多面張のパターン解析。コツを掴んでアガり牌の見分けろ!
多面張は3種類以上のアガり牌がある待ちの形のことです。多面張(タメンチャン)、又は、多面待ち(タメンマチ)とも言いますが、これを苦手とする人も多いでしょう。しかし、多面張を使い熟(こな)せば和了率の上昇へと繋がること請け合いです!
麻雀では両面待ちが有利とされていますが、これは2面待ちのことで、当然3面待ち以上の多面張がさらに有利な形であります。
複雑な組み合わせによる多面張のパターンをすべて習得し、複数のアガり牌を確実に見極めましょう!
- 1. 多面張(タメンチャン=多面待ち)とは?
- 2. <3面張のパターンを解析>
- 3. <4面張のパターンを解析>
- 4. <5面張のパターンを解析>
- 5. <6面張のパターンを解析>
- 6. <7面張~以降>
- 7. 多面待ち練習問題ゲーム
- 8. まとめ
1. 多面張(タメンチャン=多面待ち)とは?
- 多面張は3種類以上アガり牌がある待ちの形
- 多面待ちのテンパイを作るには多面張を把握する
- 多面待ち上手は手作り上手
多面張とは
多面張(タメンチャン)は多面待ち(タメンマチ)とも言い、3種類以上のアガり牌(=待ち牌)がある待ちの形のことです。多面張は、一部例外を除いて最大9面待ちまであります。ちなみに、その例外とは国士無双の13面待ちです。
待ち牌を見分ける
上記は多面張の例ですが待ちが何かすぐに分かりますか?
多面張では複数の待ち牌を見極める必要があり、4面、5面と待ち牌が多くなると組み合わせが複雑となりアガり牌を見逃すことがあり得ます。多面張の待ち牌を見分けるには、ある程度訓練が必要です。複雑な場合は、多面張の形とアガり牌をすべて暗記するというのも1つの方法です。
コンピューターゲームでの麻雀では、アガり牌を教えてくれるサポート機能があるのでアガり牌を見逃すことはないでしょう。ですが、より有利となる多面張のテンパイを作るには、そのパターンを知っていて、意図して多面張の形へ手牌を揃えることが求められます。
手作りが上手くなる
多面張の形を覚え多面待ちのテンパイを整えることに慣れてくれば、手牌の手作りが上手になります。
例えば、と手牌にあるとします。これはどのように見えるでしょうか?これは3面張の代表的な形です。
つまり、の3面待ちの状態です。
どうですか?多面張りのパターンを知っているのと知らないのとでは、大分手牌の作り方が変わると思いませんか!?それでは、多面張りパターンを徹底的に解析してみましょう!
2. <3面張のパターンを解析>
2~8での連番5枚の形
中張牌(チュンチャンパイ=2~8の数牌)が連番で5枚繋がっている形は3面張(サンメンチャン=3面待ち)となります。5枚の連番でも、1または9が入った連番では3面張にはならないので注意。
この形では、両面待ちが2つ出来ます。両面待ちが2つだと合計で4つも待ちがあるように思えますが、中央の待ちが重なるので、この場合は計3つの待ちになります。実際の待ちの形を見てみましょう。
待ちの解析
見ての通り、両方の待ちにが共通しているので、待ち牌の種類はで、3面待ちとなります。
1や9を含むと3面張にならない
上記の様に1を含む連番は、片側が辺張(ペンチャン)待ちとなるので3面張にはなりません。
ペンチャン待ち | 辺張待ち面子 |
両面待ち | 面子待ち両面待ち |
2~8の刻子と隣の牌
中張牌(チュンチャンパイ=2~8の数牌)の刻子とその隣の牌1枚がある形は3面張となります。この形も1や9を含むと3面張にはならないので注意しましょう。
この形の場合、下記のように雀頭の単騎待ちと面子の両面待ちでの3面張となります。両面待ち方は残りの2枚が雀頭になります。
待ちの解析
単騎待ち | 単騎待ち面子 |
両面待ち | 待ち両面待ち雀頭 |
このように、の3面張になっています。
1や9を含むと3面張にならない
1や9を含む場合は、両面待ちにならないので3面張にはなりません。これは、刻子部分が1や9の場合でも同様です。
単騎待ち | 単騎待ち面子 |
ペンチャン待ち | 辺張待ち雀頭 |
連番7枚の形
ここまで紹介した2パターンは非常に覚え易い形かと思いますが、7枚構成の待ちとなると待ちのパターンも多くそして複雑になってきます。
