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最初に覚えてかるがるアガろう!初心者が覚えるべき麻雀超役3選!

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麻雀では、まずはこれを覚えておけばアガれるようになるという王道の役というものが存在します。むしろ、その役を覚えなくては麻雀にならないと言ってもいいでしょう。一般的に「メン・タン・ピン」などと言われている、麻雀でまず最初に覚えたほうが良い3つの役のことを指します。基礎の基礎ですね。
後ほど詳しく説明しますが、「メン・タン・ピン」をまず覚えてしまえば、麻雀にならないようなことはなくなるでしょう。

麻雀初心者はアガることができないということはよくあるこです。役がないとアガれませんし、アガりがみえないとやっていても面白くもなんともありません。
さらに近年進化が著しい麻雀ゲームをみてみると、派手な映像や精巧な作りで、やっていて面白いこともありますが、初心者にとってはあまりよくないことがあります。リーチを教えてくれたり鳴くか鳴かないか聞いてきたりとコンピューターまかせの麻雀になってしまい、実際の麻雀だとからっきし勝てない、という声をよく耳にするようになりました。麻雀ゲームが進化し普及すればするほどこういったことが増えてきています。
そこで、先ほど出た「メン・タン・ピン」が重要になってくるのです。

麻雀にはいくつも役があり、やみくもに覚えてもすぐに勝てるようになりません。そこで麻雀を覚えたての人や、これから麻雀を始めたい!という人にとって有益な3つの役と、実戦でさらに勝つ確率が上がる2つの役をご紹介しますので、是非実践でためしてみてください。
アガれるように、勝てるようになるともっともっと麻雀が面白くなりますよ!!

目次

役を覚える前に・・・

麻雀と役

麻雀には和了(ホーラ)といって試合終了の形がありあす。ほかのゲームでいうところの「終了」に相当するもので、プレイヤーのうちの一人の手牌がアガりの形になった時点でゲーム終了となります。そのゲーム終了時の形がアガりと呼ばれるもので必ず必要になります。雀頭(ジャントウ=アタマ)は2枚同じ柄の牌を集めます。さらに3枚を同じ並びか柄で揃えます。すべてそろった時点で終了です。
ただし、ただアタマと面子を揃えただけではあがれません。ここが麻雀の醍醐味と言ってもいいでしょう。そのアガる時に必要な形を役といい、役がない状態ではアガりになりません。そのもっとも根本となる役の中で初心者はまずは覚えなくては試合にすらならない役があります。これからそのベーシックであり、しかもアガり役の出現率の中で上位にもなる役3つ+2をここではご紹介します。

⇒和了(ホーラ)
決められたルールに従って揃えた 手牌 を ツモ か ロン を宣言して全員に見せること=和り(アガり)と呼ぶ


1. まずは覚える基礎の役 初心者の王道!初心者が覚える役3選

初心者の王道!初心者が覚える役3選「メン・タン・ピン」

1-1. 立直(リーチ)

まず始めに、メン・タン・ピンの「メン」はリーチの事です。決して門前自摸(メンゼンツモ)の事ではありません!リーチは門前(メンゼン)でないとかけられないので、門前であることに間違いないのですが紛らわしいですね。何故リーチの事をメンと呼ぶのかは定かではありませんが、リーチのルールが普及する前からあったメンタンピンという言葉の語感が良いのでそのまま使われるようになったという話があります。

リーチとは、あと1つ牌が揃えばアガりになる時点で、他のプレイヤーにそのことを宣言することで、その後アガると1翻の役がつく行為です。
リーチはだれもが聞いたことのある言葉だと思います。もともとはリーチとは麻雀の用語です。
このリーチはれっきとした役で、初心者はまず身に着けてるべき役といってもいい過ぎではありません。

役というのは、一定のルールで手牌を揃えることで成立する「麻雀牌の揃え方」のことです。
麻雀でアガるためには、「4メンツ1ジャントウという揃え方」+「役の揃え方」の2つの揃え方が必要です。つまり、4面子1雀頭の基本形に揃えつつ、それがいずれかの役と同じ形になっていなければ役は付きません。
4メンツ1ジャントウは完成しているけれど、役がない…そんな時、リーチと宣言すれば1翻の役として成立します。

