序の 順子 を 2面子(メンツ)を作る。
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1翻鳴きOK出現率:0.5%ハイテイ (海底撈月)
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1雀頭4面子の上がりの形
牌山(ハイヤマ)の最後の牌を海底牌(ハイテイハイ)といい、その牌をツモしてアガると成立。ツモアガり。
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1翻鳴きOK出現率:0.75%ホウテイ (河底撈魚)
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1雀頭4面子の上がりの形
海底牌(ハイテイハイ)をツモした人が最後に打牌(ダハイ)した河底牌(ホウテイハイ)(ホウテイハイ)でロンをすると成立。ロンアガり。
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1翻鳴きOK出現率:0.25%リンシャンカイホウ (嶺上開花)
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1雀頭4面子の上がりの形
カンしたときに補填する嶺上牌(リンシャンハイ)でアガると成立。明槓でも暗槓(アンカン)でもOK。※槍槓(チャンカン)でロンをされた場合は、嶺上開花は不成立。
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1翻鳴きOK出現率:0.05%チャンカン (槍槓)
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1雀頭4面子の上がりの形
他家(ターチャ=他のプレイヤー)が加槓(カカン)(カカン)した際、その牌(カカンで晒された牌)でロンをすると成立。※加槓(カカン)は手牌の 明刻(ミンコ=ポン)に対してツモした4枚目の牌で槓子(カンツ)を作ること。
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2翻役
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2翻門前のみ出現率:0.15%ダブルリーチ (ダブル立直)
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1雀頭4面子の上がりの形
一巡目の捨牌でリーチをかけると成立。ただし、それまでに副露(フーロ:鳴き=ポン、チー、明槓)があった場合は成立しない。※子:最初の配牌時にテンパイかイーシャンテンであり、第一ツモでテンパイが確定すればOK ※親:最初の配牌時の14枚でテンパイが確定していればOK
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2翻喰下り1翻出現率:3.5%サンショクドウジュン (三色同順)
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萬子、筒子、索子で同じ数字の順子雀頭と1面子
3種類「萬子、筒子、索子」の全てで同じ数字の順子を作る。
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2翻鳴きOK出現率:0.04%サンショクドウコウ (三色同刻)
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萬子、筒子、索子で同じ数字の刻子雀頭と1面子
3種類「萬子、筒子、索子」の全てで同じ数字の刻子(コーツ)を作る。
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2翻鳴きOK出現率:0.7%サンアンコウ (三暗刻)
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暗刻を3つ雀頭1面子は鳴きOK
3つの面子(メンツ)(メンツ)を暗刻(アンコ)で揃える。残りの1面子だけは鳴いても良い。※3つ目の刻子(コーツ)をロンで揃えた場合は暗刻ではなく明刻(ミンコ)になるので成立しません。
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2翻喰下り1翻出現率:2.5%イッキツウカン (一気通貫)
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同じ数牌で1~9まで揃える雀頭と1面子
萬子、筒子、索子のいずれか1種類で 1 から 9まで [123 456 789] を揃える。
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2翻25符門前のみ出現率:2.5%チートイツ (七対子)
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対子を7種類集める
対子(トイツ)(トイツ:2枚組)を7組揃える。※一般的には同牌が4枚ある場合はトイツの2組とは認められず、チートイツは成立しない
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2翻鳴きOK出現率:3.75%トイトイ=トイトイホー (対々和)
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全面子が刻子雀頭鳴きOK
4つの面子(メンツ)(メンツ)を全て刻子(コーツ)で揃える。暗刻(アンコ)でも明刻(ミンコ)でもOK。※門前(メンゼン=鳴きなし)でツモアガりもしくは単騎待ちでのロンの場合は四暗刻(スーアンコウ)[役満]となります。
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2翻喰下り1翻出現率:1.1%チャンタ (混全帯幺九)
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全面子と雀頭に一九字牌を含ませる
全ての面子(メンツ)(メンツ)と雀頭(ジャントウ=頭)に1・9・字牌(=ヤオチュウハイ)を絡ませる。
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2翻鳴きOK出現率:0.005%サンカンツ (三槓子)
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雀頭と1面子槓(カン)を3回行う
カンを3回行い、3つの槓子(カンツ)を揃える。暗槓(アンカン)(アンカン)、明槓(ミンカン)は問わない。
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2翻(実質4翻)鳴きOK出現率:0.15%ショウサンゲン (小三元)
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面子雀頭+2面子を三元牌に鳴きOK
三元牌(サンゲンパイ)(サンゲンパイ=白・發・中)のいずれかを雀頭(ジャントウ=頭)とし、残り2つを刻子(コーツ)か槓子(カンツ)で揃える。※必ず役牌×2と複合するので、実質4翻になります。
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2翻(実質4翻)鳴きOK出現率:0.09%ホンロウトウ (混老頭)
