二階堂瑠美 見るものを魅了する麻雀エンターテイナー
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二階堂瑠美 見るものを魅了する麻雀エンターテイナー

二階堂瑠美(にかいどう るみ)とは妹の二階堂亜樹と共に麻雀界を代表する女流麻雀プロです。二階堂姉妹の姉の方、二階堂瑠美です。有名だから名前だけ知っているけど深くは知らない、もっと二階堂瑠美について知りたい、そんな方々のために、人気、実力兼ね揃えた美人雀士、見るものを魅了する「天衣無縫」とも呼ばれるエンターテイナー、二階堂瑠美の魅力を紹介したいと思います。

目次


1.二階堂瑠美とは?

二階堂瑠美(にかいどう るみ)は日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士です。妹の二階堂亜樹(にかいどう あき)プロも同じ日本プロ麻雀連盟所属の麻雀プロで、二階堂姉妹として麻雀界を代表する美人プロ雀士なのです。

基本データ

  • 生年月日:1980年9月27日
  • 出身地:神奈川県鎌倉市
  • 血液型:A型
  • 趣味:読書、料理、パチンコ、スロット
  • 独身

連盟内の段位は段位は四段(一番高い段位は九段で、2015年現在五段が女性の中では最高位)です。2007年からは幹事として役員に就任しました。そして、麻雀プロが持っている独特のキャッチフレーズは「天衣無縫」です。

「天衣無縫」は「てんいむほう」と読む四字熟語でこういった意味です。

物事に技巧などの形跡がなく自然なさま。天人・天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌がわざとらしくなく、自然に作られていて巧みなこと。また、人柄が飾り気がなく、純真で無邪気なさま、天真爛漫らんまんなことをいう。また、物事が完全無欠である形容にも用いられることがある。

出典「goo辞書」

二階堂瑠美プロの性格、そして麻雀プロとしての打ち方から、こういったキャッチフレーズがついています。本人は素晴らしすぎる言葉で、気に入るもなにも・・・、といったように謙遜しているようです。しかし、麻雀プロのキャッチフレーズの中でもよくできたキャッチフレーズだと個人的には思っています。

実家は雀荘を経営していて、幼い時から麻雀に親しんではいましたが、実際に麻雀を覚えたのは17歳の時で、早くから麻雀を覚えた妹の亜樹プロの影響で、麻雀を始めたのがきっかけです。麻雀のルールを覚え、すぐフリー雀荘で仕事を始め、その後プロになったそうです。

妹の亜樹プロよりも一年後の1999年にデビューし、女流雀士がまだ今ほど注目されていない時代に、二階堂姉妹として一躍アイドル的人気女流雀士になり、今までどこか男くさい、どんよりした暗いイメージのあった「麻雀」に対して、華やかなに彩を与えた存在である、そういっても過言ではない人なのです。そして、ただのルックス重視の女流雀士ではなく、ちゃんと実績を残している麻雀プロなのです。

二階堂瑠美プロはこんな感じの方です。プロになったきっかけや、麻雀プロとしてのポリシーについて話しています。↓

性格・人物、ルミ姉さんってこんな人

麻雀ファンからルミ姉と親しまれている人気雀士、二階堂瑠美プロのプライベートな部分に注目したいと思います。

二階堂瑠美プロはちょっとおっとりした雰囲気で、天然キャラといった感じの方です。二階堂姉妹のお姉さんであり、プロ歴もかなり長いので、しっかりとしたお姉さんといった一面もありますが、ちょっととぼけた感じもある、いわゆる天然な一面も持ち合わせている印象です。たまにニコニコ動画で生中継されるような、連盟の女流リーグ戦でスッピンで出演することもあります。が、スッピンでもかわいいです。というより、化粧していても、あまり化粧っ気のない感じです。

好きな食べ物

白米が大好きらしく、おむすびも具なしの塩むすびを好んで食べるそうです。お米が大好きで、米に合う食べ物はなんでも好きみたいです。辛いものはお米に合わないものが多いからそんなに好きではないそうです。だけど明太子は可。すき焼き、焼肉、鰻、パスタなどが好きみたいです。

他にはプリン、チーズなどが好きだと、インタビューで答えていました。

パチンコ、パチスロ

休日の日はパチンコ、パチスロをして過ごすこともあるらしいです。妹の亜樹プロもパチンコ、パチスロは好きで、二人そろってパチンコ、パチスロ番組やイベントに出演することも多いです。日本プロ麻雀連盟がプロデュースしているパチンコ台にも出演しています。

