親と子
最終更新:
麻雀は4人でプレーしますが、4人の内の1人が親となり、残りの3人が子となります。親は持ち回りで、全てのプレーヤーが必ず1度は親になります。今回は親と子で何が違うのかを勉強しましょう!
目次
親とは
4人のプレーヤーは、それぞれ東家(トンチャ)、南家(ナンチャ)、西家(シャーチャ)、北家(ペーチャ)と呼ばれます。これは、席決めと親決めの手順を通して決まるのですが、東家(トンチャ)の事を親と言います。
席順は、東家(親)から反時計回りで、南家(ナンチャ)、西家(シャーチャ)、北家(ペーチャ)と座ります。
親の移動と連荘(レンチャン)
親は固定ではありません。親以外のプレーヤーがアガった場合、親は右隣りのプレーヤーに移動します。つまり、南家だったプレーヤーが次の東家(親)となります。
また、親が移動せずに同じプレーヤーが連続して親になることを連荘(レンチャン)と言います。
一般的には、下記の場合で連荘します。
- 親がアガった場合
- 親がテンパイで流局した場合
親と子の違い
親の点数は子の1.5倍
全く同じアガり方をしても、親の場合は子の1.5倍の点数を貰う事が出来ます。これが親の最大のメリットです。
親の支払いは子の2倍
麻雀のアガりには、ツモとロンの2つのパターンがありますが、ツモでアガった場合は他の3人のプレーヤーが点数を分担して支払います。
例えば南家がツモでアガった場合、東家(親)、西家、北家の3人が点数を支払うのですが、東家(親)は、西家や北家の2倍の点数を分担しなければなりません。
子が4,000点のツモの場合は、下記のように分担するわけです。
親の支払い・・・2,000点
子の支払い・・・1,000点ずつ
親の移動と連荘についは、もう少し詳しい説明が必要になりますが、今回はこの基本だけ覚えておいてください!
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
誤字報告です。
>席決めと親決めの手順を通して決まりまるのですが
→親決めの手順を通して決ま【】るのですが
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>誤字報告です。
ご指摘いただき誠にありがとうございます。
該当箇所を修正致しました。
他記事も修正致しますので暫くお待ち下さいませ。
ご不便おかけして大変申し訳ありません。