DORA麻雀をやってみた!
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DORA麻雀をやってみた!

DORA麻雀は、リアルマネーを賭ける事ができる麻雀ゲームです!
オンライン麻雀をはじめたいけど、どのゲームが良いのか分からないという方の為に、今回はDORA麻雀をご紹介します!

目次

DORA麻雀とは

DORA麻雀とはは、2011年からサービスを開始している、実際にお金を賭けて遊べるオンライン麻雀ゲームです。DORA麻雀はENTSERV ASIA LTDという海外にあるカジノライセンスを保有している会社が運営していおり、サーバーも海外にあります。

DORA麻雀のサイトはこちら

https://doramahjong.com

ここでの評価は、筆者の個人的評価です。

プラットフォーム

評価:★★★★★

Windows版 Windows XP, Vista, 7, 8
1GHz processor以上
512MB RAM
1024 x 768 pixel 解像度
16-bit Colour ("High Colour")
Sound card
65MB 以上のディスクスペース
Mac版 Mac OS X 10.6以上
Intelの搭載されたMacのみに対応

スマートフォンでは遊べないものの、Macでも遊べるのは嬉しいですね。Windows版もXPまで遡っているので、環境が整っている人はかなり多いと思います。

操作性・操作感

評価:★★★★★

画面が真っ赤です。闘争心を煽っているのでしょうか(笑)暑苦しい感じですが、メニュー画面も卓の画面も意外とシンプルで見やすい。しかし、卓の画面がいやにスッキリしてるなと思ったら、卓の中央には「東」としか表示がない。普通の麻雀ゲームなら、中央に東場何局、点数、プレーヤー名などの情報があるのですが、DORA麻雀では卓の右側に情報を寄せていて、中央には東場か南場の表示のみ。画面がスッキリしてても、必要な情報が読み取りにくくなっていたら本末転倒かと。お金を賭けずにCPUと対戦の練習できるモードがあるので、慣れるまではそちらで遊んだ方が良さそうです。

DORA麻雀01
メニューは分かり易い
DORA麻雀03
スッキリ!でも、分かりにくい・・・。

グラフィック&サウンド

評価:★★★★★

グラフィックはイマイチですね。そもそもDORA麻雀の性質上(お金を賭ける)、派手な演出には力を入れていないんでしょうね。もちろん、アガった際に雷が落ちるような演出もありません。評価としては、星2つですが、真剣勝負の場なので、演出で下手に煽られるよりは、淡々としたゲーム進行の方が良いと思います。

DORA麻雀02

料金・コスパ

評価:評価不能

ギャンブルなので、コスパという概念では評価できないです。DORA麻雀で賭け麻雀をするには、事前に最低10ドルの入金が必要ですが、幾ら賭けるかは卓によって異なります。一番安いレートの卓なら1ドルあれば遊べます。ちなみに、一番高レートな卓だと576ドル必要です!また、麻雀はやりたいけどお金を賭ける気分じゃないという時は、プレイマネーと呼ばれる仮想通貨を使った無料プレーも可能です。プレイマネーは、最初に100,000が与えられ、勝敗により増減しますが換金は出来ません。もし、負け続けて0になっても無料で補充できます。要は無料でのプレーでちょっぴり賭けの気分を味わう為の演出ということですね。実際にお金を賭けるまで、プレイマネーで修行してみてるのも良いかもしれません。

レートは、卓の一覧で確認できます。下の画像の赤枠部分がレートです。一番上を見ると、$16/$32となっていますが、右側の$32はその卓で遊ぶために必要な金額です。$32を入金していないと、この卓に着く事はできません。逆に言うと、この卓での最大の負け金額が$32という事です。例え最下位でハコになっても、これ以上の支払いが発生する事はありません。それがはっきり分かるのは安心です。

そして、左側の$16はウマの金額です。4着が1着に$16支払います。更に、3着は2着にこれの50%、この場合は$8を支払います。勝者は、このウマに加え終局時の点数に応じた金額を受け取ることができます。

DORA麻雀04

人の多さ

評価:★★★★★
やはり、お金を賭けると言うシビアなゲームのせいか、人は少ないです。

下の画像は、ある平日の夜7時のプレー状況です。4/4というのは、四人麻雀の卓に4人が座っているという意味です。3/3は三人麻雀の卓が埋まっているという事です。自分がプレーに参加するには、当然埋まっていない卓を選択しなければなりません。この時だと、参加してすぐにプレーを出来るのは、2/3となっている卓だけですね。しかし、なかなかの高レートなのでうかつに参加出来ません(笑)

DORA麻雀05

平日の夜7時はこれから人が集まる時間帯なので、当然これがピークではありません。夜10時頃にはこの倍くらいの人数は集まりました。

ゲームモード

評価:★★★★★

CPUとの一局対戦ができる練習モードと、実際にお金を賭ける賭け麻雀モードがあります。賭け麻雀モードでは、予めルールとレートが設定されている卓の一覧が表示されるので、好きな卓を選びます。卓の数はおおよそ100卓です。見た感じ、三人麻雀の人気が高いようです。人数が少ない分、勝率が高いという考えでしょうか!?

DORA麻雀06

一番左の列が卓名なのですが、卓名の頭に「赤有」とついている卓は赤ドラ有りという意味です。その他、ルール、ゲームのタイプ、賭け金で卓の種類が分かれています。

赤ドラの有無 卓名の頭の「赤有」で判別
ルール 三人麻雀or四人麻雀
ゲームのタイプ 一局のみ、東風線、半荘から選択
※2015年10月現在、何故か一局のみの卓が表示されません
賭け金 ウマと最低必要な金額を確認

他にも、参加費無料でリスクゼロのトーナメント戦なども開催されています。

DORA麻雀07

段位システム

評価:無し
段位に該当するものは無いです。お金を賭ける以上、一見して実力が分かるような指標があったらやりずらいですから、当然でしょう。

総合評価

評価:★★★★★

本当の真剣勝負をしたい方におすすめ!

今回DORA麻雀をやってみて思ったのが、少額でもお金を賭けると緊張感が全然違うということ。負けた時の悔しさもひとしおです。ギャンブルである以上、買ったり負けたりはつきもので、相当な腕前でもコンスタントに勝ち続けるのは難しいのではないでしょうか。やはり、お金儲けと言うよりも、ギャンブルと言う緊張感を持って麻雀を打つところに楽しさを見いだすのが、DORA麻雀の醍醐味ですね。

天鳳MJと比較すると、やはり人が少ないので、数を打ちたい人にはあまりお勧めできません。普段は、人の多いオンライン麻雀で腕を磨いて、たまに気分を変えていつもと違った緊張感で打つくらいが丁度良いと思います。

ルールや機能

卓の種類
  • 一局のみ
  • 東風戦
  • 半荘
喰いタン・後付け あり・あり
食い替え あり
赤ドラ 選択
ダブロン / トリロン 無し。頭ハネ。
アガリ止め 無し
流局 親流れ
途中流局
  • 四槓流れ
  • 四風連打
  • 四人リーチ
流し満貫 無し
包(パオ) 無し
打牌の制限時間 7秒
アシスト機能
  • リーチ時の牌選択アシストはあり、フリテン防止のアシストはなし
戦績履歴 過去の対局の牌譜は閲覧可能
チャット機能 あり
プライベート対戦 無し

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皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!

    • 麻雀豆腐編集部です。
      麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!

      >ドラ麻雀に飛べるURLが書いてあると助かります。

      記事中に追加させていただきました。

      お役に立てますと幸いです、
      今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。

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