忘れられし麻雀アガり役・ローカル役大全集
- ローカル役とは
- 一翻役
- オープンリーチ
- ポンリーチ
- ツモセン
- ブンブンリーチ
- 見立てドラ
- ツバメ返し
- 槓振り
- パンダ
- 二翻役
- 三連刻(サンレンコウ)
- 一色三順(イーソーサンシュン/イッショクサンジュン)
- 連開花(レンカイホウ)
- 鏡同和(キャンドンホー)
- 二同刻(リャンドーコー)
- アメリカンチートイツ
- 小タテ(ショータテ)
- 三色通貫(サンショクツウカン)
- 三翻役
- 客風三刻(オタカゼサンコウ/コーフォンサンコー)
- 三風刻(サンフォンコー/サンプウコー)
- 三元七対子(サンゲンチートイツ)
- 四喜七対子(スーシーチートイツ)
- 一気通貫全帯么九(イッキツウカンチャンタイヤオチュウ)/ 純一気通貫全帯么九(ジュンイッキツウカンチャンタイヤオチュウ)
- 鳴き九蓮宝燈
- 満貫役
- 清盃口(チンペーコー)
- 独釣寒江雪(トウチャオハンチャンシュエ)
- 五筒開花(ウーピンカイホウ、ウートンカイホー)
- 二索槍槓(リャンゾーチャンカン)
- 一筒摸月(イーピンモーユエ、イートンモーユエ)
- 九筒撈魚(チューピンラオユイ)
- 流し満貫
- 真似満(マネマン)
- 三色同槓(サンショクドウカン)
- 三連槓(サンレンカン)
- 役満役
- 四連刻(スーレンコー)
- 大車輪(ダイシャリン)
- 大竹林(ダイチクリン)
- 大数隣(ダイスウリン)
- 紅孔雀(ベニクジャク)
- 紅一点(コウイッテン)
- 金門橋(ゴールデンゲートブリッジ)
- 南北戦争(ナンボクセンソウ)
- 加賀百万石(ヒャクマンゴク)
- 清海湖(チンハイフー)
- 世界一(セカイイチ)
- 四跳牌刻(スーチャオパイコー)
- 人和(レンホー/レンホウ)
- 八連荘(パーレンチャン)
- 破回八連荘(ポーホイパーレンチャン)
- 超三元(チョウサンゲン)
- 超四喜(チョウスーシー)
- 四連槓(スーレンカン)
- ダブル役満
- 大四喜(ダイスーシー)
- 四槓子(スーカンツ)
- 国士無双13面待ち(純正国士無双)
- 九蓮宝燈九面待ち(純正九蓮宝燈)
- 四暗刻単騎待ち(スッタン)
- まとめ
一般的に麻雀のアガり役として公式に採用されているものは37個あります。しかし、実をいうとそれ以外にも非公式な一部地域でしか使われていない、採用されていたり採用されていなかったり、あるのかないのか不確かだけれどもあるとは聞いたことあるような、そんな役があります。それがローカル役です。勝手にローカル役を主張したら喧嘩になりますが、同意の上で、仲間内で楽しむ分には自由です。こんな役もあるんだな、と思って頂ければ幸いです。そんな日陰な存在のローカル役を取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか?!
ローカル役とは
ローカル役とは、一般的に使用されている麻雀のアガり役とは別に、一部地域で限定的に使用されている非公式の役、それがローカル役です。そして、やはりローカルであるため、定義に揺れがあるので要注意です。
一般的に使用されている役についてはこちらのページをご覧ください→麻雀のルール、役(ヤク)が無いとアガれません!初心者必見、こんな時はこの役を狙え!
ローカル役の成り立ちは三種類に分けられます。
- 日本独自で考案された役
- アメリカや台湾などの海外の麻雀から輸入された役
- 古い中国麻雀に由来する役=古役(コヤク)
ローカル役の由来についてはこの三種類に分類されますが、古役だと思っていた中国っぽいローカル役が実は日本発祥だった、なんてことはよくある話です。ローカル役なため、その発祥にまつわる話は実際のところ、怪しかったりします。
勝手にでっち上げて作られた役だったり、時の流れの中で忘れられてしまった役だったり、そんな理由があってローカル役というものが生まれました。
このページでは比較的知られているローカル役を翻数順に紹介したいと思います。
一翻役
- オープンリーチ
- ポンリーチ
- ツモセン
- ブンブンリーチ
- 見立てドラ
- ツバメ返し
- 槓振り
- パンダ
オープンリーチ
リーチをかけるときに、手牌を全体に公開してリーチしてアガると一翻プラスになる役です。なので、リーチと必ず複合するので実質二翻の役です。
通常、オープンリーチは実質二翻ですが、もしオープンリーチに振り込んでしまった場合、役満払い(=親48000点/子32000点を支払う)決まりがあります。それは手牌を公開しているためによるあからさまな振り込みを防止するために生まれたルールです。なので、他にリーチをしている人が振り込んだ場合は通常通り二翻になります。
基本的に、オープンリーチの考えとしては、ダブルリーチと同じように、リーチ(一翻)+オープンリーチ(一翻)の事実上二翻と考えるのが一般的です。なので、ダブルリーチでオープンリーチをした場合はどうするの?というよくある問に対する一般的な答えとしては、
リーチ(一翻)+ダブルリーチ(一翻)+オープンリーチ(一翻)=合計三翻、ということになります。
ポンリーチ
リーチはメンゼンのみでしかかけられません。しかし、ポンと同時にリーチをかけることができる、というローカル役、それがポンリーチです。
ポンリーチをすると、一発と裏ドラを見る権利がなくなります。
