水口美香 次世代の麻雀界のヒロイン、みずぐちむ。
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水口美香 次世代の麻雀界のヒロイン、みずぐちむ。

水口美香は日本プロ麻雀協会に所属する、若手人気女流雀士です。近年、可愛らしいルックスで、話題の女流プロとして取り上げれれることの多い、次世代の麻雀界を担うべき人気女流雀士なのです。(キャリア、実績はまだまだこれからです!)麻雀はちょっと暗いイメージがありますが、これからの麻雀界を明るく彩る大切な存在である、女流雀士。新世代のスター候補、水口美香プロについて紹介したいと思います。

目次


1.水口美香とは

水口美香(みずぐち みか)とは、日本プロ麻雀協会に所属する女流雀士です。

プロフィール

  • 生年月日:1988年1月3日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 趣味:野球観戦
  • 所属:日本プロ麻雀協会

水口美香プロは第10期前期に日本プロ麻雀協会へ入会し、2011年より麻雀プロとして活動しています。キャッチフレーズは「氷の微笑」という名前で、水口美香プロのルックスにちなんだものになっています。クールな雰囲気があるけれど、笑顔が素敵な水口美香プロらしいキャッチフレーズです。このキャッチフレーズがついたきっかけは、雀荘で働いている時に、お客さんが名づけたそうです。

キャッチフレーズ以外に、「みずぐちむ」というニックネームがあり、ファンや仲のいい女流雀士からは「みずぐちむ」と呼ばれることが多いです。短くなって「ちむ」と呼ばれることもあります。

水口美香プロのブログのタイトルにも「みずぐちむのオフィシャルブログ」ですし、ニコニコ動画で生放送配信される、水口美香プロが司会の番組にも、みずぐちむの、というタイトルがつくことが多いです。女流ファンにとっては「水口プロ=みずぐちむ」という愛称は定着しつつあるので、知らない方はこれを機に覚えておきましょう。

人物・性格

「すごい一途だと思います」

女流雀士を紹介するサイト「姫ロン」の水口美香プロの紹介動画の中で、水口プロ自らの性格について一途であると話しています。

一途というのは、男性に対してもそうだし、麻雀や自分の好きなものに対して一途に接する、そういったニュアンスだと思います。クールなイメージですが、心の中では熱いものをもっているタイプ、そんな印象があります。「氷の微笑」という名前が付くように、ちょっとSキャラとして扱われていることもあります。

ちなみに、好きな男性のタイプは草食系男子だそうです。好きな男性のタイプは、という質問に対して、草食系男子と答えていることが多いです。草食系な水口美香ファンの方、チャンスかもしれません。現在彼氏がいるかどうかは、わかりませんが・・・。

また、ポーカーにもはまっていて、2015年1月26日には、日本プロ麻雀協会の道場である「パレット」にて、「みずぐちむのポーカー教室@パレット」が開催されました。その時の模様が、日本プロ麻雀協会のホームページに掲載されています。
http://www.clubnpm.com/report_pokerschool.html

麻雀やポーカーという、ギャンブル的ゲームが好きな水口美香プロですが、ギャンブルが好きというわけではなく、麻雀とポーカー以外には、ギャンブル的なゲームはやらないそうです。頭を使ったゲームが好みのようです。

水口美香プロというと、野球好きとして知られ、オリックスバファローズのファンです。近鉄時代からのバッファローズファンのようで、好きな選手は中村紀洋選手だそうです。同じ日本プロ麻雀協会の水城恵利プロも野球好きで、よく2人で野球を見に行った話がブログで披露されています。野球好きが理由で、学生時代には東京ドームでビールの売り子をしていたそうです。

ちなみに、左利きで、麻雀を打つときは左手で打つ、珍しいサウスポータイプです。しかし、野球は右打ち左投げです。本人も一番損するパターンと言うように、右打ち左投げは野球をする上で少しもったいない気がします。

野球以外に好きなものというと、村上春樹が好きで、ブログの中で自らハルキストと言うぐらいの、村上春樹ファンのようです。なので、パスタを茹でるのが好きです。火曜日の朝にスパゲティを茹でていたら知らない女性から電話がかかってこないかなぁ、と思うことがあるそうです。

