麻雀のベタオリ 初心者に多い勘違い、正しい手順で逃げ切れ!

ベタオリとは相手に振り込まないことを最優先に考え、安全牌や安全と思われる牌を切り出し局の最後まで放銃せずに凌ぎ切る技術や打ち方のことです。麻雀では非常に大切なことです。ベタオリの場合は自分の手牌を揃えることはキッパリと諦め、放銃を避けることをすべてに優先させます。ベタオリには正しい手順があります。初心者の方は意外と勘違いしていることがあるのでベタオリをしっかり再確認して下さい!
ベタオリとは
オリとは
まずオリですが、オリは自分がアガることよりも他家(ターチャ=他のプレイヤー)に対しての放銃(ホウジュウ=ロンされること)回避を優先することです。オリの場合、状況によっては勝負を完全に諦めるわけではなく、チャンスがあればアガることも検討する可能性もあります。これに対してベタオリとは、、
ベタオリとは
ベタオリとは、勝負に勝つことを完全に放棄し、テンパイやリーチしているプレイヤーに対して振り込まないことを最優先とします。危険牌を避け安全牌や安全であろうと思われる牌を切り出し局の最後まで放銃を回避する打ち方を徹底することです。
自分の手牌は二の次
ベタオリの場合は、自分のテンパイを崩すこともいとわない切り方をします。アガりを放棄することと同じと言えるでしょう。
オリとベタオリの違い
オリとベタオリの違いは完全にアガりを放棄するかどうかということにあります。
例えば、以下のような手牌の場合にその差が出ます。
をツモし、 のメンツが完成し、チャンタのテンパイとなります。アガり牌は となります。ところが、不用牌である がリーチ者に対して危険牌となっているとします。この場合にどの牌を切るかどうかでオリとベタオリの差が出ます。
<現物(ゲンブツ)の扱い>
リーチ者の捨て牌に と があり、これらの牌が現物(ゲンブツ)となっているとします。現物とはオリの対象となるプレイヤーの捨て牌にあるのとまったく同じ種類の牌のことを言い、そのプレイヤーに対しては完全に安全な牌となります。ベタオリであれば、躊躇することなく
と を優先して捨てていくでしょう。また、オリや回し打ちの場合はアガりは諦めず、シャンテン数を考慮しながら、一先ず現物を切ったり、比較的安全そうな牌を選択してアガりの形へと向かいます。
<オリの場合>
オリの場合はテンパイは崩れてしまうが、アガりは放棄せずに、一先ず か を捨てます。 や はリーチ者にの現物である為安全牌となります。 か を切れば以下のような手牌になります。
◆切りの場合













この場合、テンパイは崩れますが、 と と を受け入れ牌(=テンパイへ近づくために必要な牌)としたイーシャンテン(=後一枚必要な牌が加わればテンパイとなる状態)となります。テンパイからイーシャンテンとなってしまいましたが、アガりの可能性を残しています。勝負をオリながらアガりの可能性も検討しています。このような打ち方を回し打ちとも言います。 を再度ツモった場合は先ほどの形に戻ってしまいますが、現物の を切る事によって、一発を回避出来たり、様子を見る事が出来ます。
◆切りの場合













この場合もテンパイは崩れますが、 に絡む牌 、そして とのシャンポン待ちとなる を受け入れ牌としたイーシャンテンとなります。テンパイからイーシャンテンとなってしまいましたが、アガりの可能性を残しています。さらに や をツモれた場合は一気通貫を狙う事ができ、両面待ちの良形となります。これらの牌をツモって聴牌をする場合 を切らなければなりませんが、危険牌である を切らずに済みます。 を再度ツモった場合は先ほどの形に戻ってしまいますが、現物の を切る事によって、一発を回避出来たり、様子を見る事が出来ます。
また をツモった場合も とのシャンポン待ちとなる聴牌ですが、 を危険牌とすると、 の対子を落とし、 へのくっつきを待つという手も考えられます。
<ベタオリの場合>
ベタオリとはシャンテン数など考慮せずに安全牌を重視し捨てていく事です。完全にアガりを諦め、自分の手牌を崩します。
リーチ者に対し と が安全牌なので → → と捨てていったり、さらには の刻子を落としたり、と完全に手牌を崩し、捨て牌を見ながら現物を切ったり、合わせ打ちをしていく事です。
<意識と優先順位の違い>
【オリや回し打ち】
テンパイは崩れるがアガりの可能性を残し、シャンテン数を考慮しながら、一先ず現物や安全そうな牌を選択していく
↓
自分で勝負する場面になったときに多少リスクを冒してでもその牌を切るか
【ベタオリ】
アガりの可能性を完全に諦める
↓
手牌を崩しながら捨て牌を中心に現物や合わせ打ちとなる安全牌を選択する
このような差がオリとベタオリでは発生します。
★オリの大切さ
麻雀は4人でプレイするゲームです。自分がアガる可能性は4回に1回となり1/4(25%)です。自分以外のプレイヤーがアガる可能性は4回に3回あるので3/4(75%)です。つまり、自分がアガるより自分以外のプレイヤーがアガる可能性が高いゲームなのです。したがって、振り込みを回避する打ち方=オリ・ベタオリが非常に重要となります。
ベタオリの手順
ベタオリには通常のオリと違い正しい手順があります。初心者の方は結構勘違いしている場合が多いので、ベタオリの正しい手順とそれぞれの手法をみてみましょう!
