初心者向け麻雀のルールをざっくり解説!
本ページは、麻雀初心者の方が経験者の手を借りながら麻雀を一緒にプレイ出来るレベルになることを目指すルール解説ページです!
点数計算などの難しいルールは経験者に任せて、ひとまずプレイを楽しめる知識を身につけましょう!
麻雀ってどんなゲーム?
麻雀は4人で遊ぶ
麻雀は基本的に4人で遊ぶゲームです。パソコンやスマホ、ゲーム機などで麻雀をプレイする際は1人で参加可能。その場合、他のメンバーがインターネットを介して参加しているか、コンピューターが代わりにプレイしています。
自宅や雀荘では4人集まる必要があります。
麻雀では 牌(はい) を使用
- 牌(はい)と呼ばれる道具を使用
- 牌には数牌(シューパイ)と字牌(ジハイ)がある
牌(はい)を覚えよう
麻雀では 牌(はい) と呼ばれる道具を使用します。牌は大きく分類すると、数牌(シューパイ)と字牌(ジハイ)の2酒類があります。
更に、数牌は3種類、字牌は2種類に分けられますが、細かい種類については後ほど解説します。トランプにスペード、ハート、ダイヤ、クラブと4種類のカードがあるようなものだと思ってください。
また、牌の形状はカード上ではなく直方体ですが、1個、2個ではなく、1枚、2枚と数えます。
数牌(シューパイ)数牌(シューパイ)の萬子(マンズ)数牌(シューパイ)の筒子(ピンズ)数牌(シューパイ)の索子(ソーズ)字牌(ジハイ)
字牌(ジハイ)全ての牌は4枚ずつ存在します。なので、上記の36種類×4で136枚の牌を使用してプレイすることになります!
牌を14枚揃えて遊ぶゲーム
- 14枚の牌で『特定の組み合わせ=役(やく)』を揃える
- 基本の形は、4面子(めんつ)1雀頭(じゃんとう)
14枚の牌を揃える
麻雀は各プレイヤーが14枚の牌を『特定の組み合わせ』に揃えることを競うゲームです。この『特定の組み合わせ』は役(やく)と呼ばれるもので、一般的なルールでは37種類の役が存在します。
役については後ほど解説しますので、ここでは基本の形となる4面子(めんつ)1雀頭(じゃんとう)を覚えてください。
面子(めんつ)とは、3枚の牌の組み合わせのことを言います。同じ牌を3枚または4枚揃えるか、数牌を連番で3枚揃えることで面子が完成します。
3枚の同じ牌の組み合わせを刻子(コーツ)、連番の3枚を順子(シュンツ)、4枚の同じ牌の組み合わせを槓子(カンツ)と呼びます。数牌でも字牌でも同じですが、字牌で順子を作ることは出来ません。また、9・1・2のように1と9をまたぐことは出来ません。
面子の例
雀頭(じゃんとう)とは、同じ牌の2枚の組み合わせのこと同じ牌を2枚揃えると雀頭が完成します。
一部の例外はありますが、基本的には役を揃える為に4面子1雀頭の形が必要となるので、しっかりと覚えてください。4人のプレイヤーの中で最も早く役を完成させたプレイヤーの勝利(アガり)となります。
4面子(めんつ)1雀頭(じゃんとう)の例
麻雀は点数を競うゲーム
- アガりの回数ではなく、点数を競う
- 点数は役によって異なる
- 点数はプレイヤー間で移動する
麻雀はアがりの回数ではなくアガりによって獲得する点数を競うゲームです。
各プレイヤーが25,000点を持った状態でゲームを開始し、アガった(勝った)プレイヤーが他のプレイヤーから点数を貰い受けます。
アガった時の点数は成立した役によって異なり、1,000点~48,000点までの幅があります。
点数は点棒(てんぼう)と呼ばれる道具で管理され、負けたプレイヤーは勝ったプレイヤーに点棒を渡すことで点数が移動します。
点棒(テンボウ)
点数は 点棒(テンボウ) というアイテムをゲームの最初に全員に配って持ち点を4人均一に揃えておきます。コンピューターゲームの場合は25,000点などと点数が表示されていると思います。
基本的な 点棒 は以下のようなデザインのプラスチックの棒です。
全自動卓の点棒には色がついています。
最初の各自持ち点数
25,000点スタートの場合は、10,000点棒が1本、5,000点棒が2本、1,000点棒が4本、100点棒が10本(もしくは100点棒5本と500点棒1本)、となります。30,000点スタートの場合もあり、これはその場その場のルールで変わってきます。麻雀ではこのようなその場のルールのことをローカルルールと呼んでいます。
一試合でプレイするゲーム数は不規則
- 1試合の単位は半荘戦(はんちゃんせん)か東風戦(とんぷうせん)
- 半荘戦や東風戦は場(ば)で構成される
- 場は複数の局(きょく)で構成される
- 4人全員が親を終えた時点で一つの場が終わる
対局の構成を覚える
麻雀をプレイする時は、まず半荘戦(はんちゃんせん)か、東風戦(とんぷうせん)かを決めます。半荘戦と東風戦はそれぞれ1試合の単位です。
半荘戦は東場(とんば)と南場(なんば)の2つの場で構成され、場は複数回の局(きょく)で構成されます。局はゲームの最小単位で1ゲーム=1局ということです。
半荘戦の構成
半荘戦 | 東場 | 局(東家の親番) |
局(南家の親番) | ||
局(西家の親番) | ||
局(北家の親番) | ||
南場 | 局(東家の親番) | |
局(南家の親番) | ||
局(西家の親番) | ||
局(北家の親番) |
上記の東家(とんちゃ)、南家(なんちゃ)、西家(しゃーちゃ)、北家(しゃーちゃ)は、各プレイヤーのことです。
各局でプレイヤーの一人が親となるのですが、親がアガり続ける限り親番が続き、親がアガれなかれば次のプレイヤーに親が移動します。なので、何局プレイしたら一つの場が終わるかは決まっていないのです。
4人のプレイヤーの親番が終わった時点で、1つの場が終わり、次の場へ移ります。
以上が半荘戦の構成ですが、東風戦は半荘戦の半分で東場のみで終了することを言います。
東風戦の構成
東風戦 | 東場 | 局(東家の親番) |
局(南家の親番) | ||
局(西家の親番) | ||
局(北家の親番) |
麻雀で使う牌(はい)の種類
数牌は27種類×4枚
数で表す牌のことを数牌(シューパイ)と言います。数牌には、萬子(マンズ / ワンズ)、索子(ソーズ)、筒子(ピンズ)の3種類あり、各種 1 ~ 9 まで用意されています。
数牌(シューパイ)
数牌の読み方
麻雀では数字の 1 を イー 、2 を リャン などと言い、例えば、索子の 1 を イーソー などと呼びます。ですが、初心者の方は、「ピンズのイチ」や「マンズのゴ」という具合にそのまま読み上げてしまって構いません。
慣れてきたら以下の読み方も覚えてみましょう。
- イー
- リャン
- サン
- スー
- ウー
- ロー
- チー
- パー
- チュー、キュー
字牌は7種類×4枚
数字の無い牌を字牌(ジハイ)と呼び、全部で7種類用意されています。字牌には風牌(フォンパイ)と三元牌(サンゲンパイ)があります。
字牌の中にも種類が有り、この4つの字牌は風牌(フォンパイ)と呼ばれます。左から、東(トン)、南(ナン)、西(シャー)、北(ペー)と読みます。
この3つは三元牌(サンゲンパイ)と呼ばれ、左から白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン) と読みます。
赤牌(アカハイ)について
赤牌とは、五萬(ウーワン)、五筒(ウーピン)、五索(ウーソー)が赤い文字で書かれた牌のことです。各1枚ずつ計3枚のみ存在し、アガった時にこの赤牌を持っていると点数が加算されます。
ゲームの流れ
ゲームの準備
- ルールの確認
- 親を決める
- 点棒を配る
- 牌山(ハイヤマ)を作る
ルールの確認
まずは、半荘戦か東風戦かを決めるところからスタートです。上記の項目で解説した通り、この2つはゲームの長さが異なるだけです。時間がある時は半荘戦が一般的かと思います。
更に、「赤牌の有無」「後付けの有無」「喰いタンの有無」など、細かいルールを確認します。
点棒を配る
一般的なルールでは、各プレイヤーが25,000点を持った状態でプレイが開始されます。
25,000点分の点棒を各プレイヤーに配るのですが、点棒の内訳は、10,000点棒が1本、5,000点棒が2本、1,000点棒が4本、100点棒が10本(もしくは100点棒5本と500点棒1本)、となります。
親を決める
正式なルールでは、まずサイコロと牌を使用して、各プレイヤーが座る席から決めていくのですが、通常そこまで厳密に席決めからスタートすることは稀なのでここでは割愛します。まずは適当に席に着きましょう!
