桜井章一×多井隆晴 奇跡の対談が2月1日発売の近代麻雀に掲載
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桜井章一×多井隆晴 奇跡の対談が2月1日発売の近代麻雀に掲載

【画像は画像は近代麻雀 公式ホームページ

2月1日発売の「近代麻雀」に雀鬼・桜井章一氏最速最強・多井隆晴プロという奇跡の対談が掲載されました。20年間無敗の伝説を持ち、雀鬼会という団体を設立し、麻雀界からは一歩引いた立場にいる、「雀鬼」の異名を持つ桜井章一氏。そして、最速最強のキャッチフレーズを持ち、連盟のトッププロでありながら脱退し、新団体「RMU(リアル・マージャン・ユニット」を設立、現在は人気雀士でありながら、団体の代表という立場で、麻雀界に深く貢献している、多井隆晴プロ。今まで、決して交わることのなかった、桜井章一氏と多井隆晴プロの対談が「近代麻雀」の企画で実現しました。付録されているDVDには対談の模様が収録されています。
桜井章一ファン、多井隆晴ファンのみならず、麻雀好きなら見逃せない、二人の麻雀の話となっています。

以前「近代麻雀」では、スーパーデジタル・小林剛プロと桜井章一氏との対談が掲載されました。デジタル派の代表格である小林剛プロとアナログ派の代表格である桜井章一氏の麻雀論議は見ごたえがありました。今回はRMUの代表でもある多井隆晴プロと、麻雀プロとしてのありかた、麻雀界の発展についてといった会話もあります。とにかく、見ごたえのある、二人の麻雀談義となっています。
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桜井章一(さくらい しょういち)とは

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桜井章一(さくらい しょういち、1943年8月4日 - )氏は東京都下北沢で生まれました。大学時代に麻雀を覚え雀荘通いを始め、雀荘に出入りしている顔見知りから、大企業の社長や専務が参加する、大金を賭けた裏レート麻雀の代打ちを依頼されるようになり、いわゆる裏麻雀の世界へも足を踏み入れることになります。大学時代から麻雀で稼ぐ、麻雀プロとして桜井章一氏は世に出ていきました。

桜井章一氏はヤクザや会社社長などが大金を賭けて行う裏麻雀で、無敵の強さを誇り、新宿のみならず、その名前は全国に知れ渡り、いつしか、雀鬼というあだ名で呼ばれる伝説の雀士になりました。そして、二十年間無敗のまま、裏麻雀の世界から足を洗いました。

1980年代に入り、代打ちを引退した後、テレビ出演をしてイカサマ披露をしたり、テレビ対局や誌上対局に参加したりするようになり、一般的に桜井章一が知られるようになります。1984年、阿佐田哲也原作の映画『麻雀放浪記』に麻雀の技術指導としても参加しました。
桜井章一をモデルとした小説、漫画、Vシネマなども制作され、「二十年間無敗の男」として麻雀界のスターになります。

1988年、下北沢と町田に雀荘「牌の音」をオープンします。そして、雀鬼会をという名の団体を結成し、雀鬼流という桜井章一の生き方や雀風を具現した特殊な麻雀のルールを通し、自己啓発的な指導を行っています。自己啓発的な本も毎年のように多数発売されています。

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多井隆晴(おおい たかはる)とは

多井 隆晴

  • 生年月日:1972年3月17日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:B型
  • 趣味:映画鑑賞、漫画、アニメ
  • 所属:RMU

主な獲得タイトル
第11期 新人王/第31期 王位/第1期、第3期、第6期 RMUリーグ優勝

多井隆晴プロは麻雀プロ団体、RMUの代表をつとめ、団体最高ランクのSSライセンスを保持する、RMUを名実ともに代表する人物です。団体の運営のみならず、プレイヤーとしてもRMU主催の大会で数多くのタイトルを獲得、また他団体主催の大会やニコニコ動画で放送される各団体のプロが参加する対局番組にも積極的に参加しており、麻雀界を代表する人物の一人でもあります。キャッチフレーズは「最速最強」と呼ばれています。

RUM発足以前は、日本プロ麻雀連盟に所属、12期生として1995年頃に麻雀界プロとしてデビューしました。連盟脱退時の段位は五段でした。<連盟時代は新人王を獲得し、順調に連盟のトップリーグであるA1リーグまでのぼりつめ、麻雀の実力もさる事ながら、ビックマウスでカリスマ的なキャラクターで人気プロとして活躍しました。しばらくは、大会で決勝まで勝ち進んでも目前で優勝を逃しタイトルから遠のく時期もあったため、「シルバーコレクター」と揶揄される時期もありましたが、連盟のビックタイトルである第31期王位を獲得、シルバーコレクターの汚名を返上、人気・実力を兼ね備えた連盟を代表するトッププロとなりました。

麻雀漫画の第一人者、片山まさゆき先生の作品『オーラ打ち! 言霊マンボ』の主人公、多口万棒のモデルにもなりました。

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