麻雀の捨て牌の読み方を習得して振り込みを極限まで回避!

麻雀で振り込まない打ち方を習得し放銃率(ロンされる率)を下げるためには、他家の『捨て牌を読む』ことが大切なポイントの1つになるでしょう。
捨て牌というのは自分から見た場合、基本的には手牌を揃える上で不要になった牌です。ですが、他家から見た場合一変して様々な見方が可能となります。
その見方の1つに、「その人にとって不要な牌ということは逆に捨て牌からその人にとって必要であろう牌を推測することがある程度可能」ということがあります。
捨て牌から相手が揃えている役などを考えて安全牌や危険牌を推測する、これが「捨て牌を読む」大きな目的の1つです。
捨て牌とは
捨て牌から危険牌や安全牌を推測する
捨て牌は、捨てた本人にとっては不要な牌という意味合いが大きいものですが、それ以外のプレイヤーにとっては全く異なる見方が出来ます。その見方の1つに、本頁冒頭でも説明した「捨て牌からその牌を捨てたプレイヤーに対しての安全牌や危険牌を推測することが可能」という見方があります。
捨て牌は振り込みを回避するための大きなヒントに成り得ます。
しかしながら、本来必要であった牌が切られているということも多々ありツモによっては手も頻繁に変わるでしょう。実際、捨て牌から正確に他家の待っている牌を当てるのは非常に困難と言えます。
ですが、捨て牌がとても読みやすい場合もあります。このような場合は捨て牌を意識して振り込まない打ち方も可能でしょう。セオリー通りの捨て牌からセオリー通りに捨て牌を読む場合、予測したアガり牌は実際のものと近からず遠からずという場合も多くあります。
正確に当らないのであれば捨て牌を読むなんて無意味と考え、ゼンツッパ(自分の手牌を揃えることだけを考えて打牌する)をする人もいると思います。ですが、良く言われることに「型無し、型破り、型崩し」というものがあります。型を理解した上でそれを敢えて崩す、破るなどには意味があると考えるが、型を知らない場合はただ型がないだけで意味がないとする考えです。
麻雀初心者の方は捨て牌を読むという基本的なセオリーを身に着けておく意義は大きいと思います。その上で自分なりの打ち方を実践して頂くと良いでしょう。
他家を意識し過ぎない
本ページでは他家(ターチャ)の捨て牌を中心に考えるので、他家への警戒や意識を高める話になります。ですが、麻雀は最終的に自分がアガることが大切なので、他家を意識し過ぎて自分の手が進まない状況は良いとは言えません。特に初心者の方は自分の手を優先して考え、和了(ホーラ)への道筋を覚えることも大切です。このことは忘れないようにして下さい。
推測の前に、、
捨て牌を読んで安全牌や危険牌を推測する前に、現物(ゲンブツ)や完全安全牌は把握しておきましょう。
合わせ打ち
- 合わせ打ちとは上家と同じ牌を切ること
- 合わせ打ちでは他のプレイヤーからロンされることはない
合わせ打ちとは同巡内で上家が捨てた牌と同じ牌を捨てる事を言います。同巡内とは、ツモ番が一周するまでの間の事です。
もし、あなたのツモ番の直前に上家がを捨てた場合、あなたはを確実な安全牌として切ることが出来ます。上家のがロンされなかった時点で、が同巡内フリテンの対象となるからです。
同巡内フリテンとは、故意か否かにかかわらず、同巡内でロンを見逃した牌と同じ牌でアガることが出来ないというルールです。
重要なのは、上家の捨て牌に合わせるという事です。上家の捨て牌に合わせ打ちをすれば、あなた以外の全てのプレーヤーに同巡内フリテンが効いているので、その牌は現物となりどのプレーヤーもロンをすることができません。
しかし、対面のプレーヤーに合わせ打ちをした場合、上家のプレーヤーは自分のツモ番が来たことにより同順内フリテンが解消されるので、あなたからロンをすることが可能になります。これを俗に「山越し」と言います。
一巡すると安全牌ではなくなってしまうため、オリるさいは合わせ打ちを出来る牌を最も優先的に捨てるようにしましょう。
現物(ゲンブツ)
- 現物 = 他家の捨て牌と全く同種の牌
- 現物 = 対象者から100%ロンされない
- 現物 = 立直後に捨てられた牌も忘れずに
- 現物 = ポン、チー、カン、の牌も忘れずに
現物とは、他家の捨牌にあるのと同じ種類の牌のことを言います。例えば、Aさんがを捨てていたとします、その場合はAさんに対しての現物となり、Aさんはでロンをすることが出来ません。つまり、Aさんに対しての安全牌になるということです。
これは自分が捨てた牌ではロンができないというフリテンのルールを利用した戦術です。同順内フリテンとは異なり、このフリテンは解消されることは無いので、現物の牌はずっと安全牌となります。ただし、現物でもツモではアガれるので、振り込みはしなくともそのプレーヤーが現物をツモしてアガることはあり得ます。
現物の例
下記の図は西家(画像だと上のプレーヤー)に対する現物を示しています。ポイントは、西家の河(ホー=捨て牌置き場)だけでなく、西家から鳴いた牌や西家のリーチした後の全員の捨て牌も現物となる所です。
鳴かれた牌も対象
現物は鳴かれた牌も対象となります。上図では南家が西家からをポンしていますが、そのも西家の現物となります。
立直後、他家が打牌した牌も現物
立直した後に捨てられた牌は全て現物となります。上図では西家がでリーチした後に捨てられた全ての牌(東家、南家、北家を含む)が西家の現物となります。これは、立直後に捨てられた牌を一度でも見逃すと同じ牌ではロンが出来ないというフリテンのルールがあるからです。
無理せず現物
現物を切れば、現物が捨て牌にあるプレイヤーからロンされることは100%ありません。
立直(リーチ)やテンパイをしているプレイヤーに対して現物は最も安全な牌となります。勝負を降りる場合、現物を持っていれば無理にスジを追ったりせず素直に現物を切ることをお勧めします。
対象者以外からロンされる
ただし、現物は、その牌が捨て牌にあるプレイヤーに対してのみ有効であって、他のプレイヤーに対しては有効ではありません。ゲンブツ を切っている場合でも、他家からロンされる可能性はありますので注意して下さい。他家全員の現物であれば100%ロンされる可能性はありません。他家全員の現物の事を完全安全牌といいます。
完全安全牌
プレイヤー全員が共通して捨てている牌は完全安全牌!
完全安全牌とは、他のプレイヤー全員が共通して捨てている牌のことです。どのプレイヤーからも絶対にロンされることのない安全な牌となります。この完全安全牌は何時捨てても安全が保証されるので自分が好きなときに捨てることが出来ます。合わせ打ちの場合は、同巡内に限られている完全安全牌です。
完全安全牌は言わば虎の子です。最後までとっておき、合わせ打ちや現物がなくなった場合に使用するようにして下さい。
捨て牌に幺九牌(ヤオチュウハイ)が多い場合
- 捨て牌の特徴:1 や 9 や 字牌 が多い
- 1 ・ 9 ・字牌=幺九牌(ヤオチュウハイ)
- 捨て牌に幺九牌が多い=ピンフ や タンヤオ 狙い
序盤からヤオチュウハイ
1、9、字牌、つまり幺九牌(ヤオチュウハイ)を序盤から切っていくというのが、麻雀の一つのセオリーです。もちろん配牌の状況によっては異なりますが、面子を揃えるのに有利な数牌の両面待ちに使えないこれらの牌は、序盤から切られていく事が多いです。












