麻雀の壁(カベ) で両面待ちを封じる11項目!
麻雀ルールや役を一通り覚え、段々アガれるようになってきた、がしかし、なぜか1位になることが少ない…。同じレベルのプレイヤー同士で安定的に1位を獲得したり自分より強い相手と打つ場合などは、やはり守備方法を習得する必要があるでしょう。つまり振り込みを回避する方法です。
麻雀は4人で行うものであり、自身がアガれる可能性は4回中1回なのに対して、他のプレイヤーのアガる確率は4回中3回になります。振り込みの回避がいかに大切であるかがわかりますね。
麻雀で振り込まないための代表的な方法の1つに『壁(カベ)=ノーチャンス』があります。壁 とは、場に同じ種類の数牌(シューハイ)が4枚すべて見えている場合に当てはまる理論で、両面待ち に対応した守備方法であり、壁スジ の牌が安全牌になります。
場合によっては、カンチャン待ちやペンチャン待ちにも対応します。両面待ち に対応した守備方法に スジ読み がありますが、壁 は スジ とは違う視点で安全牌を推測する方法です。スジ による予測が出来ない場合には、 壁 による守備方法が活躍します。スジ読み戦術 と併せて 壁戦術 を活用し、振り込みをさらに回避しましょう!
壁(カベ=ノーチャンス)とは
- 壁 は 両面待ち への守備方法
- 壁 で 両面待ち への安全牌を推測する
- 同じ種類の数牌が4枚見える=壁
- 壁 が出現 = 壁スジ が安全牌
壁 は 両面待ち への守備方法
壁(カベ)は、他家の 両面待ち(リャンメンマチ) に対する強力な守備方法です。壁 による手法によって リャンメン待ち に対しての安全牌を推測できます。場合によっては、カンチャン待ちやペンチャン待ちにも対応します。
同じ数牌が4枚見える
壁 は同じ種類の数牌(シューハイ)が4枚見えている場合に実行できます。この見えているとは、自分の手牌、河(ホー)の捨牌、ドラ表示牌、カンなどの鳴きによって開かれた牌など、なんらかの形で4枚の所在が判明しているということです。
例えば、萬子の が4枚すべて見えている場合、 が枯渇している以上、プレイヤーが萬子の や の塔子(ターツ)を作ることが出来ません。従って、これらの塔子がないので - や - のリャンメン待ちはありません。ただし、 での - 待ちや での - 待ちはあり得るので、 や の待ちはあります。ですので、リャンメン待ち での と の可能性がなくなります。これが 壁 の基本的な考えです。
壁 が出来た場合、その牌が絡んだ両面塔子(リャンメンターツ)を作ることが出来なくなり、その両面塔子によるリャンメン待ちの可能性がなくなるので、通称ノーチャンスとも言います。
『塔子(ターツ)』
後残り1枚揃えば順子(シュンツ)が完成する2枚連続した 数牌(シュウパイ) の組み合わせ。
『両面塔子(リャンメンターツ)』
塔子の中で リャンメン待ち に対応している2枚1組の組み合わせ
リャンメン待ち に対して振り込みを回避する安全牌の推測には、スジ読み戦術 がありますが、スジ の次に活躍するのが ”両面封じの壁” なのです!スジ読み戦術 については、「麻雀のスジ『振り込まないための7つの読みと実践防御方法』」をお読み下さい。
壁スジ が安全牌
壁 が出現した場合に、壁スジ の牌が 安全牌 になります。この 壁スジ がどのように安全なのか「4. 壁 の仕組み と 壁スジ」でそのメカニズムを詳しく説明します。ひとまず、壁に対する 壁スジ を紹介致します。壁 と 壁スジ は同じ種類の牌で考えて下さい。
壁スジ7種
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※筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)それぞれ同色の牌で考える
壁 の条件
- リャンメン待ち
- 同じ種類の数牌が4枚見える=壁(カベ=ノーチャンス)
リャンメン待ち
壁 による守備が有効になるには、 リャンメン待ち が前提条件になります。他家が リャンメン待ち をしている場合に、安全牌を推測する方法が 壁 です。従って、カンチャン待ち、ペンチャン待ち、タンキ待ち、シャンポン待ち には通用しません。