お酒も好きで、特にビール、ウイスキー、芋焼酎が好きだそうです。

ちなみに、水口美香プロは猫っぽい感じの顔をして、実際に猫が好きで、実家では5匹の猫を飼っているそうですが、猫アレルギーだそうです・・・。

麻雀プロになった経緯

麻雀を覚えたのは、福本伸行氏の漫画、『アカギ』や『カイジ』を読んだことがきっかけだったそうです。また、片山まさゆき氏のファンで、麻雀を覚えたての頃は、『オバカミーコ』を読んで麻雀を勉強して、『ノーマーク爆牌党』でさらに麻雀にはまったそうです。番組の企画で片山まさゆき氏に似顔絵を書いてもらった話がブログに書いてあり、その時の似顔絵が水口美香プロの特徴を捉えた片山先生らしい、とっても素敵な絵でした。
http://ameblo.jp/mikamizuguchi/image-11352424584-12183588963.html

そして、麻雀界に足を踏み入れたのは大学四年生の秋でした。

当時、たびたびフリー雀荘に通っていた水口美香プロは、雀荘でのアルバイトが夢だったそうです。就職の内定が決まった大学四年生の秋から、春までの間、マーチャオの秋葉原店で働き始めました。雀荘で働いたことがきっかけで、「麻雀プロ」という存在を知り、また、周りから女流プロになることを勧められたりして、意識するようになったそうです。しかし、就職は決まっているため、興味はあるものの、麻雀プロへのあこがれは捨て、アルバイトとして働いていました。

就職する4月まで、長い春休みだったため、ほぼ毎日雀荘で働いていたそうです。接客業も好きになり、すごくやりがいのある仕事だったそうです。そのまま雀荘で働きたい気持ちもあったそうですが、やはり、予定通り就職することになりました。

水口美香プロは大学卒業後、銀行に就職しました。配属先はお客さんと接することのない部署で、一日中パソコンを眺めていると、雀荘で働いているときを思い出し、「あぁ接客したいなぁ、笑ってお話したいなぁ、大きな声出したいなぁ」と思うようになったそうです。

接客やかつて働いていた雀荘のマーチャオへの想いが日に日に強くなり、そして麻雀プロという存在も頭によぎるようになったそうです。働き始めて一年が経とうとする冬、日本プロ麻雀協会のプロテストの日が近づき、テストを受けることを決意し、会社の上司に相談したところ、会社的に二足のわらじを認めることはイメージ的にできない、という返答だったそうです。隠れてプロになるのも不可能なことではなかったけれど、中途半端は嫌なので会社を退職しました。

もちろん、安定や安泰な生活を捨て麻雀プロになること、働き出したばかりで退職する事への罪悪感や、世間体や両親のことなどいろいろと葛藤はあったようです。

そんな強い意志をもって、水口美香プロは麻雀界に入り、今も麻雀プロとして活躍しています。

こういった経緯については、水口美香プロのブログから抜粋したものです。
http://ameblo.jp/mikamizuguchi/entry-11205800545.html

水口美香プロが麻雀プロになるまでのプロセスにこんな深いエピソードがあったなんて・・・、と私は感動してしましました。銀行員として生きていく人生を捨て、麻雀プロになるという決断は、やはり、よっぽど麻雀が好きじゃないとできないことだと思うのです。そういったイメージがあまりないですが、水口美香プロはとても強くて熱い麻雀への想いがあるのです。

ブログ・ツイッター

ブログ、ツイッターともに頻繁に更新しています。大会の結果や、ネット配信の番組の出演情報や、水口美香プロのプライベートな話を知ることができます。

ブログ→http://ameblo.jp/mikamizuguchi/

ツイッター→https://twitter.com/mikamizuguchi

最近ではトークアプリ755でも水口美香プロのアカウントができました。
http://7gogo.jp/lp/vnII5E_KL6AWkVIvojdMdG==

2.麻雀プロの活動

水口美香プロはリーチ、タンヤオといった役を好きな役として挙げ、第一回オーロラカップに出場した時には、自らの雀風を「現代っ子麻雀」というように表現しいていました。おそらく、スピード重視、牌効率重視の打ち方を心がけているのだと思います。