ピンフ・タンヤオ・イーペーコー狙い?
このような場合、この捨て牌のプレイヤーは、数牌の 2~8 を中心に集めていると推測されます。数牌の 2~8 を 中張牌(チュンチャンパイ) と言います。チュンチャンパイ を中心に揃えている場合は、基本的な役である平和(ピンフ)や断幺九(タンヤオ)を作っていることが多くあります。ピンフ などの順子系の役には、イーペーコー や サンショクドウジュン なども複合している可能性もあります。
ピンフ では、すべての面子(メンツ)を順子(シュンツ)で作り、待ちをリャンメン待ちにするという条件があり、 タンヤオ では ヤオチュウハイ が使用できないという条件があります。つまりこれらの役では、自然と序盤からチュンチャンパイ が中心に集められ ヤオチュウハイ が捨てられることになります。
セオリー通りの綺麗な手
チュンチャンパイを中心に順子で手牌を揃えると、そのプレイヤーの手牌はセオリー通りの綺麗な形となり和了形も整いやすいので、早い段階でテンパイとなる可能性が高くなります。4メンツ1ジャントウの形だけ揃えてリーチのみということも充分考えられます。
[ 4 5 6 ]真ん中の数牌は危険
序盤からヤオチュウハイを切ってセオリー通りにチュンチャンパイを集めているプレイヤーに対しては、チュンチャンパイの中でも[ 4 5 6 ] などの真ん中の数牌はとても危険と考えられます。これらの数牌は順子を作る上で非常に絡みやすい牌なので当たり牌となる可能性が高いと考えられます。逆に ヤオチュウハイ 、特に 1 や 9 の端の牌などは比較的安全と考えられます。
セオリーにはセオリーで!スジ読み
また、ピンフ はリャンメン待ちが条件の1つで、イーペーコーやサンショクドウジュンなどの順子系役もリャンメン待ちに成り易いので、スジ読みが通用する可能性が高いと考えられます。下記の捨て牌では、