数牌が連番で7枚ある待ちは、3面張となります。5枚の連番の時と異なり、1や9が連番に含まれていても変わりません。
一見すると、連番5枚より待ちの数が多いように感じますが、実は3種最大9枚の待ちと、待ち牌の最大枚数は少なくなります。ポイントは雀頭が確定していないところです。雀頭を作らなければならないので、3つ待ちそれぞれが単騎待ちの形、つまりは3枚でのノベタン待ちとなります。
待ちの解析
ノベタン(1) | 単騎待ち面子面子 |
ノベタン(2) | 面子単騎待ち面子 |
ノベタン(3) | 面子面子単騎待ち |
上記の様に7連番の場合は、左右の端と中央の牌で頭を待つ形になります。これは、2~8の7連番でも、3~9の7連番でも同様なので、暗記してしまいましょう。
連番6枚+1枚の形
数牌が連番で6枚あり、更に中央の牌(下記の例だとまたは)が2枚重なっている形も3面張となります。
上記は、~の6連番で中央のだけが2枚重なっています。このを雀頭とするかどうかで、待ちの形が変わります。両面待ちとノベタン待ちが複合した形です。
待ちの解析
両面待ち | 待ち両面待ち雀頭面子 |
ノベタン待ち(1) | 面子単騎待ち面子 |
ノベタン待ち(2) | 面子面子単騎待ち |
を雀頭と決めつけてしまうと、の待ちが見えなくなってしまうので、柔軟に考える癖をつけよう。
1または9が連番に絡む場合
連番に1または9が絡む場合、3面張にならないことがあります。下記の様に連番に1を含み、なおかつ中央の2枚の牌の内1に近い方の牌が重なっている場合、両面待ちの形を取れないので、3面張にはなりません。連番に9を含む場合も同様で、9に近い方の牌が重なっていたら、3面張にはなりません。
下記の例の様にを雀頭とした時の待ちが両面にならず、ペンチャン待ちになります。
刻子+4連番の形
数牌の刻子が一組と、数字をひとつ飛ばした箇所からの4連番の形でも3面張になります。
上記の例だと、が刻子としてあり、ひとつ数字を飛ばして(を飛ばして)、からの4連番になっています。を刻子としてでなく、雀頭として見る事が出来るかがポイントです。
待ちの解析
ノベタン待ち(1) | 面子単騎待ち待ち面子 |
ノベタン待ち(2) | 面子面子単騎待ち |
カンチャン待ち | 雀頭嵌張待ち嵌張面子 |
を刻子としてしか見れないと、嵌張(カンチャン)待ちを見逃してしまいますので要注意です。
両面塔子+暗刻+対子の形 (エントツ型)
両面塔子と暗刻が隣り合っていて(23・444や666・78など)、そこに更に対子が加わる形は3面張となります。両面塔子と暗刻は同じ色の数牌でなければいけませんが、対子は他の色でも字牌でも構いません。この形は、通称エントツ型と言います。
こちらは両面待ちと、シャボ待ちの複合です。多面張の場合1種類の数牌で見る事が多いのですが、字牌なども絡んでくるところがポイントです。
待ちの解析
両面待ち | 待ち両面待ち面子雀頭 |
シャボ待ち | 面子双碰待ち双碰待ち |
シャボ待ちの方は比較的読まれにくいので、上手く活用できるようになりましょう。
刻子+中ぶくれ形
数牌の刻子とその隣の牌から始まる中ぶくれ形の7枚構成も3面張となります。中ぶくれ形とは、のように、順子の中央の牌が2枚重なっている形の事です。
当たり前ですが、刻子の数字と中ぶくれ形の端の数字が隣り合っていれば、刻子の数字の方が大きくても同じです。例えば、上記の例の場合だと刻子部分がでも3面張になるという事です。
待ちの解析
両面待ち | 雀頭面子待ち両面待ち |
単騎待ち | 面子面子単騎待ち |
カンチャン待ち | 面子嵌張待ち嵌張雀頭 |
両面待ち、単騎待ち、カンチャン待ちの3つの待ちがあるちょっと複雑な形です。実際は、単騎待ちとカンチャン待ちの2つは同じアガりの形になりますが、色々な角度で待ちのパターンが見えるように訓練しましょう。
1または9が中ぶくれ形に絡む場合
1または9が中ぶくれ形に絡む場合は、両面待ちが出来ず辺張(ペンチャン)待ちとなるので、3面張にはなりません。
ペンチャン待ち | 雀頭面子待ち辺張 |
暗刻が2組+間の1枚
刻子と間に挟まれた牌が連番にならずに、1つ間が空く形です。
