水城恵利 雀姫はおっとりとした麻雀界の優等生

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水城恵利 雀姫はおっとりとした麻雀界の優等生

水城恵利(みずき えり)プロは雀姫というキャッチフレーズを持つ、日本プロ麻雀協会に所属する人気女流雀士の一人です。「雀姫」の名を持つ、綺麗でどこか知的なルックスが人気の麻雀プロです。日本プロ麻雀協会を代表する若手女流雀士である、水城恵利プロについて紹介します。

目次


1.水城恵利とは

水城恵利(みずき えり)は、日本プロ麻雀協会に所属する、人気女流雀士です。

プロフィール

  • 生年月日:1986年5月1日
  • 出身地:埼玉県浦和市
  • 血液型:0型
  • 趣味:スポーツ観戦
  • 所属:日本プロ麻雀協会

水城恵利プロは第9期前期に日本プロ麻雀協会へ入会しました。2010年より麻雀プロとして活動しています。キャッチフレーズは「雀姫」という名を持っていて、才色兼備で知的なルックス、お姫様っぽい雰囲気から「雀姫」というキャッチフレーズがついたのだと思います。セガのオンライン麻雀ゲーム「MJ」の公式サイトに乗っている、水城恵利プロのプロフィールには「フリフリした服が好きだから」という理由が、雀姫の由来だと書かれています。

「雀姫」というキャッチフレーズ以外にも「プル」という愛称が有名です。

「プル」という愛称は、麻雀最強戦2013に出場した時に、リードした際にプルプルと震えながらオりて打つ姿が、実況、解説からプルという愛称が定着しました。ファンや他のプロから、プル、プルプル、プルちゃん、といったように呼ばれることもあります。

人物・性格

雀姫の名が示す通り、お姫様のような綺麗なルックスでおしとやかな雰囲気があり、そして、雀風も守備型で知られれ、プルという愛称でわかるように、ちょっと大人しいイメージがあります。

よく一人でスマホをいじっていたり、ご飯を食べていたりするので、周りからぼっちキャラと言われたり、自分でもぼっちと言ったりしています。同じ日本プロ麻雀協会所属の麻雀プロ、青木さやプロが「麻雀ウォッチ」というサイトで連載している四コマ漫画で、水城恵利プロが取り上げられた回は「ぼっちキャラ(?)」と書かれていました。

第59話 女流雀士の水城恵利

「ぼっちキャラ」という一面よりも、水城恵利プロというと、「才色兼備」として知られています。

中央大学経済学部経済学科卒業、という学歴と、「第11回野口恭一郎賞 女性棋士部門」という賞を取った実績、そして近年では大崎初音プロを中心として開催されている麻雀教室「紅孔雀」の講師を務めるなど、インテリ系女流雀士という活躍をしていて、まさに才色兼備な女流麻雀プロなのです。

*野口恭一賞とは
株式会社竹書房の創業者にして麻雀博物館の創立者として麻雀界の発展に大きく寄与した野口恭一郎氏の功績を称え、その名を冠した若手育成&発掘を目的としたタイトル。単なる麻雀の強さだけを競うタイトル戦とは異なり、「麻雀棋士道の確立」を目的とする本賞。品格・雀力・知識の3点を兼ね備えた若手を発掘すべく、第一次~第三次選考を経て選ばれた4名による半荘4回戦の対局が最終審査となっています。

 

野球、サッカーなどのスポーツ観戦が趣味で、高校の時はスポーツライターになりたいと思ったこともあるくらい、スポーツは好きです。

特に野球好きで知られていて、福岡ソフトバンクホークスのファンです。ブログを読んでいると、ダイエーホークスの時からのファンのようです。得意なことはなんですか、という質問に対し、強いてい言うなら「野球選手しりとりは得意かもしれません」と答えるほど野球が好きみたいです。学生時代は選手名鑑を見て、打率や防御率、年棒といった成績や数字を覚えるのが好きだったそうです。ホークスが好きになったきっかけは、井口資仁選手が好きだったのと、高校時代に周りにホークスファンが多かったのが理由のようです。