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一九字牌のみで揃える鳴きOK
数牌(シューハイ)の 1 と 9 と 字牌 の 幺九牌 のみで全ての面子(メンツ)(メンツ)と雀頭(ジャントウ=頭)を揃える。※必ずトイトイか七対子と複合するので、実質4翻になります。※門前(メンゼン=鳴きなし)の場合は、三暗刻(サンアンコウ)とも複合します。また、門前でツモアガりもしくは単騎待ちでのロンの場合は四暗刻(スーアンコウ)[役満]となります。
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3翻役
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3翻門前のみ出現率:0.05%リャンペーコー (二盃口)
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同じ順子を2組同じ順子を2組雀頭
同種の牌で同じ順序の順子を2面子(メンツ)(メンツ)×2つ作る。一盃口(イーペイコウ)が2つ出来た状態。
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3翻喰下り2翻出現率:0.03%ジュンチャン (純全帯公九)
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全ての面子と雀頭に一九牌を絡ませる
全ての面子(メンツ)(メンツ)と雀頭(ジャントウ=頭)に 数牌(シューハイ)の 1・9 牌を絡ませる。
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3翻喰下り2翻出現率:7%ホンイツ (混一色)
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数牌のどれか1種類と字牌で揃える
萬子、筒子、索子のどれか一種類と字牌(ジハイ)だけで面子(メンツ)(メンツ)と雀頭(ジャントウ=頭)を作る。
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6翻役
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6翻喰下り5翻出現率:1%チンイツ (清一色)
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数牌のどれか1種類で1雀頭4面子を揃える
萬子、筒子、索子のどれか一種類で面子(メンツ)(メンツ)と 雀頭 (ジャントウ=頭)を作る。
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役満一覧
役満は麻雀最高得点の手!役満はどの役でも一律で同じ点数となります。
役満点数 | |
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親の点数 | 48,000点 |
子の点数 | 32,000点 |
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役満門前のみ出現率:0.05%スーアンコウ (四暗刻)
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雀頭と暗刻のみで4面子を揃える
4つの面子(メンツ)を全て暗刻で揃えます。※雀頭単騎待ちの和了はダブル役満とする場合あり(ローカルルール)
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役満鳴きOK出現率:0.04%ダイサンゲン (大三元)
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雀頭と面子三元牌で三面子を作る鳴きOK
三元牌(サンゲンパイ)(白・發・中)の全てを刻子(コーツ)もしくは槓子(カンツ)で揃えます。
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役満門前のみ出現率:0.04%コクシムソウ (国士無双)
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一九字牌を1枚ずつ揃え、1種の牌だけ2枚揃える
1・9・字牌を1枚ずつ全て揃えて、更にその中のどれか1種類だけ2枚揃えて 雀頭 を作ります。
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役満鳴きOK出現率:0.001%リューイーソー (緑一色)
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緑色の牌のみを揃える
手牌全てを緑色の牌で揃えます。緑色の牌は、索子の2、3、4、6、8と發のことです。發を使わない緑一色をダブル役満とする場合があります。また、逆に發が無いと緑一色が成立しないというルールもあるので注意。
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役満鳴きOK出現率:0.009%ツーイーソー (字一色)
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字牌のみで雀頭と面子を揃える鳴きOK
字牌のみで全ての面子(メンツ)(メンツ)と雀頭を揃えます。
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役満鳴きOK出現率:0.002%チンロウトウ (清老頭)
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一九牌のみで雀頭と面子を揃える鳴きOK
1・9牌のみで全ての面子(メンツ)(メンツ)と雀頭を揃えます。
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役満鳴きOK出現率:0.0002%スーカンツ (四槓子)
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雀頭槓(カン)を4回行う
4つの面子(メンツ)(メンツ)を槓子(カンツ:暗槓(アンカン)でも明槓でもOK)で揃えます。 ※難易度の高さからダブル役満とする場合あり(ローカルルール)
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役満鳴きOK出現率:0.01%ショウスーシー (小四喜)
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面子雀頭と3面子を風牌で揃える鳴きOK
風牌(フォンパイ)(東・南・西・北)のいずれかを雀頭とし、残り3つの面子(メンツ)を刻子(コーツ)や 槓子(カンツ) で揃えます。
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役満※鳴きOK出現率:0.01%ダイスーシー (大四喜)
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雀頭雀頭と3面子を風牌で揃える鳴きOK
風牌(フォンパイ)の全てを刻子(コーツ)や槓子(カンツ)で揃えます。又は、風牌のいずれかを雀頭とし、残り3つの面子(メンツ)を刻子で揃えます。
詳しい解説はこちら!