そんな便利なリーチにも最大の特徴があります。それはリーチを宣言したあとは自分の手牌を一切動かすことができなくなります。ツモった牌はアガる牌以外は必ず捨てなければいけなくなります。手牌を動かせないということは、おおきなリスクを伴うことも忘れてはいけません。
ある程度麻雀がわかってくると、ほかのプレイヤーの捨て牌からおおよその狙っている役なども読むようになってきます。そのうえで、リーチをしてあとに狙いが見えてきたとしてももう、こちらの手牌を動かすことができないのです。ツモって捨てる、ツモって捨てる、の連続になります。つまり、相手のアガり牌を捨てなくてはいけないリスクが常にあることを肝に銘じつつ、そのリスクとメリットを考えつつリーチ!と大きな声で宣言しよう。

1-1-1. リーチをするには

リーチをする方法は、テンパイ(=アガり形完成まで後1枚の状態)の状態で、現在自分の手牌がテンパイで状態あることをリーチの掛け声と共に他家に対して宣言します。これに加えて、手持ちの1,000点を供託用としてその場に出します。これで立直が成立します!テンパイの状態であればいつでもリーチすることが出来ます。もちろんテンパイ時でも必ずリーチをする必要はありません。リーチまでの流れを見てみましょう!

①手牌 13枚テンパイ:後1枚でアガりの形が揃う状態)
アガり牌は筒子の9

東東東1萬2萬3萬1筒1筒1筒7索8索9索9筒待ち

リーチをする!リーチ時は捨て牌を横にして出し、リーチと宣言します。

西北發9索1萬8萬
南7筒

③リーチ宣言と同時に1,000点を供託用として卓上に出します。
gr-rule-reach-004

鳴いたらリーチは出来ません!

条件
●手牌がアガる一つ前の状態になっている
●持ち点が1000点以上ある
●鳴いていない

1-1-2. 手牌がアガる一つ前の状態になっている

麻雀ではアガる一つまえの状態をテンパイ(聴牌)と言います。この状態で初めてリーチを宣言することができます。その時リーチを宣言した後、自分の持ち点から1000点を卓の中央へ出します。この1000点はみんなの供託となり、その時アガったプレイヤーがもらうことができます。

3萬4萬5萬7萬一索二索三索1筒4筒5筒6筒7索7索

この状態でをツモったとします。

3萬4萬5萬7萬8萬一索二索三索1筒4筒5筒6筒7索7索

となり、を切ればアガる一つ前の状態となります。

3萬4萬5萬7萬8萬一索二索三索4筒5筒6筒7索7索

を捨てるときに「リーチ!」と発声し、1000点棒を卓の上に置きます。リーチをかける時の捨て牌は、横にしてみんなに分かるように捨てなければなりません。

1-1-3. 持ち点が1000点以上ある

自分の持ち点から1000点を供託しなければリーチを宣言することができません。
持ち点と相談しながらリーチをしましょう。

1-1-4. 鳴いていない状態

ポンやチー、カンをした状態ではリーチすることができません。
初心者は鳴かずにメンゼンで、という言葉はこのことにも要因があるでしょう。リーチをさえしてしまえば、アガったときに役なしになることはありません。もちろん初心者が気を付けるポイントして、テンパイ状態になる一つ前=イーシャンテンなどのテンパイになっていない時に間違ってリーチと宣言しまうことです。
手牌をよく見てリーチと宣言しましょう。

例:イーシャンテンの状態

3萬4萬5萬7萬一索二索三索1筒4筒5筒6筒7索7索

または、またはをツモったときに初めてテンパイになります。

リーチは初心者はまず覚えておくべき役ですが、先に書いたように最大のポイントがあります。リーチ後は手牌を動かすことがまったくできません。リーチをしたあとに手を変えたいと思ってももうできません。気を付けましょう。

1-1-5. 立直(リーチ)のメリット

リーチは簡単に作れる役なだけではありません!メリットを2つみてみましょう!


①一発

リーチ宣言後、同巡内にアガった場合、つまりリーチをかけて自分が再びツモするまでの1周以内にロンかツモでアガったら、「リーチ」の他に「一発」という役がつき、もう1翻追加されます。リーチ(1翻)+一発(1翻)+タンヤオ(1翻)でアガればアガった時点で3翻確定です!うれしい!!

