日本人参加選手インタビュー(2)!!世界リーチ麻雀選手権2017(WRC2017)
最終更新:

日本人参加選手インタビュー(2)!!世界リーチ麻雀選手権2017(WRC2017)

30カ国から200名以上が参加した 世界リーチ麻雀選手権2017(World Riichi Championship)が 10月5日~8日の4日間に渡って開催されました。麻雀豆腐では出場選手へ独自インタビューをしてきました!選手全員のインタビューは撮れませんでしたが、大会の意気込みや感想などインタビュー動画をまとめました。

日本人参加選手インタビュー記事
関連記事


森山 茂和(もりやま しげかず)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト16

麻雀豆腐:無事に大会を終えた感想を教えてください。
森山 茂和プロ:無事に終わりましてね、プロ麻雀連盟の3人が勝ってくれたのでホッとしています。また次回に繋がれば良いと思います。


中村 慎吾(なかむら しんご)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト16

麻雀豆腐:対局について感想をお願いします。
中村 慎吾プロ:ベスト32を危なく勝ち上がってベスト16をさっき終えたばかりなのですが、初戦3着で苦しい展開だったんですけど2回戦目僕がポイントをリードする状況になって、最後の2局でハネ満ツモ、ハネ満ツモとされてしまって劇的に逆転負けを期してしまいベスト16で敗退となってしまいました。でも麻雀自体は一生懸命打って、後悔なく自分らしく打てたと思うので内容に関しては満足しています。
麻雀豆腐:海外の選手と対戦をしてみてどのような印象でしたか?
中村 慎吾プロ:僕、予選の2回戦目に全員外国の方と当たったんですけれども…恥ずかしい話なんですけどハコ下20000点をくらってしまい、皆さんすごく強くてですね。僕が先制リーチをしても強く押し返されて18000点を打ち込んでしまったり12000点を打ち込んでしまったりとかで、すごく手役を作っている選手が多くて強かった印象を持っています。
麻雀豆腐:今後の意気込みを教えてください。
中村 慎吾プロ:また次回開催されるのであればまた参加をして優勝を目指したいと思います。どうもありがとうございました。


山田 学武(やまだ まなぶ)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト16

麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
山田 学武プロ:これだけ多くの海外の人と麻雀を通じて交流することが出来て、皆さんマナーとか、すごく楽しそうにプレイされているなと思いました。これから先の麻雀界がより発展していくんじゃないかな、と楽しい気持ちになることが出来ました。私自身は運良くベスト32に残ることが出来たと思うのですが、この先相手がどんどん手強くなっていくと思うので、気を緩めずに最後まで頑張りたいと思います。


山脇 千文美(やまわき ちふみ)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト16

麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
山脇 千文美プロ:英語が全然話せなくて点数申告とか日本語でやっていたんですけど、皆さん対応して下さったのでスムーズに打てて楽しかったです。


紺野 真太郎(こんの しんたろう)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト16

麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
紺野 真太郎プロ:以前にも海外の人と対戦したことがあるのですが、その時に比べるとやっぱりレベルが上がっているなとと思いました。ただまだ日本のプロとして負ける訳にはいかないのでこの後も頑張りたいと思います。

齋藤 麻衣子(さいとう まいこ)プロ 日本プロ麻雀連盟

0:15~
麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
齋藤 麻衣子プロ:私は初めて海外の方とこうやって麻雀大会参加させていただいたのですが、なんだかこう…どこの国の方もすごいあったかくって、麻雀に対する熱がすごくあって、こうやって全世界で麻雀がどんどん普及していってくれると頑張ろうという気持ちになってすごく嬉しいなと思います。


二階堂 亜樹(にかいどう あき)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト32

麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
二階堂 亜樹プロ:3日間終わりまして色々な選手と当たりましたが、海外の選手がとにかく積むのが早いし、切るのも早いし、ちゃんと皆さん手役を作って打っているので3年前の世界大会よりはかなりレベルアップしているなと実感した大会でした。


蒼井 ゆりか(あおい ゆりか)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト32

麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
蒼井 ゆりかプロ:海外の選手も日本の選手に引けを取らないくらい麻雀をすごい真剣に取り組んで、結構手役とかも作っているので、世界全体のレベルがフランス大会で行なった時よりも上がったんじゃないかなと実感しました。


近藤 千雄(こんどう かずお)プロ 日本プロ麻雀協会

WRC2017 ベスト32

麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
近藤 千雄プロ:普段こうやって海外の人と麻雀をやる機会ってあんまりなかったんですけど、本当に手積み麻雀に慣れてる感じで、むしろ日本人選手の方が慣れていない感じで。麻雀用語とかだと日本語でも通じますし、日本のリーチ麻雀を好きでやってくれているのが伝わってきて非常に嬉しくなりますね。
麻雀豆腐:対局について感想をお願いします。
近藤 千雄プロ:今配信卓で打っていて予選の最後だったんですけど、一応大きいラス引かなければ通過っていうところだったので、あんまりアガりにいかないというか守備的に打って、結局3着とれたので120ポイントくらい残っているので多分通過出来たんじゃないかなと思います。


坂井 秀隆(さかい ひでたか)プロ 最高位戦日本プロ麻雀協会

WRC2017 ベスト32

麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
坂井 秀隆プロ:今良い位置にいるので何としてでもベスト32に残って良い結果を出したいなっていうのと、色々な海外の人と麻雀を打てて非常に皆さん麻雀を楽しそうにやっているので、すごい嬉しいなと率直な感想ですね。またこういう大会が続いたらいいなと思っています。

友添 敏之(ともぞえ としゆき)プロ 最高位戦日本プロ麻雀協会

WRC2017 ベスト32

0:20~
麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
友添 敏之プロ:僕優勝を狙ってきているので、皆さん友好もあるじゃないですか。楽しくやっているところもあるんですけど…僕だけちょっと真面目にやってしまってすみません。ただ優勝しようと思って本気で来てます。今いい感じです!