3面張の内、2つが嵌張(カンチャン)待ちとなる為、待ちの最大枚数が11枚となります。
待ちの解析
単騎待ち | 面子単騎待ち面子 |
カンチャン待ち (1) | 雀頭嵌張待ち嵌張面子 |
カンチャン待ち (2) | 面子嵌張待ち嵌張雀頭 |
単騎待ちや、カンチャン待ちは、個々では最大枚数が少なく良い待ち方とは言えませんが、このように上手に組み合わせ事が出来ればスジ読みも効かない良い待ちになります。
一盃口の形で中央が3枚
既に一盃口の形が出来ている状態で、その内の中央の牌が更にもう1枚重なる形も3面張となります。
上記の例のように、中央のが3枚になっている場合は3面張ですが、両サイドのやが3枚あるケースでは4面張となります。
待ちの解析
シャボ待ち | 双碰待ち面子双碰待ち |
単騎待ち | 面子面子単騎待ち |
カンチャン待ち | 嵌張待ち嵌張面子雀頭 |
最後のカンチャン待ちは、一盃口の中央の牌が3枚ある場合のみ発生しますが、アガりの形は単騎待ちと同じなので、両サイドが3枚あるケースと比較しても待ち牌の数は変わりません。なお、シャボ待ちの場合は一盃口が消えてしまうので役が一盃口しかない場合は注意しましょう。
槓子+近接する3枚
少々覚えにくい形ですが、槓子と隣接する牌が1枚更にその隣の牌は2枚ある形も3面張となります。連続した、単騎+順子+刻子とも取れます。
槓子部分を暗槓として確定してしまうと、このような待ちには出来なくなるので、注意しましょう。
待ちの解析
単騎待ち | 単騎待ち面子面子 |
両面待ち | 雀頭待ち両面待ち面子 |
カンチャン待ち | 面子嵌張待ち嵌張雀頭 |
最後のカンチャン待ちの場合のみ一盃口がつきますね。
連続した対子の形
5組の対子の内、4組が連続した数牌だった場合、3面張となります。なかなか見ない形ですが、いざという時に慌てないようによく確認しましょう。
一見複雑に見えますが、一盃口をしっかり見る事ができれば、同時に2つの双碰(シャボ)待ちが見えてきます。
待ちの解析
シャボ待ち(1) | 双碰待ち一盃口双碰待ち |
シャボ待ち(2) | 一盃口双碰待ち双碰待ち |
一盃口は比較的多く出現する役です。その周囲に牌が繋がると、多面張になりやすいのでしっかりと意識しましょう。
一盃口を含む、刻子2組+対子2組
すでに一盃口の形が完成していて、尚且つ中央の牌ともう一つの牌が2組の暗刻になっており、別に対子が一組あります。
ここまで枚数が多いと、3面張どころじゃないようにも感じますが、これでも3面張です。
待ちの解析
両面待ち | 面子面子待ち両面待ち雀頭 |
シャボ待ち | 双碰待ち面子面子双碰待ち |
両面待ちでの場合、一盃口+順子+雀頭となりますが、であれば三暗刻ですね。これだけ暗刻が揃っていれば間違えないかと思いますが、うっかり申告ミスをしないようにしましょう。また、連続した3つの数字で刻子が揃った場合、三連刻というローカル役が付く場合があるので確認してみましょう。
5を除く9連番+1か9の対子
文字で書くと分かりにくいですが、『 11・12346789 』または、『 12346789・99 』という事です。
いかにも両面待ちが出来そうな形ですが、実は両面はできません。この待ちがスッと出てくれば3面張はもう見切っていると言っても良いかもしれません(多分)。
待ちの解析
ノベタン待ち(1) | 面子面子単騎待ち面子 |
ノベタン待ち(2) | 面子面子面子単騎待ち |
カンチャン待ち | 雀頭面子嵌張待ち嵌張面子 |
端のを雀頭とするパターンが見えるかどうかがカギになりますね。
3. <4面張のパターンを解析>
順子+刻子+1枚 (1)
下記の様に隣り合う順子と刻子、更に順子の隣にもう一枚ある形。
順子と刻子があるので、真っ先に浮かぶのは残り一枚の単騎待ちでしょう。しかし、それ以外に3種類の待ちがあります。
待ちの解析
単騎待ち | 単騎待ち面子面子 |
両面待ち(1) | 雀頭待ち両面待ち面子 |
両面待ち(2) | 雀頭面子待ち両面待ち |
3面張でもそうでしたが、刻子部分を雀頭+1として見られるかどうかが、他の待ちに気づくかどうかのカギになりますね。
順子+刻子+1枚 (2)
上の例と同様で隣り合う順子と刻子、更に順子の隣にもう一枚ある形。違いは、+1枚の位置です。