鳴いてリーチをかけるという、リーチのルールに反するローカル役らしいローカル役です。
ツモセン
リーチをかけたときに、ツモでのみしかアガらないと宣言するローカル役です。
宣言通りツモでアガると一翻プラスされる役です。ツモセンという役自体は一翻で、リーチとメンゼンツモの複合で実質三翻になります。
ブンブンリーチ
ツモでのみしかアガらないことを宣言して、オープンリーチをする役です。ツモセンのパワーアップバージョンですね。
リーチ、オープンリーチ、メンゼンツモ、ブンブンリーチと複合するので実質四翻になる役です。
元ヤクルトスワローズの池山隆寛選手はブンブン丸のニックネームで親しまれていましたが、ブンブンリーチと関係あるのかは定かではありません。
見立てドラ
特定の牌を赤牌のようにドラ扱いにするルール。赤牌と同じように、持っていれば一翻プラスになるというのが基本ルール。
(例)
競輪 → 車輪に見立てる
警察 → ・ 二筒を手錠に見立て七筒をピストルに見立てる
国会 → 国会議事堂に見立てる
北海道 →
このように、地域や企業のシンボルを牌に見立ててドラにします。ドラがさらに増えるので点数のインフレ化に繋がるルールと言えるでしょう。
ツバメ返し
一般的には麻雀で「燕返し」といったら天和を出すためのイカサマ技を指しますが、他にもローカル役としての「燕返し」という役があります。
基本的に決められている定義は、誰かのリーチ宣言牌でロンをすると1翻、という役です。
しかし、ローカルルールならではの定義の揺れがあります。
- 1翻縛り(1翻ないとアガれないルール)を解消することが出来ないというルール。=ドラと同じ扱い
- メンゼンでないといけないとするルール
- 追っかけリーチにのみ有効とするルール
燕返しというローカルルールがかなりマイナーですが、リーチ宣言牌でロンをすると1翻、という事以外は曖昧なところがある役です。
燕返しというとイカサマの方が有名です、なので、自分の知らない人相手に、突然「燕返し!」と宣言したり、「メンタンピン、ドラ、燕返し、満貫」なんて言ったら変な空気になると思います。また、「燕返しは追っかけリーチのみに有効だよ」なんて言われて口論になるのもばかばかしいので、きちんと共通した定義を持っている友人・知人との間で使いましょう。
槓振り
槓をした直後の捨て牌に対してロンをすると一翻、という役。
槍槓(チャンカン)という公式に採用されている役は、槓をした牌をロンすることによって成立します。似てるようで全然違うので要注意です。しかし、槍槓のバージョン違いのようなローカル役です。
パンダ
白と一筒を刻子にすることによって成立する役です。その他の面子と雀頭に制限はありません。
少々無理矢理感は否めないですが、白を体に見立てて、一筒を頭に見立てています。中国=パンダという、言ってしまえば安易な発想の役です。役牌の白も複合するので実質2翻の役となります。
二翻役
- 三連刻
- 一色三順
- 連開花
- 鏡同和
- 二同刻
- アメリカンチートイツ
- 小タテ
- 三色通貫
三連刻(サンレンコウ)
同色(ドウショク=同じ種類の数牌)で222・333・444といったような、連続した数字の刻子(コーツ)を揃えて成立する役です。2翻役で食い下がりがないのが一般的です。
刻子系の役で鳴きありのため、また、鳴いて作ると成立しやすいため、三連ポンと呼ばれることもあります。
このように、連続した数字の刻子があるので、三連刻が成立します。
数字自体に縛りはなく、①連続している数字であるという事と、②刻子であるという事がポイントになります。なので、777、888、999でも成立しますし、444、555、666でも成立します。
採用されることは少ないですが、知名度は高く、麻雀好きなら知っている人も多いので、覚えておいて損はないです。
ちなみに、上の例の場合、三連刻が採用されていたら、三暗刻(サンアンコ)の二翻もついて、合計四翻確定になります。
三連刻が採用されていない場合は、三暗刻の2翻のみになります。
一色三順(イーソーサンシュン/イッショクサンジュン)
その名の通り、同種の順子を三つ集めることによって成立します。一盃口のパワーアップバージョンとも言えます。
しかし、よく見てください。つまりはメンゼンの場合、三連刻と同じことになります。
メンゼン状態の場合、三連刻と一色三順がかぶるため、どちらかのみを採用することもあります。しかし、両方とも採用する場合もあるので、一概にもどちらが多いとは言い切れないです。
一色三順は順子系の役なので、チーをすることによって作ることも出来ます。そして食い下がりもあります。三連刻はポンが出来、食い下がりがない、といったように、戦略性が微妙に変わってくるのです。
そして、一色三順の得点ですが定義の揺れがあります。
- メンゼンのみで2翻、もしくは3翻
- メンゼンで2翻、食い下がりで1翻
- メンゼンで3翻、食い下がりで2翻
このように、点数にばらつきがあります。個人的な実感としては、2翻役の食い下がりで1翻というところが、一盃口の上位役という感じでおさまりが良い気がします。
このように点数にばらつきがあり、三連刻と兼ね合わせも人によって意見が食い違うこともあることから、あまり日本に馴染めずにローカル役止まりだったのではないでしょうか・・・。
連開花(レンカイホウ)