愛読書は「スローカーブをもう一度」「江夏の21球」といった、野球ノンフィクションの王道を挙げるほどの野球好きです。また、カラオケの十八番は「燃えよドラゴンズ'99」だそうです。「一番Jリー塁に出て~、二番福留エンドラン~♪」っていうバージョンですね。他の年はキーが違っていたりして歌いにくいらしいです。それと「いざゆけ若鷹軍団」もキーが低いそうです。ちなみに、それ以外だと相川七瀬を歌うそうです。

スポーツ以外にも、お酒が好きなようで、ブログを読んでいると、一番好きなお酒は?と聞かれるならば、ビールと悩むけどホットワインと答えるかも、と書いています。他にはマリブミルクやジントニックが好きだそうです。

経歴

水城恵利プロは埼玉県浦和市に生まれ育ち、実家は明治35年に設立された畳屋さんです。

小学校の時は、書き初めや読書感想文で賞を貰ったり、リレーのアンカーをしたりしていたそうです。中学時代は、ソフトボールに明け暮れて、ポジションは一番センター。推測するに、子供の頃は足が速かったのでしょう。三年生の時は部長も努めました。

ソフトボールをしながらも塾へ通い勉強し、まさに文武両道な中学生時代を送り、中央大学付属高校に進学しました。プロ野球にはまったのは高校生の時で、選手名鑑を見て、成績などを覚えたそうです。この頃に野球選手しりとりを一人でしていたそうです。

そして、そのまま中央大学経済学部に進学し、大学時代はソフトボール部のマネージャーをしていたそうです。大学を選んだ理由は実家の畳屋を手伝いたいから、といった何とも素敵な理由です。大学生の時に、麻雀は覚え、周りの女の子も麻雀をやっていたため、何の抵抗もなかったそうです。そして、麻雀のゲーム性に惹かれ、一気に好きになったそうです。

大学卒業後は、麻雀プロになるか就職するか悩んだそうですが、一度就職しました。会社勤めをしながら麻雀プロをするという選択肢もあったけれど、会社が販売職で土日も出勤しなければならず、それだと公式戦には出れないため、考えた末、麻雀プロになるという夢を捨てれれず、一年間働いた後に仕事を辞め、麻雀プロになりました。

ニコニコ動画内の「麻雀スリアロチャンネル」で配信されている、様々な趣旨でテーマが決められる「闘牌列伝シリーズ」という企画の、高学歴の女流雀士4人で戦うという「才媛祭り」という回に水城恵利プロが出場したことがありました。その時のブログに、水城恵利プロはこんなことを書いています。

「私は、決して頭の良い方ではありません。
容量は悪いし、バカ正直だし、不器用だし、頭の回転も遅いし、応用きかないし…
でもね、好きなものを楽しくとことん突き詰める事が出来るというのは、昔からの才能だったのかもしれません。」

学生時代から好きなことに熱中する性格で、悩んだ末に麻雀プロになり大好きな麻雀を最終的に仕事にした、水城恵利プロらしい言葉だと思いました。

ブログ・ツイッター

ブログ、ツイッターともに頻繁に更新しています。大会の結果や、ネット配信の番組の出演情報や、水城恵利プロのプライベートな話を知ることができます。

ブログ→水城恵利の「麻雀は筋書きのないドラマだ。」
ツイッター→https://twitter.com/janhime_mizuki

他にも755アプリでも公式アカウントをもっています↓
http://7gogo.jp/lp/qBDfPtRxFLYWkVIvojdMdG==

そして、ask.fmというサイトで水城恵利プロに直接質問することができます↓
http://ask.fm/mizukieri/

ちなみに、「水城何切る」というアップルのスマホアプリがあります。要するに、何切る問題アプリで、正解数に応じて水城恵利プロのコレクション画像が追加されるそうです。
https://itunes.apple.com/jp/app/shui-cheng-he-qieru/id594698812?mt=8


2.麻雀プロとしての実績

獲得タイトル

  • 第11回野口恭一郎女性棋士部門受賞
  • 第7期、第8期夕刊フジ杯争奪戦 団体戦 優勝

水城恵利プロのキャリアの中で大きな実績となったのが、2013年に獲得した野口賞です。今まで、大きなタイトルを獲得したことのなかった水城恵利プロにとって、大きな実績となりました。麻雀の実力だけでなく、知識やマナーといった部分も考慮される賞を獲得したのが、文武両道で通ってきた雀姫、水城恵利プロらしい栄冠です。この野口賞の獲得がプロになって一番嬉しかったことだと話しています。(2015年5月時点)

