元天鳳8段が麻雀ロワイヤルをやってみた![レビュー/登録/料金/ルール]
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元天鳳8段が麻雀ロワイヤルをやってみた![レビュー/登録/料金/ルール]

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麻雀ロワイヤルとは

麻雀ロワイヤルとは、会員数130万人以上のYahoo!モバゲー内にて遊べる人気オンライン麻雀ゲームです。

PC、スマートフォンでダウンロードなしで遊べるため、すぐにゲームを始めたい人、データ容量を取られたくない人におすすめです。またヤフーIDを使用してデータを保存するため、異なる端末でもデータの共有をすることができるので、時間や場所にとらわれず遊ぶことができます。

全自動麻雀卓の『AMOS ULTIMA』をモデルとしており雰囲気にこだわっている他、常の麻雀対局に加えて、独自のロワイヤル戦などが用意されているので、とても魅力的なゲームですよ♪。

プラットフォーム

推奨環境

プラットフォーム推奨OS推奨ブラウザ
Windows日本語版 Microsoft Windows 8.1/10最新版 Chrome
最新版 Edge
Mac OS日本語版 Mac OS Catalina(10.15.5)以上最新版 Safari

上記推奨環境でのプレイは確認することができましたが、推奨環境以外のプレイはできないという口コミが多いので注意してください。
※プレイ前にYahoo IDログインが必要です。

モバゲー: http://yahoo-mbga.jp/game/12003436/detail
公式Twitter : https://twitter.com/sucmjroyale

操作性・操作感

打牌については2クリック、鳴き、リーチは1クリックで操作可能です。また自動理牌、ツモ切り、BGMや効果音についてもクリックでオンオフをすることができて、持ち時間についても右下のゲージで視覚的にわかりやすくなっているため、操作性は良いと思います。

牌譜再生機能により、対局後に自分が迷った局面を再生することで、もう一度時間をかけて最善の選択を考えることができます。
ただ対局数を増やすだけでなく、こうした考える時間がなければ麻雀は絶対上達しません。私は主にこの機能を使って麻雀の勉強をしていました。上手な人に迷った局面を見せて、考えを聞くこともおススメです。

さらに1000以上の何切る問題が搭載されており、たくさんの人の意見を参考にすることができます。やはり独りよがりにならず客観的な意見を取り入れることにより、考え方の幅が広がるため、雀力アップに役立てることができます。

一番の魅力としては、全自動麻雀卓の『AMOS ULTIMA』をモデルとしていることから、ビジュアル面での雰囲気だけでなく、実際の雀卓同様に点数、順位、点差などの表示切替もできることから、雀荘で麻雀をしているような臨場感が味わうことができます。

私自身も雀荘で勤務していた時にAMOS ULTIMAを使用していたので、とても親近感があります。雀荘デビューしたいけど、なかなかお店に入る勇気がない人は麻雀ロワイヤルでも十分楽しめるかもしれません。

料金・コスパ

『練習戦』については無料で何度でもプレイすることができますが、『公式戦』『ロワイヤル戦』は対局するのに有料チケットが必要となります。チケットは登録した時、イベントや対局での勝利で貰える事がありますが、モバコインというYahoo!モバゲー内の仮想通貨で購入します。

「公式戦」の通常卓は東風戦でチケット2枚、半荘戦でチケット4枚消費するのに対して、100モバコイン(103円分)でチケット2枚分となります。また初回プレイは無料で対局できるだけでなく、初回購入は10枚チケット多くゲットできるなどの特典があるので、是非プレイしてみることを勧めます。ゲームセンターにある麻雀格闘倶楽部は半荘300円、雀荘は半荘300円から500円のゲーム代がかかるため、それらに比べると割安で麻雀をプレイすることができます。

ゲームチケット枚数
東風戦 初心者卓2枚
東風戦 通常卓2枚
東風戦 上級卓3枚
半荘戦 通常卓4枚

段位システム

20級からスタートして、対局の順位に応じて経験点が増減するシステムとなっています。
段位、経験点については明記されていませんが、公式戦で良い成績を残せば多くの経験点を獲得することが可能で、目標の経験点に達成すれば段位があがるシステムです。名人卓の参加条件から初段以上は存在すると推測することができます。また
公式戦の最強プレイヤーには麻雀竜王、麻雀雀聖、麻雀玉座、麻雀雀王という称号
があり、ロワイヤル戦では期間内での飛ばし数によって、雀流浪人から雀王までの階級があります。

