【東発(とんぱつ)】とは(麻雀用語辞典)
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【東発(とんぱつ)】とは(麻雀用語辞典)

【東発】『場の用語』

東発(とんぱつ)とは東1局のこと指しています。

東発(とんぱつ)とは

東1局のことを東発(とんぱつ)と呼びます。
麻雀では、一番初めに親を決めて東1局がスタートします。この戦いを占う大切な局なのでしっかりとアガりを目指しましょう。

最初の親決めはサイコロを振って決定されます。

親の決め方

対局を始めるにあたり、まず誰が親になるのかを決める必要があり、その方法はルールで決められています。

親を決める手順を見る前に、仮東(カリトン)サイコロの使い方が分からない方は、場所(席順)を決めるをご覧ください!
step.1サイコロを振り、仮親を決める

まず、仮東の席に座っている人はサイコロを振り、仮親を決めます。仮親とは、最終的に親を決めるサイコロを振るだけの存在です。

親決めステップ1
step.2サイコロを振り、親を決める

仮親になったプレーヤーがサイコロを振り、親が決まります。親が決まったら、忘れずに起家(チーチャ)マークを移動しましょう。起家とは、一番最初に親になったプレーヤーの事です。

親決めステップ2
場所決めでも親決めでもサイコロを2回振るのは、八百長防止の意味があるのかもしれませんね!

親の移動

親を決めて、いよいよ対局が始まるわけですが、これが東発です。ただし、最初に決まった親がずっと親のままでいるわけではありません。親の権利は順番にまわってきますが、親権が移動しても起家マークは移動しません!一番最初の親が誰だったかが分かるようにそのままにしておきます。

東発(とんぱつ)の戦略

東発はみんな持ち点が同じなので、条件など関係なく前に出てきます。
みんなのびのびとプレイすることが可能な局なのでとにかくアガりを優先したり、より高い点を目指すことも良い選択です。

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