どこでも麻雀をやってみた![レビュー]
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どこでも麻雀をやってみた![レビュー]

  • 「どこでも麻雀」はオンラインで全国のユーザーと対局できるの?
  • 「どこでも麻雀」はリアルな友達とオンラインで対局できる?
  • 「どこでも麻雀」はルールに自信がなくても楽しめる?

本記事を読んで頂いているということは、「どこでも麻雀」に関してこのような疑問を持っている人が多いのではないでしょうか。
麻雀のゲームはそれぞれ、機能やコンセプトが違いますよね。
オンラインで全国のユーザーと対局して上位を目指すゲームもあれば、CPUとの対局で初心者に特化したゲームがあります。
あなたが麻雀ゲームに求めているものは何ですか?

  • 上級者と対局して強くなりたい
  • まずはルールを完璧に覚えたい
  • オンラインでリアルな友達と対局したい

同じ麻雀ゲームでも目的は人によって違うはずです。
そこで本記事では以下を解説します。

  • 「どこでも麻雀」がどんな人に向いているか
  • 「どこでも麻雀」の機能
  • 「どこでも麻雀」の良い点と悪い点(体験談)

本記事を読むことで、「どこでも麻雀」がどのようなコンセプトの麻雀ゲームかわかります。
自分の目的に合った麻雀ゲームなのか、判断できるようになりますよ。

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どこでも麻雀とは

「どこでも麻雀」は株式会社イグニスが運営し、60万ダウンロードされている人気の麻雀ゲームです。
完全無料オフライン対局専用の麻雀ゲームとなっています。

特にスキマ時間などにサクッとプレイしたい人におすすめです。

その理由はオフライン専用なのでマッチングに時間がかかったり、遅延が発生したりしないからです。
また機内モードでもプレイできるので、移動中や仕事の休憩時間にもプレイできるのが魅力となっています。

一方、オンライン対局や段位システムがないので、上級者にとってはやや物足りないかもしれません。

プラットフォーム

どこでも麻雀はiOSとAndroidでプレイ可能です。

iOSAndroid

操作性・操作感

  • 手牌によって鳴きの有無を変更したい
  • 捨て牌はダブルタップで選びたい

麻雀ゲームに上記のような操作を求める人も多いのではないでしょうか。
ゲームとはいえ何度も捨て牌を間違えるのは嫌だし、鳴きの有無や実際に鳴くときに何度もタップするのは面倒ですよね。
筆者である私も「どこでも麻雀」をプレイしましたが、操作性はとても満足できました。
捨て牌はダブルタップで選べるので間違えることもなく、鳴きの有無などもワンタップで変更できたからです。
どこでも麻雀」の操作は以下のとおりです。

捨て牌を選ぶダブルタップ
鳴き「ポン」「チー」「カン」をタップ
鳴かないときは「パス」をタップ
鳴きの有無画面中央にある「鳴きあり」をタップ
点数確認画面上部にある「点数」をタップ
役の確認画面中央にある「役一覧」をタップ

料金・コスパ

「どこでも麻雀」は完全無料なので、課金機能はありません。

広告表示について

  • 広告が出てくる頻度はどのくらい?
  • 広告が出てきてもすぐにスキップできるの?

このように広告が気になる人も多いのではないでしょうか。

無料の麻雀ゲームとはいえ広告が多いとプレイできなくてイライラするので広告は少ない方が嬉しいですよね。
筆者である私も「どこでも麻雀」をプレイして、広告を体感しました。

結論、個人的な感想ではありますが「どこでも麻雀」は広告が多いように感じました。
頻度はバラツキがありますが、多いときだと局ごとに広告が流れます。
少ないときでも3局ごとに広告が流れていました。
1回の広告で15秒ほど見なくてはいけません。

また15秒間はスキップができず、スキップするボタンも見つけにくくなっています。
局ごとに広告が出てきては麻雀に集中できず、イライラすることもありました。
スキップボタンが見つけにくいので、間違えてクリックしてしまい広告のリンクから別サイトへ飛ぶことも多かったです。
個人的な感想ではありますが、「どこでも麻雀」は広告が多くて不便さを感じました。
無料でプレイできる代償なのでしょうがないのですが……。
課金で広告を外せたらうれしいですね。

ゲームモード

「どこでも麻雀」のゲームモードはCPUとの対局のみとなっています。
オンライン対局や段位システムは無く、オフラインでCPUと対局するモードしかありません。

ルールや機能

  • 「どこでも麻雀」にはどんな機能があるの?
  • 「どこでも麻雀」では対局のルールを変更できるの?

