阿部孝則プロ、「麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 因縁の対決」優勝!!!!
最終更新:

阿部孝則プロ、「麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 因縁の対決」優勝!!!!

【画像はキンマWeb

7月24日(日)に開催された「麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 因縁の対決」にて、RMU所属の阿部孝則プロが優勝しました!!

「男子プロ代表決定戦 因縁の対決」は、12月11日に行われる「麻雀最強戦ファイナル」の男性プロ代表出場枠をかけたトーナメント戦であり、今回は、因縁のある雀士の戦いをテーマに大会が開催されます。2006年、日本プロ麻雀連盟を脱退した、多井隆晴プロ、阿部孝則プロ、河野高志プロらが中心となって設立された「RMU」。当時、連盟のトッププロだった雀士が脱退し、新団体であるRMUが設立された経緯があり、2つの団体は最近になるまで交流を持つことはありませんでした。その因縁深き日本プロ麻雀連盟とRMUのプロが4名ずつ今大会に出場し、「プロ連盟」VS「RMU」といった、脱退分離事件から10年の月日がたち、始めて今回麻雀最強戦の舞台で実現しました!尚、「男子プロ代表決定戦 因縁の対決」はニコニコ動画、AbemaTVで生放送中継配信されました。

「プロ連盟対RMU」という因縁深き戦いを制したのは、RMU所属、寡黙な王者・阿部孝則プロでした。阿部孝則プロは多井隆晴プロや河野高志プロと共に日本プロ麻雀連盟を脱退し、RMUを設立した初期メンバーの一人です。プロ連盟時代から多くのタイトルを獲得しトッププロの一人でしたが、新団体であるRMUを設立し、昨年度のRMUリーグで優勝するなど現在も活躍中の雀士です。年度末に行われる麻雀最強戦ファイナルでどういった活躍を見せてくれるのか期待です!

「麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 因縁の対決」最終結果

  • 阿部孝則プロ(43,600点)
  • 前原雄大プロ(27,600点)
  • 瀬戸熊直樹プロ(22,100点)
  • 谷井茂文プロ(6,700点)

A卓から勝ち残ったのは、瀬戸熊直樹プロ(日本プロ麻雀連盟)と阿部孝則プロ(RMU)。そして、B卓から勝ち残った前原雄大プロ(日本プロ麻雀連盟)と谷井茂文プロ(RMU)。奇しくもプロ連盟から2名、RMUから2名となった決勝卓。終始、リードしていたのは前原雄大プロ。阿部孝則プロは最下位で迎えたオーラス。ラス親の阿部孝則プロは、チートイドラドラの手をリーチをかけてツモアガり、6000オールで差を詰めると、続く一本場、前原雄大プロから直撃の親満、34,600点差をまくる大逆転で見事優勝を果たしました!!

「麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 因縁の対決」出演者

対局者

    A卓

  • 瀬戸熊直樹プロ(日本プロ麻雀連盟)
  • 藤崎智プロ(日本プロ麻雀連盟)
  • 河野高志プロ(RMU)
  • 阿部孝則プロ(RMU)

    B卓

  • 古川孝次プロ(日本プロ麻雀連盟)
  • 前原雄大プロ(日本プロ麻雀連盟)
  • 多井隆晴プロ(RMU)
  • 谷井茂文プロ(RMU)

実況・解説

  • 小山剛志氏
  • 森山茂和
  • 馬場裕一プロ

関連記事

大会システム

A卓、B卓 の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二人を決定。そして、上位二人が決勝卓に進みます。決勝も半荘一回勝負を行い、その優勝者が男子プロの代表として12月11日に行われる「麻雀最強戦2016決勝ファイナル」に進むことができる。

最強戦_3

ここでご紹介している内容は作品の副次的な視点提供を目的として引用しています。
著作権は作者及び出版社に帰属しています。

関連タグ

皆さまのご感想、コメントなどお寄せください