※難易度の高さからダブル役満として採用されるケースも多い。
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役満門前のみ出現率:0.0005%ちゅうれんぽうとう (九蓮宝燈)
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数牌1種類で「111 2345678 999 + X」を作るX
萬子・筒子・索子 のどれか1種類で [111 2345678 999 + X ]の形を揃えます。Xは任意の数字です。九面待ちで上がった場合は、「純正九蓮宝燈」と言い、ダブル役満とするケースが多い。
詳しい解説はこちら!
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役満門前のみ出現率:0.002%チーホー=チーホウ (地和)
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第一ツモで4面子1雀頭または七対子の形
自分が子の時、配牌の13枚で既にテンパイし、第一ツモでアガりの形=和了形が完成している場合に成立します。※4メンツ1ジャントウの形のみでOK
詳しい解説はこちら!
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役満門前のみ出現率:0.0003%テンホウ (天和)
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配牌の時点で4面子1雀頭または七対子の形
自分が親の時、配牌時の14枚で既にアガりの形=和了形が完成している場合に成立します。※4メンツ1ジャントウの形のみでOK
詳しい解説はこちら!
ダブル役満一覧(役満の複合)
役満が複合し役満の倍の点数となる手! もっと詳しく知りたい方は『ダブル役満は戦闘力96000!役満×2の破壊力!』をお読み下さい。
役満点数 | |
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親の点数 | 96,000点 |
子の点数 | 64,000点 |
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ダブル役満門前のみ四暗刻+大三元
(スーアンコウ+ダイサンゲン) -
三元牌の暗刻暗刻と雀頭
四暗刻の暗刻に全ての三元牌が含まれている。
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ダブル役満門前のみ四暗刻+字一色
(スーアンコウ+ツーイーソー) -
字牌のみの雀頭と暗刻
字牌のみで四暗刻を完成させる。
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ダブル役満鳴きOK字一色+大三元
(ツーイーソー+ダイサンゲン) -
三元牌と字牌のみで雀頭と面子鳴きOK
三元牌と字牌のみで雀頭と面子を作る。
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ダブル役満鳴きOK字一色+小四喜
(ツーイーソー+ショースーシー) -
鳴きOK
風牌で3つ、三元牌で1つの面子を作り、雀頭は残りの風牌で作る。
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ダブル役満鳴きOK字一色+大四喜
(ツーイーソー+ダイスーシー) -
鳴きOK
風牌のみで面子を作り、雀頭は三元牌で作る。
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ダブル役満門前のみ緑一色+四暗刻
(リューイーソー+スーアンコウ) -
緑一色を暗刻のみで完成させる。
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ダブル役満鳴きOK緑一色+四槓子
(リューイーソー+スーカンツ) -
カンを4回(發をカンしても良い)
