【和了放棄(アガリホウキ)】とは(麻雀用語辞典)
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【和了放棄(アガリホウキ)】『アガり系用語』
和了放棄とはゲーム中に違反行為(=チョンボ)を犯してしまうことで和了することが出来ない状態の事です。和了放棄は違反行為に対するペナルティーのことで、一般的にはアガり禁止に加え、立直・副露も禁止になり流局時テンパイもノーテン扱いとなってしまいます。和了放棄は罰符(バップ)の次に厳しい罰則で、局の続行が可能なチョンボに対して適用されます。
アガり放棄とは
アガり放棄は罰符の次に厳しい罰則で、局の続行が可能なチョンボに対して適用されます。チョンボをしたプレーヤーはその局でアガる事が出来なくなります。一般的には、アガりだけでなく、リーチや副露(チー・ポン・カン)をする事も出来なくなります。また、流局時にテンパイしていても、ノーテンと同じ扱いとなります。
- アガり禁止
- 立直も禁止
- 副露も禁止
- 流局時テンパイもノーテン扱い
アガり放棄が適用されるチョンボ
- ・誤副露(フーロ)
- ・喰い替え
- ・多牌
- ・多牌・少牌
- ・先ヅモ
チョンボ(=反則)には、その行為によって様々な罰則が適用されます。罰則を防ぐためにも、どのような行為がチョンボになってしまうのかしっかりと確認しましょう!
詳しい記事はこちら→チョンボ(反則)の様々なケースと罰則
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