麻雀ファンだけでなく、パチンコ好きからも街で声をかけられることも多々あるそうです。

こういったように、パチンコ・パチスロ番組にも出演しています。

趣味、読書

本を読むことが好きとインタビューでよく答えています。電車の中で本を読んでいて、本に集中していて駅を三駅乗り過ごしてしまうこともあるお茶目な人です。2005年のインタビューでは山田悠介著『リアル鬼ごっこ』がオススメだと話しています。そして、パトリシア・コーンウェルの「検死官」シリーズは昔から好きで、国内のミステリでは綾辻行人さんが好きで全部読んでいるそうです。

漫画も好きなようで、特に『エヴァンゲリオン』が大好きで、登場人物の中では渚カヲルが好きらしいです。他には浦沢直樹作『PLUTO』も好きで読んでいたそうです。

二階堂瑠美インフォメーション

公式ツイッター。結構頻繁に更新されています。最近の情報、イベント出演の情報はツイッターが便利です。→https://twitter.com/rumi_0927

二階堂姉妹公式ブログ→http://ameblo.jp/nikaidou-sisters/

二階堂瑠美公式ホームページ、2014年11月から更新が止まってます・・・→http://2kaido.com/

公式フェイスブックもあります→https://ja-jp.facebook.com/rumi2kaido

ちなみに、ツイッターでは「おはよーこねこちゃんず」という言葉をよく使います。かわいいっす。ファンにはおなじみのフレーズで、定着しつつあります。


2.二階堂瑠美の実力

二階堂瑠美って本当に強いの?なんて議論はよくある話です。女流雀士で、知名度も高い麻雀プロの宿命ですが、よく強さ比較はされています。しかし、実際タイトルも獲得していますし、連盟の中でも高い地位にいる人なのです。二階堂瑠美プロのプロ雀士としての面に注目しましょう。

獲得タイトル

  • 第3回さんクイーンカップ(2005年、雀荘グループ主催の女流限定大会)
  • 第17期プロ最強位(2006年、竹書房主催の大会)
  • 夕刊フジ杯麻雀女王決定戦(2006年、夕刊フジ主催のプロアマ参加の女流限定大会)
  • 第12回ロン2リアル麻雀大会(2011年、ネットゲーム「ロン2」のプロアマ参加の大会)
  • 第11期プロクイーン杯(2013年、日本プロ麻雀連盟主催の女流限定大会)
  • 第4回、7回、8回天空麻雀(CSチャンネル「エンタメ~テレ」主催、連盟協力のテレビ対局)

二階堂瑠美プロの取ったタイトルの中で一番大きいものといえば、最強位のタイトルで、この大会は各プロ麻雀団体の男女いろいろな部門のタイトルホルダーたちが参加する大会なのです。いわば、統一王者決定戦(*アマチュア参加の大会ですが、二階堂瑠美の優勝した年は、プロのみの部門もあったようで、そっちで優勝しました)。その中で、優勝経験のある二階堂瑠美、実力以上に何か持っている人物な気がします。2015年現在、女性で優勝したのは二階堂瑠美プロのみです。

二階堂瑠美プロの所属する日本プロ連盟の女流大会のタイトルの一つ、プロクイーン杯でもタイトルを取っており、また、連盟主催の大会ではネットゲーム「ロン2」のプロアマ参加の大会でもタイトルを獲得しています。

テレビ対局では、天空麻雀で三度優勝しており、様々な形式の大会でタイトルを獲得している経験があり、ただのルックス重視の女流雀士ではなく、きっちりと実績を残している方なのです。

実力では妹の亜樹プロに劣るとよく言われていますが、ルミ姉さんも決して妹に引けを取らない実績がある、ということを声を大にして主張したいです。

二階堂瑠美プロの雀風

二階堂瑠美の雀風をまとめると、こんな感じです。

  • 勝利よりも手役作りにこだわる。
  • 何よりも三色同順。チャンタやチートイツも好き。
  • ドラ、赤ドラ、一発にはあまり興味はない。手役でも一盃口は嫌い。
  • ポーカーフェイスはいらない、楽しんで打つ

二階堂瑠美という麻雀プロの特徴は勝ちにこだわらないというところがあります。

もちろん、プロである以上勝ちにこだわっているはずですが、手役作りに強い執着を持っています。特に、三色同順には強いこだわりを持っています。「私は三色のために麻雀を打っている」という言葉を残しているぐらい、三色同順にこだわりを持っています。三色同順狙っていて、安めの牌が来ても、迷いもなく切ります。「ごめん、君じゃない」と思いながらノータイムで切ります。その姿、カッコイイです。