索子のとが出ていますが、この場合、中スジ であるが安全牌と推測されます。スジ読みについては、「8. スジ で捨て牌を読む」で詳しく説明します。 また、スジ読み の詳細は「麻雀のスジ『振り込まないための7つの読みと実践防御方法』」をお読みください。
因みに、リーチ、ピンフ、タンヤオ は麻雀では基本中の基本の役で、初心者が必ず覚えるべき役でもあり、熟練者においても活用する役です。麻雀では「メンタンピン」などと言い、これら3つの役を基本役として頻繁に紹介されます。実際出現率も高いので注意を向けましょう。
捨て牌に中張牌(チュンチャンパイ)が多い場合
序盤から 2 ~ 8 が多い場合は何か狙っている?!手が揃っている?!
- 捨て牌の特徴:2 ~ 8 の数牌が序盤から切り出されている
- 2 ~ 8=中張牌(チュンチャンパイ)
- セオリーから外れて何か狙っている?!
- チャンタ系、刻子系、染め系、チートイツ、役満の可能性あり
- 狙いが定まりイーシャンテンかテンパイの可能性あり
捨て牌の例
例えば、捨て牌が以下のような場合です。












序盤から真ん中の数牌をバンバン切っていますね。かなりセオリーから外れた捨て方です。このような場合はその意図をしっかりと推測することが必要です。例えば、上記の場合は索子の捨て牌が一つもないので、索子でのホンイツやチンイツを警戒する必要があります。
基本となるのは順子とリャンメン待ち
麻雀の基本の1つに、面子を順子(シュンツ)で作り待ちをリャンメン待ちで整える、というものがあります。順子は3枚同じ牌で揃える刻子(コーツ)や同種4枚の槓子(カンツ)などに比べて断然作りやすく、リャンメン待ちは他の待ちの形に比べてアガれる可能性が高いからです。結果和了(ホーラ=アガる)確率が高くなります。
このような基本形を効率よく整えるには、2 ~ 8 中張牌(チュンチャンパイ)を中心に集める必要があります。大切なチュンチャンパイを序盤から捨ててしまうということは、セオリーから外れて何か狙っている可能性が考えられます。
チャンタ系、刻子系、染め系、チートイツ、役満 狙い?
上述しましたが、定石に従い手牌を揃えるには、自然と チュンチャンパイ が必要になります。この チュンチャンパイ が序盤から捨て牌に多い場合は、セオリーを無視してピンフやタンヤオのような基本役ではない、チャンタ系、刻子系、染め系、チートイツ、役満 などを中心に揃えている場合があります。チャンタやジュンチャンタ、サンアンコウやトイトイ、ホンイツやチンイツなどが考えられるでしょう。役満を狙っている場合などは必要ない牌はドラだろうがチュンチャンパイだろうが勢い良く切ってしまうでしょう。
配牌時に手牌が良い状態
あるいは、配牌時に既にかなり手牌が良い状態で揃っていて、既にイーシャンテン(テンパイまで後1枚の状態)かテンパイとなっており、チュンチャンパイであっても必要ないので序盤からどんどん切り出すということもあります。また、手が揃っていて必要な牌が限られている場合や、狙う役を定めてそこに向かってツッパっている場合などは、自分に不要なチュンチャンパイは早く捨てた方が良いとされます。なぜなら、通常チュンチャンパイは必要とされる可能性の高い牌なので他家の待ち牌となる可能性があります。終盤になれば誰かの当たり牌となる可能性もどんどん高くなります。必要ないのであれば、そのような危険牌は序盤で捨ててしまう方が良いとされています。
ヤオチュウハイ は危険牌、スジは通用しない
1 ・ 9 絡みの面子[ 1 2 3 ]や[ 7 8 9 ]のチャンタ系で使用する牌は注意です。字牌も不用意に出すべきではないですね。ヤオチュウハイ とそれに絡む面子の牌が危険牌である可能性があります。また、こうなってしまうとリャンメン待ちを前提条件とするスジによる読みは通用しない可能性が高いので注意しましょう。壁であれば国士無双以外は安全牌読みが可能です。
捨て牌に字牌と特定の色の牌がない場合
ホンイツやチンイツは捨て牌から読みやすい手役!
- 捨て牌の特徴:特定の色の牌と字牌が出ていない
- 字牌と特定色を揃える:ホンイツ や チンイツ 狙い
字牌と1色でホンイツ:比較的出現率が高い警戒が必要な役
麻雀の役の中に混一色(ホンイーソー=ホンイツ)というものがあります。これは、字牌(ツーパイ) と 3色「萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)」の何れか1色の 数牌(シュウパイ) で 雀頭(ジャントウ=アタマ) と 面子 を作ると成立する役です。
ホンイツは、ポン、チー、カンなど、鳴いても成立する役なので比較的作りやすい役でもあり、メンゼンで3翻、鳴いても2翻と翻数も高目です。このような理由から比較的出現率が高い警戒すべき役です。
特定の1色がない捨て牌に要注意
染め手の役を作る場合、集めている種類の数牌が殆ど河に出ていない状態になります。また、ホンイツやチンイツは鳴いても作れるうえに、門前で揃えるのは少々難しい役なので、これらの役を狙う場合は比較的多く鳴きが発生します。鳴きの牌と捨て牌を見れば、高い確率で染め手の役を狙っているということが判断できます。
例えば以下のような捨て牌の場合