緑一色の牌でカンを4回行う。4回のカンが全て暗槓だった場合、四暗刻も複合し、トリプル役満となります。
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ダブル役満鳴きOK大四喜+四槓子
(ダイスーシー+スーカンツ) -
雀頭風牌でカンを4回
風牌でカンを4回行う。雀頭が字牌の場合は字一色も複合。また、4回のカンが全て暗槓だった場合は四暗刻も複合。
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ダブル役満門前のみ清老頭+四暗刻
(チンロウトウ+スーアンコウ) -
一九牌のみで4つの暗刻と雀頭を作る。
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ダブル役満鳴きOK清老頭+四槓子
(チンロウトウ+スーカンツ) -
一九牌のみで4つの暗刻と雀頭を作る。
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ダブル役満門前のみ四槓子+四暗刻
(スーカンツ+スーアンコウ) -
雀頭
暗槓を4回行う。数牌、字牌は問わない。
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ダブル役満鳴きOK四槓子+字一色
(スーカンツ+ツーイーソー) -
字牌の雀頭
字牌のみでカンを4回行い、雀頭も字牌で揃える。全てのカンが暗槓だった場合は四暗刻も複合。
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ダブル役満四暗刻単騎
(スーアンコウタンキ) -
暗刻を4つ揃える単騎待ち
暗刻を4つ揃えて、雀頭の単騎待ちでアガる。単騎待ちだとロンであがれるメリットもあり。四暗刻単騎待ちをダブル役満とするかどうかはその場のルール次第なので注意。
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ダブル役満国士無双13面待ち
(コクシムソウ) -
一九字牌を1枚ずつ揃える13面待ち
一九字牌を1枚ずつ揃え、その13枚のどれが来てもアガりの形にする。雀頭となる対子(トイツ)が揃うより先に13種の一九字牌を1枚ずつ揃える必要があるので、難易度が高くダブル役満とする場合が多い。
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ダブル役満純正九蓮宝燈
(じゅんせい ちゅうれんぽーとー) -
数牌1種類で「111 2345678 999 + X」を作る9面待ち
九蓮宝燈を九面待ちで上がった場合、「純正九蓮宝燈」となります。9面待ちでのテンパイにするのは難易度が高くダブル役満とする場合が多い。
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ダブル役満鳴きOK發なし緑一色
(リューイーソウ) -
發以外の緑色の牌のみを揃える
緑一色を、發を使わず索子の2、3、4、6、8のみで完成させる。
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ダブル役満※鳴きOK大四喜
(ダイスーシー) -
雀頭雀頭と3面子を風牌で揃える鳴きOK
※本来、大四喜は役満だが、難易度の高さからダブル役満として採用されるケースも多い。実際、一部の麻雀ゲームではダブル役満として採用されています。風牌(フォンパイ)の全てを刻子(コーツ)や槓子(カンツ)で揃えます。又は、風牌のいずれかを雀頭とし、残り3つの面子(メンツ)を刻子で揃えます。
詳しい解説はこちら!
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ダブル役満※鳴きOK四槓子
(スーカンツ) -
雀頭槓(カン)を4回行う
※本来、四槓子は役満ですが、その難易度の高さからダブル役満とする場合がある。4つの面子(メンツ)(メンツ)を槓子(カンツ:暗槓(アンカン)でも明槓でもOK)で揃えます。
詳しい解説はこちら!