しかし、リーチをかけた後、その1周以内に他のプレイヤーがポン・チー・カンと鳴いた場合、一発は無効になります。一発の役を消すことができるのです。

②裏ドラ

通常アガると表ドラがありますが、リーチを宣言してアガった場合、裏ドラを得る権利もゲットできます。

裏ドラ

上記のように、表ドラの下の牌が裏ドラになります。リーチを掛けてアガれば裏ドラまで見ることができます。ほぼ運によるところは大きいですが、表ドラに加えて裏ドラはうれしいボーナスです!思いがけず大きな点数になる場合もありますよ!

1-2. 断么九(タンヤオ)

タンヤオの出現頻度はかなり高く、初心者からプロ級までみんな使える王道中の王道の役です。
1・9字牌のことを么九牌(ヤオチューハイ)といい、そのヤオを断つと書いてタンヤオです。とてもわかりやすですね。また、ヤオチューハイに対して、2~8の牌のことを中張牌(チュンチャンパイ)と言います。

条件
●一・九字牌以外の牌で面子を揃えてアガる場合。中張牌(チュンチャンパイ)のみで構成する必要がります

出現頻度もかなり高く、しかも作りやすい王道の役で、まずはこれさえ覚えていれば試合になると思えるほどよく使う役です。なぜ作りやすいかというと、完成条件がやさしめであり、いろいろな待ちができたり、喰いタンと呼ばれる鳴いてもOKということも大きな要因です。2~8のみの牌で面子をつくればどんな形でも大丈夫です。

では、なぜ作りやすい役なのか実際の牌でみてみましょう。

例:

3萬4萬5萬順子5索6索7索順子6索7索8索順子2筒2筒2筒刻子6筒

待ち牌はで、これでアガればタンヤオという役になります。
綺麗に1・9字牌のヤオチュー牌がありません。
面子は順子(シュンツ)でも刻子(コーツ)でもかまいません。

⇒順子(シュンツ)とは・・・連番の数字を3つ揃えた状態
⇒刻子(コーツ)とは・・・連番ではなく同じ数字や文字で同じ柄を3つ揃えた状態

戦略としては、中に寄せていくイメージで揃えましょう。つまり、5に向かって揃えていくということです。ヤオチューハイを切りつつ中に寄せていくといいでしょう。
ただし、デメリットとまではいきませんが、ヤオチュー牌を積極的に切っていくので、ほかのプレイヤーにタンヤオ狙いだと気づかれることはあります。が、あまり気にすることはないです。

さらに「喰いタン」についても実際の牌でみてみましょう。

例:「喰いタン」ポンまたはチーしたのちタンヤオを狙う!
正面(対面)のプレイヤーから筒子(ピンズ)の2を「ポン」した。

3萬4萬5萬順子5索6索7索順子4筒5筒6筒順子7索2筒2筒2筒刻子(ポン)

この場合の待ち牌はで、アガれば「喰いタン」成立となります。
鳴いた上に役もしっかりつくということもタンヤオの万能性のあらわれです。
※ただし、「喰いタン」をNGとするローカルルールもあるのでご注意ください。

ここがポイント!
一通りタンヤオのメリットとアガる形を見てきました。とても万能な役ですね。しかし、もちろんタンヤオにも弱点があります。なんといっても弱点といえば、1翻しかつかない点にあります。せっかく一生懸命に面子をそろえてアガったとしても点数が低いのは少し残念な気がしてしまします。

ここまで読んでタンヤオなんてしけた役は狙わない!と豪語する人もいるかもしれません。でもちょっとまってください。侮るなかれ、タンヤオは他の役と複合しやすいので高得点を狙いやすくなっています。さらに現代の麻雀では赤牌といって、アガった時に手牌にもっているだけでドラがつくルールもありますので、タンヤオ自体の得点は低いですが合わせ技で狙っていくのが良い方法です。

▼赤牌とはもっているだけでドラになる牌

赤文字の牌はもっているだけどドラとなり1翻つきますが、しかしこの赤牌(赤ドラとも言う)は何枚は入っているか、またはそもそもあるかないかも決まったルールはありません。全く入っていないということもあります。場所や地方によってその時々によりバラバラなので注意しましょう。また、これはドラとなり1翻つきますが赤牌だけではアガることができないので合わせて注意しましょう。
※通常のドラは可変しますがこちらの赤牌は固定になります。

それでは実際の合わせ技一本!の複合役をみてみましょう。

例1:断么九(タンヤオ)+平和(ピンフ)

