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徹マン 朝まで楽しむ麻雀の魅力

徹マン、それは魅惑の朝まで麻雀のことです。休日でもなければ朝から麻雀を打つことができません。妻子もちの社会人であれば、休日に朝から麻雀に興じようものなら、離婚！なんてことにもなりますね。麻雀はその競技の特性上、半チャンと呼ばれる1試合の時間も長く、勝負がつくのにおのずと時間が掛かってきてしまいます。麻雀愛好家であれば1半チャンで終わらせることなんて到底無理でしょう。そもそもの試合時間が長いので、学校や会社が終わってから始めると、気づいたら朝になっていた！なんてこともしばしば。

それだけ麻雀が面白い！という証拠でしょう。今回は徹マンの意味から徹マンするときの注意点、夜遅くまで営業している雀荘など徹マンをするためのあれこれを特集します！

徹マン

1-1. 徹マンとは

徹マンという言葉をご存知でしょうか？男性ならば学生時代や社会人になって1度は聞いたことがある言葉だと思います。徹マンは「テツマン」と読みます。テツ＝徹夜、マン＝麻雀のことで、徹夜で麻雀を打つことです。
徹マンの最大の魅力はやはり、長時間麻雀ができることでしょう。長時間やることで強くなっていきます。もちろん、友人たちと徹マンすれば面白いこともいっぱいあります。

• 深夜スタートで会社・学校が終わってからでも可能
• 邪魔が入らない
• 朝方になってくると意識が朦朧としてくる
• よくもわるくも場が荒れる
• 徹マン明けの朝日がきれい

徹マン
徹夜、夜通しで麻雀を打つこと。

冒頭でもふれましたが、麻雀は勝負をつけるのにえらく時間が掛かってきます。もちろん半チャン1回でも勝負はつくのですが、一般的に何回も半チャンを繰り返します。将棋を何局も指すのと同じ感覚ですね。
また、その1半チャンでも、平均1時間ぐらいかかります。早打ちの人が集まってもせいぜい45分といったところです。
そのため、おのずと何時間も麻雀を打つことになります。それで徹夜で麻雀をすることが増えてくるのですね。初心者やあまりなれていない人での半チャンは1時間半～2時間かかることもあります。
また、基本的に4人で打つものなので、1半チャンで1回もアガれないこともあります。1半チャンで終了となると、1回もアガれないのに終了してしまうということになりかねません。

半荘（ハンチャン）
麻雀ゲームの試合単位。前半戦の東場（トンバ） と 後半戦の南場（ナンバ） で東4局、南4局の全8局。

一荘（イーチャン）
麻雀ゲームの試合単位。東場（トンバ）・南場（ナンバ）・西場（シャーバ）・北場（ペーバ）で各4局の全16局。

徹マンする方法

徹マンをする方法はいくつかあります。

①　自分の家や友達の家などで徹マンする
②　ネット麻雀で徹マンする
③　雀荘で徹マンする（しかしこれは法律違反です）

基本は上記の3つとなります。

家で徹マンするときの注意

徹マンする方法の「①　自分の家や友達の家などで徹マンする」場合の注意点です。徹マンが原因で隣人トラブルに発展するケースもあるので特に注意しましょう。

①　洗牌（シーパイ）時のジャラジャラ音に気をつける

雀荘などでは全自動麻雀卓がありますが、ほとんどの家庭麻雀では手積みでおこないます。手積みで行う場合、必ず毎局毎局、洗牌（シーパイ）をします。その時のジャラジャラ混ぜる音が意外とうるさいので注意しましょう。また、窓が開いていても音が漏れるので、必ず閉めるようにしましょう。

②　牌の落下音に気をつける

昔はよくコタツを囲んで麻雀していましたが、最近はテーブルのお宅も増えています。床がフローリングであれば特に注意しましょう。下に住んでいる住民に大変迷惑になります。

③　しゃべり声・笑い声

これは特に一番注意する必要があります。麻雀をやっている本人たちはよいですが、周りの人は全く関係ありません。さらにお酒でも入っていると周りが見えなくなってきます。予想以上に大きい声を出してしまいます。深夜なので、近隣住民は寝ているものとして、行儀よく静かに打ちましょう。もう二度と徹マンできなくなってしまうかもしれませんよ！
麻雀マットには防音や音静になるようなマットも存在します。そのようなものを購入しましょう。

雀荘に行ってみよう

雀荘は風俗営業の7号営業に該当します。そのため、24時～日の出までの時間は営業することができません。徹マンをしたくてもすることがでないのですね。しかし、深夜0時（Last）までの時間であれば打つことが可能です。ここでは東京の主要地区で夜まで打てる雀荘をご紹介します。

その前に、雀荘にはセットとフリーというものがあります。友達と3～4人で雀荘にいくのか、それとも一人で行くのかによって選ぶ雀荘が変わってきます。

セットとフリー

セットとは、友達3～4人で雀荘にいって麻雀卓を借りることです。麻雀は一人や二人では打てません。友達でわいわい卓を囲んで麻雀を打つことが可能です。また、個室の雀荘などもあるので、利用すると良いでしょう。

フリーとは、一人で雀荘に行って、その場にいる他人やお店の人（メンバー）と打つことになります。これはセットに比べてハードルが上がってきます。というのも、もちろん初心者であれば丁寧にルールやマナーを教えてくれるお店もありますが、基本は勝負事。人にばっかりかまっていられません。進行を妨げるようなレベルのうちはフリーはあまりおすすめできません。しかし、フリーで打てるようになると、雀力は格段に上がっていくのも事実です。

麻雀豆腐では、最低限覚えておかなくてはいけないルールやマナーの記事を公開しています。こちらを熟読し、ネット麻雀や友達との麻雀で少し鍛えたらいよいよフリーデビュー！！

• 麻雀初心者必見！基本ルールと遊び方を徹底解説
• 麻雀入門！知識0の入門者はまずはここから！

また、よく聞く言葉にノーレートというものがあります。ノーレート麻雀とは、一切の掛け金なく、卓の代金だけで打つことが可能です。特に初心者にはうれしいことですが、ルールも全く知らずに打ちにいくことは避けましょう。最低限のルールは覚えてから雀荘に行きましょう。

深夜0時（Last）までの雀荘ご紹介

東京・渋谷

東京・新宿

東京・新橋

名古屋

ネット麻雀で徹マンをきめる

雀荘では徹マンはできません。しかし、オンライン麻雀であればずーっと気兼ねなく打つことが可能です。麻雀豆腐で掲載しているオンライン麻雀をご紹介します！

無料麻雀ゲーム早見表 13選！！(リスト)

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まとめ

雀荘は24時以降～日の出まで営業できないとは意外でした。最近たまにみる、ダンスクラブでの深夜営業禁止の法律と同じような感じでしょうか。現実と法律が寄り添っていない気がしてなりません。しかし、法律は法律なので、24時以降は営業できないでしょう。
そんなときこそ、オンライン麻雀や友達との自宅などでの徹マンです！！法律に邪魔されることもありません。名だたる麻雀プロたちも幾度となく徹マンをこなしたことでしょう。強くなりたいければ徹マンとは言いませんが、時間を忘れて麻雀に向き合うには欠かすことはできません！

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