最初から字牌ではなく数牌のチュンチャンパイが捨てられています。また、筒子や萬子は切られていますが、索子がありません。さらに東がポンされています。
このような場合はホンイツを狙っている可能性が高いでしょう。ですので、字牌や索子は警戒すべき牌と考えて下さい。
また、字牌も使わず、ある特定の種類の数牌のみで揃える役に清一色(チンイーソー=チンイツ)という役もあります。この役は鳴いても5翻ととても点数の高い役なので、特に注意が必要です。
スジ で捨て牌を読む
スジとは両面待ちで対になる関係の事で、スジとフリテンの考え方を組み合わせて、より具体的にどの数牌が危険牌なのか、または安全牌なのかを読み取る考え方をスジ読みと言います。
安全牌を読むスジ
- 表スジ(オモテスジ)
- 中スジ(ナカスジ)
- 片スジ(カタスジ)
- 壁(カベ)=ノーチャンス
危険牌を読むスジ
- 裏スジ(ウラスジ)
- 間4軒(アイダヨンケン)
- 跨ぎスジ(マタギスジ)
8-1. スジ
例えばに対するスジはとの2つになります。下記のように牌を並べると分かりやすいかと思います。







と手牌にある場合、その両面待ちはとになります。これが、両面待ちで対になる関係の事で、すなわちスジの事です。同様の考え方でともスジの関係にあることが分かります。
スジの組み合わせは6つ
先にも述べましたが、スジとは両面待ちで対になる関係の事で、組み合わせは全部で6つあります。下記は萬子の例ですが、筒子でも索子でも当然同じ組み合わせです。
























繋げて3スジ
数牌の中央よりにある4・5・6の牌はそれぞれ左右にスジがあります。その左右の筋を繋げて見てみましょう。そうすると、下記の3つのラインが見えてきます。





















「イー・スー・チー」「リャン・ウー・パー」「サブ・ロー・キュー」はそれぞれの数字の事です。
- イー・スー・チー = 1・4・7
- リャン・ウー・パー = 2・5・8
- サブ・ロー・キュー = 3・6・9
麻雀をしていればよく聞く語呂かと思います。この語呂で3スジをしっかりと覚えると、スジを考える時に迷うことがなくなるので、しっかりと覚えましょう!
8-2. スジ で捨て牌を読む
前述した通り、スジとフリテンの考え方を組み合わせて、より具体的にどの数牌が危険牌なのか、または安全牌なのかを読み取る考え方をスジ読みと言います。
また、スジ読みは両面待ちに対する防御という大前提がありますので、しっかりと頭に入れておいてください。
スジ読みをすると、テンパイしたと思われるプレーヤーがを捨てている場合、スジにあたるとは安全牌の可能性が高いと推測できます。
なんだか難しそうと思うかもしれませんが、そのロジックは意外と単純ですので順を追って説明しましょう。
まず、スジ読みをする際に見るべきところは、テンパイが疑われるプレーヤーの河(ホー=捨て牌置き場)です。ここに捨てられている牌を元にスジを読むことになります。












これがテンパイが疑われるプレーヤーの河だとします。いくつか数牌が捨てられていますが、ここではに着目しましょう。(もちろん実戦では全ての数牌に対してスジを読みます)
のスジにあたる牌はとです。これを安全牌と推測するためには、ある一つの仮定が必要になります。
それは、テンパイをしている相手は両面待ちで構えているという仮定です。スジ読みは両面待ちに対する安全牌または危険牌を読む技術なので、こう仮定しないと話は始まりません!
両面待ちのテンパイだと仮定すると、もしまたはがアガり牌だった場合、それぞれの両面待ちの対の関係、すなわちスジとなるもまたアガり牌になります。ところが、は既に捨てられているわけですから、それではフリテンとなってしまいますよね。