この形は、両面待ちが2つ出来ますが、まず雀頭をと見るか、と見るかで視点を変えると、意外とすんなりと2つの両面待ちが見えてきます。
待ちの解析
両面待ち(1) | 待ち両面待ち雀頭面子 |
両面待ち(2) | 面子待ち両面待ち雀頭 |
一盃口の形で端が3枚
一盃口の形で、両サイドのどちらかの牌が3枚あると4面張になります。
待ちの解析
単騎待ち | 単騎待ち一盃口 |
シャボ待ち | 面子双碰待ち双碰待ち |
両面待ち | 雀頭面子待ち両面待ち |
一盃口が成立するのは、単騎待ちの場合のみです。
対子+槓子+1枚
槓子を挟む形で対子と1枚がある形です。
待ちの解析
単騎待ち | 単騎待ち面子面子 |
両面待ち(1) | 雀頭待ち両面待ち面子 |
両面待ち(2) | 雀頭待ち両面待ち面子 |
刻子+刻子+1枚
隣り合う2組の刻子に更に単騎が1枚くっつく形です。
単騎待ちは見て明らかですね。雀頭をどう見るかですが、両面待ちとシャボ待ちが見えてきます。
待ちの解析
単騎待ち | 面子面子単騎待ち |
両面待ち | 面子雀頭待ち両面待ち |
シャボ待ち | 双碰双碰双碰双碰面子 |
1か9の刻子+7連番
1か9の刻子と一つ間を空けた7連番の形です。
3面張で紹介した7連番の3枚ノベタン待ちに、刻子が加わることでカンチャン待ちが増えて、4面張になります。
待ちの解析
ノベタン待ち(1) | 面子単騎待ち面子面子 |
ノベタン待ち(2) | 面子面子単騎待ち面子 |
ノベタン待ち(3) | 面子面子面子単騎待ち |
カンチャン待ち | 雀頭嵌張待ち嵌張面子面子 |
4. <5面張のパターンを解析>
刻子+ノベタン形
刻子の横にノベタン待ちの形がくっついています。5面となるとなかなか複雑になってきますね。
待ちの解析
両面待ち(1) | 雀頭待ち両面待ち面子 |
両面待ち(2) | 雀頭面子待ち両面待ち |
ノベタン待ち(1) | 面子単騎待ち面子 |
ノベタン待ち(2) | 面子面子単騎待ち |
暗刻が2組+間の1枚
同じ色の暗刻が2組と、その間に挟まれる牌が1枚ある場合も5面張となります。
5面張ではありますが、待ち牌が既に2組の刻子となっている為、待ちの最大枚数13枚となります。
待ちの解析
両面待ち(1) | 雀頭待ち両面待ち面子 |
両面待ち(2) | 面子待ち両面待ち雀頭 |
単騎待ち | 面子単騎待ち面子 |
シャボ待ち | 双碰待ち面子双碰待ち |
両面待ちでは、とのどちらかが雀頭になります。そして、刻子に挟まれているを順子の一部として見られるかがポイントです。
5. <6面張のパターンを解析>
順子+刻子+ノベタン形
順子と刻子とノベタンの形が並んでいます。下記の例ではが4枚あるので、両サイドにあるとのノベタンが見えにくいかもしれません。
待ちの解析
ノベタン待ち(1) | 単騎待ち面子面子面子 |
ノベタン待ち(2) | 面子面子単騎待ち面子 |
ノベタン待ち(3) | 面子面子面子単騎待ち |
両面待ち(1) | 面子雀頭待ち両面待ち面子 |
両面待ち(2) | 面子雀頭面子待ち両面待ち |
順子+ノベタン形+刻子
上の例と少し並びが変わっていますが、これも6面張です。
待ちの解析
単騎待ち(1) | 面子単騎待ち面子面子 |
単騎待ち(2) | 面子面子単騎待ち面子 |
両面待ち(1) | 待ち両面待ち雀頭面子面子 |
両面待ち(2) | 面子待ち両面待ち面子雀頭 |
両面待ち(3) | 面子面子待ち両面待ち雀頭 |
6. <7面張~以降>
七連宝燈
待ちの解析
八連宝燈
待ちの解析
9面張 13枚構成 純正九蓮宝燈
純正九蓮宝燈(ジュンセイチュウレンポウトウ)は国士無双を除く4メンツ+1ジャントウの形として最大の待ち数で9面待ちなります。
- 待ち牌の構成: 13枚構成 で 純正九蓮宝燈
- 待ち種類: 3面待ち×3
|
13面張 13枚構成 国士無双
国士無双のみ13面待ちが可能です。
アガり牌は、
の13枚です。
7. 多面待ち練習問題ゲーム
多面待ちの状態となる代表格の役である清一色(チンイツ・チンイーソー)のアガり牌を当てるゲームなどをご紹介します。以下のソフトで多面待ちを攻略してみましょう!