ただ、後述しますが、壁 を作っている数牌の種類によっては、ペンチャン待ちやカンチャン待ちの可能性も潰す場合があります。カンチャンやペンチャンへの対応については後述する「6. より防御力の高い 壁」で説明します。
4枚同じ牌が見える
そして、まったく同じ種類の数字の牌である数牌(シュウハイ)が4枚見えていることです。上述しましたが、見えているとは、自分の手牌、河(ホー)の捨牌、ドラ表示牌、カンやポンなどの鳴きによって開かれた牌など、なんらかの形で4枚すべての所在が判明しているということです。
このように、同種数牌の4枚の所在が判明した場合、リャンメン待ち に対して安全牌を推測する 壁 の守備方法が有効になり 壁スジ が安全牌となります。
壁 のメリット
- リャンメン待ち を封じて振り込み回避
- 他家全員に対して有効
両面封じ 振り込み回避
壁 を覚えるメリットは、リャンメン待ち に対する防御方法として有効なので、振り込みを回避することが出来る点にあります。リャンメン待ち は麻雀で最も警戒が必要な待ちです。
リャンメン待ち は待ち牌が多く、揃う可能性が他の待ちに対して高いのが特徴です。また、リャンメン待ち は、順子(シュンツ)で作られますが、順子は刻子(コーツ)などよりも断然揃えやすい面子(メンツ)です。「4. リャンメン待ち 対策の必要性」で具体的に解説します。
このように リャンメン待ち は麻雀で出現率が高いので、この待ちに対する有効な対策を覚える恩恵は多くあります。
他家全員に有効
壁 は、他のプレイヤー3人に対して有効な守備方法です。なぜなら、ノーチャンスと言われるように、同種4枚の数牌の内1枚も利用できなければ、どのプレイヤーもその牌絡みの塔子を作ることが出来なくなるからです。
4枚すべての場所を把握することが出来れば、他家全員に対しての リャンメン待ち 対策になります。これは、スジ読み戦術 にはないメリットです。スジ の場合は、対象となるプレイヤーの捨牌から読むことが基本となるので、他家全員に有効な手段ではありません。
壁 の仕組み と 壁スジ
壁 の仕組み
そうすると自分には筒子の3が4枚全て 見えています。麻雀では、同じ種類の牌は4枚しかないので、 は誰も持っていないことになります。つまり、 絡みの塔子(ターツ)は他家は誰も作れないことになります。筒子[ 3 ]絡みの塔子は、 と です。
この塔子は リャンメン待ち である 両面塔子(リャンメンターツ) であり、それぞれの待ちは以下になります。
と
です。
ここで、注意するのが、 リャンメン待ち の片方である と は他の両面塔子での待ちの可能性があるということです。両面塔子の と です。
それぞれの待ちは、
と
です。
従って、 がすべて見えている場合、リャンメン待ち の可能性がないのが、 と です。
これが 両面封じの壁理論 となります。
前提条件は、 壁 となる4枚の牌が同種の数牌であり、且つ他家が リャンメン待ち となっていることです。その場合に 壁スジ である牌が安全牌になるということです。
この を壁(カベ=ノーチャンス)ノーチャンスと言います。
そして、安全牌となる 壁スジ と言います。これらを総称して 壁 とも言います。
壁スジ 7種 で考える安全牌
上述した 壁理論 を元にして、 壁 が作られた場合に出る スジ=安全牌 があり、これを 壁スジ と言います。全部で7種類の 壁スジ があります。壁スジ は同じ種類の数牌で考えます。筒子なら筒子、萬子なら萬子、索子なら索子です。
壁スジ
で安全牌を考える(同色の牌で考えて下さい。)
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※筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)それぞれ同色の牌で考える
リャンメン待ち 対策の必要性
- 刻子 より 順子 の揃う可能性が高い