席に着いたら親を決めます。麻雀ではプレーヤー4人の内の1人が親となり、その他の3人は子となります。
親を決めるにはサイコロを使います。詳しい手順は下記の記事で確認してください!
牌山(ハイヤマ)を作る
牌山とは卓の上に積まれる牌のことです。各プレイヤーに牌を配る前に牌山を作る必要があります。
卓の上に置いた牌をよく混ぜたら各プレイヤーが自分の席の前に牌を積んでいきます。雀荘などでは全自動卓といて機械が自動的に牌山を作ってくれます。
配牌(ハイパイ)
配牌とは各プレイヤーに牌を配ることです。配ると言っても、各プレイヤーが牌山から自分で牌を取っていきます。
親から順番に反時計回りで牌を取って行き、それを計4周します。3周までは一回につき4枚ずつ取り、最後の1周は1枚ずつ取るので、各プレイヤーに計13枚の牌が行き渡ります。
牌を取り始める位置を開面位置(かいめんいち)と言うのですが、開面位置は親を決める際に決まります。
プレイの手順
- 自分の牌を整理する
- 親から自摸(ツモ)と打牌(ダハイ)を繰り返す
- 役が完成したらアガり
- 点棒のやり取り
- 親の移動と対局終了
自分の牌を整理する
配牌が済んだら、まずは自分の牌を整理します。これを、理牌(リーパイ)と言います。
バラバラになっている牌を萬子、索子、筒子、風牌、三元牌、と種類ごとに整理をして分かり易くしましょう。
親から自摸(ツモ)と打牌(ダハイ)を繰り返す
麻雀では各ゲームを○場○局と呼びます。半荘戦でも東風戦でも東場から始まるので、最初ゲームは東場一局となります。
東場一局の最初は親のツモから始まります。ツモとは牌山から牌を一枚引くことを言います。また、打牌(ダハイ)は不要な牌を卓の上に捨てることを言います。なお、捨てられた牌は捨て牌と呼ばれます。
親は配牌の際に最初のツモも同時済ませるものなので、アクションとしては親の打牌が最初となります。
親の打牌が済んだら反時計回りで(親の右隣りのプレイヤーが)ツモと打牌をします。これを繰り返しながら各プレイヤーは役の成立を目指します。
なお、打牌する牌は自分の目の前に6枚1列にして綺麗に並べていきます。これを河(ホー)と呼びます。
役が成立したらアガり
手元にある13枚の牌とツモをした1枚の牌を合わせて14枚の牌で、4面子1雀頭の形を作り、更に役が成立したらアガりとなります。他のプレイヤーが打牌した牌を使ってアガることも出来ます。
先にも説明しましたが、役(ヤク)というのはルールで定められている牌の組み合わせのことです。
役は覚えるしかありませんが、最初の家は役の一覧表などを見てプレイするのも良いでしょう。
「4面子1雀頭」+「役の成立」でアガりとなります。誰もアガることが出来ずに牌山の牌を取りつくした場合は流局(りゅうきょく)となり、その局は終了となります。
点棒のやり取り
誰かがアガるか、牌山の牌が無くなれば、その局は終了となります。結果に応じて、点棒の授受をします。
「ツモ」でアガった場合は他の3人のプレイヤーから、「ロン」でアガった場合は打牌したプレイヤーから点棒をもらい受けます。
なお、親がアガった場合は点数が1.5倍になります。
親の移動と対局終了
誰かがアガってその局が終了したら次の局が始まるのですが、親がアガった場合または流局時に親がテンパイしている場合は親は移動せずにもう一度同じプレイヤーが親を担当します。
テンパイとは、もう1枚牌が揃えばアガりとなる状態のことです。その1枚をツモするか、他のプレイヤーが打牌をすればアガることができます。
流局時にテンパイしている場合は、自分の牌を公開して他のプレイヤーにテンパイを宣言しなければなりません。
アガり方をもう一度整理しよう!
- 基本の形は4面子1雀頭
- アガるには役が必要
- アガり方はツモとロンがある
基本の形は4面子1雀頭
何度も解説してきましたが、アガりの基本形は14枚の牌で4面子1雀頭を作ることです。
ただし、手元にある牌は13枚です。13枚では4面子1雀頭にはなりません。ツモまたはロンをすることで最後の1枚を加えて4面子1雀頭を完成されます。
手元にある13枚にもう1枚必要な牌を加えればアガれる状態をテンパイと言います。下記はテンパイの例です。が面子になっていません。
この状態でまたはをツモるか誰かが捨てれば(ロンが出来る)、順子となり4面子1雀頭が完成します。下記の形はタンヤオという役も成立しているので、それでアガりとなります。
アガりの直前(テンパイ)
アガりの形
アガりには役が必要
4面子1雀頭の形は出来ていても役が無ければアガることができません。下記に役が無い場合と有る場合の例を挙げます。
役が無い4面子1雀頭の形
役が有る4面子1雀頭の形
上記の例2つの違いは雀頭にあります。何故下の例だと役が成立するのかと言うと、『数牌の1と9及び字牌を使用しない』ことが条件のタンヤオと言う役が成立しているからです。
アガり方はツモとロンがある
牌山からツモをして牌でアガった場合は「ツモ」、他のプレイヤーが打牌した牌(捨て牌)でアガった場合は「ロン」と発声し、アガりを宣言します。誰か一人がアガった時点でその局は終了となります。
例えば、下記の形でテンパイしているとします。アガる為に必要な牌はとなっています。
このテンパイの状態で自分がをツモすることが出来ればアガありなのは分かりますよね?そのアガり方をツモアガりと呼びます。
それとは別に、このテンパイの状態で他のプレイヤーがを捨てたら(打牌したら)、ロンでアガることができます。そのアガり方をロンアガりと呼びます。
ツモアガりの場合は「ツモ」、ロンアガりの場合は「ロン」と発声し、牌を倒して他のプレイヤーに公開します。
役を覚えよう!