本人が語るには、三色同順を作るコツは、配牌とツモの流れで理想形を幅広く想像することだそうです。「(配牌で)想像して、(ツモの流れで)創造する」、そして、「突き通す信念」、が大事だそうです。

競技麻雀のルールではないこともありますが、一般的には採用される、ドラや赤ドラ、そして一発は手役作りと認めないのであまり興味がないそうです。また、一盃口が嫌いなのは、やはり三色同順に寄せることの方が多いので興味がないそうです。

麻雀プロっていうのは基本的に、無表情、ポーカーフェイスで麻雀を打ちます。が、二階堂瑠美は実に楽しそうに、時に悔しそうな顔をしたりします。プロとしてどうかとも思いますが、そういったスタイルを支持するファンも多いのです。

こんな感じ↓

楽しみながら勝つ、それが二階堂瑠美の最大の特徴なんだと思います。その自らのスタイルについて、麻雀プロとしてこう説明しています。

私たち麻雀プロがテレビで打たせてもらうのは、麻雀の楽しさを世間に広めるためだと思うんです。だから「楽しみ方の見本」になれたらいいなって

小島武夫が「魅せれる麻雀」ならば、二階堂瑠美は「見るものを魅了する麻雀」なんだと思います。不思議なのは、そんな打ち方して勝つことが出来るのが、やはりプロなんだな・・・、と感じます。時々奇跡的なアガりをすることがありますが、それは以下の動画特集をご覧下さい。

近年の瑠美プロについて

しかし、近年の二階堂瑠美プロの打ち方に少しだけ変化が表れてきました。

2014年ごろから、二階堂瑠美プロも勝つことを、以前よりも意識するようになってきたように感じられます。

例えば、第12回女流モンド杯に出場した時のインタビューでは、『最近、ちょっと手役のみではなく、やはり「結果にも残るような打ち方もしよう」と意識しておりますので、頑張りたいと思います。』というなコメントを残しています。やはり、三色が見えたら、心のブレーキが止まらない、という、何とも瑠美プロらしい表現で三色へのこだわりを見せています。

そして、結果的に敗れてしまった第12期プロクイーン決定戦。前年度、優勝して二連覇がかかる大会の前のインタビューで、瑠美プロはこう話しています。

「ハングリーさでは和久津さんや優木さんに負けてると思います。それって無理やり作れる感情じゃないし、そこが負けているのは認めます。でも、前回優勝した時、たくさんのファンの方が驚くほど喜んでくれたんです。だから、応援してくれる皆さんのために勝ちたいと思います。今回も勝ちにこだわります」

黒木真生プロの観戦記によると、途中敗退したプロは最後まで観戦することなく帰ることが多いけれど、二階堂瑠美プロは最後まで残り観戦していて驚いたという話をしています。上記のようなコメントをして臨んだプロクイーン決定戦、こういった宣言をして負けてしまったのがファンに申し訳なくて最後まで残りコメントを残したかったのだろう、と黒木真生プロは二階堂瑠美プロの心情を推測しています。ファンを大切にしてきた二階堂瑠美プロらしいし、ファンを大切にするからこそ勝利を目指し始めてきた瑠美プロの心の変化が感じ取れるエピソードです。

たまたまニコニコ動画の第10期女流桜花の生放送を見ていたら、変な顔と言ったら失礼ですが、ユニークな表情で打っている二階堂瑠美プロが相変わらず可愛らしいと思いましたが、手役にこだわる瑠美プロが、愚形の先制リーチ、しかも役はリーのみ、という何ともらしくない攻め方をしていました。長いキャリアを経てベテランとも呼べる域に達してきた二階堂瑠美プロですが、これからよりパワーアップし、若い女流雀士が増えてくる中で、二階堂瑠美ここにあり、といった活躍を期待したいです。


3.二階堂姉妹

二階堂姉妹は、姉の方が瑠美、妹の方が亜樹、です。ちょっとおっとりして天然な性格で感性で麻雀を打つのが姉の瑠美、どことなくしっかりしていて、実力派といったような打ち方をするのが妹の亜樹です。どっちがどっちだかわからなくなってしまう人のために、二階堂姉妹、そして妹の亜樹についてご紹介したいと思います。