槓を二回連続で行い、二回目の嶺上牌(リンシャンハイ)でアガった場合に付く役です。連槓開花(レンカンカイホウ)や槓々和(カンカンホウ)といった別名もあります。
槓をして嶺上牌でアガれば嶺上開花(リンシャンカイホウ)という公式に採用されている役です。二連続で続けて槓をして嶺上開花すれば連開花です。
嶺上開花の上位役にあたるという解釈のため、嶺上開花とは複合はしません。
鏡同和(キャンドンホー)
2種類の数牌で同じ順子の面子を2つを作ることによって成立する役です。
このように、雀頭を挟んで左右対称の並びになっているので、鏡同和という名前になっています。
条件はメンゼンのみ認める場合と、食い下がりありとする場合の2通りあります。
二同刻(リャンドーコー)
2種類の数牌で同じ刻子の面子を2つ作ることによって成立する役です。鏡同和の刻子バージョンです。
翻数は二翻なのですが、必ず対々和と複合するため実質四翻です。
「ダブルデート」や「アベックトイトイ」と呼ばれることもあります。
鏡同和と二同刻には中国に全く同じではありませんが、似たような役があることから、中国由来の役であると考えられています。
アメリカンチートイツ
七対子は対子(同じ牌が二枚ある状態)を7つ集めることによって成立する役です。が、同じ牌が4枚あると、七対子は認められません。
四枚使いの七対子を認めるルール、それがアメリカンチートイツです。
小タテ(ショータテ)
三種類の同じ数の数牌で、2つの刻子と1つの雀頭を作ることによって成立する役です。鳴きありの食い下がりなしです。
三色同刻に一枚足りない状態です。または、三色同刻の小三元です。北海道で使われているという話を聞いたことがあります。
三色通貫(サンショクツウカン)
名前の通り、三色で構成された一気通貫です。つまり、3種類の数牌で順子を作り、123、456、789と作る役です。一気通貫と同じように、食い下がりで一翻になります。
中国に花竜(ファロン)という役があり、その役に相当します。別名、三色一通(サンショクイッツー)、混一気通貫(ホンイッキツウカン)と呼ばれています。
三翻役
- 客風三刻
- 三風刻
- 三元七対子
- 四喜七対子
- 一気通貫全帯么九/ 純一気通貫全帯么九
- 鳴き九蓮宝燈
客風三刻(オタカゼサンコウ/コーフォンサンコー)
役牌にならない3種の風牌、つまりオタ風を刻子で3つ集める事によって成立する役。食い下がりなし。基本的に三翻ですが、二翻にするルールもあるそうです。
この役は必然的に、半荘戦の場合に東場の東家、南場の南家でしか出現しません。
例えば、東場の北家の場合、役牌にならないのは西と南、といったように2種類の牌のみしか役牌にならない牌が存在しないのです。なので、ダブ東、ダブ南の時しか出現しえない、レア役だとも言えます。
三風刻(サンフォンコー/サンプウコー)
客風三刻と似たような役で、客風三刻と違い東南西北の風牌のうち三つを刻子で揃えれば成立する役。食い下がりはなし。三翻として扱うルールもありますが、二翻として扱う事もあります。
役牌との複合は認められるので、三種類の風牌のうちどれかが役牌になるのであれば、とても攻撃力の高い役になります。ダブ東、ダブ南であればなおさらです。
しかし、裏を返せばもう少しで小四喜なので、そっちを狙った方が良いのかもしれません・・・。
三元七対子(サンゲンチートイツ)
名前の通り、三元牌(サンゲンパイ=白、發、中)の三つを含んだ七対子を作ることによって成立する役です。
七対子とは複合しない上位役扱いなので、七対子プラス一翻という解釈です。
四喜七対子(スーシーチートイツ)
三元七対子と同じように、風牌(東、南、西、北)の四種類の字牌を含んだ七対子を作ることによって成立する役です。
同じく七対子とは複合はないです。
一気通貫全帯么九(イッキツウカンチャンタイヤオチュウ)/ 純一気通貫全帯么九(ジュンイッキツウカンチャンタイヤオチュウ)
一気通貫全帯么九は要するに、イッツーチャンタです。一気通貫部分以外がチャンタの条件を満たしていたら成立します。食い下がりありです。
そして、おわかりのように純一気通貫全帯么九はイッツージュンチャンです。一気通貫部分以外がジュンチャンの条件を満たしていたら成立します。四翻役で食い下がり三翻です。
鳴き九蓮宝燈
メンゼンのみで成立する九蓮宝燈を鳴いて成立したときに認められる役。
もちろん、鳴いて成立させたので九蓮宝燈と比べたら難易度は大分下がります。なので、この役自体は3翻です。しかし、必然的に清一色と複合しているので、実質8翻になります。
満貫役
- 清盃口
- 独釣寒江雪
- 五筒開花
- 二索槍槓
- 一筒摸月
- 九筒撈魚
- 流し満貫
- 真似満
- 三色同槓
- 三連槓
清盃口(チンペーコー)
二盃口が成立する2種類の数牌の順子を同じ数字にして成立する役。
このように、二色の同じ数字で一盃口を二つ作れば成立します。二盃口同順という別名もあります。基本的に二盃口の上位役なのでメンゼンのみです。
独釣寒江雪(トウチャオハンチャンシュエ)
の裸単騎でアガった時に満貫になる役です。暗槓が含まれていると認められません。白を雪に見立て、裸単騎で待つ状態を一人で釣りをしている情景を表した古役です。
五筒開花(ウーピンカイホウ、ウートンカイホー)
嶺上開花でアガった時に、当たり牌が だった時に満貫になる役。
を花に見立てた古役です。嶺上開花の上位役扱いなので、嶺上開花とは複合はしません。
二索槍槓(リャンゾーチャンカン)