一般的に採用される麻雀の役は全部で39種類です。この数を聞くと覚えるのが大変そうだと思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
初心者のうちは、39種類中10種類覚えるだけでも十分です。それ以外の役は、出現率が低いレアな役だったり、偶然でのみ成立する偶然役と呼ばれる役だからです。
なお、各役には翻数(ハンスウ)と呼ばれる点数を決める為の基準となる数字が決められています。翻数が大きい程、高得点となります。
また、役の複合といい複数の役の条件を満たしている場合、その全ての役の翻数が加算されます。
下記に、初心者向けの覚えやすい役を紹介するので、是非覚えてみてください!
門前清自摸和(メンゼンチンツモ)
門前の状態で、ツモによって手牌がアガりの形に揃った場合に付く役。
詳しい解説はこちら
門前清自摸和(メンゼンツモ) ツモれば+1ハン ツモアガり狙え!【1翻役】立直(リーチ)
テンパイの形(アガリの一つ手前の状態)になっている場合、リーチと宣言して1,000点棒(リーチ棒=供託用)を場に出すことで成立。
詳しい解説はこちら
リーチ(立直) について一から学ぶ。即リーに勝機あり!【1翻役】役牌(ヤクハイ)
三元牌(サンゲンパイ)と自風牌(ジカゼハイ)や場風牌(バカゼハイ)の東・南・西・北 で 刻子(コーツ) や 槓子(カンツ)を 作ると成立する 役。雀頭(ジャントウ=頭) や 待ち の制限はない。
詳しい解説はこちら
役牌(ヤクハイ)|奥深い役牌の使い方と狙いドコロ【1翻役】断么九(タンヤオ)
幺九牌(ヤオチュウハイ=数牌の一と九と字牌のこと)を一つも使わず、中張牌チュンチャンパイ=数牌の二~八のこと)のみを使って手牌を完成させた場合に成立する。面子(メンツ)(メンツ)は刻子コーツ)、順子、槓子(カンツ)の何れでも良い。※鳴き無効の場合あり
詳しい解説はこちら
タンヤオを活用して初心者脱出 上級者も使ってます!【1翻役】平和(ピンフ)
4つの面子(メンツ)(メンツ)を順子(シュンツ)で作る。 ※雀頭(ジャントウ=頭)は役牌以外で作らなければならない。※両面待ち(リャンメン待ち)の場合のみ成立。
詳しい解説はこちら
平和(ピンフ)初心者必修の基本役を徹底解説 !!【1翻役】一気通貫(イッキツウカン)
萬子、筒子、索子のいずれか1種類で 1 から 9まで [123 456 789] を揃える。
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一気通貫(イッツー/イッキツウカン)で一気に初心者脱出【2翻役】七対子(チートイツ)
対子(トイツ:2枚組)を7組揃える。※一般的には同牌が4枚ある場合はトイツの2組とは認められず、チートイツは成立しない
詳しい解説はこちら
七対子(チートイツ) 攻防一体の力を活かす4つのポイント【2翻役】対々和(トイトイ=トイトイホー)
4つの面子(メンツ)を全て刻子(コーツ)で揃える。暗刻(アンコ)でも明刻(ミンコ)でもOK。※門前(メンゼン=鳴きなし)でツモアガりもしくは単騎待ちでのロンの場合は四暗刻(スーアンコウ)[役満]となります。
詳しい解説はこちら
対々和(トイトイ・トイトイホー) は刻子系の登竜門 アガる為の三か条【2翻役】小三元(ショウサンゲン)
三元牌(サンゲンパイ=白・發・中)のいずれかを雀頭(ジャントウ=頭)とし、残り2つを刻子(コーツ)か槓子(カンツ)で揃える。※必ず役牌×2と複合するので、実質4翻になります。
詳しい解説はこちら
小三元(ショウサンゲン)は高得点 鳴きタイミングが重要!【2翻+2翻役】混一色(ホンイツ)
萬子、筒子、索子のどれか一種類と字牌(ジハイ)だけで面子(メンツ)(メンツ)と雀頭(ジャントウ=頭)を作る。
詳しい解説はこちら
ホンイツ(混一色)は染め手の入門役!アガるコツ4箇条【3翻役】待ちの形。最後の牌はこうやって待つ!
- 単騎待ち
- ペンチャン待ち
- カンチャン待ち
- シャンポン待ち
- リャンメン待ち
- ノベタン
待ちの形とは
待ちの形とは、手牌13枚のテンパイの状態で14枚目の最後のアガり牌をどのような形で待っているかということです。テンパイの形とも言えます。麻雀にはこの待ちの形が複数種類あります。
例えば、手牌13枚テンパイの状態が
このような形であったら、アガり牌はどの牌になるでしょうか。
この場合、アガり牌は、 とになります。アガり牌は2枚ありますね。このような待ちの形を 両面待ち(リャンメン待ち) と言います。
つまり待ちの形=テンパイの形とは、待ちに絡む牌の状態がどのようになっているかによって種類が分かれるのです。では、それらの種類とどのような待ちの状態になっているか見てみましょう。
タンキ待ち(単騎待ち)
- 未完成雀頭の残り1枚を待つ
- アガり牌は1種類で最大3枚
- スジ読みが通用しない
タンキ待ちはテンパイの際、雀頭(ジャントウ=アタマ)が1枚しかなく未完成であり、残りの1枚を待っている「アタマ待ち」の形です。アガり牌は1種類で最大3枚です。アガり牌が手牌に加われば雀頭が完成し和了となります。この形はスジ読みが通用しません。
※スジとはリャンメン待ちのことです。詳しくは「麻雀の筋(スジ)『振り込まないための7つの読みと実践防御方法』 」をお読み下さい。
アガり牌は字牌の中 の1種類で最大3枚あります。
ペンチャン待ち(辺張待ち)
- 未完成順子の片方の端牌を待つ
- アガり牌は1種類で最大4枚
- スジ読みが通用しない
ペンチャン待ちはテンパイの際、メンツの1つが完成していない状態で、そのメンツが[ 8 9 ]の[ 7 ]待ちや[ 1 2 ]の[ 3 ]待ちなど数字の端がない順子(シュンツ)一歩手前の状態です。アガり牌が手牌に加われば順子が完成し和了となります。アガり牌は1種類で最大4枚です。この形はスジ読みが通用しません。
アガり牌はの1種類で最大4枚あります。
ペンチャン待ちの詳細は『ペンチャン待ちは悪魔の囁き 大胆にさばいてスッキリ麻雀』をお読み下さい。
カンチャン待ち(嵌張待ち)
- 未完成順子の真ん中の牌を待つ
- アガり牌は1種類で最大4枚
- スジ読みが通用しない
カンチャン待ちはテンパイの際、メンツの1つが完成していない状態で、そのメンツが[ 1 3 ]の[ 2 ]待ちや[ 6 8 ]での[ 7 ]待ちなど、真ん中の数字がない順子(シュンツ)一歩手前の状態です。アガり牌が手牌に加われば順子が完成し和了となります。アガり牌は1種類で最大4枚です。この形はスジ読みが通用しません。
アガり牌はの1種類で最大4枚あります。
リャンメン待ち(両面待ち)
- 未完成順子の両端の牌を待つ
- アガり牌は2種類で最大8枚
- スジ読みが通用する
リャンメン待ちはテンパイの際、メンツの1つが完成していない状態で、そのメンツが[ 5 6 ]での[ 4-7 ]待ちや[ 7 8 ]での[ 6-9 ]待ちなど、両端の牌が待ちとなる順子一歩手前の状態です。リャンメン待ちとなる2枚組を両面塔子(リャンメンターツ=リャンメン待ちの塔子)と言います。両端の待ち牌のどちらが来ても順子が完成し和了となります。アガり牌は2種類で最大8枚です。この形はスジ読みが通用します。
