【河底牌(ホウテイハイ)】とは(麻雀用語辞典)

【河底牌(ホウテイハイ)】『牌系の用語』
河底牌とは海底牌を取得した人が打牌した最後の捨牌の事です。プレーヤーがツモをする事ができる最後の牌を海底牌(ハイテイハイ)と呼び、その海底牌をツモしたプレイヤーが最後に打牌する牌を河底牌と呼びます。海底牌に関連する役は河底撈魚(ホウテイラオユイ)と海底撈月(ハイテイラオユエ)があります。
河底牌とは
上図のように全ての壁牌が無くなった状態で最後に捨てられた牌が河底牌です。捨て牌が並べられる河の一番最後、まさに河底という訳です。
海底牌とは
王牌を除いた牌山の最後の1枚。つまり、プレーヤーがツモをする事ができる最後の牌の事です。
海底牌に関する役
海底牌に関する役は2種類あります。
- 河底撈魚(ホウテイラオユイ) 通称:ハイテイロン
-
アタマ
順子 or 刻子 or 槓子(※4枚)
- 1翻
- 鳴きOK
- 出現率:0.75%
-
海底牌をツモした人が最後に打牌した牌でロンをすると成立。
正式にはホウテイですが、ハイテイツモとのセットでハイテイロンと呼ばれる事が多いです。
- 海底撈月(ハイテイラオユエ) 通称:ハイテイツモ
-
アタマ
順子 or 刻子 or 槓子(※4枚)
- 1翻
- 鳴きOK
- 出現率:0.5%
- 牌山(ハイヤマ)の最後の牌を海底といい、その牌をツモしてアガると成立。海底摸月(ハイテイモーユエ)とも呼ぶこともあります。
海底牌に関する役の詳しい説明はこちら:
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