- リャンメン待ち は、タンキ、ペンチャン、カンチャン、シャンポン、より揃う能性が高い
- スジ は 順子 リャンメン待ち が前提なので麻雀で一番多い面子
順子(シュンツ) の揃う高い可能性
麻雀は、基本14枚の牌で アガり の形を整えるゲームです。その際、3枚1組や4枚1組で揃える規則があります。この組み合わせを 面子(メンツ) と言います。この 面子 には、順子(シュンツ)、刻子(コーツ)、槓子(カンツ)という種類があります。
この 面子の中で 順子 が成り立つ可能性は 刻子 や 槓子 より圧倒的に高くなります。麻雀牌は同じ種類の牌が4枚あるので、例えば、[ 1 2 3 ]の 順子 を作るのに 1 2 3 はそれぞれ4枚あり、4×3で12枚の中から揃えることが出来ます。一方 刻子 の場合は、[ 3 3 3 ]や[ 東 東 東 ]など、3枚すべて同じ種類で揃える必要があるので、4枚の可能性しかありません。4枚中の3枚を揃えなければならないので、順子 に対して揃えるのが圧倒的に難しくなります。槓子 は4枚すべての牌を揃えなければならないので 刻子 よりさらに難しいです。
つまり、順子 は 刻子 や 槓子 よりも揃う可能性が断然高くなります。
リャンメン待ち は牌の数が多い
例えば、 の リャンメン待ち は待ち牌が幾つあるでしょうか。この場合、 が4枚と が4枚の合計8枚です。
や などの単騎待ち(タンキマチ)の場合は、自分で4枚中1枚使用するので残り3枚となります。
などのカンチャン待ちの場合は、待ち牌が で4枚です。
などのペンチャン待ちの場合は、待ち牌が で4枚です。
や などのシャンポン待ちは自分で4枚中2枚使用するので残り 2枚と 2枚で合計4枚。
リャンメン待ちの待ち牌は 8枚
カンチャン待ちの待ち牌は 4枚
ペンチャン待ちの待ち牌は 4枚
シャンポン待ちの待ち牌は 4枚
単騎待ちの待ち牌は 3枚
このように待ちの形も リャンメン待ち が他の待ちの形より断然有利です。
成立する可能性の高い 順子 の リャンメン待ち を手牌の中に組み込むことで アガる 確率も高くなります。つまり、リャンメン待ち 対策は、非常に有効な防御手段となるのです。
より防御力の高い 壁
- [ 2 ] [ 3 ] [ 7] [ 8 ] での 壁 は、より防御力が高い
- ペンチャン待ち や カンチャン待ち の可能性を否定できる
壁の中でも、より安全度の高いのが、[ 2 ] [ 3 ] [ 7] [ 8 ] での 壁 です。なぜなら、これらの 牌 で壁(4枚すべて見えている状態)が出来ると、ペンチャン待ち 或は カンチャン待ち が作れなくなります。そうすると、その 壁スジ はリャンメン待ち 以外の待ちにも対応することが出来ます。
2 の場合
例えば、筒子の[ 2 ]で 壁 が出来ます。
この場合、壁スジ である安全牌は です。 が4枚見えている場合、 の塔子を作ることが出来きません。従って、 は、リャンメン待ち、ペンチャン待ちの可能性を否定した安全牌になります。
3 の場合
次に筒子の[ 3 ]の場合を考えてみましょう。
で壁が出来ている場合、 壁スジ である安全牌は と です。 が枯渇しているので、筒子の の塔子が出来ません。そうすると、リャンメン待ちやペンチャン待ちでの の可能性はなくなります。
さらに、 の塔子も出来ないので、でのリャンメン待ちの 待ちの可能性はなくなります。加えて、 の塔子も作ることが出来ないのでカンチャン待ちの の可能性もなくなります。
このように、壁スジ はリャンメン待ち、ペンチャン待ちの可能性を否定した安全牌になり、
壁スジの はリャンメン待ち、カンチャン待ちをの可能性を否定した安全牌になります。
同じように考えると分かりますが、壁 が[ 7 ]の場合の 壁スジ [ 8 ]はリャンメン待ち、カンチャン待ちの可能性を否定した安全牌になります。壁 が[ 8 ]の場合の 壁スジ の[ 9 ]はリャンメン待ち、ペンチャン待ちの可能性を否定した安全牌になります。
壁 はタンキ待ち シャンポン待ち には通用しない
- 壁 はリャンメン待ち対策が基本
- 壁 は タンキ待ち シャンポン待ち には通用せず