『BAMBOO麻雀』 (フラッシュ版) | ⇒索子の牌のみを使った麻雀ゲーム。 |
『門清狂』 (JavaScript版) | ⇒メンゼンでの清一色=メンチンのアガり牌を当てるゲーム。 |
『清一色』 (スマホ版:Android) | ⇒清一色のアガり牌を当てるスマホアプリゲーム。 |
『麻雀トレーニング』 (スマホ版:Android) | ⇒麻雀の問題を出題するスマホ用アプリ。「多面張待ち」「向聴牌計算」「牌牌記憶」の3種類から問題を選ぶことが可能。 |
『麻雀多面張判定』 (スマホ版:iPhone) | ⇒麻雀の清一色、混一色の待ち牌を当てるスマホ用アプリ。 |
『対戦チンイツ麻雀』 (スマホ版:iPhone) | ⇒1種類の牌だけを使って行うコンピュータとの2人対戦の麻雀スマホ用アプリ。 |
8. まとめ
実際のゲームではアガり牌を素早く正確に判断する必要があります。そのためには、多面張のパターンを知り、アガり牌を見分ける訓練をする必要があるでしょう。何度もパターンと待ち牌を繰り返し確認し、実践でも即座に判断できるようにしましょう。
多面張を得意とすれば、和了率は確実にアガることでしょう!
皆さまからのコメントと麻雀豆腐編集部からの返信!
麻雀豆腐さま、いつも参考にして勉強してます。
3面張 4枚構成(1)~(2)の
>『合計10種類 』
>この4枚構成の待ちの形は合計10種類あります。
2 333 or 333 4
3 444 or 444 5
4 555 or 555 6
5 666 or 666 7
6 777 or 777 8
です。
ここで、222 3と7 888も3面張 4枚構成に含まれると思ったのですが、どうなんでしょうか。
222 3だとリャンメン待ちで待ち牌は1(123 22),4(234 22)
タンキ待ちで3(222 33)
7 888も同様に、リャンメン待ちで待ち牌は6(678 88),9(789 88)
タンキ待ちで7(77 888)
まだ、始めたばかりの初心者なので、間違った質問かも知れませんが、返答よろしくお願いします。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
>ここで、222 3と7 888も3面張 4枚構成に含まれると思ったのですが、どうなんでしょうか。
仰る通りです。説明文を修正致しました、申し訳ございません。ご指摘ありがとうございます!
コンテンツに間違いのないよう、より一層の注意を払いたいと思います。
今後とも麻雀豆腐を宜しくお願い致します。
とても分かり易く勉強になります。
全く違うページのことで申し訳ありません。
点数計算のページの「翻数(ハンスウ)を数える 点数計算 翻(ハン)」をクリックすると、符の数え方のページへ飛びます。点数計算のページに書き込むところがなかったので、ここで報告させてもらいました。
[7面張 13枚構成 七連宝燈]の
待ち形の種類、待ち牌、待ち部分の完成形
が抜けているようです。
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご指摘の箇所、説明を追加致しました。
●追加箇所
—–
6. <7面張~以降>
7面張 13枚構成 七連宝燈
待ち形の種類・・・
—–
ご利用して頂けるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を何卒宜しくお願い申し上げます。
(2) 7枚構成 3面張 待ちの形 = テンパイの形
最大の種類と枚数の表記がないです!!
麻雀豆腐編集部です。
麻雀豆腐サイトのご利用誠にありがとうございます!
ご指摘ありがとうございます。
>(2) 7枚構成 3面張 待ちの形 = テンパイの形
>(最大の種類と枚数の表記がないです!!
仰る通りご指摘の箇所が未入力でして^^;
大変失礼いたしました。
該当箇所の
—
3面張 7枚構成 暗刻を含む
(2) 7枚構成 3面張 待ちの形 = テンパイの形
全ての待ち牌
—
を「最大3種類9枚」と追記修正致しました。
ご利用して頂けるユーザー様と共に麻雀豆腐も成長していけるように努力致します。
今後とも麻雀豆腐を何卒宜しくお願い申し上げます。