トリプル役満一覧
役満が3つ複合するトリプル役満。 もっと詳しく知りたい方は『トリプル役満、華麗なる役満の三重奏!』をお読み下さい。 ※採用不採用はローカルルールなのでその場で取り決めます。
トリプル役満点数 | |
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親の点数 | 144,000点 |
子の点数 | 96,000点 |
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トリプル役満門前のみ四暗刻+大三元+字一色
スーアンコウ+ダイサンゲン+ツーイーソー -
三元牌の暗刻字牌で暗刻と雀頭
四暗刻の暗刻に全ての三元牌が含まれている。三元牌以外の牌も字牌とする。
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トリプル役満門前のみ四暗刻+字一色+大四喜
(スーアンコウ+ツーイーソー+ダイスーシー) -
全ての風牌で暗刻字牌で雀頭
風牌のみで暗刻を4つ作り、雀頭も字牌とする。
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トリプル役満門前のみ四暗刻+字一色+四槓子
(スーアンコウ+ツーイーソー+スーカンツ) -
字牌で雀頭字牌のみで4つの暗槓
風牌のみで暗槓を4つ作り、雀頭も字牌とする。
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トリプル役満門前のみ四暗刻+緑一色+四槓子
(スーアンコウ+リューイーソー+スーカンツ) -
字牌で雀頭緑色の牌で暗槓を4つ
緑色の牌(「發」と「索子の2、3、4、6、8」)のみで暗槓を4つと雀頭を作る。
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トリプル役満門前のみ四暗刻+大四喜+四槓子
(スーアンコウ+ダイスーシー+スーカンツ) -
雀頭全ての風牌で暗槓
風牌(フォンパイ)のみで暗槓を4つつくる。雀頭はどの牌でも良いが、字牌だった場合字一色も複合する。
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トリプル役満門前のみ四暗刻+大四喜+四槓子
(スーアンコウ+チンロウトウ+スーカンツ) -
雀頭[1]と[9]のみで暗槓
数牌の[1]と[9]のみで暗槓を4つと雀頭を作る。
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トリプル役満鳴きOK大三元+字一色+四槓子
(ダイサンゲン+ツーイーソー+スーカンツ) -
字牌の雀頭全ての三元牌と1種の字牌で槓子を4つ
全ての三元牌と1種の字牌で槓子を4つ作り、雀頭も字牌とする。
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トリプル役満門前のみ四暗刻単騎+大三元
(スーアンコウタンキ+ダイサンゲン) -
全ての三元牌を含んだ暗刻を4つと雀頭の単騎待ち単騎待ち
全ての三元牌を含んだ暗刻を4つ作り、雀頭を単騎待ちとする。
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トリプル役満門前のみ四暗刻単騎+字一色
(スーアンコウタンキ+ツーイーソー) -
字牌のみで暗刻を4つと雀頭の単騎待ち単騎待ち
字牌のみで暗刻を4つを作り、字牌で雀頭の単騎待ちとする。
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トリプル役満門前のみ四暗刻単騎+緑一色
(スーアンコウタンキ+リューイーソー) -
緑色の牌で暗刻を4つと雀頭の単騎待ち単騎待ち
緑色の牌(「發」と「索子の2、3、4、6、8」)のみで4つの暗刻と雀頭を作る。待ちは雀頭の単騎待ちとする。
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トリプル役満門前のみ發なし緑一色+四暗刻
(ハツナシリューイーソー+スーアンコウ) -
發以外の緑色の牌で暗刻を4つと雀頭
發を除いた緑色の牌(索子の2、3、4、6、8)のみで4つの暗刻と雀頭を作る。
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トリプル役満門前のみ大四喜+四暗刻
(ダイスーシー+スーアンコウ) -
發以外の緑色の牌で暗刻を4つと雀頭
大四喜をダブル役満とするルールの場合のみ、トリプル役満として成立。風牌(フォンパイ)のみで暗子を4つ作る。雀頭は指定なし。
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トリプル役満門前のみ四槓子+四暗刻
(スーカンツ+スーアンコウ) -
雀頭暗槓暗槓
四槓子:4つの槓子(カンツ)を集める役。暗槓、明槓でも可。四暗刻:暗刻を4組とアタマを揃えます。※単騎待ちでアガると四暗刻単騎となるので、4倍役満の場合もあります。雀頭は指定なし。
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トリプル役満門前のみ四槓子+緑一色
(スーカンツ+リューイーソー) -
雀頭暗槓暗槓
四槓子:4つの槓子(カンツ)を集める役。暗槓、明槓でも可。緑一色:「2索」「3索」「4索」「6索」「8索」「發」のいずれかの牌だけで全ての面子を揃えます。※「發」が「二索子」だった場合、發なし緑一色となるので、4倍役満になります。雀頭は指定なし。
ローカル役一覧
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1翻門前のみローカル役パンダ
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白と1筒の暗刻面子と雀頭
白と1筒をの暗刻が揃うと成立。その他の面子や雀頭の制限はない。
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2翻鳴きOKローカル役サンレンコウ(三連刻)
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面子と雀頭連番となる刻子鳴きOK