3萬4萬5萬順子4萬5萬6萬順子5索6索7索順子4索4索アタマ5筒6筒

アタマはで待ち牌はになります。平和(ピンフ)は後ほど説明しますが、上記の場合タンヤオ+ピンフになり、2翻役となります。さらに立直(リーチ)と組み合わさればなかなかの破壊力、得点力となるので勝つためには有益な組み合わせです。

例2:断么九(タンヤオ)+一盃口(イーペーコー)

3萬4萬5萬順子3萬4萬5萬順子5索6索7索順子3筒3筒3筒刻子6筒

この場合、待ち牌はのみのタンキ待ちとなります。

例3:断么九(タンヤオ)+ドラ

3萬4萬5萬順子2索2索2索刻子5索6索7索順子8筒2筒2筒2筒ドラの刻子(ポン)

待ち牌はとなり、はドラで高得点を狙うことができます。
次に説明しますが、タンヤオは鳴いても成立する役なので、ドラが手牌にあるときは積極的に狙っていくとよいでしょう。

さらに、先ほど説明した通りタンヤオは「鳴く」こともできるので、

3萬4萬5萬順子2索2索2索刻子5索6索7索順子8筒8筒アタマ2筒2筒2筒ドラの刻子(ポン)

たとえば上記のように上家(カミチャ)からピンズの2を鳴いてタンヤオと合わせることも可能になってきます。

1-3. 平和(ピンフ)

超役3選の最後を飾るのは、平和と書いてピンフです。
ピンフは出現率もかなり高く役の中でも基本中の基本となります。内容もシンプルで組み合わせもきくので初心者はまっさきに覚えましょう。ただし、通常ピンフはメンゼンのみの役なので鳴いた場合はつかなくなります。

条件
●面子(メンツ)は雀頭いがいすべて順子(シュンツ)でそろえる
●雀頭を役牌以外にしなければならない
●アガり牌は両面待ち(リャンメン待ち)にしなければならない
●鳴いてはダメ(門前のみ役)

1-3-1. 面子(メンツ)は雀頭以外すべて順子(シュンツ)でそろえる

そろえた面子がすべてシュンツになっていなければいけません。

シュンツとは、数字をならべて面子をそろえることです。

7萬8萬9萬7筒8筒9筒7索8索9索

ただし、数字は一回りしないので以下のような場合はシュンツとはなりません

9萬1萬2萬8筒9筒1筒9索1索2索

反対に同じ数字や字牌でそろえることを刻子(コーツ)といいます。合わせて覚えましょう。

中中中9筒9筒9筒1索1索1索9萬9萬9萬

コーツも種類は揃えなくてはいけません。

1-3-2. 雀頭を役牌以外にしなければならない

ピンフの場合、アタマを役牌にしてはいけません。役牌とはそれだけで役となる牌のことでいくつか種類があります。では、いったい何にが役牌なのかみてみましょう。

タンヤオでも触れましたが、この三つの牌は三元牌(サンゲンパイ)と言ってコーツをつくることで役が成立します。

さらに場には場風(バカゼ)と言う「東西南北」の方角の名前がついています。麻雀の最初の一周は必ず東場(トンバ)から始まります。次の週は南場(ナンバ)となります。
その時の場風の牌を場風牌(バカゼハイ=圏風牌/荘風牌(チャンフォンパイ)とも言う)と呼び、刻子をつくるとそれだけで役がつきます。

東場の場合のように東を3つ集めると役になります。
同じように2週目の南場の場合は、が役牌となります。
この場風牌をアタマにすることができません。

また、上でみた場風牌だけでなく自風牌(ジカゼハイ=門風牌(メンフォンパイ)とも言う)と呼ばれる牌も役牌となります。
自風牌は自分の方角とでも解釈すればわかりやすいです。対局の最初に自分の方角をサイコロによって決めます。サイコロで決定した方角が自風といって役牌となるという仕組みです。
対局の周回の親を東として右回りに南・西・東とつけていきます。その時の自分の方角が役牌となります。また、各方角にいるプレイヤーを東家(トンチャ)・南家(ナンチャ)・西家(シャーチャ)・北家(ペーチャ)という呼び方で自風を呼びます。

東場で自分が西家の場合で役となります。この場風牌と自風牌をアタマにするとピンフはつきません。
以上、ピンフには三元牌と場風牌と自風牌をまぜることはできないということを覚えておきましょう。