捨て牌の優先順位
通常のオリの場合、復活の可能性を考えたりすることで状況に合わせて捨て牌の優先順位も各自変わります。その結果、現物でない牌を先に捨てる場合もあります。ですがベタオリの場合は明確に「安全な牌を優先して切る」という手順があります。そこに個人差はありません。
ベタオリ手順と優先順位
- 1. 合わせ打ち
- 2. リーチ(オリ対象)者の現物
- 3. 完全安全牌
- 4. カベやスジ
一番最初は合わせ打ちです。次に現物が来ます。そして完全安全牌となり、最後に壁(カベ)やスジを利用します。ではその理由とそれぞれの手法の具体的内容を説明していきます。
フリテンについて確認
まず最初にフリテンについて触れておきます。なぜ、これから紹介する、合わせ打ちや現物などがロンを回避できる安全牌となるのかです。それはフリテンルールがあるからです。フリテンとは、ロン禁止テンパイのことです。フリテンルールは、「自分の捨て牌にある牌ではアガれない」「自分のアガり牌を他家が捨てた場合にそれを見逃すと、その牌ではアガれない」というものです。詳しくは、『フリテンの意味とは?覚えるべき2つの条件と2つの回避方法』
合わせ打ち
最初は合わせ打ちです。
合わせ打ちとは
合わせ打ちとは同巡内で上家(カミチャ=自分の1つ前のプレイヤー)が切った牌をそのまま捨てることです。同巡内とは、自分がツモするか、鳴くかしてから再度自分がツモや鳴く行為をする間のことを言います(自分の取牌から次の自分の取牌までの間)。つまり、自分がツモする直前の上家が打牌した牌と同じ牌を捨てることです。同巡内においては、すべてのプレイヤーがロンすることが出来ません。合わせ打ちは同巡内が条件であり、次の巡へと進んだ場合現物ではなくなります。つまり今だけ安全であり、今切るべき牌なのです。
合わせ打ちの例
自分が東家の場合の例です。上家(カミチャ)の北家が索子の4を自分の直前に捨てました。次に自分がツモした牌が索子の4です。この索子の4は次の自分のツモ巡が来るまで他のプレイヤー全員に対してロンされない現物となります。
リーチ(オリ対象)者の現物
現物(ゲンブツ)とは、他家(オリの対象のなるプレイヤー)の捨て牌にあるのとまったく同じ種類の牌のことです。現物は対象となるプレイヤーからロンされることはありません。注意しなければならないのは、対象以外のプレイヤーからロンされる可能性は残っているということです。
対象となる他家の捨て牌に があれば が現物です。 があれば が現物となります。現物はその牌が対象者の捨て牌にあるのが条件なので、その他のプレイヤーに対しては安全牌ではなくなります。
現物の例
自分が東家の場合に西家が立直しています。赤枠で囲まれている牌が対象者となる西家に対する現物です。
ポン、チー、カン、も対象
現物はポン、チー、カンした牌も対象となります。
現物の例では、西家の現物は南家がポンした索子の も含まれています。プレイヤーが鳴いた場合は鳴きで取得した牌を誰から取得したか判別できるように配置しますね。これは、フリテンや現物の対象となる牌がしっかり判別できるようにするためです。対象者の捨て牌でも鳴かれて他家のところにある牌も見逃さないようにして下さい。
立直後、他家が打牌した牌も ゲンブツ
他家が立直した場合、
その後から河に捨てられた牌はすべて現物になります。現物の例では、西家が立直した索子の 以降に河に捨てられた牌のことです。立直した本人が捨てた牌は勿論、他のプレイヤーが通した牌も全て現物となります。
完全安全牌
完全安全牌とは、他のプレイヤー全員が共通して捨てている牌のことです。どのプレイヤーからも絶対にロンされることのない安全な牌となります。この完全安全牌は何時捨てても安全が保証されるので自分が好きなときに捨てることが出来ます。合わせ打ちの場合は、同巡内に限られている完全安全牌です。
完全安全牌は言わば虎の子です。最後までとっておき、合わせ打ちや現物がなくなった場合に使用するようにして下さい。
壁
壁 は 両面待ち への守備方法