アガり牌はとの2種類で最大8枚あります。テンパイ6種類の中では1番有利な形とされています。一般的に良形(リョウケイ)と言われています。逆にペンチャン待ち、カンチャン待ち、タンキ待ちなどは悪形(アクケイ)と言われます。
シャンポン待ち(双碰待ち、シャボ待ち)
- 未完成刻子の牌を待つ
- アガり牌2種類で最大4枚
- スジ読みが通用しない
シャンポン待ちはテンパイの際、[ 筒4・筒4・中・中 ]など、待ちの形が対子(トイツ)2組ある状態で、トイツのどちらか一方が来た場合、一方が雀頭(ジャントウ=アタマ)となり、もう一方が刻子(コーツ)となります。
アガり牌はとの2種類で最大4枚あります。テンパイ6種類の中ではリャンメン待ちの次に有利な形と言えます。字牌などを組み合わせることで和了率が高くなります。アガり牌は最大4枚とペンチャン待ちやカンチャン待ちと同じですが、スジ読みが通用せず2種類のアガり牌があるので、比較的アガれる確率が高くなります。
ノベタン待ち
- 未完成雀頭の牌を待つ
- アガり牌2種類で最大6枚
- スジ読みが通用しない
ノベタン待ちはテンパイの際、雀頭が1枚しかなく完成していない状態で、[ 5 6 7 8 ]など[ 5 ]か[ 8 ]のアガり牌どちらか一方が手牌に加わればアタマが完成し和了する2枚待ちの形です。
アガり牌はとの2種類で最大6枚あります。
リャンメン待ち有利
麻雀ではリャンメン待ちが有利とされています。例えば、
のリャンメン待ちは待ち牌が幾つあるでしょうか。この場合、が4枚とが4枚で合計2種類8枚です。
やなどの単騎待ち(タンキマチ)の場合は、自分で4枚中1枚使用するので残り3枚となります。つまりタンキの場合は合計1種類3枚です。
やなどのカンチャン待ちの場合は、待ち牌がで1種類4枚です。
などのペンチャン待ちの場合は、待ち牌がで1種類4枚です。
となどのシャンポン待ちは自分で4枚中2枚使用するので残り枚と2枚で合計2種類4枚となります。
リャンメン待ちの待ち牌は、合計2種類8枚
シャンポン待ちの待ち牌は、合計2種類4枚
カンチャン待ちの待ち牌は、合計1種類4枚
ペンチャン待ちの待ち牌は、合計1種類4枚
単騎待ちの待ち牌は、合計1種類3枚
このように リャンメン待ち などの多面待ちはかなり有利になります。
お得な懸賞牌 ドラ とは!?
- ドラ は持っているだけで1翻付く懸賞牌
- ドラ だけではアガれません
ドラ とは
ドラ は懸賞牌と言われる 牌 で、持っているだけで1枚につき1翻プラスされます。ただ、ドラ牌はそれだけで 役 が付くわけではないので、ドラ牌を持っているだけでは上がれません。役 を作る必要があります。注意して下さい。
ドラ牌はどの牌?
局 の最初の配牌時に ドラ表示牌 を決めます。王牌(ワンパイ) と呼ばれる場所に ドラ表示牌 があります。
ドラ牌 はこの表示牌の次の牌になります。図の場合のドラ牌は、になります。ドラ表示牌がの場合は、ドラ牌はとなります。つまり、数牌の場合はドラ表示牌とドラ牌は [ 1→2→3→4→5→6→7→8→9 ] の順で、[ 9 ]の次は[ 1 ]となります。
字牌の場合は、[ 東→南→西→北 ] と [ 白→發→中 ]の順で、[ 北 ]の次は[ 東 ]で[ 中 ]の次は[ 白 ]となります。
ドラ表示牌の次の牌がドラ牌ということを覚えて下さい。
ドラ を忘れないように
初心者の方は ドラ の存在を忘れがちです。ドラ牌 は持っているだけで1翻プラスされる非常に重宝する牌です。無理に手牌に加えて アガり形 が作れなくなってしまうのは問題ですが、なるべく手牌に加えるようにしましょう!
ドラいは裏ドラやカンドラなどもあります。ドラについて詳しい内容は『ドラ・ドラ・ドラ!ドラを使っての麻雀攻略法。』をお読み下さい。
ポン、チー、カンでスピードUP!
- 鳴く=他家 の 捨て牌 を貰って メンツ を作る
- ポン=対子(トイツ) → 刻子(コーツ)
- チー=搭子(ターツ) → 順子(シュンツ)
- カン=刻子(コーツ) → 槓子(カンツ)
鳴く
ポン、チー、カン(ここでは 大明槓=ダイミンカン のこと)は、順子(シュンツ) 刻子(コーツ) 槓子(カンツ) などの 面子(メンツ) を作る際に、後1枚足りない状態から最後の1枚を 他家 が 打牌(ダハイ)した 捨て牌 から取得する方法です。このような 他家 から牌を貰う行為を 副露(フーロ) と言い、一般的には「鳴く、晒す」と言います。
『 順子(シュンツ) 』
3枚連続した数牌(シュウパイ) を揃えた面子(メンツ)のこと。
『 刻子(コーツ) 』
3枚同じ種類の牌を揃えた面子(メンツ)のこと。
『 槓子(カンツ) 』
4枚同じ種類の牌を揃えた面子(メンツ)のこと。
『鳴く(晒す、叩く)』
他家(ターチャ=他のプレイヤー) の 捨て牌 を ポン、チー、明カン などして取得することで面子(メンツ)を揃えること。
ポン
ポン とは、手牌の 対子(トイツ)を 刻子(コーツ)にする際、他家 の捨て牌を貰って メンツ を揃える行為のことです。トイツ とは全く同じ種類の牌2枚の組み合わせのことで、コーツ とは全く同じ種類の牌3枚の組み合わせとなっている メンツ ことです。
この トイツ が自分の手牌にある際、他家 が 自分のトイツ と同じ種類の牌を ダハイ した場合、その牌を貰って コーツ を作ることが出来ます。これが ポン です。
ポン をしたら、その3枚の牌をみんなが見えるように倒して開きます。これを晒すなどと言います。晒した牌は自分から見て右端に置きます。
さらに上家、下家、対面のだれからもらったか示さなくてはいけません。
例:上家(カミチャ)からポンした場合:
例:対面(トイメン)からポンした場合:
例:下家(シモチャ)からポンした場合:
ポン できる4つの条件
- 1. 同じ種類の牌
- 2. 立直(リーチ)していない
- 3. 手牌に 対子(トイツ)がある
- 4. 最新の捨て牌のみ(次の人が ツモ したら ポン できません)
ポン の手順
- 1. 他家が ポン できる牌を ダハイ したら「ポン!」とはっきり発声
- 2. 貰った牌と手牌の トイツ を合わせて自分の右側の盤面に公開
- 3. 上家・下家・対面だれから貰ったか分かるように牌を置く
- 4. 手牌から不要な牌を1枚捨てる
ポン のメリット
- 1. 欲しい牌が 自摸(ツモ) 以外で手に入る
- 2. 役 を作ったり アガる スピードがアップする
ポン のデメリット
- 1. 自由に出来る手牌が少なくなり手詰まりを起こしやすく柔軟性がなくなる
- 2. ポン した牌は盤面に公開するので自分の狙いが読まれやすい
- 3. 同じ 役 でも鳴いて アガる と 翻(ハン) がさがる(点数が下がる)
- 4. リーチ、一発、裏ドラが無くなる
ポン の詳細については、「麻雀勝率アップ! ポンでアガってスピードアップ!」をお読みください。
チー