1-3-3. アガり牌は両面待ち(リャンメン待ち)にしなければならない

読んで字の如し、アガる牌を二つで待たなければなりません。タンキ待ちやペンチャン・カンチャン待ちでアガった場合、ピンフはつかないので注意が必要です。

リャンメン待ちを詳しくみてみましょう。

例:【アガったときの形】

3萬4萬5萬順子7萬8萬9萬順子1索2索3索順子5筒6筒7筒順子8筒8筒アタマ

この場合、アガった形だけみるとピンフがつきそうに思えます。
しかし、面子だけではピンフがつくかどうか判断がつきません。ピンフになる場合とならない場合を比較してみます。

例:ピンフがつく場合 両面(リャンメン)待ち

3萬4萬5萬順子7萬8萬9萬順子1索2索3索順子8筒8筒アタマ5筒6筒

この場合のアガり牌はなり待ちが2種あることになります。

例:ピンフがつかない場合 単騎(タンキ)待ち

3萬4萬5萬順子7萬8萬9萬順子1索2索3索順子5筒6筒7筒順子8筒

この場合はアタマがなく、アタマのを待っている状態です。
この待ちの状態をタンキ待ちと言いピンズの8でアガったときはピンフはつきません。

そのほかにもカンチャン待ちやペンチャン待ちシャンポン待ちという待ちの状態もあります。
いずれもピンフはつきません。ピンフはリャンメン待ちでなければいけないので待ちの状態もしっかり意識してアガりを目指しましょう。

1-3-4. ピンフは門前(メンゼン)で作らなければならない

ピンフは門前(メンゼン)のみの役となります。面子を一つでもチーで鳴いて作った場合ピンフはつきません。
ツモのみで面子を揃えましょう。
例:

3萬4萬5萬順子7萬8萬9萬順子7索7索アタマ2索3索4筒5筒6筒順子(チー)

がアガり牌ですが、を上家からチーして鳴いている状態で、をツモってきてアガってもピンフはつきません。

少しややこしいですが、鳴き禁止!と覚えればなんてことはありません。

ここまで「メン・タン・ピン」初心者に大切な役3つを紹介してきました。
どれも麻雀をする上で大切な役で、基本となる役です。まずはこの超役を覚えて麻雀をうてばアガる確率は格段にあがります。ただし、基本の役と言っても奥も深く、どれもプロでも普通に使う役なので一回身についてしまえばステップアップしていくことでしょう。
麻雀で勝つということは最終的に誰よりも多い点数をもっていることです。そのためにはまず目の前の一試合をアガれるようにしましょう。その一つをアガるために何よりも役に立つアガり役なのでしっかり覚えましょう。


2. さらにアガれる?点数アップ?基本の役プラス2!

基礎の基礎、麻雀のなかで最も大切な3役をみてきました。もちろんその3役を覚えることをまず優先することが大切ではありますが、試合になるようにするための超役3選に追加して必ず覚えるべき役があと2つあります。

2-1. 門前清自摸和(メンゼンチンツモ)で1翻プラス!

門前清自摸和(メンゼンチンツモ)とは門前でツモってアガるとつく役のことをいいます。通称メンゼンツモと言います。

条件
●一切鳴いていない状態で面子(メンツ)を揃え、アガり牌を自力でもってきてアガった場合

メンゼンとはポン・カン・チーいずれもせずに「自力」でという意味で、また、ツモとは山牌から自分で牌をとる事です。鳴かずに自力で牌をあつめて役を作ってアガった時に付く役をメンゼンツモと言います。麻雀は門前(メンゼン=自力)か鳴いているかによって役が大きく変わったり、メンゼンでしか上がれない役などがあります。また、メンゼンかどうかによって特典が変わる役もあるのです。「麻雀は門前で!」という言葉がきかれるように、初心者は鳴かずに自力で役をつくるようにしましょう。ただし、槍槓(チャンカン)や河底撈魚(ホウテイラオユイ)には合わせてつけることが出来ないので覚えておきましょう。