壁(カベ)は、他家の両面待ち(リャンメンマチ)に対する守備方法です。壁による手法によってリャンメン待ちに対しての安全牌を推測できます。場合によっては、カンチャン待ちやペンチャン待ちにも対応します。合わせ打ちや現物と違い、対象者であってもロンされる危険はあります。従ってベタオリで壁を利用する場合は、合わせ打ちや現物、完全安全牌がなくなった以降から利用して下さい。
同じ数牌が4枚見える
壁は同じ種類の数牌(シューハイ)が4枚見えている場合に実行できます。この見えているとは、自分の手牌、河(ホー)の捨牌、ドラ表示牌、カンなどの鳴きによって開かれた牌など、なんらかの形で4枚の所在が判明しているということです。
例えば、萬子の が4枚すべて見えている場合、 が枯渇している以上、プレイヤーが萬子の や の塔子(ターツ)を作ることが出来ません。従って、これらの塔子がないので - や - のリャンメン待ちはありません。ただし、 での - 待ちや での - 待ちはあり得るので、 や の待ちはあります。ですので、リャンメン待ち での と の可能性がなくなります。これが 壁 の基本的な考えです。
壁が出来た場合、その牌が絡んだ両面塔子(リャンメンターツ)を作ることが出来なくなり、その両面塔子によるリャンメン待ちの可能性がなくなるので、通称ノーチャンスとも言います。
『塔子(ターツ)』
後残り1枚揃えば順子(シュンツ)が完成する2枚連続した 数牌(シュウパイ) の組み合わせ。
『両面塔子(リャンメンターツ)』
塔子の中で リャンメン待ち に対応している2枚1組の組み合わせ
壁スジと安全牌
壁が出現した場合に、壁スジの牌が安全牌 になります。壁と壁スジは同じ種類の牌で考えて下さい。
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※筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)それぞれ同色の牌で考える
壁についてより詳しく知りたい方は『麻雀の壁で両面待ちを封じる11項目!』をお読み下さい。
スジ
スジとは
スジはリャンメン待ちの牌のことを言います。
例えば、 の塔子(ターツ=順子1つ手前の2枚1組)の待ち - のリャンメン待ちですね。この 3-6 がスジになります。
基本スジ全種類
数牌 1 - 9 の全てのスジは以下になります。
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スジの部分を一連にすると、1-4-7(イー・スー・チー)、2-5-8(リャン・ウー・パー)、3-6-9(サブ・ロー・キュー)と見えますね。スジはこのように覚えると覚えやすいです。
スジ追い
このスジを利用して安全牌や危険牌を推測することを「スジを追う」と言います。他家の捨て牌からスジを利用して安全牌や危険牌を推測することです。
安全牌を推測するスジ
安全牌を推測するスジは、表スジ、中スジ、片スジです。同色牌でスジを考え、そこにフリテン(=ロンが出来ないテンパイ)が加わると安全牌を推測することが可能です。フリテンの詳しい説明は 「フリテンの意味とは?覚えるべき2つの条件と2つの回避方法」 をご参照下さい。
危険牌を推測するスジ
危険牌を推測するスジは、裏スジ(ウラスジ)、間4軒(アイダヨンケン)、跨ぎスジ(マタギスジ)があります。これらのスジは他家に出してはならない危険な牌を推測するのに利用します。それでは各スジについて説明していきます。
表スジ(オモテスジ)=安全牌の推測
表スジとは
表スジは、基本スジである 1-4-7(イー・スー・チー)、2-5-8(リャン・ウー・パー)、3-6-9(サブ・ロー・キュー) の外側の数字になります。
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※筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)それぞれ同色の牌で考える
表スジを利用した安全牌の推測
では表スジを利用して安全牌を推測する方法を考えてみましょう。
