【打牌(ダハイ)】とは(麻雀用語辞典)
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【打牌(ダハイ)】『基本動作の用語』
打牌とは自摸(ツモ)や副露(フーロ=ポン・チー・カン)などの後に、牌を1枚河(ホー)に捨てる/切る行為です。ツモをしたり副露をした後に打牌を行わないと多牌(手牌が所定の枚数よりも多い状態)になってしまう為、打牌は麻雀の基本の動作となります。基本的には反時計回りで順番に自摸と打牌を繰り返し、ゲームを進行していきます。
自摸と打牌の一連の行為のことを摸打(モウダ、モウター)といいます。
自摸(ツモ)と打牌(ダハイ)
自模とは牌山から牌を1枚取ることです。自模をする事をツモるなどと言います。親から反時計回りでツモをしていくわけですが、親は配牌の時点ですでに第一ツモをしているので、配牌後の最初のツモは南家となります。
では、さっそく南家のツモから、、、とはなりません!
配牌後は、親の打牌(ダハイ)から始まる。
配牌時に親は最初のツモをしているので、まずは親が打牌(ダハイ=不要牌を捨てる)をしなければなりません。親の打牌して、ようやく勝負が始まります!
自摸について詳しくはこちら⇒自摸(ツモ) 基本知識とマナー
そしてツモをした次は打牌です。
打牌とは、手牌から不要な牌を1枚を場に捨てることです。捨てられた牌を捨て牌と呼びます。捨てると言っても、適当に放り出してはいけません、ちゃんと捨てる場所が決まっています。その場所を河(ホー)と言います。
捨て牌は自分の河に綺麗に並べます。左から順に並べて、6枚並べたら7枚目からは改行をして、また左から並べます。捨て牌の順番は非常に重要なので、このルールは必ず守りましょう。
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