野口賞の副賞として、女流モンド杯と麻雀最強戦への出場権が与えられます。野口賞を獲得した水城恵利プロは、女流モンド杯と麻雀最強戦という、麻雀ファンから注目されるテレビ対局の場に始めて出場し、世間への知名度を上げました。あまりいい結果は残せませんでしたが、「雀姫」というキャッチフレーズ、「プル」といった愛称も定着しました。

水城恵利プロの雀風の特徴は守備型です。あまり爆発力のあるタイプではなく、コツコツと点棒を積み重ねていくタイプです。

しかし、その雀風がテレビ対局向けではなく、あまり結果を残せていません。テレビ対局では1半荘勝負ということが多く、攻撃型の雀士が有利とされています。また、実力以上に、メンタルの強さや注目度の高い舞台で活躍できる何か、そういった人が結果を残す傾向にあります。麻雀最強戦2013はあと一歩というところで女流代表の枠を勝ち取れず、本人曰く、内容も悪く、プロになって一番悔しかったことのようです。

水城恵利プロは、「プル」と言われるような、ちょっとメンタルの弱さがあり、それもテレビ対局を苦手とする要因の一つとなっています。テレビ対局である「第二回麻雀リオ ダイヤモンドカップ」の解説に入っていた最高位戦日本プロ麻雀協会の渡辺洋香プロは、「一回勝負だからプルプルしちゃダメよ」というアドバイスをおくったというエピソードを話していました。やはり、「プル」のままでは大舞台での活躍は厳しいでしょう。これからは、「プル」という愛称が不釣り合いになるメンタルの強い雀士になってくれると期待しています。

野口賞以外に、日本プロ麻雀協会主催のタイトル戦、他団体の公式戦などでタイトルを獲ったことはないですが、夕刊フジ杯の団体戦で二年連続で優勝しています。夕刊フジ杯の団体戦は、雀荘グループを代表した三人の女流雀士が1チームになり戦うリーグ戦です。水城恵利プロは、日本プロ麻雀協会の公式ファンクラブ「ClubNPMチーム」の一員として、大崎初音プロ、杉村えみプロと共に二年連続の優勝を果たしました。

麻雀教室・紅孔雀

2015年4月より、水城恵利プロは麻雀教室「紅孔雀」で麻雀の先生としての活動を始めました。

麻雀教室「紅孔雀」は、2012年より大崎初音プロ、黄河のんプロ、華村実代子プロの三人体制で運営されていましたが、水城恵利プロが加入し四人体制となりました。

『楽しみながら昨日より少しでも上手くなる』をコンセプトに毎週月曜日、五反田で開催されています。10~40代対象にしているために、若い生徒さんも多いようです。麻雀教室以外にも、大会やイベントといった企画も行っています。

紅孔雀公式ホームページhttp://8141.info/benikujaku/

フリー雀荘のゲストは一旦お休み

麻雀プロの活動の一つに、フリー雀荘へのゲスト勤務というものがあります。水城恵利プロは2015年の3月いっぱいで、一旦ゲストの仕事はお休みする、と発表しました。

ゲストの仕事が嫌になった、麻雀プロの仕事を減らす、結婚、妊娠、そういった類の理由では一切なく、今後のことを考えてということのようです。詳しくはご本人のブログを見ていただくと、わかると思います。

http://ameblo.jp/mizuki-eri0501/page-14.html

今後、5年後、10年後、同じようなスタイルで仕事をやっていけるだろうか、自分の需要がなくなった時の不安、そういったものがあり、麻雀プロといっても、色んな働き方があって、色んな活躍の仕方があることを示していけたら良いなという思いがあるようです。

ゲストの仕事は休止はファンにとっては少し寂しいですが、雀荘でのイベントなどには登場することはまだあるので、そういった時に一緒に打てる機会はあります。雀荘ゲストを休止して、紅孔雀での麻雀教室の先生といった活動を始めたり、実家の畳屋を手伝ったりしているようです。


