みんなの麻雀をやってみた![レビュー]
「みんなの麻雀」とは株式会社アンバランスが運営する基本プレイ無料のオンライン麻雀ゲームです。
「みんなの麻雀ってどんな麻雀ゲーム?」
「みんなの麻雀はオンラインで友達同士でもできる?」
「みんなの麻雀には段位システムはあるの?」
本記事を読んでいただいているということは、このように考えている人が多いのではないでしょうか。
麻雀ゲームでも上位を目指してガッツリやりたい人、とにかく麻雀ができればいい人など目的は違いますよね。
そこで本記事では「みんなの麻雀」に関して以下を解説しています。
・みんなの麻雀の機能
・どんな人に向いているか
・「みんなの麻雀」の良い点、悪い点
本記事を読むことで「みんなの麻雀」の特徴を理解できます。
自分が求めている麻雀ゲームか判断できるようになりますよ!!!
iOS | Android |
みんなの麻雀とは
出典:みんなの麻雀
「みんなの麻雀」とは株式会社アンバランスが運営するオンライン麻雀ゲームです。
思考レベルが10種類あり、初心者から上級者まで遊べる麻雀ゲームとなっています。
「みんなの麻雀」の1番の特徴はとにかくシンプル。
アプリへログインするとトップページからそのまま対局できます。
オンラインではあるものの他のユーザーと対戦する機能はなく、1人でCPUと対戦する形なのでサクサク対局に移れます。
そして、対局は自分でルールを変えてCPUと対戦する「フリー対局」と、対局結果をもとに他のユーザーと競う「ランキング戦」の2種類だけなんです。
とにかく麻雀ができればいいという人には「みんなの麻雀」はピッタリですね。
また、お手軽に覚えたてのセオリーの確認や牌効率の練習など行える点がGOODですね!
みんなの麻雀 | |
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運営元/開発元 | 株式会社アンバランス/Rémi Coulom |
リリース日 | 2016年3月14日 |
公式URL | https://www.mahjong-jp.com/home |
プラットフォーム
みんなの麻雀はiPhone/iPadとandroidでプレイ可能です。
iOS | Android |
操作性・操作感
・CPUの動作が遅くてツモ番が回ってくるのに時間がかかる
・牌が扱いにくく、何度も間違えて牌を捨ててしまう
麻雀ゲームとはいえ、このような思いはしたくないですよね?
でも、「みんなの麻雀」では大丈夫です!
筆者である私も「みんなの麻雀」をプレイしましたが、サクサク動いてストレスなかったです。
また、捨牌の選び方が間違えにくい操作性となっていました。
一般的な麻雀ゲームではダブルタップで捨牌を選べます。
みんなの麻雀では牌を選択したあとに別に「捨てる」ボタンが設置されているんです。
少々手間がかかりますが、捨牌を選択したあとに確認できるので「捨てたいのはこの牌じゃない」というような誤操作を防げます。
料金・コスパ
「みんなの麻雀」には月額360円のプレミアムメンバーという仕組みがあります。
「みんなの麻雀」は基本的には無料でも十分楽しめるアプリです。
ただし、1つ残念なのがランキング戦の参加が1日3回までの制限があること。
このランキング戦への参加制限を解除できるのがプレミアムメンバーなんです。
また、プレミアムメンバーになると広告を消せます。
無料アプリなので広告表示は仕方ないですが、対局するたびに広告が出てくるのはちょっとストレスですよね。
その広告を月額360円で消せるのもプレミアムメンバーの魅力です。
- 1日3回のランキング戦じゃ物足りない
- 対局のたびに出てくる広告がストレス
このような人にはプレミアムメンバーがおすすめ。
月額360円で無制限で対局ができて、広告も消えるのならコスパ良いと考える人も多いのではないでしょうか。
段位システム
「みんなの麻雀」には段位システムはありませんが、ランキング戦があります。
CPUと対戦した結果を元に、点数がランキング形式で反映されるというものです。
ランキング戦は1日3回まで参加可能ですが、月額360円でプレミアムメンバーになることで1日の参加回数が無制限になります。
ランキング上位を目指して、1日3回じゃ物足りないという人はプレミアムメンバーになるといいかもしれません。