フリテン状態ではロンができないので、やは安全牌だと推測できるわけです。
もちろん両面待ち以外のケースもあるので、100%安全牌だとは断定できませんが、これがスジ読みの基本的な考え方です。
特にスジ読みが有効なケース
スジ読みは両面待ちに対する防御です。言い換えれば、セオリー通りの打ち方に対する防御とも言えます。つまり、下記のようにヤオチューハイから牌を切っているようなケースは、セオリー通り両面待ちで待っている可能性が高く特にスジ読みが有効だと考えられます。とは言え、セオリー通りに打っても両面待ちにならないことも多々あるので過信は禁物です。












8-3. 表スジ(オモテスジ)で捨て牌を読む
表スジとは、4・5・6 に対してのスジのことです。4に対しては1と7、5に対しては2と8、6に対しては3と9、それぞれが表スジにあたり、安全牌の可能性が高いと推測できます。





















繋げて3スジの項目で紹介した「イー・スー・チー」「リャン・ウー・パー」「サブ・ロー・キュー」のスジの流れを覚えていれば簡単ですね。
この表スジは、4・5・6に対してそれぞれ2つのスジを見る事ができるのが特徴です。
8-4. 中スジ(ナカスジ)で捨て牌を読む
- 中スジで捨て牌を読む:同色数牌リャンメン待ちの対策
- 通用する捨て牌の特徴:序盤から ヤオチュウハイ が切られている
- 捨て牌に数牌の 1・7 や 2・8 や 3・9 が出ている=中スジが使える
中スジ とは
表スジが分かれば、中スジは簡単です。表スジが、中央寄りの4・5・6から見たスジなのに対し、中スジはその逆で外側の1・2・3・7・8・9から見たスジにあたります。





















ただし、ひとつ注意が必要なのは、1と7の両方が捨て牌にあって初めて4が安牌だと推測できるという点です。これは、2と8、3と9の組み合わせでも同様です。何故そうなるのかは、次の片スジの項目で説明します!
8-5. 片スジ(カタスジ)で捨て牌を読む
中スジでは「1と7」「2と8」「3と9」の組み合わせを見ますが、各組合せの片方のみが捨て牌にある場合を片スジと言います。片スジは、表スジや中スジよりも信頼度が落ちるスジです。
例えば、中スジでの組み合わせであるとの内、だけが捨て牌にあった場合、での両面待ちはフリテンになりますが、での両面待ちはフリテンにならないので、での待ちは否定できず、が安全だとする推測が弱まります。







まさに片手落ちと言えるスジ読みですが、表スジや中スジが捨て牌の中にない場合、更にそれ以外にも安全牌を推測する材料がない場合は、当てずっぽうで牌を捨てるよりも、多少でも安全牌である可能性があがる片スジを見て牌を捨てた方が良いでしょう。
8-6. 壁スジ(カベスジ)で捨て牌を読む
壁とは場に同種の数牌が4枚全て見えていること、または、その事で成り立つスジ読みの事です。別名、ノーチャンスとも言います。
これまで解説したスジは、特定のプレーヤーの捨て牌を見て、そのプレーヤーに対する安全牌または危険牌の読みでしたが、壁は全てのプレーヤーに対して安全牌を読むスジとなります。
同種の数牌が4枚全て見えていることが壁の条件ですが、これは河(ホー=捨て牌置き場)だけに限りません。河はもちろん、自分の手牌、鳴いた牌、ドラ表示牌、と全ての場所が対象で、とにかく4枚全てが見えていれば壁を利用することができます。
壁の仕組み
例えば、が4枚全て場に出ているとします。誰かがをポンをすれば3枚が場に出ます。更に河にが1枚あれば、4枚全てが場に出ていることになりますね。
このように全てが場に出ていればが絡んだ搭子(ターツ=連番の2枚)を作ることが出来なくなります。これが、壁が出来ている状態です。
四筒が絡んだ搭子




このようにが絡んだ搭子が作れないということは、当然この形での両面待ちがあり得ないという事です。
つまりは、の待ちであると、更にはの待ちであるとは安全牌と推測できるわけです。が、ここで一つ注意が必要です。
安全牌と推測したの中で、の2つは片スジの状態になっています。
には、にはともう一つのスジがあり、そちらの両面待ちの可能性が残ってしまっています。
すなわち、の壁で安全牌と推測されるのはの2つということになります。
壁7種
上述した壁理論で考えられる安全牌 壁スジ7種です。2~8のそれぞれが壁になった(4枚全て場に出た)時のスジです。1と9は両面待ちにならないので壁スジはありません。































































8-7. 裏スジ(ウラスジ)で捨て牌を読む
裏スジは、捨てられた数牌の隣の牌から成るスジのことです。言葉だと分かりにくいので、数牌の9つの各数字の裏スジを見てみましょう。例では萬子ですが、当然筒子や索子でも同じ考え方です。
捨 = 捨て牌 ス = 裏スジ

















































