麻雀ロワイヤル 階級一覧

階級飛ばし数
雀王16
雀大公14
雀公爵12
雀侯爵10
雀辺境伯9
雀伯爵8
雀子爵7
雀男爵6
雀准男爵5
雀士爵4
雀准士爵3
雀役人2
雀一般人1
雀流浪人-

ゲームモード

麻雀ロワイヤルには3つのゲームモードがあります。

公式戦

公式ルールにより行われる通信対戦麻雀であり、対戦相手は全国のユーザーから無作為に選ばれます。
東風戦はチケット2枚、半荘戦はチケット4枚必要であり、順位によってチケットを得ることも出来ます。初回は初心者卓、通常卓でのプレイが1回無料となっているので、是非挑戦してみてください。
一度公式戦の通常卓をプレイしてみましたが、ラス前トップから連続放銃となり、3位終了となりました。通常とCPU対戦とは違い、駆け引きがあって非常に楽しい対局でした。3人麻雀の公式戦があれば、楽しめるユーザーも増えるのではないかなと個人的には思いました。

ロワイヤル戦

ロワイヤル戦とは、点棒とジュエルを奪い合う東一局のみの対戦でチケット1枚が必要となります。
参加プレイヤーは点棒5000点とジュエル3つを支給され、参加者同士で対戦麻雀を行い、勝者が敗者からジュエルと点棒を奪い取ります。ジュエルか点棒、どちらかが0になったらゲームオーバー。脱落となります。期間内に、多くの相手を飛ばし、多くのジュエルを稼ぎ、長い間生き残ったプレイヤーは表彰されます。
私も10戦しましたが、課金することなく順調にジュエルを増やし続けることができています。短期決戦なので、喰いタンや役牌を使ったアガリ優先で、かつ放銃しないように打つことがポイントになります。多い時には1局で数百個のジュエルが移動することがあり、私もいつか大量のジュエルを獲得して、お金持ち気分を味わいたいと思います!

Point
東一局の短期決戦!
とにかくアガり優先で簡単な放縦をさけるようにしましょう!

練習戦

練習戦では無料でAI(コンピューター)と対戦を行うことが出来ます。
無料で何度でもプレイできることがメリットです。私は公式戦やロワイヤル戦に挑戦する前に、練習戦で基本操作を習得しました。ルールや役、点数計算ができない初心者の方でも、AI相手なので
気を遣うことなく良い練習をすることができます。私は高校3年生の時に、ルールを覚えるために毎日DSの麻雀ゲームをしていましたが、麻雀ロワイヤルの練習戦で十分練習することは可能と思います。

Point
まずは練習戦で操作感を身に着け雰囲気に慣れよう!

ルールや機能

公式戦ルール

持ち点25000の3000返し
順位ウマ10-20
赤牌あり
喰いタンあり
後付けあり
飛びあり
責任払いあり

ロワイヤル戦ルール

  1. 各プレイヤー5000点/ジュエル3個持ち
  2. ロン和了=点棒とジュエル2つ獲得
  3. ツモ和了=点棒とジュエル1つ獲得

基本的には公式戦と同じになりますが、東一局のみの対戦となります。各プレイヤー5000点とジュエル10個持って対局開始して、ロン和了は放銃したプレイヤーから点棒とジュエル2つ、ツモ和了はプレイヤー全員から点棒とジュエル1つを獲得することができます。点棒もしくはジュエルが0になった時点で脱落であり、脱落しなかったプレイヤーは点棒、ジュエルを引き継いでプレイを続けることができます。
また割れ目ルールが適用されており、山を取り始めた位置にいるプレイヤーは和了も支払いも倍になります。

割れ目とは

割れ目
開門した牌山のプレイヤーが割れ目となり、そのプレイヤーに関わる点数の授受はすべて倍となる。インフレルール

例えば、割れ目の子で満貫ツモの場合、通常2000/4000ですが、割れ目のため倍の4000/8000の和了となります。一方、割れ目で子の満貫に放銃した場合、通常8000ですが、倍の16000の支払う必要があります。割れ目はハイリスク、ハイリターンな状態となり、点棒移動の激しさが増すため、刺激的な試合となります。