他家が加槓をした時に、それが自分の当たり牌の場合ロンアガりできるという槍槓でアガる際に、 が当たり牌だった場合に満貫になる役です。
の絵柄を槍に見立てている古役です。これも槍槓の上位役扱いになるため、槍槓との複合はありません。
一筒摸月(イーピンモーユエ、イートンモーユエ)
牌山の一番最後の牌でツモアガりする役、海底摸月(ハイテイモーユエ)でアガった時に、 が当たり牌だった時に満貫になる役です。
の絵柄を月に見立てていて、海底に沈んでいる月を掬い取っているという意味の古役です。カッコいいですね。この役も海底摸月との複合はありません。
九筒撈魚(チューピンラオユイ)
最後の場に捨てられた牌をロンしてアガりする役、河底撈魚(ホーテイラオユイ)でアガった時に、 が当たり牌だった時に満貫になる役です。
を魚の群れに見立てていて、河の底にいる魚の群れを掬い取るという意味の古役です。ちょっと無理がありますが、カッコいいですね。この役も同じく河底撈魚との複合はありません。
流し満貫
とても有名なローカルルールで、競技団体、オンライゲームでも採用されていることの多いです。でも実はローカルな存在です。
流局した際に、自分の捨て牌が全てヤオチュウ牌(=一九字牌)だった時に満貫になるという役です。アガり役として特殊なため、役なのかルールなのかは曖昧なところですが、そこはあまり気にしないでよいでしょう。
自分の捨て牌が全て一九字牌で流局しても、自分の牌が鳴かれていたら残念ながら成立しません。
流し満貫についてはこちらのページで詳しく説明しています。流し満貫、捨て牌で拾う起死回生の技!
真似満(マネマン)
この真似満も流し満貫と同じように捨て牌を利用したローカル役です。が、流し満貫のようにメジャーな存在ではありません。
子が親の捨て牌と全く同じ牌を捨てた場合に成立します。鳴かれてしまった場合、成立しません。
どこまで真似をするかというところに定義の揺れがあります。5巡目までだったり、6巡目、7巡目までだったりする時があります。
点数にも揺らぎがあり、6巡目までで跳満、7巡目で倍満、流局までで役満だったり、
6-7巡目までで跳満、8巡目以降倍満とする場合もあるので、この役を取り入れる際には定義もきちんと決めておきましょう。
三色同槓(サンショクドウカン)
三色同刻の槓子バージョンです。萬子・筒子・索子の同じ数字を槓子にした場合に成立する役です。点数の定義には揺れがあり、喰い下がりで5翻として扱う場合や、跳満もしくは役満として扱う場合があります。
三連槓(サンレンカン)
三連刻の槓子バージョンです。同色で222・333・444といったような、連続した数字を槓子にした場合に成立する役です。槓子が全て明槓の場合は6翻として扱い、全て暗槓の場合は9翻として扱うなど点数の定義には揺れがあります。
ちなみに、3回連続でカンをする行為を三連槓と呼ぶことも多いため注意が必要です。
役満役
- 四連刻
- 大車輪
- 大竹林
- 大数隣
- 紅一点
- 金門橋
- 南北戦争
- 加賀百万石
- 清海湖
- 世界一
- 四跳牌刻
- 人和
- 八連荘
- 破回八連荘
- 超三元
- 超四喜
- 四連槓
ローカル役満についてはこちらのページでも紹介しています。幻の麻雀アガリ役・ローカル役満大特集
四連刻(スーレンコー)
同色で111・222・333・444といったような、連続した数字の刻子を揃えて成立する役です。四連刻には定義の揺れがあり、雀頭も連番でなければならない場合や、役満でなく6翻役として扱う場合などがあります。
大車輪(ダイシャリン)
大車輪とはピンズの2から8を対子で7組揃えることによって成立する役です。つまり、清一色(チンイツ)の七対子型です。
この形に揃えることが絶対条件です。鳴きはなしでメンゼンのみ認められます。
なぜ、これが大車輪なのかというと、見ての通り、筒子を車輪に見立て、大車輪なのです。かなり知名度の高いローカル役で、オンラインゲームなどでも採用されることがあります。
大竹林(ダイチクリン)
大竹林とは大車輪の索子バージョンです。
大車輪は稀にゲームなどでも採用されている場合がありますが、大竹林は採用されているケースは見たことがありません。
筒子を車輪に見立てて大車輪と名付けられていることに対して、大竹林は索子なので、竹林に見立て大竹林です。
大数隣(ダイスウリン)
大数隣とは大車輪の萬子バージョンです。
大竹林と同じようにゲームでも採用されていることもないい上に、残念ながら大竹林よりも知名度は低いです。筒子=車輪、索子=竹、ですが、萬子は特にひねりがなく名付けられている感は否めないです。
紅孔雀(ベニクジャク)
索子の1,5,7,9と中を使った役。つまり、緑一色で使わない索子と中で成立する役。鳴いても可。緑一色と違い、刻子でしか作れないので、さらに難易度が高くなる。
名前からして、古役のような雰囲気を持っていますが、緑一色に対抗して日本で考案された役だそうです。紅一色として紹介されることもある。
紅一点(コウイッテン)
緑一色の發を中で作ったバージョン。緑の中に赤い牌の中があるため、紅一点。
金門橋(ゴールデンゲートブリッジ)
123、345、567、789という4面子を揃えることが条件の役。雀頭は制限がない場合もあるが、同色の5のみとする場合もあります。また、清一色の条件を満たさないといけない場合もあります。
中国麻雀では「一色四歩高」という役に相当します。