一見すると、覚えるのが大変そうに思うかもしれませんが、基準となる捨て牌の隣の牌とそのスジというだけです。中央に位置する5のみ、裏スジが4枚存在しますね。しかし、この裏スジが危険牌だと推測できるのは何故でしょうか?
不要牌の整理で裏スジが出来る
例えば、手牌にがあるとします。かが入れば順子が完成するのではあまり必要の無い牌です。仮にが入って、とで両面が2つ出来たとしてもが同じ待ちとなり、無駄になります。そう考えると、このは序盤で早々に切られる可能性が高いわけです。特に真ん中に近い牌は後々危険牌になる可能性が大きいので、その傾向がより強くなります。
に対する裏スジはですね。これはの両面待ちにあたるので、危険牌と推測するわけです。序盤から中盤の早い段階で、特に真ん中に近い牌が捨てられた場合、このような理論から裏スジを読んでみましょう。
裏スジには、手牌にのような形があるという大前提があります。ちょっと前提が強引な気もしますが、カンチャン待ちから両面待ちへの切り替えと考えると、なるほど良くある気がしてきます。
つまり、のカンチャン待ちがある時にをツモったので、を切っての両面待ちに切り替えたという事です。これはよくある流れなので、確かにしっくりきますね。
裏スジでの推測例
裏スジは序盤から中盤に捨てられらチュンチャンパイに対して効果を発揮しやすいと考えられています。それでは、以下のような捨て牌の場合、どのように裏スジを考えるのでしょうか?












数牌は全部で4つ、があります。それぞれの裏スジを見てみましょう。
























結構な数がありますね。これでは、スジを読む意味が無いように思えます。しかし、この中でとは既に捨てられている牌なので安全牌と考えて良いでしょう。また、は安全牌であるのスジにあたるので、比較的安全な牌だと言えます。(単騎待ちの可能性は否定できません)
これでもまだ絞りきれていませんが、実際には他のプレーヤーの捨て牌や鳴いた牌、自分の手牌、ドラ表示牌など、情報は他にもあるので、それら全てを総合的に判断すれば更に絞り込めるでしょう。
8-8. 間4軒(アイダヨンケン)で捨て牌を読む
間4軒とは裏スジが重なったスジのことです。これも言葉では分かりにくいので実際に見てみましょう。


















例えばとの裏スジを見ると、上記のように同じ牌が裏スジになっています。これを、裏スジが重なっていると言います。捨て牌にとの両方があれば、危険牌と推測される裏スジが重なるので余計に危険だということです。との間は4つ開いていますよね、なので間4軒と言うわけです。
間4軒になる組み合わせは全部で4つです。中央に位置する5には間4軒になる組み合わせがありません。




































8-9. 跨ぎスジ(マタギスジ)で捨て牌を読む
跨ぎスジ(またぎスジ)とは、ある捨牌を跨ぐスジのことです。これも早速見てみましょう。

このように、ある捨牌を跨ぐようなスジの組み合わせの事です。1つの牌に対して最大で4つの牌が該当します。1と9は端に位置し、スジが跨ぐことが出来ないので跨ぎスジはありません。































