そして、オンライン麻雀ゲーム「天鳳」のユーザーとして知られ、2015年現在、七段の実力を持っています。天鳳について、ブログの中でこういったことを書いています。「麻雀プロ(女流プロは特に)天鳳をやってもそれほどメリットはない、と言われます。プロなんだから七段くらいなって当たり前、とも言われます。その通りだと思います。私はひとつの趣味として、勉強の場としてこれからも天鳳を続けていきます!目先の目標は八段!」

実際のところ、日本プロ麻雀連盟ならば「麻雀格闘倶楽部」、日本プロ麻雀協会ならば「MJ」といった、団体がタイアップしているオンラインゲームもあり、そういうゲームに麻雀プロが参加することはよくありますが、「天鳳」はプロの参加ということを謳ってはいないので、一部のプロを除けばあまり関わりはないゲームです。しかし、「現代っ子」と自らを称す、水口美香プロはコツコツと段位を上げ、七段まで段位を上げてきました。こういった活動も水口美香プロらしい一面であり、新しい麻雀プロとしての活動と言えるのかもしれません。

水口美香プロの戦歴

水口美香プロは2011年にプロデビューしました。2015年現在、プロになり5年目のシーズンを迎えていますが、残念ながらタイトルを獲得した経験はありません。主な戦歴としては、

  • 第13回野口恭一郎賞女性棋士部門 決勝進出
  • 第4回 μレディースオープン2位
*野口恭一賞とは
株式会社竹書房の創業者にして麻雀博物館の創立者として麻雀界の発展に大きく寄与した野口恭一郎氏の功績を称え、その名を冠した若手育成&発掘を目的としたタイトル。単なる麻雀の強さだけを競うタイトル戦とは異なり、「麻雀棋士道の確立」を目的とする本賞。品格・雀力・知識の3点を兼ね備えた若手を発掘すべく、第一次~第三次選考を経て選ばれた4名による半荘4回戦の対局が最終審査となっています。

といったところが、水口美香プロの目立った活躍です。

「μレディースオープン」というのは、麻将連合-μ-という、麻雀団体の大会で、他団体の選手やアマチュア選手も出場する、女流限定のオープン戦のトーナメント大会です。2012年に開催された第4回大会に水口美香プロは出場し、惜しくも優勝を逃してしまいましたが、準優勝という結果に終わりました。プロに入って始めて決勝まで勝ち進んだ大会なので、一番印象に残ったこと対局として、μレディースオープンの決勝戦を挙げることもあります。

そして、2015年には野口賞に最終選考まで残りましたが、惜しくも受賞を逃してしましました。最高位戦日本プロ麻雀協会所属の鈴木聡一郎プロによる観戦記によると、「水口はこの日、明け方近くまでネット麻雀を打った。たぎる思いを抑えきれなかったからだ。会場では平然としているように見えたが、そんなわけないのだ。」といったように、敗北した後の姿が語られています。たしかに、集合写真の表情を見ると、まさに氷の微笑といったいつも通りの表情なのですが、やはり悔しい気持ちも強かったのでしょう。

やはり麻雀プロにとって、タイトル獲得というのは大きな称号です。水口美香プロも将来的に何かしらのタイトルを獲得してくれることを期待して応援していきたいと思います。


3.水口美香プロと関連のある人物

水口美香プロと仲のいいプロ、そして水口美香プロが好きな村上春樹やオリックスバファローズについてちょっことご紹介したいと思います。より水口美香プロを知りたい人は参考程度にご覧下さい。

同じ野球好きの先輩・水城恵利プロ

水城恵利(みずき えり)プロは第9期前期に日本プロ麻雀協会へ入会しました。2010年より麻雀プロとして活動していて、水口美香プロより一年先輩にあたります。1986年5月1日生まれで、年齢も水口美香プロよりも一つ上になります。