さて、メンゼンツモはどういう形でアガるか実際の牌でみてみましょう。

例:待ち牌が筒子(ピンズ)の7だった場合 / 雀頭(ジャントウ)は「中」

3萬4萬5萬順子1索2索3索順子5索6索7索順子中中アタマ8筒9筒

この場合ジャントウはで待ち牌はです。
いかにも揃っているように見えますが、実は役がなく、例えを誰かが捨てても「ロン!」することはできません。罰符になってしまいますね。(だだし、立直=リーチをかければ役がつきます)
しかし、2つアガる方法があります。1つはリーチをかけるか、または自力で山牌からアガり牌をもってくればアガることができます。リーチだけでも1翻つきます。リーチをかけなかった場合は山牌からアガり牌をとってくるとメンゼンツモという役がつきアガることができるようになります。もちろん鳴いていない場合のみ可能です。
上記のような役なしの時でもアガれる場合があるということは初心者は覚えておくと役に立つことはありますが、アガりになる牌をツモる可能性はあまり高いとは言えません。
まずは手牌で役を作ることを心掛けましょう。
またメンゼンツモは他の役と複合可能です。よく目にするのは「リーチ・ツモ・ピンフ」や「リーチ・ツモ・タンヤオ」などで、リーチやほかの役を作った上でツモるような場合が多いのです。
メンゼンツモだけでも1翻になります。

2-2. え?これも役?役牌のみであがろう

上記で説明したように、ピンフには雀頭に役牌が使えません。
ですが、手牌に役牌が対子(トイツ=同種2枚)である場合、戦略によってはピンフ狙いではなく、役牌を狙うことも可能です。

役牌(ヤクハイ)初心者必修!

中中中
役牌の刻子
1翻
鳴きOK
出現率:40%
三元牌(サンゲンパイ)、荘風牌(チャンフォンパイ)、門風牌(メンフォンパイ)の内、最低一種類を刻子または槓子で揃える。

上記のように、役牌は同種3枚の刻子、または同種4枚の槓子で1翻の役として成立します。
そして役牌は鳴きOKの役なので、自分の手牌に役牌が対子であれば、他家の捨て牌からポンをして刻子にし、役をつけることも可能なのでとても便利なのです。

役牌は大きく分けると3種類あります。

三元牌(サンゲンパイ)


全てのプレイヤー対象に役牌となる

場風牌(バカゼハイ=圏風牌/荘風牌(チャンフォンパイ)とも言う)


東場なら場風牌は、南場なら場風牌は、西場なら場風牌は、北場なら場風牌は

自風牌(ジカゼハイ=門風牌(メンフォンパイ)とも言う)


東家なら自風牌は、南家なら自風牌は、西家なら自風牌は、北家なら自風牌は

例えば、東場で東家の場合、役牌のでアガると場風牌と自風牌で2翻つきます。このような役牌は連風牌(リェンフォンパイ/レンフォンパイ)と言い、ダブ東と言ったりします。


3. 役を使ってアガろう!麻雀のアガり方 ルール・方法解説

麻雀はアガりの形を完成させるスピードを競うゲームです。和了(ホーラ=アガり)への最後の詰め、栄和(ロン)や自摸(ツモ)についてご紹介します。

3-1. アガる方法 ロン ツモ

アガるにはツモとロンの2種類があります。

自摸(ツモ)について

ツモは正式には自模和(ツモホー=通称:ツモ)と言います。ツモホーは自分がツモした牌でアガることです。

ツモは完成形を揃える最後のアガり牌は牌山(ハイヤマ)から自分で自摸(ツモ)して取得した牌で揃えます。ツモアガりとも言います。テンパイでツモした牌がアガり牌で14枚のアガり形が整った場合、ツモと宣言して自分の手牌を開きます!

[ 手牌 13枚 ]

一萬二萬三萬六萬七萬八萬四索五索六索5筒六筒七筒9筒

[ 手牌 13枚 ](テンパイ:後1枚で揃う状態)
アガり牌は筒子の9

一萬二萬三萬メンツ六萬七萬八萬メンツ四索五索六索メンツ六筒七筒8筒メンツ9筒アタマ9筒待ち牌
[牌山から筒子の9をツモる] ピンズ

[ 4メンツ+1ジャントウでアガリの形14枚整う ]
ツモアガリ!
ツモと宣言して手牌を開きます。
アガり牌の筒子9は手牌と少し離れたところに開いて置きます。

一萬二萬三萬メンツ六萬七萬八萬メンツ四索五索六索メンツ六筒七筒8筒メンツ9筒9筒アタマ

そして、ツモでアガった場合、門前(メンゼン=自力)であれば門前清自摸和(メンゼンツモ)という役がつきます!これはうれしい!