跨ぎスジで危険牌を推測する考え方
前提が少し違うだけで、跨ぎスジの考え方は裏スジとよく似ています。
跨ぎスジでは、手牌にこのような形があることを前提としています。この形はが両面待ちであり、はアタマとしても使えるし刻子への発展も見込めるとても良い形です。
手が進み、他のメンツが揃ってくればいずれかのどちらかを切る場面が出てきます。確率を考えればを1枚切ってと両面で構えてとを待つのが自然です。このように考えると、が捨てられた場合、その跨ぎスジであるとが危険牌と推測できます。
ここで忘れてはならないのが、もう一組の跨ぎスジです。推測する側から見えるのはが切られたという事実だけです。これがの形から切られたという可能性も考慮する必要があります。そう考えると、と両面で構えてとの両面待ちという可能性も推測できるわけです。
また、跨ぎスジは中盤以降から終盤にかけての捨て牌に対して特に有効だと考えられます。という形は冒頭でも述べたようにとても良い形なので、他の面子が揃う中盤以降までこの形を維持することが多いからです。
捨て牌にある字牌の枚数から読む
河(ホー)に同色の字牌が3枚捨てられている場合
例えば、が3枚捨てられていた場合、残り1枚のはほぼ確実に安全牌だと考えられます。このケースでが危険牌になり得るのは国士無双に対してのみです。
しかし、国士無双はかなり特殊な形をしている役なので、捨て牌をしっかり見ていれば国士無双狙いを推測するのは容易でしょう。
河(ホー)に同色の字牌が2枚捨てられている場合
例えば、が2枚捨てられていた場合、残り2枚のを安全牌だと楽観するのは少々危険です。このケースでは、字牌が使える役であればどんな役でもの単騎待ちの可能性があります。(ピンフは両面待ちが条件なので除く)
また、字牌タンキ待ちは比較的和了率(アガる確率)が高いというデータがあります。字牌は、順子にならず比較的安全牌になり易いので、終盤になって切られることも多々あるからです。もちろん、単騎待ちをするプレーヤーもそれを狙って、単騎待ちの時は字牌で待っています。
字牌が河に1枚しかない、或は、1枚もない
もし、ある字牌が河に1枚しかない、或は、1枚もない場合、そのような字牌は不用意に切ることを避けるべきです。字牌は比較的序盤で切られるケースが多いですが、それが終盤まで捨てられていないという事は、誰かが暗刻で持っているかシャボ待ちなどの待ちで待っているかの可能性が高いです。
序盤に捨てられた数牌で読む
序盤に切られる数牌は孤立牌
局の序盤に捨てられた数牌の外側の牌は安全牌という考え方があります。これは、序盤から捨てられた数牌は孤立牌である可能性があるからです。孤立牌から捨てるというのは麻雀の大切なセオリーの1つでもあります。
外側と言うのは、5中心としてその反対側という事です。つまり、4なら1・2・3、6なら7・8・9の牌のことです。
例えば序盤でが捨てられた場合、は孤立した牌だと考えられます。または、などと、周辺の牌があれば序盤ではなかなか捨てられないですよね。
孤立牌であるという事は、周辺の牌は持っていないという事です。そのような考えから、数牌の周辺での待ちは無く安全牌になると推測するのですが、あくまでも外側のみです。なぜ外側のみかと言うと、内側は裏スジになるからです。裏スジは逆に危険牌の可能性があるので、注意してください。なお、裏スジにかんしては前述している裏スジの項目をご覧ください。
ソバテン
ソバテンとは、リーチ宣言牌の傍(ソバ)の牌を待つ形で聴牌(テンパイ)しているという意味です。つまり、リーチ宣言牌がの場合、その傍の牌であるのどれかで待つテンパイの事です。
そうです、ここまで説明してきた裏スジや跨ぎスジに該当する牌です。裏スジは序盤から中盤にかけての捨て牌に特に注意が必要ですが、終盤のリーチ牌に対して無意味なわけではありません。テンパイしていても形の悪いカンチャン待ちの間はリーチをせずに、リャンメン待ちへ変化してからリーチをかけるケースもあるからです。
まとめ
麻雀には様々なケースがあるため、捨て牌から他家の当たり牌を読むことはなかなか難しい作業です。ですが、捨て牌の偏りから明らかに危険牌や安全牌を読めるヒントが存在する場合もあります。
麻雀で勝つためには振り込みの回避が大切なポイントになりますが、放銃を回避するためには捨て牌を見る・読むことが非常に大切な要素になります。また、捨て牌を見ることで枯渇している牌などを見落とさず、自分の手牌を効率よく揃える手助けにもなります。
捨て牌に意識を向けることで放銃率を下げ、結果1位になる確率を上げることが出来るようになるので、是非、捨て牌の読み方を習得してみて下さい。
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
リーチ後 上がり牌を見逃して 自分が当たり牌を引いてきたらあがれますか?
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>リーチ後 上がり牌を見逃して 自分が当たり牌を引いてきたらあがれますか?
はい、あがれます。
立直を掛けていたらツモであがれますがロンできないので気をつけてください。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします
ツモればブリテンの対象にならないから和了できますよー
私も四暗刻をシャンポン聴牌したら他家の牌流してツモ狙いますし(あくまでenjoy勢です!)
「7. 捨て牌に字牌と特定の色の牌がない場合」の後半にて、字牌と萬子を警戒するように書いてありますが、索子の間違いではないですか?
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご指摘いただきました箇所を修正いたしました。
コンテンツに誤りのないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
もっと若い時から麻雀を本気でやりたかった。
この記事を読みながら、雀荘で勉強しないとですね。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>もっと若い時から麻雀を本気でやりたかった。
>この記事を読みながら、雀荘で勉強しないとですね。
参考にしていただいてありがとうございます!