ちなみに私が勤めていたお店では5ピン、5ソー全赤、花牌あり(ドラが1枚増えるボーナス牌)の割れ目の3人麻雀がありました。点棒30000スタートで、割れ目の親の跳満ロン和了で18000が36000、割れ目の子の倍満ロン和了で16000が32000ですぐに飛ばすことが可能のため、東1局で勝負を決することもしばしばありました。よく飛ばし、よく飛ばされた、とても懐かしい思い出です。

ゲームの始め方

  1. モバゲー内で麻雀ロワイヤルを検索して、『このゲームで遊ぶ』を選択。
  2. ニックネーム、所属地域の決定。
  3. 登録
  4. これで登録完了!すぐに遊ぶことができます。

麻雀は人生

高校の時にDSのゲームでやった麻雀、大学の時に友達の家で卓を囲んだ麻雀、雀荘で働きながらの麻雀、全国各地のフリー麻雀、今までたくさんの麻雀を経験してきました。

私が麻雀をして良かった点は、日々の改善で自分は強くなれることを知って、麻雀以外でたくさん挑戦して、人生を豊かにできた所です。だからもっと多くの人に麻雀の魅力を広めるとともに、麻雀を通して幸せを感じることができる人を増やしたいと思って記事を書いています。

一方で、欲のままに麻雀をすることは好きではありません。本当に良い麻雀を実現するためには、自分のアガリだけを考えるのではなく、同卓者の視点、全体的な視点を考慮する必要があります。また自分の中でルールを守り、考えながら、感じながら、理想の麻雀に近づけようと打つことが一番大事と思っています。人生において大事な要素がたくさん麻雀には詰まっており、良い麻雀が打てるようになれば、良い人生を送れるようになると考えています。どうかこの記事をご覧いただいた人には、そうした欲に自身が振り回されることなく、自分を律した楽しい麻雀ライフ、豊かな人生を送れることを心から願います。

プレイしてみて(良い点と悪い点)

ここがイイね!

  • ダウンロードなしですぐにプレイできる
  • リアルの麻雀卓に近い雰囲気でプレイできる
  • ロワイヤル戦が刺激的で面白い

特にロワイヤル戦は1局5分程度で遊ぶことができて、割れ目ルールにより打点を倍にして勝負することができるため、初心者だけでなく熟練者も楽しめるコンテンツになっています。私は家の休憩時間に行うことが多いですが、1局で終わることはなく、つい3回4回とプレイしてしまいます!仕事や家事、通勤・通学の隙間時間で十分楽しめることができるので、是非一度お試しください。

ここがチョットね

チケットがなくなると課金が必要になってしまいます。
初回特典でチケットを貰えること、購入の際に通常よりもお得にチケット購入できることで、ゲームセンターや雀荘で麻雀をすることに比べると安く済みます。しかし、無料の麻雀アプリに比べると費用がかかってしまうため、個人的には少し惜しく感じます。

総合評価

麻雀ロワイヤルは初心者から熟練者までオススメすることができます。
初心者は練習モードで無制限に麻雀の練習をすることができて、熟練者は麻雀ロワイヤルで刺激的な麻雀をプレイすること、牌譜再生や何切る問題を使って雀力を上げることができます。何切る問題については1000以上の問題が搭載されており、多くの意見を参考にすることができて、とても良い勉強教材であると思います。
また課金が必要である点に関して、倹約家である私は課金額を月に500円までと決めて遊ぶようにしています。
現代は色んなルールの麻雀があって、4人麻雀、3人麻雀、2人麻雀、割れ目や赤ドラの枚数、喰いタン後付け等の細かいルールの取り決めによって楽しみ方が異なってきます。私としては、ひとつの麻雀に固執することなく、いろんな麻雀に挑戦してみることでまた新しい発見や楽しみが増えると思っています。そういった点でも、麻雀ロワイヤルはオリジナルの麻雀コンテンツをもっているため、オススメできます。是非、違う麻雀アプリをプレイしている人も一度試してみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。

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