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魚谷侑未 最速マーメイドは実力派かわいい系雀士

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魚谷侑未(うおたに ゆうみ)とは、日本プロ麻雀連盟所属の人気女流雀士です。女流リーグタイトルである、女流桜花を二連覇し、女流雀士の中では珍しいデジタル派の理論派雀士で、おっとりとしたかわいらしいルックスも合わせ、近年、若手女流雀士の中ではトップクラスの人気を持っています。そんな魚谷侑未プロについてご紹介します。

目次



1.魚谷侑未プロについて

魚谷侑未という、少し変わった名前ですが、「うおたに ゆうみ」と読みます。「いくみ」とか「ゆみ」とか間違えれれるそうですが、「ゆうみ」さんですので、この記事を目にした方々、しっかりと覚えておきましょう。

プロフィール

  • 生年月日:1985年11月2日
  • 出身地:新潟県柏崎市
  • 血液型:B型
  • 配偶者:独身
  • 趣味:ゲーム、乗馬
  • 所属:日本プロ麻雀連盟

魚谷侑未プロはファンや他の麻雀プロから「ゆーみん」という愛称で呼ばれることもあります。そして、「魚谷侑未」という魚が入った名前と、鳴きを多用する打ち筋から「最速マーメイド」というキャッチフレーズを持っています。

2009年に日本プロ麻雀連盟の第25期生としてプロデビューをしました。そして、2015年現在、連盟内の段位は四段です。キャリアはあまり長くないですが、デビューして数年後に女流桜花のタイトルを獲得、そして連覇を果たし、CSチャンネル「MONDO TV」のテレビ対局で活躍し、新たな実力派女流雀士として人気です。

麻雀プロ団体では一番大きい日本プロ麻雀連盟の所属で、連盟所属の女流プロというと、二階堂姉妹や宮内こずえプロ、和泉由希子プロが有名どころですが、魚谷侑未プロは次世代の若手女流プロの代表格といった存在です。連盟プロ、女流プロというのは、運や流れを重視する「アナログ派」な雀士が多い傾向にありますが、魚谷侑未プロは確率を重視する「デジタル派」の理論派の雀士で、少し異色な女流雀士です。

人物・性格

麻雀プロになる前は騎手を目指していて、中学生ぐらいの頃から、体を鍛えたり、減量をしたり、乗馬クラブの研修生として働いたりしていたそうです。

その後、麻雀プロを志すようになり、地元新潟で健康麻雀の店で働き始め、麻雀を覚え始めて一年で日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け合格し、麻雀プロとして活動するようになりました。雀歴、プロとしてのキャリアはほかのプロと比べたら短いですが、女流プロの中ではトップクラスの実力を持ち、数々のタイトルを手にし、若手女流雀士の中ではナンバーワンと言っても過言ではない実績を持っています。

性格はちょっとおっとりとした感じで、かわいらしいルックスで「マーメイド」なんていうキャッチフレーズを持っているアイドル系雀士のような存在ですが、ブログを読んでいると、勉強熱心で麻雀にはストイックに接しているのがよくわかります。

ブログやインタビューを読んでいると、プライベートではジムに行ったりエステに行ったり、最近は『人狼ゲーム』にはまっていたり、といった話が出てきますが、やはり話題の中心は常に麻雀で、麻雀中心の生活をおくっているのが垣間見れます。やはり、それが強さの秘訣でしょうか。

ちなみに、好きな男性のタイプはツンデレな感じが好きだそうです。みんなの前ではちょっとクールな感じで、二人のときはやさしい、という男性が好みだと話しています。本人もブログで話していましたが、ネットで「魚谷侑未 結婚」という検索ワードが増えていますが、未婚です。

親友・高宮まりプロ

同じく日本プロ麻雀連盟所属の麻雀プロ、高宮まりプロとは仲良しで有名です。

高宮まりプロは1988年11月8日生まれで連盟の27期生。魚谷侑未プロの三歳年下で、プロ歴も二年後輩になります。高宮まりプロというと、「猛撃プリンセス」というキャッチフレーズがついていますが、正直あまり浸透していません。

高宮まりプロというと、グラビア活動も行う麻雀プロとして有名で「美しすぎるGカッププロ雀士」といった呼び名で知っている男性ファンの方が多いかもしれません。

しかし、決してグラビア活動の片手間で麻雀プロ活動を行っているわけではなく、「第11回女流MONDO杯」や「第8期夕刊フジ杯争奪・麻雀女王決定戦」といった大会で優勝し、近年ルックスの人気だけでなく、雀士としての実力をつけ、徐々に結果を残してきています。

魚谷侑未プロは高宮まりプロのことを「まりさん」と呼び、親友と公言する仲です。魚谷侑未プロのブログでもたびたび高宮まりプロは登場します。

魚谷侑未プロと高宮まりプロの2人で番組に出演することもあり↓

「第一回リーチ麻雀選手権」のリポートを2人で勤めている動画もあります↓

日本プロ麻雀連盟のホームページに掲載されているインタビューでも、お互いがインタビュアーになったこともあり、2人の間柄が垣間見えます。

高宮まりプロがインタビュアーの魚谷侑未プロのインタビュー
http://archive.ma-jan.or.jp/interview/special_23.php

