【仮親(カリオヤ)】とは(麻雀用語辞典)
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【仮親(カリオヤ)】『プレイヤーの名称』
仮親とは親を決める手順の中で最終的に親を決めるサイコロを振る人の事です。仮東(カリトン)が振ったサイコロの出目に従って仮親が決まります。場所決めが終わったら、仮東の人がサイコロを振り、その出目に従い仮親が決まります。そして、仮親がサイコロを振ると、その出目に従い親(起家)が決定します。
親を決める大まかな流れ
仮東を決める(東の牌を取った人)
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それぞれのプレイヤーの座る位置が決定
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仮東の人が仮親を決めるサイコロを振る
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サイコロの出目により仮親が決まる
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仮親の人が親(起家)を決めるサイコロを振る
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親(起家)が決定
親の決め方
対局を始めるにあたり、まず誰が親になるのかを決める必要があります。
親の決め方はルールで決められています。
親を決める手順を見る前に、仮東やサイコロの使い方が分からない方は、
場所(席順)を決めるをご覧ください!
- サイコロを振り、仮親を決める
まず、仮東の席に座っている人はサイコロを振り、仮親を決めます。
仮親とは、最終的に親を決めるサイコロを振るだけの存在です。
- サイコロを振り、親を決める
仮親になったプレーヤーがサイコロを振り、親が決まります。
親が決まったら、忘れずに起家(チーチャ)マークを移動しましょう。
起家とは、一番最初に親になったプレーヤーの事です。
詳しい親決めの説明はこちら:
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