3.水城恵利プロと関連のある女流プロ

自らをぼっちと表現することもある水城恵利プロですが、仲のいいプロや、尊敬するプロとして挙げる方を紹介したいと思います。

尊敬する人・大崎初音プロ

麻雀アーケードゲーム「MJ」の水城恵利プロのプロフィール欄で、尊敬する人として挙げている人物が大崎初音(おおさき はつね)プロです。大崎初音プロは、日本プロ麻雀協会の女流リーグのタイトルである、「女流雀王」のタイトルを過去三度獲得している、協会を代表する女流雀士です。

大崎初音プロは、同じ日本プロ麻雀協会所属の第8期生、生年月日は1983年6月20日です。水城恵利プロから見ると、麻雀プロとしては一年先輩で、年齢的には三歳年上です。

水城恵利プロは、夕刊フジ杯の団体戦で二年連続大崎初音プロと同じチームで戦い二連覇を果たし、また2015年4月から大崎初音プロが中心として開催されている麻雀教室「紅孔雀」に新加入したり、憧れの先輩、といった立ち位置なのだろうと思います。

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尊敬する人・豊後葵プロ

豊後葵(ぶんご あおい)プロは、水城恵利プロが尊敬する人として挙げる、日本プロ麻雀協会所属の女流プロです。

生年月日は1988年4月20日と水城恵利プロより二歳年下ですが、第7期後期入会で、プロとしては二年先輩の麻雀プロなのです。

年齢は若いですが、日本プロ麻雀協会の女流雀士の中ではキャリアは長く、そして明るい性格から、多くの女流雀士やファンから慕われる人気女流プロなのです。実力は確かながら、あともう一歩でタイトルを逃す場面が多かったのですが、2014年に第13期女流雀王で優勝し、悲願のタイトル獲得となりました。

憧れのプロ・黒沢咲プロ

ask.fmでのファンからの質問を見ると、プロになったら会いたいと思っていた人、それが黒沢咲(くろさわ さき)プロだそうです。そして実際にお会いできたそうです。

黒沢咲プロは他団体である、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロで、2005年頃から麻雀プロとして活動していて、女流雀士の中ではかなりキャリアは長く、女流雀士が今よりも全然少ない時代からプロ活動を行っている、水城恵利プロから見たら大先輩にあたるプロです。

黒沢咲プロはデビューしてから5年ほど、会社員と麻雀プロという二足のわらじを履いた活動をしていました。現在では、麻雀プロ一本で活躍しています。一度はそういった二足のわらし的活動を考えたことのある水城恵利プロはそういったところに、もしかしたら敬意を感じていたのかもしれません。また、黒沢咲プロも上智大学卒業という、才色兼備な女流雀士といった共通点もあります。

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水水コンビの相方・水瀬千尋プロ

日本プロ麻雀協会の水瀬千尋(みなせ ちひろ)プロは水水コンビとして、水城恵利プロと仲が良いです。

水城恵利、水瀬千尋とどことなく名前の似ている2人ですが、同じ日本プロ麻雀協会所属で、水樹千尋プロは10期前期入会、生年月日は1987年9月30日と、プロとしても年齢も一年後輩にあたる、同世代の女流プロなのです。

仲のいい水水コンビですが、2人で「AQUA CUP」という大会を主催しています。

「AQUA CUP」は2014年に始められ、一年間で春夏秋冬と4度開催されました。そして2015年度も夏頃からスタートして、同じように4回開催する予定のようです。水城恵利プロ、水瀬千尋プロの水水コンビが気になる麻雀ファンは、この大会参加してみてはいかがでしょうか?

また、トークアプリ755では水水コンビのアカウントもあります。http://7gogo.jp/lp/S_HiV24UbMYWkVIvojdMdG==

日本プロ麻雀協会の若手女流雀士の代表格、水城恵利プロと水瀬千尋プロの水水コンビにこれからも注目していきたいです。

同じ野球好きの麻雀プロ・水口美香プロ

そしてなんの因果か、日本プロ麻雀協会に所属する水のつく人気女流雀士は他に、水口美香(みずぐち みか)プロがいます。

水口美香プロは1988年1月3日生まれで、日本プロ麻雀協会第10期前期入会なので、水城恵利プロとは同学年で、プロとしては一年後輩にあたります。水瀬千尋プロと同じように、年齢もプロになった時期も近いです。