南北戦争(ナンボクセンソウ)
南を三枚と北を三枚、そして別々の数牌で「1861」と「1865」を揃えて成立する役です。
奴隷制度廃止のきっかけになったアメリカの南北戦争に由来したローカル役です。南北戦争と言えば映画「風と共に去りぬ」で描かれた時代ですね。1861は開戦した年、1865は終戦した年を指しています。年号も覚えることが出来る勉強になる役となっています。
見ての通り「4面子+1雀頭」の原則にはなっていないイレギュラー役です。別々の数牌でなく、同色の数牌や、萬子のみ、といったように条件が異なったりすることがあります。
加賀百万石(ヒャクマンゴク)
萬子の数字の合計が100以上になった場合成立する役です。100ちょうどの数の場合、ダブル役満(子64000点/親96000点)にすることもあります。
ちなみに、加賀藩は現在の石川県にあたり、大河ドラマで唐沢寿明が演じたことでおなじみの前田利家が藩祖である前田家がおさめていました。
清海湖(チンハイフー)
清一色、二盃口、純全帯の複合を役満として扱うローカルルールです。
通常、清一色6翻+二盃口3翻+純全帯3翻で合計12翻ですので数え役満の13翻には足りませんが、ローカルルールとしてこの複合を役満として扱います。
別名で純清二盃口と呼ばれることもあります。
世界一(セカイイチ)
萬子・筒子・索子の1と風牌のみで七対子にした場合に成立するローカル役満です。門前役となります。
四跳牌刻(スーチャオパイコー)
同色で222・444・666・888といったような、1つ飛ばしの数字で4つの刻子にした場合に成立する役です。
人和(レンホー/レンホウ)
タイトルにあるように、人和というのは、レンホーまたはレンホウと読む、比較的有名なローカル役の1つです。決してジンワとかヒトワとは読みません。蓮舫とも書きません。人和と書いてレンホーです。
ローカル役なので、定義、点数というのは、曖昧です。場所やゲームによって扱いが変わる場合があります。
一般的な人和のルールとしては、配牌時にテンパイし、自分の第一ツモの前に捨てられた牌でロンアガりをすると役満というルールです。つまり、天和のロンバージョンです。
ただし、自分の前でポン、チー、カンが行われた場合、人和の権利は消滅します。それは人和の共通ルールです。
人和については定義の揺らぎがあるので、詳しくはこちらのページをご覧ください。人和と書いてレンホーと読むローカル役の全て。
八連荘(パーレンチャン)
八連荘はパーレンチャンと読み、ローカル役のため定義に揺らぎがありますが、基本的には、「連荘=連続で親を続けること」を八回続けると八回目にアガった時に役満になる、というルールです。
詳しい説明はこちらのページをご覧ください→八連続アガれば役満!八連荘(パーレンチャン)の取扱説明書
破回八連荘(ポーホイパーレンチャン)
破回八連荘はポーホイパーレンチャンと読みます。八連荘ありきのローカル役でこれも役満です。
条件はただ一つ、八連荘を阻止した子のアガりが役満になる、というなんとも滅茶苦茶なローカル役です。八連荘自体が稀なので、破回八連荘に出会う機会はそうないと思います。
このローカル役は1960年代に天野大三の著書で最初に紹介されたということは一般的に知られているのですが、天野氏が考案したのか、もともと中国由来のものなのか、はっきりとはしていないそうです。補足として、天野大三という方は、日本最初の立直ルール「報知ルール」制定に関与した、立直麻雀体系化の功労者の一人です。
超三元(チョウサンゲン)
三元牌を3つ槓子にした場合に成立するローカル役満です。大三元と区別する為にダブル役満(子64000点/親96000点)として扱う場合があります。
超四喜(チョウスーシー)
風牌を全て槓子にした場合に成立するローカル役満です。四槓子と同じく待ち牌は雀頭の単騎待ちとなります。超四喜はその難易度の高さからトリプル役満(子96000点/親144000点)として扱う場合もあります。
四連槓(スーレンカン)
四連刻の槓子バージョンです。同色で111・222・333・444といったような、連続した数字を槓子にした場合に成立する役です。槓子が全て明槓の場合はダブル役満(子64000点/親96000点)として扱い、全て暗槓の場合はトリプル役満(子96000点/親144000点)として扱うなど点数の定義には揺れがあります。
ちなみに、4回連続でカンをする行為を四連槓と呼ぶことも多いため注意が必要です。
ダブル役満
- 大四喜
- 四槓子
- 国士無双13面待ち
- 九蓮宝燈九面待ち
- 四暗刻単騎待ち
麻雀の点数というのは基本的には役満で打ち止めになっていますが、ローカルルールとして、役満のさらに上のダブル役満=「親:96000点 子:64000点」を認めるものがあります。
この5つの役は役満である役をさらに難しい条件にしてダブル役満とするルールです。
大四喜(ダイスーシー)
大四喜です。東、南、西、北を全て刻子に揃える役です。普通に役満として採用されている役ですが、大四喜よりも条件の軽い小四喜も同じように役満の点数なので、大四喜はダブル役満、小四喜は役満、とする場合があります。
ちなみに、大四喜、小四喜の両方を含めた総称として四喜和(スーシーホー)という言葉があります。
大四喜についての詳しい説明はこちらのページをご覧ください。大四喜、アガりのカギは配牌にあり!
四槓子(スーカンツ)