キャッチフレーズは「雀姫」と呼ばれていて、そのキャッチフレーズ以外にも「プル」という愛称で親しまれている、日本プロ麻雀協会を代表する人気女流雀士の一人です。

中央大学経済学部経済学科卒業、という学歴と、「第11回野口恭一郎賞 女性棋士部門」という賞を取った実績、そして近年では大崎初音プロを中心として開催されている麻雀教室「紅孔雀」の講師を務めるなど、インテリ系女流雀士という活躍をしていて、まさに才色兼備な女流麻雀プロなのです。

水城恵利プロも野球好きで知られ、福岡ソフトバンクホークスのファンです。水口美香プロとは仲が良く、一緒に野球を見に行ったエピソードをブログで書かれていたりします。ダイエーホークス時代からのホークスファンで、ホークスが好きになったきっかけは、井口資仁選手が好きだったのと、高校時代に周りにホークスファンが多かったのが理由のようです。

高校時代に野球が好きになり、選手名鑑を見て、打率や防御率、年棒といった数字を覚えたり、一人で野球選手しりとりをしていた、という謎の遊びをするほどプロ野球に熱中していたそうです。

同期で仲良しのプロ・水瀬千尋プロ

水瀬千尋(みなせ ちひろ)プロは日本プロ麻雀協会所属で、10期前期入会の水口美香プロと同期にあたるプロです。生年月日は1987年9月30日なので、学年的には水口美香プロと同い年になります。やはり、同世代で同期という関係なので、仲が良いようです。

ちなみに、みずせプロでなく、みなせプロです。妹の水瀬夏海プロも日本プロ麻雀協会所属の麻雀プロで、協会の美人姉妹として知られています。キャッチフレーズは「小悪魔シンデレラ」です。

第1回関西女流スプリント優勝、第7期夕刊フジ杯麻雀女王決定戦優勝といったタイトルも獲得している、人気、実力を兼ね備えた京都出身の若手女流雀士なのです。

水のつく名前の協会所属の女流雀士三人、水口美香プロ、水城恵利プロ、水瀬千尋プロの三人は仲が良く、三人でハワイに旅行に行ったりするようです。その時の三人がハワイでやりたいことはというと、水瀬プロ『買い物』、水口プロ『マリンスポーツ』、水城プロ『飲み食い』、と三人ともバラバラだったそうです。でも、何となく三人のキャラクターが見え隠れするようでもあります。

ニコニコ動画の麻雀スリアロチャンネルで生放送配信されている、水口美香プロの番組「みずぐちむのおてんほい」に水瀬千尋プロが出演した回がyoutubeにアップされています。仲のいい2人の姿が見ることができます。

好きな作家・村上春樹

「職業というのは本来は愛の行為であるべきなんだ」

ハルキストを自称するほどの村上春樹ファンの水口美香プロが、村上春樹作品の中で好きな言葉が「職業というのは本来は愛の行為であるべきなんだ」という言葉だそうです。これは『東京奇譚集』という短編集に収録されている、『日々移動する腎臓のかたちをした石』という短編に出てくる言葉です。

麻雀という自分にとっての愛の行為を職業にしているので、その言葉が好きだそうです。そして、やはり麻雀を仕事にできていることに幸せを感じるようです。

水口美香プロが初めて読んだ村上春樹作品は、高校生の時に読んだ『ノルウェイの森』だったそうです。村上春樹氏の独特の世界感にはまって、日比谷公園のベンチでビールを飲んだり、サンドイッチとビールの組み合わせをしたり、スパゲティをよく茹でるようになったり、っといったことをしていたぐらいのハマりっぷりだったそうです。

そんな水口美香プロが決める村上春樹作品ベスト3は・・・、

1位 ノルウェイの森
2位 羊をめぐる冒険
3位 スプートニクの恋人

といった三作が好きだそうです。

村上春樹氏についての話は水口美香プロの2011年11月9日のブログを参考にしました
http://ameblo.jp/mikamizuguchi/archive1-201111.html