水口美香プロは水城恵利プロと同学年ですが、共通点はそれだけでなく、二人共野球好きという共通点があり、仲が良いようです。ブログでも度々一緒に野球観戦に行った話が登場します。

ちなみに、水口美香プロはオリックス・バッファローズのファンです。

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妹分・塚田美紀プロ

他団体所属の麻雀プロですが、塚田美紀(つかだ みき)プロは水城恵利プロが妹分と呼ぶ存在です。

みっきーという愛称で呼んでいて、明るくて可愛くて、どんどん人気出るだろうな〜というのは勿論。麻雀に凄く真面目で熱いのです!!といったように、ask.fm内で紹介しています。

麻雀オフ会「麻雀ルールスターズ」が運営している大会やイベント、ニコニコ動画、youtubeで配信している番組といった場面で2人で登場し「ぽんこつ姉妹」と呼ばれています。

このように、罰ゲームで女子高生コスプレをしたりします。照れていますが、水城恵利プロの女子高生コスプレ、ありだと思います。よく二人でコスプレをしているイメージがあります・・・。

ライバル・澄川なゆプロ

日本プロ麻雀協会所属、そして水城恵利プロと同期の澄川なゆ(すみかわ)プロは水城恵利プロがライバルとして名前を挙げる女流プロです。

同期の澄川なゆプロは、男女混合のリーグ戦である雀王戦で連続昇級し、女流雀王戦もすぐに昇級し、水城恵利プロはしばらく残留がやっとという時期が続き、澄川なゆプロに敬意を抱くと同時に、悔しい思いをしていたそうです。

澄川なゆプロのブログを読むと水城恵利プロとは仲が良く、唯一無二の友達であり、心の天使、と読んでいます。

昔、澄川なゆプロは女流雀王戦の参加を辞めようか悩んでいた時があったそうです。その話を水城恵利プロにしたら、「すみちゃん。私、今はBリーグだけどすみちゃんと同じAリーグに上がって、すみちゃんと決定戦で戦うのが夢なんだよ。」そういわれた澄川なゆプロは、水城恵利プロとの約束を守るために、女流雀王戦の出場を続け、Aリーグ残留を頑張って保っているそうです。

いい話だな~、と思いました。どんな世界でも同期、ライバルとはいいものです。

しかし、2015年度の第14期女流雀王戦は澄川なゆプロはAリーグ、水城恵利プロは降格しBリーグ所属です。今期は澄川なゆプロはAリーグに残留し、水城恵利プロは昇格できるのでしょうか、そういった部分も注目してリーグ戦を見ていきたいです。


4.水城恵利動画特集

youtubeで見ることができる水城恵利プロの動画を紹介します。youtubeで検索するといろいろと出てきますが、その一部を抜粋して紹介します。

オンラインゲーム「MJ」

セガのオンライン麻雀ゲーム内の水城恵利プロによる一局です。

りんりんのお悩み相談室

ニコニコ動画の麻雀スリアロチャンネルで生放送されている番組の、水城恵利プロがゲストで出演した回がyoutubeで見られます。

後編

麻雀リオ ダイヤモンドカップ

テレビ対局である、「麻雀リオ ダイヤモンドカップ」の動画です。1半荘の一発勝負。この予選を勝ち進めば決勝に進み、優勝すると、「姫ロン杯」の出場資格を獲得する、という趣旨の大会。水城恵利プロはどう戦うのでしょうか?

水城恵利プロによる自己紹介

ルールスターズチャンネルの水城恵利プロのインタビューです。

ひな祭りコスプレ

ニコニコ動画内のルールスターズチャンネルで生放送された動画がyoutubeで見られます。オンラインゲームMaru-Janで対決という企画ですが、ひな祭りの放送なので、ひな祭りっぽいコスプレをしています。素敵です。


5.まとめ

才色兼備という言葉が似合う麻雀プロ、それが水城恵利プロだと思います。品の良さと知的な雰囲気、おとしやかで雀姫と呼ばれる優等生。麻雀はどこか暗くて男臭いイメージがありますが、水城恵利プロや、水城恵利プロの仲間たちで、これから何十年先の未来は、もしかしたらちょっと違うイメージになっているかもしれない、と思わせてくれる華やかな存在です。水城恵利プロのような、新たな世代の若手女流雀士の活躍を応援していきたいと思います。

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