アガり牌は筒子の9

一萬二萬三萬メンツ1筒1筒1筒メンツ7索8索9索メンツ東東東メンツ9筒アタマ9筒待ち牌

[牌山から筒子の9をツモる] ピンズ

1度も鳴いていない状態でツモアガリ!
[門前清自摸和 1翻 + チャンタ 2翻]
(※チャンタ=1と9と字牌絡みで面子を揃える役)

一萬二萬三萬メンツ1筒1筒1筒メンツ7索8索9索メンツ東東東メンツ9筒9筒アタマ

栄(ロン)について

ロンは正式には栄和(ロンホー=通称:ロン)と言います。ロンホーは他家(ターチャ=他のプレイヤー)が捨てた牌でアガることです。

ロンする方法は、まずは手牌でテンパイを作ります。テンパイになっていなくてはツモでもロンでもアガることはできません!テンパイ状態から最後のアガり牌を他家が打牌した場合に、「ロン!」と力強く宣言しましょう!

[ テンパイ=アガり一歩手枚の状態 ]
1萬2萬3萬7筒8筒9筒1索1索1索東東東白
[ 他家が白を捨てる ]
白

上記は「白」待ちのテンパイ状態です。「白」を他家が捨てたら「ロン!」を宣言してアガりです!

ロンは他家の捨て牌で14枚目を揃えてアガりを宣言することです。
ロンが成立した場合、 アガり牌を捨てたプレイヤーはロンを宣言したプレイヤーに対して、成立した役による点数をすべて一人で支払うことになります。これを一般的にロンを直撃や直取りと言い、逆にロンされた側は、振り込む放銃(ホウジュウ)などと言います。一人で支払うことになるので、局の終盤には放銃(ホウジュウ)を特に気をつけましょう!

そしてロンには2つの注意点があります。

注意1:役がないとロンできません!

手牌の13枚+アガり牌1枚の14枚が綺麗に揃っていたとしても、役がなければロンすることが出来ません!麻雀初心者の方は必ずといっていいほど犯してしまうミスなので気をつけましょう!

[綺麗にそろっているように見えますが役無しです]
1萬2萬3萬2筒2筒2筒1索1索1索6索7索8索東東

上記の形でロンを宣言すると、役がないので反則となり、罰符(バップ)を全員に支払うことになります。役無しでロンを宣言することは反則になります!

注意2:フリテンの場合はロンできない!

フリテンとはロンでアガることが出来ないテンパイのことです。フリテン=ロン禁止テンパイです。このフリテン状態でロンをすると、役無し同様に反則となり罰符を支払うことになります。

捨て牌によるフリテン

この例では、タンヤオのテンパイ状態なのでロン出来る状態ですが、アガり牌である ピンズ をすでに自分が捨ててしまっているので、フリテン状態になってしまっています。これではロンが出来ません。このままロンを宣言すると、罰符の支払いとなります!通常は満貫罰符(マンガンバップ)となり、親であれば12000点、子でれば8000点の支払いです!痛い!!

フリテンになってしまったらアガれないの!?そんなことはありません。リーチ後の捨て牌による フリテンでもアガり牌見逃しによるフリテンでも、アガり牌を自分でツモればアガりです。
フリテンの場合はロンではアガることが出来ませんが、ツモではアガることが出来ることをしっかりと覚えておきましょう!

ツモアガりの場合、「門前清自摸和(メンゼンツモ)」の役が付くことは説明しましたが、ロンも同様にある条件の下ロンでアガると付く役があります。

河底撈魚(ホウテイラオユイ) 通称:ハイテイロン
1翻
鳴きOK
出現率:0.75%
海底牌をツモした人が最後に打牌した牌でロンをすると成立。
正式にはホウテイですが、ハイテイツモとのセットでハイテイロンと呼ばれる事が多いです。

河底撈魚(ホウテイラオユイ)は、その局の最後の ツモ牌 である海底牌(ハイテイハイ)をツモした人の捨て牌がアガり牌である場合、ロンすることで役が付きます。海底牌そのものではなく、海底牌をツモした人が最後に捨てた牌でロンすることで役が成立します。一般的にはハイテイやハイテイロンと言われています。この役は、ポンやチーで鳴いていても成立します。