同種の数牌で[222][333][444]のように刻子が連番で3つ揃うと成立。
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2翻喰下り1翻ローカル役キャンドンホー(鏡同和)
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2種の数牌で同じ連番の順子を2組雀頭
筒子で[345][789]、索子でも[345][789]のように、2種類の数牌で同じ連番の順子を2組ずつ作る。
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2翻鳴きOKローカル役イッショクサンジュン(一色三順)
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雀頭と面子全く同じ順子を3つ鳴きOK
同種の数牌で同じ順子を3つ作る。門前の場合は、三連刻(サンレンコウ)と同じ形となる。
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2翻鳴きOKローカル役リャンドーコー(二同刻)
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雀頭全く同じ順子を3つ鳴きOK
筒子で[111][555]、索子でも[111][555]のように、2種類の数牌で同じ数字の刻子を2組ずつ作る。必ずトイトイと複合するので4翻以上が確定。
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2翻門前のみローカル役アメリカンチートイツ
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対子を7つだが4枚組もOK
通常の七対子は対子が7種必要なので、4枚組がある場合は成立しないが、アメリカンチートイツは4枚組を含めても良い。
ローカル役満一覧
日本特有、中国伝来、アメリカ発祥、さまざまなご都合で作られたローカル役満をご紹介!ローカル役満はその場で同意が得られれば導入OKです。自分達のご都合に合わせてローカル役満を楽しんでみてはどうでしょうか! ローカル役満についてもっと詳しく知りたい方は『幻の麻雀アガリ役・ローカル役満大特集』をお読み下さい。
役満点数 | |
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親の点数 | 48,000点 |
子の点数 | 32,000点 |
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役満鳴きOKローカル役イーソースーシュン (一色四順)
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同じ順子を4つ雀頭
同種牌で順子を4つ作る。別名:四連太宝(スーレンタイホー)。
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役満鳴きOKローカル役スーレンコー (四連刻)
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連番で刻子を4つ雀頭
同種牌で4つの連続した数の刻子を作る。例えば、111、222、333、444、のように数字を連続させた刻子。
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役満門前のみローカル役ダイチセイ (大七星)
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字牌のみで七対子
字牌のみで七対子(チートイツ)を作る。
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役満門前のみローカル役フウカセツゲツ (花鳥風月)
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花鳥風月雀頭
五筒、一索、自風牌もしくは場風牌、一筒で暗刻を作る。筒子の5を「花」、索子の1を「鳥」、自風牌もしくは場風牌を「風」、筒子の1を「月」に見立てた役です。
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役満門前のみローカル役フウカセツゲツ (風花雪月)
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花鳥風月雀頭
自風牌もしくは場風牌、五筒、白、一筒で暗刻を作る。自風牌もしくは場風牌を「風」、筒子の5を「花」、白を「雪」、筒子の1を「月」に見立てた役です。
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役満門前のみローカル役ショウシャリン (小車輪)
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筒子の1~7で七対子を作る。筒子の丸い図柄を車輪に見立てているので、萬子や索子では成立しません。
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役満門前のみローカル役チュウシャリン (中車輪)
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筒子の1~4、6~8で七対子を作る。筒子の丸い図柄を車輪に見立てているので、萬子や索子では成立しません。
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役満門前のみローカル役ダイシャリン (大車輪)
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筒子の2~8で七対子を作る。筒子の丸い図柄を車輪に見立てているので、萬子や索子では大車輪は成立しません。ただし、索子で成立する大竹林、萬子で成立する大数輪というローカル役満が存在します。
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役満門前のみローカル役ダイスウリン (大数隣)