萬子 が他家の捨て牌にあった場合、そのプレイヤーはフリテンルールがあるので、 で、- 待ちや での- 待ちが出来ません。つまり、リャンメン待ちをしていた場合、・・ でアガることが出来ないのです。 が捨て牌にある場合に、と が安全牌と推測できるのです。これは同色牌のリャンメン待ちでフリテンルールを考慮した場合に成立します。
中スジ(ナカスジ)
中スジとは
中スジは、基本スジである 1-4-7(イー・スー・チー)、2-5-8(リャン・ウー・パー)、3-6-9(サブ・ロー・キュー) の真ん中の数字になります。
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※筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)それぞれ同色の牌で考える
中スジを利用した安全牌の推測
中スジを利用して安全牌を推測する方法を考えてみましょう。
他家の捨牌に萬子の と があるとします。ここで、 と が絡む スジ を考えます。[ 2 ]と[ 8 ] に絡む スジ は - と - ですね。つまり -- [ 2・5・8 ](リャン・ウー・パー)になります。
従って、他家の捨牌に と が出ている場合は、そのスジ系の牌である が比較的安全な牌と考えられます。
この 中スジ による安全牌の推測も 表スジ と同じです。捨て牌に[ 2 ]と[ 8 ]がある以上、[ 5 ]でロンすることはできません。フリテンルールを当てはめることで、あるプレイヤーのリャンメン待ちに対してそのプレイヤーの捨て牌から同色牌のスジを安全牌と考えます。
この 表スジ と 中スジ を活用することで、他家の捨て牌から 安全牌 を推測することが出来ます。麻雀初心者の方はまずこの 表スジ と 中スジ を覚えておくようにしましょう。
片スジ(カタスジ)
この片スジは、表スジや中スジに比べて安全牌を推測するスジとしては弱いので、表スジや中スジを考えて上で、片スジも参考にする程度にしておきましょう。
片スジとは
片スジとは、基本スジである 1-4-7(イー・スー・チー)、2-5-8(リャン・ウー・パー)、3-6-9(サブ・ロー・キュー) において、1 に対しての 4 、 2 に対しての 5 、 3 に対しての 6 、 7 に対しての 4 、 8 に対しての 5 、 9 に対しての 6 、であり、外側片方のスジに対して内側のスジを言います。
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※筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)それぞれ同色の牌で考える
片スジを利用した安全牌の推測
片スジは、 中スジや表スジに比べて安全牌を推測するスジとしては弱いスジです。
例えば、他家の捨牌に がある場合 は両面塔子が での待ちはないが、両面塔子が での - 待ちがあり得ます。これが 片スジ と言われる所以です。その他の 片スジ においても、一方の両面塔子の待ちの可能性が残っています。ですので、現物 もなく 表スジ や 中スジ もない場合に、片スジ も考慮して安全牌を考えてみましょう。
この 片スジ も 同色牌/スジ/フリテンルール で安全牌を考えるということでは、表スジ や 中スジ と同じです。
危険牌を推測するスジ
上述したのは、安全牌を推測するためのスジとスジ追いについてですが、さらに危険牌を推測するスジとスジ追い方法が3種類あります。
・裏スジ(ウラスジ)
・間4軒(アイダヨンケン)
・跨ぎスジ(マタギスジ)
です、これらのスジについて詳しく知りたい方は「麻雀のスジ『振り込まないための7つの読みと実践防御方法』」をお読み下さい。
まとめ
ベタオリは明確な手順と優先順位があり、復活することも含めたオリとは異なります。現物でも合わせ打ちや完全安全牌を意識して優先順位を考えて下さい。初心者の方はこのあたりが曖昧となっている場合があります。4人プレイの麻雀では自分より他家がアガる可能性が高いので、オリは重要なゲーム要素となります。勝ちの可能性が低い場合には、確実に勝負をオリて無事にその局を逃げ切りましょう!