基本的に 壁 は リャンメン待ち 対策の守備方法です。 数牌 の [ 2 ][ 3 ][ 7 ][ 8 ]で 壁 が出来た場合に カンチャン待ち 或は ペンチャン待ち にも対応する形になりますが、リャンメン待ちの対策と考えて下さい。
従って、壁スジ となる安全牌は タンキ待ち や シャンポン待ち には通用しません。 が4枚出ていた場合、壁スジである は、 のみの タンキ待ち や などの シャンポン待ち の場合は、安全牌とはなりません。
壁 に注目するタイミング
- カン ポン 刻子 があったら 壁 に注目
カン があったら 壁 に注目してみて下さい。カン が発生すると、カンドラ に注目が集まりますが、1つの 壁 が出現しているということを意識してみましょう。
また、ポン や手牌に 暗刻 がある場合にも 壁 に対する意識を高めましょう。後1枚の場所が判明すれば 壁 となりますからね。
ノーチャンス と ワンチャンス
- ワンチャンス は3枚同じ種類の数牌が見えている状態
- 刻子やポンは ワンチャンス
- 壁 が出来ない場合は ワンチャンス に注目
ワンチャンス とは、同じ種類の数牌が3枚見えている状態のことです。残りの1枚だけ、リャンメン待ちを作る両面塔子が存在する可能性が残っています。壁は4枚でノーチャンス(= 壁 となっている牌絡みで両面塔子を作ることが出来ない)となりますが、3枚の場合は、残り1枚の可能性があるので、ワンチャンスと言います。
ワンチャンスの状態で推測できる安全牌は 壁スジ と同じ牌になります。上述した7種の壁スジを確認下さい。
ワンチャンス は、 ノーチャンス ほどの守備力はないのですが、壁 がない場合には参考になるでしょう。
壁 は数牌4枚で作られるものですが、1 と 9 では壁が作られないので、実際は 2 から 8 の中張牌(チュンチャンパイ)によって作られます。しかし、中張牌は利用頻度が高いので、局中で 壁 が出現する可能性は低くなると考えられます。そこで、壁一歩手前の形=ワンチャンスにも注目しましょう。
ワンチャンス は中張牌を ポン した瞬間に出現するので、誰かがポンした場合は ワンチャンス が出現していると覚えましょう。自分の手牌にある暗刻も ワンチャンス となります。
壁 一歩手前の ワンチャンス(中張牌が3枚見えている) の状態では、残りの1枚を組み込んで誰かが両面塔子作っている可能性は残っています。つまり、壁スジは他家の両面待ちのスジとなり得ます。ですので、壁スジが安全牌とは言い切れません。しかしながら、序盤では、残り1枚が牌山に入っていたり、誰かが孤立牌として持っている可能性が高いので、壁が出来ている状態と近く、壁スジ は安全牌となる可能性も高いです。序盤で ワンチャンス が出現した場合、壁が出来ている状態に近いと捉え、壁スジを安全牌として処理しても良いでしょう。
壁 を複合した強力な振り込み回避方法
10-1. 2重の壁
- ワンチャンス の重なり=ダブルワンチャンス
- ノーチャンス の重なり=ダブルノーチャンス
ワンチャンス の重なり=ダブルワンチャンス
例えば、[ 7 ]と[ 8 ]が3枚ずつ見えている場合は、壁スジである[ 9 ]はダブルワンチャンスとなります。それぞれ残り1牌の[ 7 ]と[ 8 ]を持っていなければ、[ 6-9 ]のリャンメン待ちの可能性はありません。かなり狭いチャンスなので[ 7 ]と[ 8 ]の 壁スジ である[ 9 ]はかなり有効な安全牌となります。
ノーチャンス の重なり=ダブルノーチャンス
例えば、[ 4 ]と[ 6 ]が4枚全て見えている場合、[ 4 ]の 壁スジ である[ 2 ][ 3 ]と[ 6 ]の 壁スジ である[ 7 ][ 8 ]はリャンメン待ちとして当る可能性はありません。さらに、[ 4 ][ 6 ]が枯渇している場合、[ 5 ]絡みの順子の可能性はなくなります。従って[ 5 ]はタンキ待ちやシャンポン待ちで利用するしかないので、字牌と同クラスの安全牌になるのです。
ワンチャンス や ノーチャンス の重なりにも意識して、より安全な安牌を推測しましょう!