魚谷侑未プロがインタビュアーの高宮まりプロのインタビュー
http://www.ma-jan.or.jp/writings/interview/11262.html

ブログ・ツイッター

ブログ、ツイッター共にやっていて、両方とも頻繁に更新され、雀荘のゲストの予定や、番組出演や大会参加の告知、近況、プライベートの話などが見れ、魚谷侑未プロのことをより知れる場所になっています。

公式ブログ↓
http://ameblo.jp/yuumi1102/

公式ツイッター↓
https://twitter.com/yuumi1102



2.麻雀プロとしての活動

2009年にデビューして以来、2015年の現在までの短い間に、あれよあれよと数々のタイトルを手にしてきました。

獲得タイトル

  • 第6期、第7期女流桜花(2011年、2012年、日本プロ麻雀連盟主催の女流リーグ戦タイトル)
  • 第10回、第12回女流モンド杯(2012年、2014年、CSチャンネル「MONDO TV」主催のテレビ対局大会)
  • 第9回モンド王座決定戦(2013年、「MONDO杯」各部門優勝者による王座決定戦)
  • 第12回天空麻雀(2013年、日本プロ麻雀連盟とCSチャンネル「エンタメ~テレ」主催のテレビ対局大会)
  • 麻雀最強戦2013女流プロ代表決定戦(竹書房主催のプロ、アマ参加のトーナメント大会)
  • 第一回リーチ麻雀世界選手権 女性チャンピオン

魚谷侑未プロはデビューしてわずか三年目の2011年に、所属団体である日本プロ麻雀連盟の女流リーグ大会「女流桜花」で優勝し、女流麻雀界の新星として一躍麻雀界にその名を轟かせる存在となります。麻雀を覚えたのはプロになる一年前ぐらい、ということらしいので、麻雀を覚えてわずか四年で連盟の女流最高峰のタイトルを手にしてしまったのです。すごい・・・。当時のインタビューを読むと、始めて取ったタイトルの賞金は、両親とおじいちゃんおばあちゃんに、温泉旅行とかプレゼントする、とプロになる前から決めていたと話していました。えらい・・・。

そして、翌年の2012年には、麻雀ファンからの注目度が高いテレビ対局「女流モンド杯」に女流桜花のタイトルを引っさげ初参戦し、見事初優勝を果たします。プロになる前は「タイトルを取ること」と、「モンドのテレビ対局に出ること」が目標だったと話していましたが、デビューして四年目でその目標を果たしてしまいます。しかも女流モンド杯の優勝というオマケ付きで。2012年はモンドでの活躍もさる事ながら「女流桜花」でも優勝し、見事連覇を果たします。

2013年は女流桜花の連覇は逃してしまいましたが、「モンド王座決定戦」で優勝。「王座決定戦」は、前年度王座、50歳以上が参加する名人戦、若手男性プロが参加するモンド杯、そして女流の優勝者の四名で闘う大会で、前原雄大プロ、滝沢和典プロ、近藤誠一プロといったそうそうたるメンツを相手に戦い、見事勝利を収めました。男女差が存在する要素が少ないはずですが、女流は男性プロに勝てないと言われることが多いですが、「男性プロにも通用する実力派女流プロ」と言える活躍をしています。モンド以外にも連盟の女流雀士が参加するテレビ対局「天空麻雀」や、他団体プロも参加する「麻雀最強戦 女流プロ決定戦」で優勝し、メディア露出の高い舞台で輝かしい結果を残しました。

2014年には、「モンド女流杯」で二度目の優勝を果たしました。そしてパリで行われた「第一回リーチ麻雀世界選手権」では、女性トップの成績を残し、「女性チャンピオン」として表彰されました。また、「モンドバトルロイヤル」という団体戦では女流モンドチームの一員として参加し、チームは破れてしまいましたが、MVPを獲得するなど、多方面で活躍した一年となりました。

麻雀プロとして活動してまだ7年ほどですが、数々のタイトルを手にしてきました。一時期は、タイトルを手にして目標を失ってしまった時期もあったようですが、さらに結果を重ねていくしかないと思い、今後は男女混合の大会のタイトルや、まだ手にしていない女流タイトルの「プロクイーン決定戦」を取りたいと話しているのをよく見ます。男女混合の連盟のリーグ戦では、現在B2リーグに所属し、2015年のシーズンは好調な滑り出しを見せました。今後の活躍に期待したいと思います。

最速マーメイドの雀風

最速マーメイドというキャッチフレーズを持っているだけあり、「鳴き麻雀」が魚谷侑未プロの一つの持ち味です。鳴いて早アガりを目指す、それが最速マーメイドの持ち味です。騎手を目指した事と関係あるのでしょうか、速さが持ち味の一つなのでです。