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
脱字報告です。
>安全な牌を優先して切る」とう手順
→安全な牌を優先して切る」と【い】う手順
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>誤字報告です。
申し訳ありません、該当箇所を修正致しました。
いつも誠にありがとうございます!m(__)m
コンテンツに間違いないようより一層の注意を払い、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
麻雀は4人でやるゲームだから
自分が和了る確率より振り込む確率の方が高くて75%
というのは意味不明な論理だぞ…
仮に全てのプレイヤーがあがる確率が同じだとしたら、確かに自分が和了る可能性は25%で他家が和了る可能性は75%だが
それでは放銃する可能性が75%もあるかというとそんな訳はない
ごく単純なモデルで考えても18.75%
そのため露骨な危険牌だけをケアする高和了率・高放銃率でも勝率は低くならない
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>麻雀は4人でやるゲームだから自分が和了る確率より振り込む確率の方が高くて75%というのは意味不明な論理だぞ…仮に全てのプレイヤーがあがる確率が同じだとしたら、確かに自分が和了る可能性は25%で他家が和了る可能性は75%だがそれでは放銃する可能性が75%もあるかというとそんな訳はない
ご指摘いただきありがとうございます。
ユーザー様のご意見を参考にさせていただき、説明文を修正致しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
自分がアガるより振り込み(放銃)の可能性が高いゲームなのです。
↓
自分がアガるより自分以外のプレイヤーがアガる可能性が高いゲームなのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
申し訳ありませんでした。
説明文や表現など、極力誤りがないよう細心の注意でコンテンツの作成に邁進致し、ご利用していただけるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します!
<意識と優先順位の違い>
テンパイは崩れるが多少のリスクを冒してでも1万を切りイーシャンテンでとどめるか、アガりが遠のいてでも現物を優先して切るか、このような差がオリとベタオリでは発生します。8ソウの現物を切った場合、結果的にまだアガりの可能性は残っていますが、テンパイからリャンシャンテンまでシャンテン数(=テンパイまで後何枚必要かの数)が増えており、そのことを良しとする考えや打ち方がベタオリなのです。
とまだ8ソウ切りがリャンシャンテンであるとの記述が残ってます。
そもそも1万切りのイーシャンテンより8ソウ切りのイーシャンテンの方がくっつきテンパイの良形です。和がりの可能性を残すオリの説明に8ソウ切りを使い、和がりの可能性をほぼ放棄するベタオリの説明には東の暗刻落としなどを用いた方が適切かと思います。
8ソウが現物でわざわざ1万切りする人居ないんじゃないでしょうか?
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>まだ8ソウ切りがリャンシャンテンであるとの記述が残ってます。
そもそも1万切りのイーシャンテンより8ソウ切りのイーシャンテンの方がくっつきテンパイの良形です。和がりの可能性を残すオリの説明に8ソウ切りを使い、和がりの可能性をほぼ放棄するベタオリの説明には東の暗刻落としなどを用いた方が適切かと思います。
申し訳ございません。いただいたコメントを参考に説明分を修正致しました。ご指摘ありがとうございます!
コンテンツに間違いないよう
より一層の注意を払いたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
ベタオリで現物の8sを切った場合はーー
のところはどう考えてもイーシャンテンだと思うんですけど
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご指摘の通り説明に誤りがありました。
以下の説明に修正致しました。
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ベタオリで現物の8ソウを切った場合は
イーシャンテン(=後一枚必要な牌が加わればテンパイとなる状態)になります。
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ご指摘ありがとうございます。修正対応が遅れてしまい申し訳ございません。
コンテンツに間違いのないよう、より一層の注意を払いたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
べたおりの八索切りでもイーシャンテンだと思いますが…
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>べたおりの八索切りでもイーシャンテンだと思いますが…
ご指摘の通り説明に誤りがあり、該当箇所を修正致しました。
修正対応が遅れてしまい申し訳ございません。
コンテンツに間違いのないよう、より一層の注意を払いたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。