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索子の2~8で七対子を作る。索子の図柄が竹のように見えることから大竹林。筒子や索子では大数輪は成立しません。ただし、筒子で成立する大車輪、索子で成立する大竹輪というローカル役満が存在します。
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役満門前のみローカル役ダイチクリン (大竹林)
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索子の2~8で七対子を作る。索子の図柄が竹のように見えることから大竹林。筒子や萬子では大竹輪は成立しません。ただし、筒子で成立する大車輪、萬子で成立する大数輪というローカル役満が存在します。
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役満鳴きOKローカル役カガヒャクマンゴク (加賀百万石)
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萬子の数字を加算し、その合計が100以上になった場合成立する役。100ピッタリの場合はダブル役満とする場合もある。
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役満門前のみローカル役キシュウゴジュウゴマンゴク (紀州五十五万石)
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萬子の数を加算しその合計を55とし、發の刻子を揃える。
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役満鳴きOKローカル役ミトサンジュウゴマンゴク (水戸三十五万石)
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萬子の清一色(チンイツ)で萬子の数字の合計を35にする。
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役満門前のみローカル役トウホクシンカンセン (東北新幹線)
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一気通貫東と北待ち
東と北で刻子と雀頭を作り(どちらが刻子でも良い)、残りを一気通貫とする。一気通貫は索子、待ちはシャボ待ちにしなければならないというルールもある。
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役満門前のみローカル役東北新幹線 グリーン車
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一気通貫東と北待ち
東と北で刻子と雀頭を作り(どちらが刻子でも良い)、残りは萬子の一気通貫の中で4だけを索子とする。
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役満門前のみローカル役トウホクジドウシャドウ (東北自動車道)
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東と北で刻子と雀頭を作り(どちらが刻子でも良い)、残りは筒子の2・4・6で刻子を3つ作る。
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役満門前のみローカル役セイカンレンラクセン (青函連絡船)
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一気通貫東と北待ち
發で槓子、北で雀頭を作り、残りは一気通貫とする。数牌の種類は問わない。
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役満門前のみローカル役ナンボクセンソウ (南北戦争)
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南と北で刻子を作り、残りを2種類の数牌で[1861][1865]と揃える。1865は南北戦争終結の年。
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役満門前のみローカル役ゴールデンゲートブリッジ (金門橋)
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[123][345][567][789]の順子雀頭
1種類の数牌で[123][345][567][789]の順子を作る。雀頭の指定は無し。
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役満門前のみローカル役シーサンプーター (十三不塔)
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面子、塔子が無い雀頭
親の場合は配牌時、子の場合は誰の鳴きもない状態での最初のツモ時点で14枚の手牌に面子(メンツ)・塔子(ターツ)がまったくなく、雀頭(ジャントウ=アタマ)が1つだけある状態で成立。
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役満門前のみローカル役スーシープーター (十四不塔)
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面子、塔子、対子が無い
親の場合は配牌時、子の場合は誰の鳴きもない状態での最初のツモ時点で14枚の手牌に面子(メンツ)・塔子(ターツ)がまったくない状態で成立。
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役満鳴きOKローカル役パーレンチャン (八連荘)
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「8回連続で親を続行する=8連荘」を達成すると成立する役。
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役満鳴きOKローカル役ポーホイパーレンチャン (破回八連荘)
