【牌山(ハイヤマ)】とは(麻雀用語辞典)
最終更新:
【牌山(ハイヤマ)】『牌系の用語』
牌山とは各局の開始前に、各プレイヤーの前に積まれた2段17枚の牌の事です。配牌後はこの牌山から反時計回りに決められた順序で牌山から牌をツモります。
牌山とは
手積みの場合は洗牌(シーパイ)後、各プレイヤーが2段17枚の牌山を作ります。
これが牌山です。
牌山は一つが17枚×2段の34枚で構成されます。
牌山を作る時に、一枚一枚積んでいっては時間がかかってしまうので、17枚×2列に並べてから一気に重ねてしまいましょう。
洗牌から牌山を積むまでの流れです。
全自動卓ではこの牌山が自動で積まれて出てきます。
牌山が出来たら、牌山の右側をほんの少しだけ(牌1枚分くらい)前に出しましょう。これは、他のプレーヤーが牌を取りやすくするための配慮です。
幢(トン)
牌山の上下の牌一つずつの組み合わせを幢(トン)と言います。1組で1幢、2組で2幢と数えます。
牌山についての詳しい説明はこちら:
麻雀用語一覧はこちら:
皆さまのご感想、コメントなどお寄せください