【ゼンツッパ】とは(麻雀用語辞典)
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【ゼンツッパ】『戦術系用語』
ゼンツッパとはテンパイ者やリーチ者に対して、危険牌と思われる牌でも打牌(ダハイ)し、 手牌を揃えアガることを優先する戦法のことです。ゼンツとも言います。ゼンツッパの場合は、アガれるまで一貫して攻撃的な打牌(ダハイ)を貫きます。
ツッパることとオリること
麻雀には「ツッパる」と「オリる」という戦術があります。ツッパるとはテンパイ者やリーチ者に対して、危険牌と思われる牌でも打牌(ダハイ)し、 手牌を揃えアガることを優先する戦法のことです。反対に、オリるとは、テンパイ者やリーチ者に対して、自分の手牌を揃えることより、他家にロンされないように安全な牌を捨てたり、危険牌の打牌(ダハイ)を避けたりすることを優先する守備の戦法のことです。自分の手牌やその時の点数、その場の状況によって、ツッパるかオリるかプレイヤー自身で判断することが重要となります。
ツッパることは、他家への放銃を考えず、自分の手牌を揃える事に集中すれば良いので分かりやすいです。対象的に、オリることは自分以外のプレイヤーの捨て牌をよく観察することが非常に重要となります。オリの詳しい説明や手順は下記の記事をご覧ください!
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『麻雀のベタオリ 初心者に多い勘違い、正しい手順で逃げ切れ!』
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『麻雀のスジ『振り込まないための7つの読みと実践防御方法』』
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