四槓子は4つの槓子を集める役です。暗槓、明槓は問いません。本来、四槓子は役満として採用されている役ですが、その出現率の低さからダブル役満とすることがあります。
四槓子は役満の中でも最高難易度の役となります。
四槓子についての詳しい説明はこちらのページをご覧ください。役満最高難易度、四槓子(スーカンツ)はどうアガる!?
国士無双13面待ち(純正国士無双)
国士無双を13面待ちでテンパイしアガるとダブル役満にする、というルールです。純正国士無双とも呼ばれることがあります。というのも、かつては13面待ちでアガることが国士無双の条件だったため、純正と呼ばれています。
通常、国士無双を狙う場合、確率的に同じものを2枚そろった状態で、どこか必要な12枚の一つを待つ、という状況が多いです。下の例でいうと、 の待ちの状態です。
しかし、上の状態でテンパイしたとしても、あえてその2枚になっている牌を捨て、最終的に13枚の牌全てが当たり牌になる、それが純正である国士無双です。
国士無双13面待ちの場合、フリテンにはならない決まりがある場合もありますが、さらにハードルを上げてフリテンも認めることもあります。
本来あるべき姿の国士無双、それが13面待ちの国士無双であり、であるが故、ダブル役満とすることもあるのです。
国士無双についての詳しい説明はこちらのページをご覧ください。国士無双というロマンを追って大逆転する方法。
九蓮宝燈九面待ち(純正九蓮宝燈)
九蓮宝燈も、国士無双と同じように、9面待ちでアガるのがかつては正式だったため、九蓮宝燈九面待ちでダブル役満、そしてそれを純正九蓮宝燈、と呼びます。
1と9を三枚ずつ、そして2から8を一枚ずつある状態でテンパイします。
そうすると、1から9のいずれかがあれば九蓮宝燈が成立します。
しかし、大抵の場合、こういった形でテンパイします。
この場合、 でのみ九蓮宝燈が成立します。待ちは 、 、 の3つです。
九蓮宝燈九面待ちは幻と言われるぐらい稀なケースです。ただでさえ、九蓮宝燈を出したら死ぬと言われるぐらいなのですから、純正の場合出したらどうなってしまうんでしょう。
九蓮宝燈についての詳しい説明はこちらのページをご覧ください。九蓮宝燈(チューレンポートウ)・超最難関の役満
四暗刻単騎待ち(スッタン)
四暗刻を単騎待ちでアガるとダブル役満とする、という場合があります。これを別名・スッタンと呼びます。
単騎待ち=当たり牌は一種類のみ、なおかつ場に残っているのは多くても三枚です。それを手にする確率を考えるとかなり難しいです。
上の例を見てわかるように、暗刻を4つすでに完成させた状態で、雀頭になるどれか一枚を持ったまま単騎待ちでテンパイした状態、これが四暗刻単騎待ちです。これでアガるとスッタンでダブル役満になります。ロンでもツモでも可です。
ちょっとした落とし穴として、上の例でよくみると、 で来ると の順子の形になりそれでアガると、せっかくのスッタンが三暗刻になってしまいます。ダブル役満どころか、二翻になってしまいます。こんなケース滅多にないとは思いますが、万が一ということがあります。くれぐれもそんなもったいない事にならないように気を付けましょう。
四暗刻についての詳しい説明はこちらのページをご覧ください。役満を狙う!四暗刻(スーアンコウ)で高得点をとるための3つの鉄則
まとめ
これらのローカル役は知名度のあるものもあれば、ほとんど知られていないものもあります。流し満貫なんて比較的採用されています。大車輪は真・雀龍門といオンラインゲームで採用されています。漫画「咲-saki-」の中で触れられてはいないのですが、五筒開花や一筒摸月といった古役がさりげなく出ていて、ネットで注目されたりしていました。しかし、全く知られていないものもあります。そして、ローカル役自体を知らない人もいます。知っていても定義にブレがあるのはよくあることです。仲間内で麻雀を楽しむ際には、こんなローカル役あるんだよ、と話のネタの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。このページがそんな手助けになっていただければ幸いに思います。
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
九蓮宝燈九面待ち(純正九蓮宝燈)の下側の例のところですが、「待ちが1つなのでふつうの九蓮宝燈」とありますがこの場合、1萬と2萬の2面待ちですね。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>1萬と2萬の2面待ちが正しいですね。
記事に誤りがありました。ご指摘くださいましてありがとうございます、修正いたしました。
コンテンツに誤りのないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
四槓子を難易度の高さから、ダブル役満として扱う場合もあります。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>四槓子を難易度の高さから、ダブル役満として扱う場合もあります。
大変申し訳ございません。
ユーザー様の仰る通り、
「忘れられし麻雀アガり役・ローカル役大全集」
こちらの記事のダブル役満の例に「四槓子」が抜けてしまっておりましたので、
役の方を追加させていただきました。
ご指摘いただきありがとうございます!