ちなみに、私は村上春樹氏のデビュー作「風の歌を聴け」が一番好きです。

好きな野球選手・中村紀洋選手について。そしてバファローズについて。

水口美香プロの好きな野球選手は中村紀洋選手です。オリックスの選手ではありませんが、中村紀洋選手はバッファローズのOBです。

現在のオリックスバファローズは、かつて存在した、オリックスブルーウェーブと近鉄バファローズが合併してできたチームで、近鉄バファローズはオリックス球団に事実上吸収合併されるような形になり、今ではなくなってしまいました。中村紀洋選手は、近鉄バファローズを代表するスター選手で、水口美香プロは近鉄バファローズ時代からの筋金入りのバッファローズファンなのです。大阪に関係があるのかなと思いきや、水口美香プロは東京生まれ東京育ちです。

水口美香プロがバッファローズを好きになったきっかけは2001年の日本シリーズでした。その年はパ・リーグの覇者が近鉄バファローズ、セ・リーグの覇者がヤクルトスワローズでした。当時中学生だった水口美香プロはヤクルトを応援していたけれど、いつしかよくわからないけれど近鉄を応援するようになったそうです。それが近鉄ファンになったきっかけで、翌年の2002年のシーズンは夕食時のテレビでは近鉄戦を見るようになって、両親も近鉄ファンになり、2003年の開幕戦は家族で大阪ドームに見に行くほどになったそうです。東京ではかなり珍しい近鉄ファンの一家です・・・。

しかし、球団が合併して近鉄は消滅し、現在はオリックスバッファローズのファンに落ち着いたようです。ご両親は楽天イーグルスのファンになってしまったそうです。まぁ、楽天にも近鉄の選手が行きましたからね。

そして、水口美香プロのお気に入りの近鉄打線は・・・、

1 中 大村直之
2 二 水口栄二
3 右 ローズ
4 三 中村紀洋
5 左 礒部公一
6 一 吉岡雄二
7 指 川口憲史
8 遊 阿部真宏
9 捕 的山哲也

こう見ると、近鉄って魅力的なチームだったなぁ・・・、と共感してしまいます。クリーンナップの爆発力もさる事ながら、六番に吉岡がいる感じや、一番大村にもインパクトがあります。個人的には指名打者に北川が入っていたイメージです。

投手では、「岩隈とかパウエルとか前川とか門倉が先発で投げてて、抑えはもちろん大塚さん。」というイメージだそうです。

ちなみに、水口栄二選手と苗字が一緒ですが、関係性はないそうです。

近鉄についての話は、水口美香プロの2月16日の記事を参照しました。
http://ameblo.jp/mikamizuguchi/archive1-201202.html

近鉄バッファローズはなくなってしまいましたが、水口美香プロはオリ姫となってオリックスバファローズを今も応援しています。


4.水口美香動画特集

youtubeで見れる水口美香プロの動画を紹介します。ニコニコ動画の生放送で放送されたものもyoutubeで見れるものもあります。

マーチャオ最強決定戦

麻雀スリアロチャンネルで放送された関東所属女流プロ予選です。マーチャオ所属の女流プロ達がマーチャオ最強の座を目指し競い合います。

第2回姫ロン杯 麻雀さん クイーンカップ

テレビ対極である 麻雀さんクイーンカップでの一戦。有名ベテラン雀士、渡辺洋香プロに一矢報いることが出来るかが見所です。

みずぐちむときむちむのガチンコバトル

ニコニコ動画の麻雀スリアロチャンネルで生放送されている、水口美香プロと金太賢プロがガチンコ対決する「みずぐちむときむちむのガチンコバトル」の過去に放送された回がyoutubeで見られます。第7回放送は、当サイトの監修に関わっている鈴木たろうプロがゲストで出演した回がアップされているのでご紹介します。


5.まとめ

水口美香プロは今や日本プロ麻雀協会を代表する人気女流雀士です。ニコニコ動画に冠番組も持っていて、知名度も徐々に上がってきています。天鳳では七段という実力も持っているので、タイトル戦や、テレビ対局など注目度の高い舞台で、今以上に結果を残して欲しいところです。一度は就職したけれど、安定を捨て、麻雀プロになった芯の強さを持つ、水口美香プロです。麻雀を愛する気持ちは他のプロにも劣りません。いつの日か、タイトルホルダーになってくれることを期待して、これからも応援していきたいと思います。

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