【ダブルリーチ】とは(麻雀用語辞典)

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【ダブルリーチ】とは(麻雀用語辞典)

【ダブルリーチ】『立直/テンパイ系用語』

ダブルリーチとは1巡目に立直(リーチ)を宣言することで2翻役が成立するアガり役です。ダブリーと略したりします。立直とはテンパイ状態で立直と宣言して1,000点棒を場に出すことで付くアガり役で、門前(メンゼン)が条件となります。ダブルリーチは第1打の前にポン・チー・カンが入っていた場合は、第1打でのリーチ宣言でもダブルリーチは成立せず、通常のリーチとして扱われます。

ダブルリーチとは

リーチについて

まず、リーチが何かわからなければ、ダブルリーチを理解することが出来ないので、リーチのおさらいをします。
リーチというのは、門前(メンゼン=鳴いていない状態)でテンパイ(あと1枚揃えばアガりの状態)の時にリーチを宣言し、卓上に1000点棒を供託金として置き、アガることが出来れば1翻付くというおなじみの役です。

東家(トンチャ)のリーチの例

8巡目にテンパイとなり字牌の北を捨ててリーチです。アガり牌は萬子(マンズ)の3です。

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ダブルリーチ

ダブルリーチは、1巡目にリーチをかける事です。つまり子の場合は配牌時、もしくは第1ツモでテンパイを迎えリーチをする事、親の場合は配牌時にテンパイを迎えリーチをする事です。

ダブルリーチの例

ダブルリーチ成立の条件をまとめると

子の場合の条件

  • 配牌時にイーシャンテンもしくはテンパイを迎えている
  • 第一ツモでテンパイになる
  • 自分の最初の捨て牌でダブルリーチを宣言し、リーチ棒を置く

親の場合の条件

  • 配牌時の14枚の手牌がテンパイを迎えている(不要牌が1枚)
  • 自分の最初の捨て牌でリーチを宣言し、リーチ棒を置く

以上の事柄がダブルリーチをするための条件です。
ですが、ダブルリーチが出来ない場合、というシチュエーションもあります。

ダブルリーチ無効

  • 自分の順番の前に、ポン、チー、カンの鳴きがあった場合は成立しない(通常のリーチとなります)

ここまで読んでお分かりいただけたと思います。ダブルリーチとは、運です。運だけでしか成立しえないのです。ちなみに、リーチ(1翻)+ダブルリーチ(2翻)の3翻とはなりません。ダブルリーチの2翻だけが有効になります。更に厳密に考えると、ダブルリーチの2翻は単独での2翻ではなく、リーチ(1翻)+ダブルリーチ(1翻)=2翻となります。

ダブルリーチの詳しい説明はこちら↓
『超レア役ダブルリーチ、通称・ダブリーの全容』

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      >ダブりーそくづもはやくまんにならないですか?

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