チー とは、手牌の 搭子(ターツ)を 順子(シュンツ)にする際、上家(カミチャ)の捨て牌を貰って メンツ を作る行為のことです。
ターツ とは後1枚揃えば シュンツ が完成する2枚の組み合わせのことで、シュンツ とは、3枚連続した数牌の組み合わせとなっている メンツ のことです。 カミチャ は自分から見て左のプレイヤーのことです。
この ターツ が自分の手牌にある際、他家 が 自分の ターツ と同じ種類の牌を ダハイ した場合、その牌を貰って シュンツ を作ることが出来ます。これが チー です。
チー をしたら、その3枚の牌をみんなが見えるように倒して開きます。これを晒すなどと言います。晒した牌は一番左を横に倒します。これは誰から貰ったか分かるようにするためです。晒した牌は自分から見て右端に置きます。
例:チーした場合:
手牌ターツ → チー
チー できる4つの条件
- 1. 同じ種類の牌
- 2. 立直(リーチ)していない
- 3. 手牌に 搭子(ターツ)がある
- 4. 上家の最新の捨て牌のみ
チー の手順
- 1. 上家が チー できる牌を ダハイ したら「チー!」とはっきり発声
- 2. 貰った牌と手牌の ターツ を合わせて自分の右側の盤面に公開
- 3. 上家から貰ったことが分かるように牌を置く
- 4. 手牌から不要な牌を1枚捨てる
チー のメリット
- 1. 欲しい牌が 自摸(ツモ) 以外で手に入る
- 2. 役 を作ったり アガる スピードがアップする
チー のデメリット
- 1. 自由に出来る手牌が少なくなり手詰まりを起こしやすく柔軟性がなくなる
- 2. チー した牌は盤面に公開するので自分の狙いが読まれやすい
- 3. 同じ 役 でも鳴いて アガる と 翻(ハン) がさがる(点数が下がる)
- 4. リーチ、一発、裏ドラが無くなる
チー の詳細については、『麻雀初心者にもわかるチー「“チー“と鳴いて より早くアガる方法」 』をお読みください。
カン
カン にはいくつか種類があるのですが、ここでは 最も代表的な カン=大明槓(ダイミンカン)の説明をします。
カン とは、手牌の 刻子(コーツ)を 槓子(カンツ)にする際、他家の捨て牌を貰って メンツ を作る行為のことです。
コーツ とは全く同じ種類の牌3枚の組み合わせとなっている メンツ のことで、カンツ とは、全く同じ種類の牌4枚の組み合わせとなっている メンツ のことです。
コーツ が自分の手牌にある際、他家 が 自分の コーツ と同じ種類の牌を ダハイ した場合、その牌を貰ってカンツ を作ることが出来ます。これが カン です。
カン をしたら、その4枚の牌をみんなが見えるように倒して開きます。これを晒すなどと言います。晒した牌は自分から見て右端に置きます。
さらに上家、下家、対面のだれからもらったか示さなくてはいけません。
例:上家(カミチャ)から カン した場合:
例:対面(トイメン)から カン した場合: または、
例:下家(シモチャ)から カン した場合:
カン できる4つの条件
- 1. 同じ種類の牌
- 2. 手牌に 刻子(コーツ)がある
- 3. 他家の最新の捨て牌のみ
- 4. カン が出来るのは1局につき4回まで(全員で)
カン の手順
- 1. 他家が カン できる牌を ダハイ したら「カン!」とはっきり発声
- 2. 貰った牌と手牌の コーツ を合わせて自分の右側の盤面に公開
- 3. 他家から貰ったことが分かるように牌を置く
- 4. 嶺上牌(リンシャンハイ)から1枚 ツモ をする
- 5. 手牌から不要な牌を1枚捨てる
カン のメリット
- 1. ドラ が増える
- 2. 符(フ)が高くなる=点数が高くなる
- 3. リンシャンハイ から1枚ツモれる
- 4. カン によって作れる 役 がある(サンカンツ や スーカンツ)
カン のデメリット
- 1. 他家に対しても ドラ が増える
- 2. 自由に出来る手牌が少なくなり手詰まりを起こしやすく柔軟性がなくなる
- 3. カン した牌は盤面に公開するので自分の狙いが読まれやすい
- 4. 同じ 役 でも鳴いて アガる と 翻(ハン) がさがる(点数が下がる)
- 5. リーチ、一発、裏ドラが無くなる
カン の詳細については、『麻雀初心者必見!もう迷わない槓(カン)の基本と、しどころ。 』をお読みください。
ちょっと面倒だけど フリテン も
- フリテン は ロン が出来ない テンパイ のこと
- アガり牌による フリテン と 見逃しによる フリテン
-1- フリテン は ロン が出来ない テンパイ のこと
フリテン とは
フリテン とは、ロン が出来ない テンパイ のことです。つまり、ロン禁止テンパイです。 テンパイ は先ほど説明しましたが、後1枚必要な 牌 が手牌に加われば アガり形 が完成する状態です。通常は 4メンツ+1ジャントウの形が揃い 役 があれば、いつでも ロン でアガることが出来ます。
4メンツ+1ジャントウ で ロン が出来ない!?
ところが、4メンツ+1ジャントウ で 役 があっても、 ロン が出来ない場合があります。それが フリテン です。
-2- アガり牌による フリテン と 見逃しによる フリテン
2つのフリテンを覚える
フリテンは少し複雑なのですが、初心者の方はこの2点だけは覚えておきましょう。
1、捨て牌によるフリテン
=自分の捨て牌に自分の アガり牌 がある場合に リーチ:以降は ロン できない!
2、見逃しによるフリテン
=リーチ 後 他家 が ダハイ した アガり牌 を見逃してしまった:以降は ロン できない!
1 捨て牌によるフリテン
- アガり牌 が 自分の 捨て牌 の中にある状態「流れ:(1) → (2) → (3)」
- リーチ 後 なので 局 の最後までフリテン状態でロン出来ない
2 見逃しによるフリテン
- 他家 が 打牌 した アガり牌 を 見逃してしまう行為をする (1) → (2) → (3)
- リーチ 後 なので 局 の最後までフリテン状態でロン出来ない
フリテン となったら ツモ でアガる!
残念ながら上述のように フリテン となったら 局の最後まで ロン はできなくなります。ですが、 ツモ によってアガることは可能です。
このような場合、 ロン は諦めて ツモ で アガり を目指しましょう!
まとめ
これまでの内容で一先ず麻雀を打てるようになると思います。
4メンツ+1ジャントウ+役 で ロン or ツモ で アガり!
4メンツ+1ジャントウで アガリ形 と 役 を揃えて ロン か ツモ です。最後の 牌 を待つ形はなるべく リャンメン待ち や シャンポン待ち などで待ち牌を多くしましょう。
リーチ や メンタンピン の基本役を覚えたらその他の 役 も覚えてみて下さい。初心者の方はなるべく メンゼン(鳴かないで揃える) で作ることを目指すことが大切です。が、場合によっては、ポン、チー、カンでスピードを上げて 他家 より早く アガる ことも必要になってくるでしょう。その際は、本ページのポン、チー、カンについて思い出してみましょう!