小笠原 奈央(おがさわら なお)プロ 日本プロ麻雀連盟

麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
小笠原 奈央プロ:前回のパリから皆さんすごく上達されていて人数も倍になったんですけど、皆さん点数申告だったり回転も早くて、皆さんすごく楽しんで普段やってくれているんだなと感じました。

杉浦 勘介(すぎうら かんすけ)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト32

0:15~
麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
杉浦 勘介プロ:前回のパリ大会も参加させていただいたんですけど、本当に規模がどんどん大きくなって、本当に楽しそうに麻雀を打たれているのが印象的でした。これから麻雀を楽しむっていうことが、だんだんと競技として追求するということに繋がってくると思うのでそうするとまた海外の方や外国の方でも面白いゲームとして麻雀がもっと認知されるんじゃないかなと期待しています。


土屋 幸弘(つちや ゆきひろ)プロ 日本プロ麻雀連盟

麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
土屋 幸弘プロ:皆さんが日本語の役の名前をしっかり覚えてきて、点数なんかもきっちり覚えてここに挑んできて下さっているのがすごい感激して、リーチ麻雀がこれからどんどん世界に広がっていくのを楽しみにしています。

平野 良栄(ひらの りょうへい)プロ 日本プロ麻雀連盟

0:20~
麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
平野 良栄プロ:海外だと日本に比べてリーチ麻雀の環境はそんなにないとは思うんですけど、そんな中で皆さんすごく上手にと言いますか、すごく計算されていて、環境がない中でもそうやって取り組まれている方がいるので、我々日本にいるメンバーは環境的に恵まれているのでもっともっと頑張らなければなと、想いを新たにしているところです。

西島 一彦(にしじま かずひこ)プロ 日本プロ麻雀連盟

WRC2017 ベスト32

0:44~
麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
西島 一彦プロ:私はこの世界選手権2度目で1回目はパリ2回目が今回なんですけれども、海外のこれだけの色々な国の方々と麻雀が出来るというのはやっぱり楽しみであり、その国の色々なお国柄が出ているので、そういうところを味わいながら対局をするというのがものすごく楽しいですね。多分3年後には第3回がどこかであると思いますけれども、どんどんどんどん発展していくと思います。

伊賀 則夫(いが のりお)プロ 日本プロ麻雀連盟

1:18~
麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
伊賀 則夫プロ:私達がいつも日本でやる公式戦は麻雀用語以外は喋ってはいけないというルールなんですね。緊張感はあるけど楽しさはないんです。ところが今日は海外の方々たくさんいらっしゃるので麻雀は楽しいゲームなんだっていうことを実感していただきながらやっているんですね。やっぱりこの方が麻雀は世界に多く普及されるんだろうということで。相手が高額な役をが出来た時には惜しみない拍手を送ってあげる。すると結構喜ばれて、なんだか良い役どころをやっているかなぁなんて感じています。


ASAPIN(あさぴん)さん 天鳳位

麻雀豆腐:海外の選手と対局してみてどのような印象でしたか?
ASAPINさん:最初はやっぱり日本の麻雀とどれくらい違うのかなっていうのが全然分からなくて、どんな麻雀になるんだろうと思いながら最初は始まったんですけど、打ってみたら全然本当に日本で打つ麻雀とほとんど変わらなくて。
外国の方もすごいこのリーチ麻雀っていうのを好きで順応して打っているっていうのが伝わってくるので、そこからは言葉だけ点数申告とかは英語で喋りましたがそれ以外は日本の麻雀と同じように打てました。


白鳥 翔(しらとり しょう)プロ 日本プロ麻雀連盟

麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
白鳥 翔プロ:前回大会は出場しなかったのですが、今回出場して本当にすごく勝ちたい気持ちでいっぱいです。今のところポイント的にトップ取れればベスト32にいけるかなっていうポイントなので最終戦しっかり打ってちょっと大きめのトップとって32に進みたいと思います。


柿木 賢太郎(かきぎ けんんたろう)プロ 最高位戦日本プロ麻雀協会

麻雀豆腐:大会について感想をお願いします。
柿木 賢太郎プロ:私は前回のフランス大会も参加させていただいたんですけれども、皆さんやっぱり外国の選手の方が数も増えて麻雀が上手な方もたくさんいらっしゃって。天鳳だったりとか日本の麻雀文化に触れている時間が長くなってきているのかなという印象を受けます。私自身今回決勝トーナメントにいけるかの瀬戸際ですので頑張りたいと思います。

関連記事

関連タグ

皆さまのご感想、コメントなどお寄せください