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
国士無双で13面待ちはフリテンなしですか?
そうだよ
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>国士無双で13面待ちはフリテンなしですか?
>そうだよ
ユーザー様、いただいたコメントへご返信をいただき誠にありがとうございます!
そして、ご質問に対しまして返信が遅れてしまい大変申し訳ございません。
ユーザー様の仰る通り、国士無双13面待ちに限り「現物(自分の捨てた牌)以外の牌はフリテン対象外」というルールが存在します。
国士無双のフリテンにつきましては、
国士無双、バラバラ配牌からの大逆転!
https://majandofu.com/thirteen-orphans
「13面待ちでのフリテン特殊ルール」の項目をご覧いただけますと幸いです。
より分かりやすい記事を作成出来るよう、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
この記事すばらしいね。
麻雀ゲームでこういうのをチュートリアルで学習できればいいけど、
現状はこれ丸暗記するしかないね。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>この記事すばらしいね。
麻雀ゲームでこういうのをチュートリアルで学習できればいいけど、
現状はこれ丸暗記するしかないね。
ユーザー様のお言葉、編集部一同嬉しい限りですm(__)mありがとうございます!
仰る通り、チュートリアルの形でしたら覚えやすいですね。
麻雀豆腐でもより分かりやすく、今後もよりよいコンテンツを作成していけるように努力致します。
ご利用していただけるユーザー様と共に成長していきたいと思いますので、今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します!
誤字報告です。
>ことことは忘れないようにして下さい。
→こ【の】ことは忘れないようにして下さい。
>そのような危険牌は序盤で捨ててすまう方が良い
→そのような危険牌は序盤で捨てて【し】まう方が良い
>ホンイツ狙っている可能性が高いでしょう。
→ホンイツ【を】狙っている可能性が高いでしょう。
>下記の様に牌を並べると分かりやすいか
→下記の【よう】に牌を並べると分かりやすいか
他の箇所はひらがな書きでしたので
>「三萬」「四萬」と手牌ある場合、その両面待ちは
→「三萬」「四萬」と手牌【に】ある場合、その両面待ちは
萬子の部分は画像
>テンパイしたと思われるプレーヤーが「五萬」を捨ている場合
→テンパイしたと思われるプレーヤーが「五萬」を捨て【て】いる場合
萬子の部分は画像
>ヤオチューハイから牌を切っているよなケースは
→ヤオチューハイから牌を切っているよ【う】なケースは
・「片スジ とは」と「8-5. 片スジ(カタスジ)で捨て牌を読む」の記事ですが中身がほぼ同じのような?
同じページ内で上下隣り合わせだと不自然だと感じました(汗)
>上記の様に同じ牌が裏スジになっています
→上記の【よう】に同じ牌が裏スジになっています
>孤立牌でるという事は、「三萬」周辺の牌は
→孤立牌で【あ】るという事は
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>誤字報告です。
申し訳ありません、該当箇所を修正致しました。
いつも誠にありがとうございます!m(__)m
>「片スジ とは」と「8-5. 片スジ(カタスジ)で捨て牌を読む」の記事ですが中身がほぼ同じのような?
内容が重複してしまっていましたね(*_*;)
ユーザー様の仰る通り、不自然でしたので「片スジとは」の項目を削除しました。
大変失礼いたしました。
コンテンツに間違いないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
前にこのサイトで見たと思ったのですが、
2-5切り →36待ち 2455 の形からの捨て牌
3-5切り →47待ち 3556の形からの捨て牌
などの一覧が載っていたページがあったと思うのですが、自分の記憶違いでしょうか?
もし無いようなら掲載していただけるとありがたいです
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>2-5切り →36待ち 2455 の形からの捨て牌
3-5切り →47待ち 3556の形からの捨て牌
などの一覧が載っていたページがあったと思うのですが、自分の記憶違いでしょうか?
ご質問の例を見ますと、裏スジと跨ぎスジの応用かと思われますので、こちらの記事でしょうか?m(__)m
https://majandofu.com/mahjong-back-suji
「裏スジ(裏筋)のすべて!危険牌推測力を上げロン回避」
いただいたコメントを参考にさせていただき、今後も捨て牌やスジに関する記事を修正&作成していけたらと思います!
貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
すばらしい。もっと、もっと高度な読み方を分かりやすくコメントしてほしい。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>すばらしい。もっと、もっと高度な読み方を分かりやすくコメントしてほしい。
ありがとうございます!
ユーザー様にそのように言っていただけると麻雀豆腐編集部一同嬉しい限りですm(__)m
以下記事は危険牌・安全牌をより詳しく解説した記事となっております。
ご参考になれば幸いです。
麻雀の危険牌の見分け方!知っておくべき3つのポイント
→https://majandofu.com/mahjong-dangerous-tiles
安牌(安パイ)は勝負のカギ!注目すべき4つの点
→https://majandofu.com/mahjong-safe-tiles
麻雀の壁で両面待ちを封じる11項目!
→https://majandofu.com/mahjong-no-chance
ユーザー様のご期待に応えられますよう、高度な読み方などを研究し、より分かり易い記事を作れるよう努力していきたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。