ドラ や フリテ ンも忘れずに
ドラ牌 は持っているだけで1翻プラスされるお得な牌です。忘れないように 局 が始まったら ドラ表示牌を 確認して下さい。(ドラ牌だけではアガれないので 役 を作ることも忘れずに)
ロン の場合は フリテン に注意することが大切です。リーチ 前は アガり牌 が自分の 捨て牌 の中にないか確認です。リーチ 後は、アガり牌 を見逃さないように集中しましょう!
ネット麻雀ゲーム10選
では早速麻雀ゲームで腕を磨いてみましょう!
初心者必見基本の 麻雀用語 !
ゲーム単位の用語
局(キョク) | 麻雀ゲームの試合単位。配牌 から アガる 勝者が出るまで、或いは、誰も アガら ない 流局 までが 1局。 |
流局(リュウキョク) | 麻雀ゲームで誰も アガり がなく 局 が終了すること。流れる などとも言う。 |
半荘(ハンチャン) | 麻雀ゲームの試合単位。前半戦の東場(トンバ) と 後半戦の南場(ナンバ) で東4局、南4局の全8局。 |
東風戦(トンプウセン) | 麻雀ゲームの試合単位。1回親が回る 東場(トンバ) の全4局、或いは、東場で終了するゲーム方法。 |
南風戦(ナンプウセン) | 麻雀ゲームの試合単位。東場(トンバ) の後の2周目 南場(ナンバ) の全4局。 |
場の用語
場(バ) | 東家(トンチャ) から始まり4人プレイヤーの全員が左回りで1度親になる1周のこと。 |
東場(トンバ) | 東家(トンチャ) から始まり4人プレイヤーの全員が左回りで1度親になる最初の1周。半荘(ハンチャン) の前半戦。 |
南場(ナンバ) | 東家(トンチャ) から始まり4人プレイヤーの全員が左回りで1度親になる2回目の1周。半荘(ハンチャン) の後半戦。 |
一本場(イッポンバ) | 現在、親 の 連荘(レンチャン) 或いは、流局(リュウキョク) によって 積み棒 を一本卓上に出した状態。 |
連荘(レンチャン) | 同じ 局 で同じプレイヤーが親を連続して続けること。 |
プレイヤー名称の用語
親(オヤ) | 現在の 局 における 東家(トンチャ) のこと。 |
子(コ) | 親 以外の 南家(ナンチャ) 西家(シャーチャ) 北家(ペーチャ) のこと。 |
東家(トンチャ) | 現在の 局 の親のこと。 |
南家(ナンチャ) | 現在の 局 の親の 東家(トンチャ) から見て右の人。 |
西家(シャーチャ) | 現在の 局 の親の 東家(トンチャ) から見て正面の人。 |
北家(ペーチャ) | 現在の 局 の親の 東家(トンチャ) から見て左の人。 |
上家(カミチャ) | 自分から見て左隣の人 |
下家(シモチャ) | 自分から見て右隣の人 |
対面(トイメン) | 自分から見て正面の人 |
点数系の用語
点棒(テンボウ) | 麻雀ゲームで使用する点数が記載された棒。勝ちや負けに応じてプレイヤー同士でやり取りする。全自動卓の場合には100点棒、500点棒、1,000点棒、5,000点棒、10,000点棒と5種類ある。 |
立直棒(リーチボウ) | 立直(リーチ)を掛ける際に卓上に出す供託用の1,000点棒。 |
満貫(マンガン) | アガり役 が 5翻 の場合に付与される点数。親の場合12,000点、子の場合8,000点。 |
ハネ満(ハネマン) | アガり役 が 6、7翻 の場合に付与される点数。満貫 の1.5倍の点数。親の場合18,000点、子の場合12,000点。 |
倍満(バイマン) | アガり役 が 8、9、10翻 の場合に付与される点数。満貫 の2倍の点数。親の場合24,000点、子の場合16,000点。 |
3倍満(サンバイマン) | アガり役 が 11、12翻 の場合に付与される点数。満貫 の3倍の点数。親の場合36,000点、子の場合24,000点。 |
数え役満(カゾエヤクマン) | アガり役 が 13翻以上 の場合に付与される点数。満貫 の4倍の点数。親の場合48,000点、子の場合32,000点。 |
役満(ヤクマン) | 最高の点数の アガり役。親の場合48,000点、子の場合32,000点。 |
麻雀牌の用語
牌(パイ) | ゲームで使用する図柄の異なる駒。牌は字牌(ツーパイ)7種、数牌(シュウパイ)27種の合計34種で各4枚あるので全部で136枚ある。 |
配牌(ハイパイ) | 各 局 の最初で4人のプレイヤーに牌を配ること。親が14枚 で 子が13枚 ある。 |
手牌(テハイ) | ゲーム進行中に常に自分の手元にある 牌。通常 親14枚 子13枚 ある。 |
牌山(ハイヤマ) | 各 局 のゲーム開始時、各プレイヤーが2段17枚で積んだ卓上の牌のこと。壁牌(ピーパイ) とも言います。 |
多牌(ターハイ) | 手牌 が13枚より多くなっている状態。その 局 で アガる ことはできない。 |
小牌(ショーハイ) | 手牌 が13枚より少なくなっている状態。その 局 で アガる ことはできない。 |
安全牌(アンゼンハイ) | 他のプレイヤーの 和り(アガり)牌 にならない安全な牌。安牌(アンパイ)とも言う。 |
危険牌(キケンハイ) | 他のプレイヤーの 和り(アガり)牌 になる可能性の高い危険な牌。 |
アガリ牌 | アガリ形 を完成させる最後の牌。ロン や ツモ で アガッた牌。 |
字牌(ツーパイ) | 牌 の中の漢字で書かれた図柄の牌。風牌(フォンパイ)の 東西南北(トンナンシャーペー) の4種と 白發中(ハクハツチュン) の 三元牌(サンゲンパイ) の3種の合計7種。 |
数牌(シュウパイ) | 牌 の中の数字で書かれた図柄の牌。筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)・萬子(ワンズ)の3種が数字の1~9まで用意されている。 |
三元牌(サンゲンパイ) | 字牌(ツーパイ) の中の 白發中(ハクハツチュン) の総称。 |
筒子(ピンズ) | 丸い玉の図柄の描かれた 数牌(シュウパイ)で一筒から九筒までの9種類の牌の総称。 |
萬子(ワンズ/マンズ) | 漢数字に 萬 の図柄の描かれた 数牌(シュウパイ)で一萬から九萬までの9種類の牌の総称。 |
索子(ソーズ) | 細長い竹のような図柄の描かれた 数牌(シュウパイ)で一索から九索までの9種類の牌の総称。※一索は鳥の図柄。 |
自摸(ツモ) | 局 の最初に作った 牌山 からプレイヤーが順番に牌を1枚取る行為。 |
打牌(ダハイ) | 自摸(ツモ) や ポン・チー・カン などの後に、牌を1枚 河(ホー) に 捨てる/切る 行為。 |
捨牌(ステハイ) | 打牌(ダハイ) によって捨てられた 牌、又は、その牌が並べられた 河(ホー)のこと。 |
ツモ切り(ツモギリ) | 牌山 から 自摸(ツモ) した牌を 手牌 に混ぜないでそのまま捨てる行為。 |
ドラ | アガった場合に、 ドラ を持っていれば1枚で1翻(イーファン)つく特別な牌。一般的に 懸賞牌 とも言う。役 は付かない。 |
ドラ表示牌 | ドラ がどの種類の牌であるか示す牌。ドラ表示牌 の次の牌が ドラ となる。 |
裏ドラ | 立直(リーチ) をかけて アガッた場合に、ドラ表示牌 の真下に位置する牌も ドラ表示牌 となるルール。 |