より分かりやすい記事を作成出来るよう、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
四槓子をダブル役満として扱う場合もあります。
下記のページに色々なローカル役が載ってます。
「https://www29.atwiki.jp/mahjlocal/pages/13.html」
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>下記のページに色々なローカル役が載ってます。
「https://www29.atwiki.jp/mahjlocal/pages/13.html」
ローカル役につきまして、貴重なご意見やご指摘をくださり誠にありがとうございます!
見たことがない役も多数ありまして、とても勉強になります。
参考にさせていただきますm(__)m!
より分かりやすい記事を作成出来るよう、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ローカル役一覧PDF版の「十四不塔」が「十三不塔」になってしまっています。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>ローカル役一覧PDF版の「十四不塔」が「十三不塔」になってしまっています。
大変申し訳ございません。
ユーザー様の仰る通り、「十四不塔」が「十三不塔」になってしまっており誤りがありました。
ご指摘いただきありがとうございます。
PDF修正が完了しましたらこちらからご報告させていただきます。
ご不便おかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>ローカル役一覧PDF版の「十四不塔」が「十三不塔」になってしまっています。
大変お待たせいたしました。
PDFの修正が完了致しましたのでこちらからご連絡させていただきます。
大変申し訳ございませんでした。
コンテンツに誤りのないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
「中竹林(チュウチクリン)」「中数隣(チュウスウリン)」というローカル役は無いのでしょうか?
麻雀豆腐編集部です。
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>「中竹林(チュウチクリン)」「中数隣(チュウスウリン)」というローカル役は無いのでしょうか?
大車輪の派生として存在はしますが、採用されることはほぼないようです。
ユーザー様のご意見を参考にさせていただき、
「幻の麻雀アガリ役・ローカル役満大特集」
https://majandofu.com/local-yakuman
「3.大車輪系」の項目に
「中竹林」と「中数隣」を追加させていただきました。
より分かりやすい記事を作成出来るよう、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ローカル役一覧早見表PDF版の「四連刻(スーレンコー)」「花鳥風月(カチョウフウゲツ)」「風花雪月(フウカセツゲツ)」が「メンゼン役」となっていますが、いずれも「食い制限なし」なのではないでしょうか?
もし宜しければ、PDF版にローカル役の追加もお願いできませんでしょうか?
麻雀豆腐編集部です。
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>ローカル役一覧早見表PDF版の「四連刻(スーレンコー)」「花鳥風月(カチョウフウゲツ)」「風花雪月(フウカセツゲツ)」が「メンゼン役」となっていますが、いずれも「食い制限なし」なのではないでしょうか?
もし宜しければ、PDF版にローカル役の追加もお願いできませんでしょうか?
大変申し訳ございません。
ユーザー様の仰る通り、「四連刻」「花鳥風月」「風花雪月」が「メンゼン役」となっており誤りがありました。
ご指摘いただきありがとうございます。
PDFの修正と役の追加には少々お時間をいただきたく、PDFが完成しましたらこちらからご報告させていただきます。
ご不便おかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>ローカル役一覧早見表PDF版の「四連刻(スーレンコー)」「花鳥風月(カチョウフウゲツ)」「風花雪月(フウカセツゲツ)」が「メンゼン役」となっていますが、いずれも「食い制限なし」なのではないでしょうか?
大変お待たせいたしました。
PDFの修正が完了致しましたのでこちらからご連絡させていただきます。
大変申し訳ございませんでした。
コンテンツに誤りのないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
ローカル役の追加につきましてはもう暫くお待ちいただけますと幸いです。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
「http://www.interq.or.jp/silver/s883/rokaru.html」や「http://chess.faruzeru.com/」のサイトに色々なローカル役が載ってます(多少、成立条件や翻数の異なる部分がありますが・・・)
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>「http://www.interq.or.jp/silver/s883/rokaru.html」や「http://chess.faruzeru.com/」のサイトに色々なローカル役が載ってます(多少、成立条件や翻数の異なる部分がありますが・・・)
ローカル役の数の多さに驚きですm(__)m
参考にさせていただきます。
貴重なご意見本当にありがとうございます!