そして、鳴いたからといって攻め一辺倒になることなく、他家の状況を見て、降りるときは鳴いた後でも降りる、変幻自在な戦略を心がけているそうです。

本人も自覚していますが、鳴きまくる人というのは、一緒に打っていて少し嫌がれることがあります。そして、鳴き自体が失敗するとすごく目立ちます。やはり麻雀プロなので、人前で打つ機会がたくさんあるわけで、例えば鳴いていてリャンシャンテンで他家がリーチをかけたので、降りた結果放銃した場合、「鳴いて降りるのはカッコ悪い」といったように批判、批評されることがたくさんあるのです。しかし、とあるインタビューでこんなことを話しているのを読みました。

「私が鳴きを志したときに、楽な道じゃないし、人から認められにくいし、嫌われる可能性もあるなぁって分かっていたけど、その道を選んだ。自分にあったスタイルだから、他の人とは違う道を進んで行くって決めたから、だからこの道を進むからには結果を出し続けなきゃいけないって、強く、重く思っている。プレイヤーとしてやっていきたいから、内容だけじゃなくて、結果を出し続けられるプロでありたい。」

ゆーみん、見かけによらずカッコイイです。見かけによらずは余計かもしれませんが、魚谷侑未というと、ちょっとふんわりした感じで謙虚な女性といったイメージですが、麻雀プロとしては芯の強いところがあって、結果を出す、勝ちを目指す、といった部分は他の女流プロより強い意思を持っている人です。

やはり、麻雀プロはその名の通り麻雀のプロですから、強いのは当然、しかし、自らのスタイルを強く持ち、それを説明するプロが尚更カッコイイです。

世間的にも「魚谷侑未=鳴き麻雀」ですが、実をいうとここ数年はスタイルを少し変えています。積極的に鳴きをしますが、以前のように鳴きを多用することはなくなりました。本人も自分自身の印象は「イメージよりは鳴かない」と思っているそうです。

「麻雀動画」という動画配信サイトの麻雀番組で魚谷侑未プロが打ちながら自分の手を解説する動画があるのですが↓

配牌時に が二枚ある手ですが、意外にもこの配牌ではアガれる可能性も低く、この手だと鳴いても守りきれないので、發が出ても鳴かないと話していました。解説の清水香織プロも、魚谷侑未プロは遠いところからでも鳴く印象があったので、それは意外だと話していましたが、数年前までは鳴いていたけれども、今は遠くて安い鳴きはあまりしない、と話していました。

数々のタイトルを獲得しても、まだまだ自分の麻雀を模索し、勉強熱心で努力家な魚谷侑未プロです。

そして女流では珍しい「デジタル雀士」と言われます。確かに局と局との関係性や流れといったオカルト的な考えをあまりせず、確率や数字を重視した打ち方をしているそうですが、一方で、他家の状況や打牌のスピードやリズムを見て、自分の感覚に頼った打ち方もします。本人曰く、「少し変わったデジタル」です。

関連記事

より深く魚谷侑未プロの雀風を知るために

日本プロ麻雀連盟のホームページ上で、魚谷侑未プロによる中級者向け麻雀講座のコラムを連載していました↓
http://www.ma-jan.or.jp/jan-up/class_2/14528.html

とてもわかりやすく、読みやすい文章で参考になる内容です。あまり女流プロでここまで突っ込んだ麻雀講座的文章を書く人はいないので、これからもこういった活動を続けて欲しいな、と思っています。

マーメイドカップ

「魚谷侑未プロを応援する大会」として地元新潟で開催されています。麻雀を始めた頃に知り合った方々が主催してくれている大会と魚谷侑未プロは話しています。2015年には第四回大会が開催されたようです。新潟周辺の魚谷プロファンは次回大会に参加してみてはいかがでしょうか?



3.魚谷侑未動画特集

役満・四暗刻を決め、ダントツトップを走る黒沢咲プロを親っかぶりで追いかけます。ちょっと苦い顔をする黒沢咲プロの表情が印象的です・・・。

関連記事

女流桜花で決めた四暗刻。アガった後、表情が一瞬移りますが、無表情です。クールなゆーみん。

動画配信サイト「麻雀動画」で清水香織プロが打ちながら解説する回の解説を魚谷侑未プロが勤めています。

麻雀最強戦2012で他団体の強者女流雀士である、最高位日本プロ麻雀協会の茅森早香プロ、石井あやプロ、日本プロ麻雀協会の大崎初音プロとの対局です。

関連記事

モンドTVの企画で、サッカー解説者の川上直子氏と二階堂亜樹プロ、最高位戦日本プロ麻雀協会の涼崎いづみプロと対談をしています。

第23期麻雀マスターズの実況を魚谷侑未プロが勤めています。魚谷侑未プロの実況、解説は聞きやすいです。



4.まとめ

魚谷侑未プロは強くて可愛い、人気女流プロですが、まだまだ知名度は他の女流プロよりも少しだけ劣っている感は否めません。が、しかし、近年、女流最強説が流れるほどの実力派雀士です。デビューして以来大活躍でしたが、これからも今まで以上の躍進を期待しています。

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小倉孝プロ 小倉孝 プロ
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