カンドラ | プレイヤーが カン した場合に、 ドラ表示牌 の隣の牌を開き ドラ表示牌 となるルール。最大4つまで増える。 |
鳴き用語
ポン | 2枚同じ種類の牌がある 対子(トイツ) の状態で、 他家(ターチャ) が切った牌を貰って3枚の 刻子(コーツ) 揃える行為。 |
チー | 2枚連続した 数牌(シュウパイ)がある 塔子(ターツ) の状態で、 上家(カミチャ) が切った牌を貰って3枚の 順子(シュンツ) 揃える行為。 |
カン | 3枚同じ種類の牌がある 刻子(コーツ) の状態で 他家(ターチャ) が切った牌を貰って3枚の 刻子(コーツ) 揃える行為。 |
鳴く(晒す、叩く) | 他家 の 捨牌 を チー、ポン、明カン などして取得することで面子(メンツ)を揃えること。 |
メンゼン
メンゼン役 | ポン、チー、明カン などせず、ツモ で 面子(メンツ) を全て揃えて アガる 役。 |
門前(メンゼン) | 他家(ターチャ) の 捨牌 で ポン、チー、明カン などによる 鳴き をせず、ツモ によって自力で手牌を揃えること。 |
牌の組み合わせに関する用語
頭(アタマ) | 雀頭(ジャントウ)といって アガりの形 の中で2枚で1組の同じ牌で作る組み合わせ。 |
面子(メンツ) | 和り(アガり) の形を整える際に揃える牌の組み合わせ。順子(シュンツ)、刻子(コーツ)、槓子(カンツ)のこと。 |
順子(シュンツ) | 3枚連続した数牌(シュウパイ) を揃えた面子(メンツ)のこと。 |
刻子(コーツ) | 3枚同じ種類の牌を揃えた面子(メンツ)のこと。 |
槓子(カンツ) | 4枚同じ種類の牌を揃えた面子(メンツ)のこと。 |
暗刻(アンコ) | 配牌 や 自摸(ツモ) で 刻子(コーツ) を作る行為 |
明刻(ミンコ) | 鳴いて 刻子(コーツ) を作る行為。 |
暗槓(アンカン) | 配牌 や 自摸(ツモ) で 槓子(カンツ) を作る行為。 |
明槓(ミンカン) | 鳴いて 槓子(カンツ) を作る行為。=大明槓(ダイミンカン)とも言う。 |
アガり系用語
和了(ホーラ) | 決められたルールに従って揃えた 手牌 を ツモ か ロン を宣言して全員に見せること=和り(アガり) |
和り(アガり) | 決められたルールに従って揃えた 手牌 を ツモ か ロン を宣言して全員に見せること=和了(ホーラ) |
和る(アガる) | 決められたルールに従って揃えた 手牌 を ツモ か ロン を宣言して全員に見せること=和了(ホーラ) |
和了る(アガる) | 決められたルールに従って揃えた 手牌 を ツモ か ロン を宣言して全員に見せること=和了(ホーラ) |
アガリ放棄(アガリホウキ) | 現在の 局 で アガる ことが許されない状態。反則者に対して和了(ホーラ)を許さないペナルティーが科せられ ツモ しか行えない。 |
和り役(アガりヤク) | ルールに従って揃えられた牌の組み合わせによって成立する 和り の形。 |
ロン | 他家 の 捨牌 で アガリ形 を完成させ、アガり を宣言して 手牌 を開く行為。=直撃、直取り などとも言う。 |
ツモ | 自摸(ツモ) によって、 アガリ形 を完成させ、アガり を宣言して 手牌 を開く行為。=メンゼンツモ |
和り役(アガリヤク) | アガる のに必要となる 役。或いは、アガった 時に揃えられている 役。 |
和り形(アガリケイ) | アガる のに必要となる 役。或いは、アガった 時に揃えられている 役。 |
振り込み | 自分の 打牌 に対して 他家 が ロン して アガられてしまうこと。 |
待ち系用語
嵌張待ち(カンチャンマチ) | テンパイ の際、[1・3]など1つの 面子(メンツ) の真ん中の数字がない状態で、1枚来れば 順子(シュンツ)となる1枚の待ち。 |
辺張待ち(ペンチャンマチ) | テンパイ の際、[1・2]など1つの 面子(メンツ) の端の数字がない状態で、1枚来れば 順子(シュンツ)となる1枚の待ち。 |
両面待ち(リャンメンマチ) | テンパイ の際、[3・4]など1つの 面子(メンツ) が 塔子(ターツ)の状態で、両端のどちらが来ても順子(シュンツ)となる2枚の待ち。 |
単騎待ち(タンキマチ) | テンパイ の際、アタマ が1枚しかなく、もう1枚来れば 対子(トイツ) となる1枚待ち。 |
双碰待ち(シャンポンマチ) | テンパイ の際、[3・3・中・中]など待ちの形が対子(トイツ)2組ある状態で、一方が アタマ となり、一方が 刻子(コーツ)となる2枚の待ち。 |
ノベタン | テンパイ の際、アタマ が1枚しかなく、[2・3・4・5]など 2 か 5 のどちらか一方が来れば 対子(トイツ) となる2枚待ち。 |
裸単騎(ハダカタンキ) | ポン、チー、カン、などによってすべての 面子(メンツ) を晒している状態で アタマ の残り1枚を待っている状態。 |
立直/テンパイ系用語
一向聴(イーシャンテン) | 残り1枚必要な牌が 手牌 に加われば 聴牌(テンパイ)となる状態。 |
二向聴(リャンシャンテン) | 残り2枚必要な牌が 手牌 に加われば 聴牌(テンパイ)となる状態。 |
聴牌(テンパイ) | 残り1枚必要な牌が 手牌 に加われば 和り(アガリ) となる状態。 |
不聴(ノーテン) | 面子(メンツ) や アタマ が揃っていない、テンパイ していない状態。 |
不聴罰符(ノーテンバップ) | 誰も アガり なしで 局 が終了した場合、 ノーテン のプレイヤーが テンパイ のプレイヤーに点数を支払うこと。通常 場 に3,000点あるものと計算する。 |
立直(リーチ) | テンパイ 状態で 立直 と宣言して1,000点棒を 場 に出すことで付く アガり役。 |
ダブルリーチ | 1巡目に 立直 を宣言することで2翻役が成立する アガり役。 |
振聴(フリテン) | 自分の アガり牌 が 自分の 捨牌 の中にある状態や、立直後に他家(ターチャ) が 打牌 した アガり牌 を見逃してしまった状態。 |
同巡内振聴(ドウジュンナイフリテン) | テンパイ の状態で 他家(ターチャ) が 打牌 した アガり牌 を見逃してしまった後、自分のツモ順が来ていない一巡する前までの状態。 |
ペナルティー用語
チョンボ | ルール違反やミスによる麻雀の反則行為のこと。ペナルティーとして満貫分の点数を支払う。罰符(バップ)。 |
罰符(バップ) | ルール違反やミスによる麻雀の反則行為をした場合に支払う点数 又は、 点棒 のこと。 |
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
一つお聞かせ下さい。
一旦は捨ててしまったけれど、槓ができる(暗刻があった)状況だったので戻して暗槓しようとしましたが、メンバーから、手が離れたからもうダメということがありました。その中での決め事だとは思うのですが、一般的にはどんなものでしょうか? 厳密に指が離れたらもうやり直しは出来ないというルール・マナーでやっているものでしょうか? それとも全然気にしていないものでしょうか?