より分かりやすい記事を作成出来るよう、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ローカル役「純清二盃口」の追加をお願いします。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>ローカル役「純清二盃口」の追加をお願いします。
>ローカル役「三色同槓」の追加をお願いします。
ユーザー様のご意見を参考にさせていただき、
「忘れられし麻雀アガり役・ローカル役大全集」に
2つのローカル役を追加させていただきました。
コメントいただきありがとうございます!
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ローカル役「三色同槓」の追加をお願いします。
他にも、「超三元」「超四喜」「世界一」「三連槓」「四連槓」「四跳牌刻」「連順和(一色四歩)」「白一点(8と9と白のみ)」「白一色(1ピンと3ピンと5ピンと6ピンと7ピンと9ピンと白のみ)」といったローカル役がありますよ。
それともうひとつ、「麻雀の役 一覧表 シンプル見やすい!」のページに全ての役を掲載していただけると嬉しいです。
最後に、その「麻雀の役 一覧表 シンプル見やすい!」のページですが、一色三順の画像と説明文が一色二順になってしまってますよ。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>他にも、「超三元」「超四喜」「世界一」「三連槓」「四連槓」「四跳牌刻」「連順和(一色四歩)」「白一点(8と9と白のみ)」「白一色(1ピンと3ピンと5ピンと6ピンと7ピンと9ピンと白のみ)」といったローカル役がありますよ。
貴重なご意見誠にありがとうございます!
ユーザー様のコメントを参考にさせていただき、
「忘れられし麻雀アガり役・ローカル役大全集」に
ローカル役を追加させていただきました。
>「麻雀の役 一覧表 シンプル見やすい!」のページに全ての役を掲載していただけると嬉しいです。
ローカル役につきましては、それぞれ点数の取り決め・認知度・定義などに大きな揺れがある上、数多くのローカル役が存在しますので、
麻雀の役一覧表では厳選して掲載させていただいております。
より分かりやすい記事を作成できるよう、ユーザー様のご意見を参考にさせていただきますm(__)m
>最後に、その「麻雀の役 一覧表 シンプル見やすい!」のページですが、一色三順の画像と説明文が一色二順になってしまってますよ。
大変申し訳ございません。
ご指摘の通り「一色三順」の説明文と牌姿画像に誤りがありましたので
早急に修正させていただきます。
今しばらくお待ちくださいませ。
ご指摘いただきありがとうございます!
コンテンツに誤りのないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
アメリカンチートイツ
国際ルールだと七対に四帰一(スークィイー)が付いて26点
中国各地のローカル麻雀では、4枚使いの七対を豪華七対(ハオファチートイ)として点数を2倍にすることが多いそうです
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>アメリカンチートイツ
国際ルールだと七対に四帰一(スークィイー)が付いて26点
中国各地のローカル麻雀では、4枚使いの七対を豪華七対(ハオファチートイ)として点数を2倍にすることが多いそうです
貴重なご意見ありがとうございます!
中国のローカル麻雀では4枚使いですと点数が2倍になるのですね!
「豪華七対」なんて素敵な名前です。
参考にさせていただきますm(__)m
より分かりやすい記事を作成できますよう、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
白単騎 独り釣る漢江の雪 満貫を忘れてるよ
麻雀豆腐編集部です。
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>白単騎 独り釣る漢江の雪 満貫を忘れてるよ
ユーザー様のコメントを参考にさせていただき、「独釣寒江雪」を満貫のローカル役に追加致しました。
貴重な誠にご意見ありがとうございますm(__)m
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します!
リーチ一発はローカルルールです。(ローカルだと思っていない人が多い)
麻雀豆腐編集部です。
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>リーチ一発はローカルルールです。(ローカルだと思っていない人が多い)
一般的なルールではリーチ・一発は採用されていることが多いので、麻雀豆腐ではローカルルールとして紹介はしておりませんが、「一発」という役は競技麻雀では認められないことが多いですね。
採用されない場合もあることを考えるとローカルールと言えますね!
いつも貴重なご意見ありがとうございますm(__)m
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ローカルルールをローカルだと気付いてない人が多数かと思われ大体初めてやる人とは話が拗れますよね。
公園があるなら、役満の紅孔雀も載せてはどうでしょう?
1s、5s、9s、中のみで、構成される役なので、場所によっては、ダブル役満立ったりします
紅一点が、あるなら、紅一色も載せてはどうでしょう。
確か、イーソウ、ウーソウ、チーソウ、チューソウ、中のみで、出来る役満です。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご助言とてもありがたいです!
紅孔雀(紅一色)も是非掲載したいと思います^^
今後とも麻雀豆腐をどうぞ宜しくお願い致します!
咲 -saki-にはリャンゾウチャンカンも出たよ。
ギャラクシー師匠Ω31 さん
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
確かにリャンゾウチャンカン出てますね^^;
まだまだローカル役や古役を拾い切れていないのですが、
ご利用して頂けるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を何卒宜しくお願い申し上げます。
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