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親の8連荘になる連荘を阻止した、子のアガりが役満になる。
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役満鳴きOKローカル役ベニクジャク (紅孔雀)
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索子の1・5・7・9 と字牌の 中 のみを使用し揃える役。これらの索子は緑一色(リューイーソー)で使わない索子で、發でなく中を使用しているので、緑一色を意識した役のようです。
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役満鳴きOKローカル役コウイッテン (紅一点)
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緑一色(リューイーソ)を發でなく中で作ります。
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役満鳴きOKローカル役リューイーソーリン (緑一色輪)
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緑一色の雀頭を索子の5に置き換える。發を使用しない場合もある。
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役満鳴きOKローカル役ヘイイーソー (黒一色)
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筒子の2・4・8と、風牌のみで刻子と雀頭を揃える。使用する牌が全て黒いことから黒一色。
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役満門前のみローカル役レンホー (人和)
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配牌時点でテンパイしており、最初のツモ巡の前にロンアガりした場合に成立。
数え役満
数え役満とは、和了(ホーラ=アガり)時に、アガり役の複合で翻数が合計13翻以上になった場合、役満と同じ点数が与えられるルールです。
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リーチやドラを組み合わせた例
リーチや一発、ツモ、ドラを組み合わせた13翻のアガり形の例です。一発や門前自摸はなかなか狙って出せる役ではありませんが、リャンメン待ちなど、アガり牌の多い待ちで構えれば可能性は高くなるでしょう。














リーチ | 1翻 | リーチをかける |
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一発 | 1翻 | リーチ後、一巡目でアガる |
門前自摸 | 1翻 | 門前でツモアガりをする |
中 | 1翻 | 役牌 |
東 | 1翻 | 東場の時の場風牌 |
三暗刻 | 2翻 | 暗刻を3つ揃える |
ホンイツ | 3翻 | 字牌と一色の数牌で揃える |
ドラ×3「中」 | 3翻 | ドラ表示牌が「發」の場合のドラ |
小三元とホンイツを組み合わせる
小三元やホンイツなどの高い飜数を獲得できる役を多用し13飜を作ります。小三元やホンイツはポン、チーなどで鳴いても成立するので、比較的狙いやすいかもしれません。














小三元(ショウサンゲン) | 2飜 | 三元牌(サンゲンパイ)の内2種類を刻子で揃え、残り1種類を雀頭にする |
---|---|---|
ホンイツ | 2翻 | 字牌と一色の数牌で揃える |
發 | 1飜 | 役牌 |
中 | 1飜 | 役牌 |
混老頭(ホンロウトウ) | 2飜 | 一九字牌のみで揃える |
対々和(トイトイホー) | 2飜 | 刻子と雀頭のみで揃える |
三暗刻 | 2飜 | 暗刻を3つ揃える |
ドラ×2「白」 | 2飜 | ドラ表示牌が「中」の場合のドラ |
清一色を組み合わせる
役満以外の一般手役の中で最高得点の清一色(チンイツ)を含めて13飜を作ってみましょう!














リーチ | 1翻 | リーチをかける |
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門前自摸(メンゼンツモ) | 1翻 | 門前でツモアガりをする |
チンイツ | 6翻 | 一色の数牌で揃える |
イーペーコー | 1翻 | 全く同じ順子を2組揃える |
チャンタ | 2翻 | 全ての面子(メンツ)と雀頭に一九牌を絡める |
ドラ×2「三筒」 | 2翻 | ドラ表示牌が「2筒」の場合のドラ |
最大翻数は!?
麻雀で最大の翻数は一体何翻になるのでしょうか!?限界は60翻です!理論上、ドラは最大40枚まで増えます。ドラ40に加えてその他の役を複合させることで最大60翻の手を作ることができます!

















※中と白のシャボ待ちでのロンアガりとします。
※「四槓流れ」四回目の槓が発生した時、嶺上牌(リンシャンハイ)を取得した人の捨て牌はロンできることとします。
ドラ表示牌は最大で10枚、この手牌の場合、ドラ表示牌が下記の通りであればドラ40となります。ドラと裏ドラの表示牌が全く同じですが、間違いではありません。ちょっと分かりにくいですが、それぞれのドラを足していくと、全部で40枚になります。










ダブルリーチ | 2翻 | 配牌直後の一巡目でリーチをかける |
---|---|---|
ホンイツ | 3翻 | 字牌と一色の数牌で揃える |
混老頭(ホンロウトウ) | 2飜 | 一九字牌のみで揃える |
対々和(トイトイホー) | 2飜 | 刻子と雀頭のみで揃える |
三暗刻 | 2飜 | 暗刻を3つ揃える |
三槓子(サンカンツ) | 2翻 | 槓子を3つ揃える |
小三元(ショウサンゲン) | 2飜 | 三元牌(サンゲンパイ)の内2種類を刻子で揃え、残り1種類を雀頭にする |
ダブ東 | 2翻 | 東場で自分が親の場合の「東」 |
發 | 1飜 | 役牌 |
中 | 1飜 | 役牌 |
河底撈魚(ホーテイラオユイ) | 1翻 | その局の最後の捨牌でロンアガりをする |
ドラ×40 | 40翻 | ドラが40枚 |