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>手が離れたからもうダメということがありました。その中での決め事だとは思うのですが、一般的にはどんなものでしょうか?
>厳密に指が離れたらもうやり直しは出来ないというルール・マナーでやっているものでしょうか? それとも全然気にしていないものでしょうか?
一般的に牌が河に着いてしまうと戻すことはできません。これを良しとするルールは(お仲間内でかなり緩いルールでやっている以外は)ほぼないと思ってください。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
カンをした場合、後ろから一枚とってはいを捨てたあとかんをひらくりルールと言われたたが、私はカンした場合、まずカンを開いて後後ろから一枚とって要らないハイを捨てると習ったので正しやり方を教えて下さい
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>カンをした場合、後ろから一枚とってはいを捨てたあとかんをひらくりルールと言われたたが、私はカンした場合、まずカンを開いて後後ろから一枚とって要らないハイを捨てると習ったので正しやり方を教えて下さい
これはお店やお仲間内のルールでどういう取り決めをしているかによります。つまり、「正しいやり方は一つではない」ということになります。
ただ、カンドラをめくってからリンシャン牌をツモり不要牌を切るというやり方(津田清次さまが仰っているやり方)が一般的ではあると思われます。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
専門用語の説明もあっていいね
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>専門用語の説明もあっていいね
お役に立てて何よりです!ご不明点などございましたらお問い合わせください。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
知命半ばにして人生で初めて麻雀のルールを読んでみました。
13枚、時計と反対周り・・知らん事ばかりです。
塔子 とみて「雨宮塔子さんの元の旦那さんはパティシエだったなぁ」てな
次元です。
でも、お陰様で、なんとなく、パイの文字の意味は分かりました。
ご教諭ありがとうございました。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>お陰様で、なんとなく、パイの文字の意味は分かりました。
良かったです!なにか不明点がございましたらいつでもコメントでご質問ください!
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
>メンタンピン というものがあります。これは、メンゼンツモ、タンヤオ、ピンフ のことです。
「メンタンピン」の「メン」はリーチのことですよね。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>「メンタンピン」の「メン」はリーチのことですよね。
ご指摘の通り、誤りがございましたので該当箇所を修正いたしました。
申し訳ございませんでした。
ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
麻雀のルールは複雑そうで億劫になりがちでしたが、一通り読んで大体理解できました!
初心者ながらチャレンジしてみようと思います、ありがとうございました!
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>初心者ながらチャレンジしてみようと思います、ありがとうございました!
そう言っていただけるととても光栄です!不明点などございましたらいつでもコメントくださいませ。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
初心者ですが、よく分かりました
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>初心者ですが、よく分かりました
そう言っていただけるととても光栄です!不明点などございましたらいつでもコメントくださいませ。
今後とも麻雀豆腐をよろしくお願いいたします。
門前 鳴き 書いてありました、すんません
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも当サイトをどうぞ宜しくお願い致します。
門前 鳴きあり とかがわかんなかったです
とても分かりやすくまとめられております。
ありがたいです。役立てていきたいと思います。
参考にして、勉強していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>とても分かりやすくまとめられております。
>ありがたいです。役立てていきたいと思います。
>参考にして、勉強していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
そう言っていただけますととても嬉しいです!ユーザー様のお役に立てる記事の作成に努めます。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
やくなしでといめんかろ当たりパイがでました上がれないから自分のツモ番でツモりました上がれますか?
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>やくなしでといめんかろ当たりパイがでました上がれないから自分のツモ番でツモりました上がれますか?
鳴いていなければツモという役であがれます。
お役に立てましたら幸いです。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
初心者向けなのはやってる人にはわかるけど、これじゃ覚えるのは難しい。
情報量が多すぎて、30分で理解できないです。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>『初心者向けなのはやってる人にはわかるけど、これじゃ覚えるのは難しい。
>情報量が多すぎて、30分で理解できないです
いただきましたご意見を元に、今後のコンテンツ作りの参考にさせていただきます!
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
誤字報告です。
>基本的なルールを把握して麻雀を楽むこと
→楽【し】むこと
>一先ず細かい事は向うに側に置いておいて
→向【こう】側に置いて
>麻雀牌の種類と名称」を読んで見て下さい。
→読んで【み】て(補助動詞はひらがな推奨です)
>他家 の捨て牌を貰って メンツ を揃える行為をのことです。
→行為【】のことです。
>牌3枚の組み合わせとなっている メンツ ことでです
→メンツ 【の】こと【】です
・対面のだれからもったか示さなくてはいけません
→も【ら】ったか
>上家(カミチャ)の捨て牌を貰って メンツ を作る行為をのことです
→メンツ を作る行為【】のことです
>晒した牌は一番右を横に倒します
→一番【左】を
チーなので左ですよね
>対面のだれからもったか示さなくてはいけません(カンの項目)
→も【ら】ったか
>手詰まりを起こしやすいく柔軟性がなくなる
→起こしやす【】く
>いつでも ロン でアガることが出来きます
→アガることが【で】きます
>1ハンプラスされるお得な牌です。
→1【翻】(他の箇所は漢字なので)
>東場(トンバ) の後の2週目 南場(ナンバ) の全4局
→2【周】目
> 西家(シャーチャ) 北家(ペーンチャ) のこと
→北家(ペー【】チャ)
>北家(ペーンチャ)現在の 局 の親の 東家(トンチャ) から見て左の人
→北家(ペー【】チャ)
・100点棒、1,000点棒、5,000点棒、10,000点棒と4種類ある。
→全自動卓の場合は500点棒もあるようです
>立直(リーチ)を掛ける際に卓上い出す供託用
→卓上【に】出す供託用
>和り(アガり)牌 なる可能性の高い危険な牌
→和り(アガり)牌 【に】なる可能性
>打牌 した アガり牌 を見逃しまった後
→見逃【して】しまった後
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>誤字報告です。
申し訳ありません、該当箇所を修正致しました。
いつも誠にありがとうございます!m(__)m
コンテンツに間違いないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ドラ牌はどの牌?
の山牌 南17牌2段 西17牌2段で
山北3牌になっています
山北1牌が正しいのでは?
子が39牌
親が14牌 計53牌
王牌14で 67牌
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>山北1牌が正しいのでは?
申し訳ございません。画像が規定の枚数より多くなっており、修正致しました。ご指摘ありがとうございます!
コンテンツに間違いないよう
より一層の注意を払いたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
初心者向け簡単ル-ルの中のポン項目・さらしパイの説名が間違いでは?
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご指摘の通りポンの晒し牌の説明に誤りがありました。
以下の説明を修正致しました。
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STEP 10. ポン、チー、カンでスピードUP!
ポン
例:上家(カミチャ)からポンした場合:牌画像
例:対面(トイメン)からポンした場合:牌画像
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コンテンツに間違いのないようよう、より一層の注意を払いたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を何卒宜しくお願い申し上げます。