またランキング戦には「サバイバル対局」と「テクニカル対局」の2種類があるので解説します。
サバイバル対局
サバイバル対局とは、東風戦のみで最終得点と連勝回数を競うランキング戦となっています。
テクニカル対局
テクニカル対局とは、半荘戦で最終得点と上がった役の種類を競うランキング戦となっています。
ルールや機能
「みんなの麻雀」には他の麻雀ゲームに無い機能があります。
それはフリー対局のルール設定です。
細かいルールを設定できるので、とくに初心者にとって嬉しい機能となっていて、麻雀を始めたばかりの人や、麻雀を勉強したい人にとっても楽しめる機能となっています。
細かいルール設定
「みんなの麻雀」のフリー対局にはルールを細かく設定できる機能があります。
設定できるルールは以下の15個です。
限定設定 | 25000点から1000点ごとに変更 ※30000点まで |
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対局設定 | 東風戦・東南戦 |
裏ドラ | あり/なし |
カンドラ | あり/なし |
カン裏ドラ | あり/なし |
赤ドラ | あり/なし |
喰いタン | あり/なし |
一発 | あり/なし |
ドボン | あり/なし |
ウマ | あり/なし |
連チャン条件 | テンパイ・和了 |
和了ヤメ | あり/なし |
2翻縛り | あり/なし |
喰いかえ | あり/なし |
フルオープン | オン/オフ |
フルオープン機能
フリー対局のみ使える機能でCPUの手牌が見える状態になります。
初心者がルールを覚えるために活用するのもいいですね。
時間制限もないので、じっくり考えることができます。
また、CPUの打ち方を見て勉強にも活用できます。
CPUのレベル設定機能
「みんなの麻雀」ではCPUのレベルを1〜10段階で選べます。
初心者から上級者まで楽しめる機能となっています。
レベル3までは自由に選べますが、レベル4からは条件を達成すると順に解放されていくシステムです。
レベルが上がるほど難易度も上がるので、全て解放されるときには強くなっていること間違いなしですね。
「みんなの麻雀」を開くとそのまま対局モードを選べます。
まだ、自分の名前を変更したい人は「マイページ」から、BGMや対局スピードを変更したい人は「設定」から変更できます。
筆者の体験談
筆者である私は、これまでいろいろな麻雀ゲームをプレイしてきました。
その中で「みんなの麻雀」をプレイして感じた、良い点と悪い点についてご紹介します。
あくまでも個人的な感想ですので、参考程度にしてください。
- 良い点:スキマ時間などに気軽にできる
- 悪い点:広告が多い
良い点:スキマ時間などに気軽にできる
- 良い点
- 「みんなの麻雀」の良い点はCPUとの対戦のみなので、スキマ時間に気軽にプレイできることです。
オンラインでの対戦となると、マッチングするまでに時間がかかりますし、途中退室もしにくくなります。
しかし「みんなの麻雀」では途中でやめたとしても、続きからプレイできるので手軽にプレイできます。
悪い点:広告が多い
- 悪い点:広告が多い
- 「みんなの麻雀」の悪い点は広告が多く表示されることです。
対戦していると、約2局に1回のペースで広告が流れてきます。
広告の長さは約10秒〜15秒なので、その間プレイが止まってしまいます。
無料なので仕方ない部分はありますが、広告が長く頻度も多いのでややストレスに感じました。
ただ、本格的に「みんなの麻雀」を利用するのであれば、月額360円で広告を無くすこともできます。
総合評価
とにかく麻雀がやりたい人向け
「みんなの麻雀」の対局は細かい設定はなく、とにかくシンプル。
オンライン対戦はなく対戦相手はCPUのみです。
なので、マッチングに時間がかかることもありません。
途中でやめてもアプリを立ち上げれば再開できるので、スキマ時間にもプレイできます。
広告が多いという悪い点もありますが、月額360円で広告は消せます。
360円でストレス無く楽しめるのは魅力的ですね。
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