フリテンリーチ
- フリテンリーチとは
- フリテンリーチ禁止のルール
- 意図的にフリテンリーチをする
うっかりとフリテンリーチをしてしまったことはありませんか?そんな時、最善の手を打てるようフリテンリーチに関するルールをしっかりと覚えておきましょう。
フリテンリーチとは
そのまんまですね。リーチした状態ではフリテンの解消が出来ないので、是非とも避けたいのがフリテンリーチです。
フリテンリーチ禁止のルール
一般的なリーチ麻雀のルールでは、フリテンの場合でもツモによるアガりが認められています。つまりフリテンリーチをすること自体は反則ではありません。
しかし、フリテンリーチ自体を反則とするルールを採用する場合があります。その場合はフリテンリーチ自体が反則なので、ツモでのアガりも認められないだけでなく、流局した場合はフリテンリーチに対する罰符が科せられます。罰符とは、ルール違反やミスなどの反則行為(チョンボとも言う)をした場合に科せられるペナルティーのことです。
フリテンリーチの罰符
フリテンリーチによる罰符は満貫(マンガン)と同じ点数を支払うのが一般的です。違反者が親であれば、12,000点(子3人に4,000点ずつ)、子であれば8,000点(親に4,000点、子に2,000点ずつ)です。
フリテンリーチに気付いたら
特に取り決めが無ければ、フリテンリーチ禁止のルールでも局の途中でフリテンリーチを宣言する必要はありません。流局した場合にだけ、フリテンリーチに対する罰符が科せられます。流局せずに誰かがアガればフリテンリーチは気付かれずに終わることになります。
フリテンリーチの可・不可は誰が決める?
フリテンリーチの可・不可は対局前にプレーヤー間で取り決めますが、フリテンリーチ自体は可とするルールが一般的です。ただし、なしなしの場合にフリテンリーチが不可となる傾向があるので、なしなしを提案された場合は、フリテンリーチの扱いを確認するようにしましょう。
意図的にフリテンリーチをする
状況によっては、フリテンリーチと分かっていてもリーチをする、もしくはリーチ後にフリテンになると分かっていてロンを見逃すケースがあります。
その状況とは、
リーチとツモで2翻追加したい時
オーラスでトップとの差が開いている場合、逆転の為に高得点が必要な場合があります。リーチとツモで加えられる2翻が逆転に必要であれば、フリテンリーチを選択する事もあります。
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
誤字などを見つけたのでこちらでも報告です。
>流局した場合はフリテンリーチに対する罰符が課せられます。
→科せられます
>反則行為(チョンボとも言う)をした場合に課せられるペナルティー
→科せられる
>12,000点(子3人に4,000点づつ)
→【ず】つ
>(親に4,000点、子に2,000点づつ)です。
→【ず】つ
>フリテンリーチに対する罰符が課せられます
→科せられます
>フリテンリーチ を禁止にするかどうかはローカルルールが優先させるので
→優先さ【れ】るので
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>誤字などを見つけたのでこちらでも報告です。
いくつもの記事の誤字をご報告していただき、本当にありがとうございます。
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【課せ→×】【科せ→〇】
【しまします→×】【しまいます→〇】
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コメントを参考に、上記2つの誤字に関し全記事チェックを行い、修正致しました。
大変申し訳ありませんでした。
ご指摘をいただけて心より感謝申し上げます。
今後、極力誤りがないよう細心の注意でコンテンツの作成に邁進致し、ご利用して頂けるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。