槍槓(チャンカン)
1翻
鳴きOK
出現率:0.05%
他のプレイヤーが加槓(カカン)した際、その牌(カカンで晒された牌)でロンをすると成立。

槍槓(チャンカン)ロンは加槓(カカン)の場合に発生します。まず加槓(カカン)の説明をします。加槓とは、ポンをしている状態でポンと同じ種類の牌をツモした場合に、それら4枚の牌で槍(カン)をすることが出来ます。
これが加槓です。その際、加槓の牌がアガり牌であった場合に加槓をした人に対してロンをすることが出来るのです。
このような形でロンが出来ると役が成立します。これを槍槓(チャンカン)ロンと言います。この役もハイテイロンと同じでポンやチーで鳴いていたとしても成立します。


4. 役を覚えるだけじゃない?!アガれない条件 振聴(フリテン)

面子を揃えたけどアガれない!!なぜ?それはフリテンだからです。
上記でも少し説明しましたが、初心者が必ず一度ははまってしまう、麻雀の特別なルールが存在します。それはフリテンというルールです。
一見間抜けなネーミングで大したことがないと思ってしまうかもしれませんが、これがなかなか面倒で、まさに地獄のような時間を過ごすこともあるのです。
単刀直入に言ってしまうと、フリテンとは手牌の面子を揃えてもアガれない場合があり、アガれない状態をフリテンと言います。もっというとアガる行為はできますが、ロンを宣言し、手牌を公開したあとにフリテンと発覚すると罰符となり、点数を払わなくてはいけなくなります。
どのような場合にアガれないのか。詳しく見ていきましょう。ここを乗り越えば、もう初心者卒業です!

4-1. 初心者は気を付けよう! フリテンとは

麻雀では他のプレイヤーが捨てた牌をロンしてアガることができると説明しました。
ただし、そのときアガれない条件が3つあります。以下3つをみてみましょう。

(1)アガり牌を捨ててしまっている場合
ロンしようとしたとき、そのアガり牌を以前の自分の手番のときに捨ててしまっているとき

(2)同巡内フリテン
一周同じ巡目の時にロンできる牌が二回でたとき、二回目の牌でアガることができない。
つまり、最初にでたアガり牌でアガらなければ罰符となってしまいます。
ただ、同巡内フリテンの場合は一周が終わってしまえばクリアになるので比較的回避しやすいです。

(3)リーチ後アガり牌見逃し
リーチをかけたあとは手牌はまったく動かすことができなくなります。
他家が自分のアガり牌を捨てたときに、その牌でアガると役なしでアガることができない時があります。役なしではあがれませんね。罰符です。だからそのアガり牌を見逃し次に他家がアガり牌は捨てた時、役がある!→「ロン!」、、、、、
これもできません。これもフリテンになってしまうのです。自分のアガり牌を他家が捨てた時、一度見逃すとフリテン状態になります。気を付けましょう。

フリテンの条件と解説は以上ですが、ではフリテンになってしまったらアガれないの?という疑問がわいてきました。安心してください。アガる方法もあるのです。次はフリテン状態であがる方法を知って、また一つステップアップし勝てる麻雀を目指しましょう!

4-2. 大丈夫!フリテン状態からアガる方法

フリテン状態の時、ロンではあがることができませんでした。これはなかなかつらいルールではあるのですが、アガる方法があります。それはツモることです。自力で牌山からツモってきてアガれば、だれがなんと言おうとアガることができるのです。どうしてもフリテンになってしまったらツモってアガるしかありません。
アガる確率が減るのでフリテンには気を付けましょう。


5. まとめ

すぐに使えるようになりたい超役3選と、さらにステップアップできる+2役から、せっかく役をつくったのにアガれない場合の条件など、すぐに実戦で試せる役と戦術を見てきました。初心者は身に着けて実戦で試してみてください。
役もフリテンも覚えたらすぐにすべてうまくいく、ということはありません。
しかし、繰り返し麻雀をうつことで、この基礎となる5役とアガれない条件が脳にしみ込むように意識してみてください。もう、初心者とは言われないような打ち方ができるようになるでしょう。そこまでくれば一歩前進。
この先、大きな点数の役や複合する役、あえて取る戦術など様々な要素があるのですが、基本をうまく理解して打てないと中級者へはまだまだ遠い道のりです。根気よく基礎を身につけましょう。

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