妹、二階堂亜樹

  • 生年月日:1981年11月15日
  • 出身地:神奈川県鎌倉市
  • 血液型:O型
  • 身長:153cmぐらい
  • 趣味:読書、パチンコ、スロット
  • 既婚、一児の母

二階堂亜樹プロは姉の瑠美プロより一つ年下の妹で、1998年にデビュー。プロとしては姉の瑠美プロよりも先輩です。2013年に一般の方と結婚して、女の子を出産し、一児の母になりました。そのため、姉の瑠美プロは?と思ってよくネットで検索している人もいるみたいですが、姉の瑠美プロは独身です。子供もいません。

亜樹プロは結婚し、母にもなりましたが、引退などせず今だ現役です。姉の瑠美プロは姪っ子が可愛くてベビー用品を貢いでいるそうです。ルミ姉さんは子供が大好きで、よく知らない子供に話しかけて、妹の亜樹プロにたしなめられるそうです。

連盟内の段位は六段(一番高い段位は九段で、六段は女性の中では最高位)で、2007年から幹事として役員に就任しています。二階堂亜樹プロのキャッチフレーズは卓上の舞姫です。姉の瑠美プロとは少し違い、実力派雀士といった感じです。女流雀士の中でも唯一の連盟内のリーグ戦の中でもトップリーグであるA2リーグに所属しています。

「ドラは恋人」という言葉が有名で、ドラを大切にする打ち方をします。が、しかし、この言葉本人は言っていないようです。でも、ドラはそれぐらい大切に思ってるし気にしてない、と本人は語ってます。ちなみに、好きな役は混一色や清一色で、一色手が好きだそうです。

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波乱万丈な人生

二階堂瑠美プロと二階堂亜樹プロの二階堂姉妹は、少しだけ複雑な家庭環境で育ちました。

二階堂姉妹の実家は雀荘を経営していたので、幼い時から牌に親しんではいました。しかし、実際に父親から麻雀を教わるといったことはなく、麻雀の英才教育が行われたり、実家の雀荘で強くなったわけではないようです。

母親が小学生の時に蒸発し、父親の実家の鎌倉にある親戚の家に、姉妹ともに預けられます。その後、父親も雀荘の経営がうまくいかず、失踪してしまいます。二階堂姉妹は中学生、高校生ぐらいの時に、両親と実家を失ってしまいました。妹の亜樹はその後、ファミコンのゲームで麻雀のルールを覚え、中学校三年生ぐらいのころから、18歳と年齢を偽って雀荘へ通っていたそうです。そして、高校へは進学せず、麻雀の世界に進んでいきます。姉の瑠美は高校まで進学し、妹と比べるとだいぶ後の17歳の時に麻雀を覚えます。

親戚の家で育てられて、その家も早くに離れた為、やはり二人の絆は必然的に強くなったのだと思います。

二階堂姉妹の両親、その後

二階堂姉妹と両親は離れ離れになって終わりではなく、後に再会することになります。

何と、妹・亜樹プロがプロテストを受けた後に立ち寄った、八王子の漫画喫茶でばったり偶然、行方知れずだった父親と再会したそうです。当時、二階堂亜樹プロが働いていた雀荘「きらきら惑星」八王子店の近くの雀荘で父親も働いていて、それで偶然再会することが出来たようです。プロ雀士になった話をしたら、少し父親もうれしそうな顔をしていたと二階堂亜樹プロは話しています。

母親との再会はそれからずっと後のことで、二階堂姉妹がプロ雀士として有名になってからでした。デビュー当時は二人とも名前が売れたらいずれ会えるかもしれない、と思っていたけれどそんな気配もなく、もっと頑張ろうと二人で思っていたそうです。

が、しかし、名古屋であったネット麻雀のイベントでプロ雀士と一緒に麻雀が打てるという企画があり、その時にある女性が近づき、「亜樹ちゃん、瑠美ちゃん、私がわかりますか」と言って話しかけてきたそうです。それが二階堂姉妹の母親で、20年ぶり近くの再会でした。亜樹曰く、瑠美そっくりだそうです。「瑠美ちゃんそっくりだね」と母親に言うと、「私そんな美人じゃないわよ」と自分の娘に対して言っちゃう、ちょっと天然な方だそうです。

二階堂姉妹は麻雀にかかわっていなければ、両親に再会することもなかったし、生まれた場所にも麻雀があって、今の生活も麻雀があるからこそと、麻雀に感謝し恩返ししなければと語っています。傍から見たら捨てられたような形で離れてしまった両親を恨むことなく、麻雀に感謝するところが、二階堂姉妹らしくて素敵だと思いました。

