【荒れ場(アレバ)】 とは (麻雀用語辞典)
最終更新:
【荒れ場(アレバ)】『高い点数のやり取りが続く場』
荒れ場(アレバ)とは、大きな上がり役で高い点数のやり取りが続く場の状況の事を指します。麻雀のルールの中で割れ目という麻雀のローカルルールがありますが、割れ目は荒場になりやすいと言われています。
割れ目は、おもに東風戦など短期決戦で採用されるルールです。点数の移動が激しいため、大逆転や一気に最下位へ落ちることも よくあることです。そのため荒れ場になりやすいのです。
荒れ場(アレバ)と小場(コバ)
荒場の反対の状況は小場(コバ)と言います。
小場とは小さな アガり役で安い点数のやり取りが続く場の状況のことを指します。
割れ目とは
割れ目は得点に関するルールです。
一番有名なローカルルールである割れ目をご紹介します
- (1)対局のはじめに開門した側のプレイヤーはその局の点数の授受が2倍になる
例:親が割れ目の場合に満貫をツモしたら8000点オールになる - (2)ドラは最初から2枚ある(ドラ表示牌が2枚)←採用しない場合もあり
割れ目の詳しい説明はこちら:
麻雀用語一覧はこちら:
皆さまのご感想、コメントなどお寄せください