10-2. 壁 と スジ で安全牌を予測する
壁 と スジ を組み合わせることで、より安全な牌を推測することが出来ます。スジ で安全牌を推測する スジ読み戦術 については、「麻雀で振り込まないための 6つのスジ読み と 実践防御方法」をお読み下さい。
萬子の が他家の捨牌にあるとします。仮に西家とします。そして、萬子の が4枚見えているとします。
壁理論の説明のおさらいになりますが、 が枯渇している場合は、 の塔子(ターツ)を作ることができません。したがって、- のリャンメン待ちの の可能性がなくなります。リャンメン待ちの片方の は、両面塔子 のリャンメン待ちとしての可能性が残っているので、壁スジとはなりません。しかし、捨て牌に がある場合、 での - 待ちが出来ません。これは、フリテンルールによりリャンメン待ちである場合、 が捨て牌にある以上、 でアガることが出来ないからです。ここでのポイントは捨て牌に があるだけでは、両面塔子 での - で待たれている可能性が残ります。(このような状態を片スジと言います。)ですが、今回は[ 6-9 ]で待たれている可能性を 壁 が潰しています。
つまり、 の可能性は 壁 と 片スジ によって否定されています。
まとめ
麻雀のリャンメン待ちは非常に高頻度で出現する形ですので、この待ちに対して安全牌を推測する守備方法の 壁 は必ず覚える必要があるでしょう。カンやポンの発生時や暗刻が手牌にある場合は 壁 に意識を向けて下さい!
4枚同じ種類の数牌が出ていたら 壁=ノーチャンス、3枚であれば ワンチャンス です。ノーチャンス や ワンチャンス が出現したら、壁スジ7種 を思い出して下さい。このスジ牌がリャンメン待ちに対して安全性の高い牌になります。
また、ワンチャンス や ノーチャンス が2重に出現している場合は、より安全な安牌を推測することができます。
是非この機会に壁戦術を身に着けてみましょう!
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
勉強になりました。
いくつかコメント失礼します。
「暗子」の誤字が何か所かありました。
6.
ペンチャン待ちとは、12があって3を待つ場合、89があって7を待つ場合なので、
2や3の壁で1の待ちを封じるのはペンチャン待ちに対応しているとは言わないのでは? リャンメンですよね。
9.
> ワンチャン の最後の1枚を自分が持っている場合、誰かが両面塔子として組み込んでいると自分の孤立牌として浮いていることになります。従って、孤立している ワンチャンス の最後の1枚は終盤において危険な牌とも考えられるので不用意に打牌しないようにしましょう。
私が初心者なせいかもしれませんが、ここが良く分かりませんでした。
直前の
> 終盤では、両面塔子として組み込まれている可能性が高くなるので、序盤にくらべて危険牌となりえます。
と同じことを言っているわけでは無いのですよね。
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