二階堂姉妹の仲

二階堂姉妹は仲が良いのは有名で、休日に二人で遊園地に行ったりすることもあるそうです。さすがに麻雀とかはしないようです。

しかし、妹の亜樹プロが語るには、中学校ぐらいの反抗期の時は、色違いの同じ服を取り合ってケンカしたり、姉妹で同じ部屋を使っているから自分の友達を連れてくるとケンカをしたり、今のようには仲が良くなかったそうです。しかし、亜樹プロが中学を卒業して家を出るようになってから、お互いを思いやる気持ちが芽生えたと語っています。

ちなみに、二階堂姉妹として『二階堂姉妹の麻雀入門』という麻雀ルール解説本を出していますが、内容としては、二階堂姉妹の写真がところどころ使われている麻雀のルール本、といった感じです。同じ日本プロ麻雀連盟の中山奈々美プロはこの本を読んで麻雀を覚えたそうです。

とにかく、姉の瑠美が妹の亜樹のことが大好きで、また影響も受けやすく、麻雀も始めたのも、パチンコ・パチスロも始めたのも妹の亜樹プロが先で、瑠美プロは亜樹プロの影響で始めたそうです。一時期、妹の影響で一人称が僕だった時もありました。麻雀で同卓した時も、瑠美プロは「亜樹ちゃん可愛いな~」と思っているそうです。

そんな二人の仲が垣間見えるような、動画です。解説そっちのけで、亜樹プロを応援してしまう、瑠美プロの可愛い一面が見られます。↓

二階堂姉妹が好きな漫画、アニメについて答えてます。可愛いです。


4.二階堂瑠美動画特集

youtubeにアップされている二階堂瑠美プロの動画を紹介します。是非是非、ルミ姉さんの麻雀にどっぷりと魅了されて下さい!

これぞプロ

まさにプロの手筋。これを振り込まないでアガるとは・・・。

二階堂姉妹対決

瑠美プロ対亜樹プロです。

役満・四暗刻

引きが凄い・・・。


5.まとめ

二階堂瑠美プロがプロに入った時には日本プロ麻雀連盟には亜樹プロを含めて5人ぐらいしかいなかったそうです。ましてや二人はまだ10代でした。それから15年近くの年月が過ぎ、女流雀士というジャンルは一般的になりました。その道を切り開いていったのが二階堂姉妹だったのだと思います。今はアイドル雀士、といった感じではありませんが、元祖アイドル雀士、今も美人雀士です。人気だけでなく、実力もあり、そして妹の二階堂亜樹プロとはまた違った形で、見るものを魅了してくれる、見ていて楽しい、そして華になる麻雀プロ、それが二階堂瑠美プロなのです。

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皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!

  1. 二階堂瑠美が解説している麻雀は消音にして見てる、頼むからじゃらじゃらした解説するな、実力がないから。

  2. 結構、情報が違うところがあります。信用性がない。自伝とか、もっと情報を集めて欲しい。

    • 麻雀豆腐編集部です。
      麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
      ご期待に応えられるよう頑張ります^^;
      今後とも麻雀豆腐を何卒宜しくお願い申し上げます!

  3.  二階堂瑠美プロは私の一番好きなプロ雀士です。TVで麻雀番組を見始めた頃、モンド麻雀プロリーグで彼女の対局を始めて見たのがきっかけです。最初は何気なく見ていたのですが、見たい番組がほかにあってチャンネルを変えようとしていたくらいですから、全く真剣に見ていたわけではなかった。その時の瑠美プロの手が、ソーズが多いなあと思っていて、清一色でも狙うんだろうなあ、と見ていたら彼女はソーズをポンした。その時手稗にはまだ萬子もピンズも残っていたのに、彼女は5ソーを切ったんです。「何ー?おめー清一色やるのになぜソーズ切るんだよー!」と思わずTVに向かって文句を言ってしまった。そしたら解説の梶本プロと宮内プロが口を揃えて「緑一色!」と言ったのです。結局彼女はその局、タンヤオ・清一色・嶺上開花の手でハネ萬を上がったのですが、見ていた私は心を揺り動かされたのです。たかが麻雀番組なのですが、その時の衝撃以上のものを私はいまだに受けたことがありません。こんなプロ雀士がいるんや!それ以来ずっと彼女のファンです。
    これからも手役作りの瑠美プロをいっぱい見せてくださいね。

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