自模(ツモ) と 打牌(ダハイ)
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自模(ツモ) と 打牌(ダハイ)

配牌が済んだら、いよいよ勝負開始です!麻雀の基本動作は自模(ツモ)と打牌(ダハイ)です。これを各プレーヤーが順に繰り返して、牌を揃えていきます!

自模(ツモ)

自模(ツモ)とは牌山から牌を1枚取ることです。自模をする事をツモるなどと言います。親から反時計回りでツモをしていくわけですが、親は配牌の時点ですでに第一ツモをしているので、配牌後の最初のツモは南家となります。

ツモ順

では、さっそく南家のツモから、、、とはなりません!

配牌後は、親の打牌(ダハイ)から始まる。

配牌時に親は最初のツモをしているので、まずは親が打牌(ダハイ=不要牌を捨てる)をしなければなりません。親の打牌して、ようやく勝負が始まります!

打牌(ダハイ)

打牌(ダハイ)とは、手牌から不要な牌を1枚を場に捨てることです。捨てられた牌を捨て牌と呼びます。捨てると言っても、適当に放り出してはいけません、ちゃんと捨てる場所が決まっています。その場所を河(ホー)と言います。

捨て牌は自分の河に綺麗に並べます。左から順に並べて、6枚並べたら7枚目からは改行をして、また左から並べます。捨て牌の順番は非常に重要なので、このルールは必ず守りましょう。

河並べ方
このように、自模と打牌を繰り返して、アガりを目指していきます。誰かがアガるか、流局になるとその局が終了となります。次回は、アガった後、または流局した後の手順についてです!

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