このようなことが気になっている人も多いのではないでしょうか。
麻雀ゲームをプレイするうえで、どんな機能があるか知りたい人も多いはずです。

  • こんなことができるなら「どこでも麻雀」をダウンロードしよう
  • これができないなら「どこでも麻雀」では遊ばない

というように、機能を知ることで判断ができますよね。
そこで「どこでも麻雀」のルールと機能について以下を解説します。

  • 対局のルール
  • 対局中でも役を確認できる
  • 対局成績

対局のルール

「どこでも麻雀」のルールは、いわゆるローカルのようなものなく一般的なルールとなっています。
「喰いタン」や「ダブロン」がありなので、初心者でもあがりやすいルールです。
また、ルールの変更はできません。

試合形式東風戦のみ
持ち点2500点持ち30000点バック
流れ流局時に親テンパイ→連チャン
あがり止めオーラス時に親がトップで終了
喰いタンあり
あとづけあり
赤ドラあり
一発あり
裏ドラあり
カンドラあり
カン裏ドラあり
ダブロンあり
ダブル役満なし

対局中でも役を確認できる

「どこでも麻雀」では対局中であっても役を確認することができます。
とくに初心者の頃は、役が覚えられず悩むこともありますよね。

  • 「三色同順」を狙っているけど合っているかな?
  • こんな形の役ってあったっけ?

対局中であっても画像中央にある「役一覧」をタップして確認できるので、役を完全に覚えていない初心者に嬉しい機能となっています。
役が実際の牌の形で見ることができ、テキストの説明もあるので初心者でもわかりやすいです。

対局成績

「どこでも麻雀」では対局成績を確認できます。
確認できる項目は以下の5つです。

  • 対局回数
  • 各順位をとった回数
  • 最高得点
  • 最低得点
  • 役ごとのあがった回数

役ごとのあがった回数を確認することで、自分の打ち方のクセを見つけることができます。
また、あがったことない役を確認することで上達に繋がったり、「次はこの役をアガってみよう!」というモチベーションにもなりますよ♪

ゲームの始め方

「どこでも麻雀」はダウンロードしてからすぐに対局ができます。
名前やアイコンを設定する機能はありません。
また、変更できるのは「BGM」と「効果音」のみとなっています。

筆者の体験談(良い点と悪い点)

筆者である私はこれまで6つの麻雀ゲームをプレイしてきました。
そんな中「どこでも麻雀」を実際にプレイして感じた、良い点と悪い点の体験談を紹介いたします。
あくまでも個人的な感想ですが、参考にしていただくと幸いです。

  • 良い点:オフラインなのでスキマ時間にもプレイできる
  • 悪い点:広告が多くプレイに集中できない

良い点:オフラインなのでスキマ時間にもプレイできる

「どこでも麻雀」の良い点はオフラインなので、スキマ時間にもプレイできることです。
その理由はCPUと対局するだけなのでマッチングに時間はかからず、途中でやめても同じ場面から再開できるからです。
まとまった時間が取れずに電車での移動中や、仕事の休憩時間にサクッと麻雀したい人もいますよね?
オンライン対局だとマッチングに時間がかかりますし、途中離脱すると自動でゲームが進み、その結果も反映されるのでスキマ時間でのプレイには向いていません。
その点「どこでも麻雀」はスキマ時間にプレイできるので、まとまった時間が取りにくい方におすすめです。
またオンラインなので、通信量を気にしなくていいのも魅力ですね。

悪い点:広告が多くプレイに集中できない

「どこでも麻雀」の悪い点は広告が多くてプレイに集中できないことです。
上記でも説明しましたが、広告表示が多いときだと局ごとに流れます。ちょっとうっとおしい……。
少ないときでも3局ほどで広告が流れていました。
これだとプレイが中断したり、広告のスキップという動作が増えるので麻雀に集中できません。

また個人的な感想ではありますが、スキップするボタンも見つけにくかったです。
押し間違えをして広告のリンク先に飛んだりもしたので、イライラすることがありました。
課金などで広告を消す機能もありません。
なので、広告の多さが悪い点だと感じました。

総合評価

スキマ時間やサクッと麻雀をしたい人におすすめ

「どこでも麻雀」はスキマ時間やサクッと麻雀をしたい人におすすめです。
その理由はオフライン対局しかないのでマッチングに時間がかかったり、遅延が発生したりしないからです。
オンライン対局だとユーザー同士がマッチングするまでに時間がかかったり、相手が考えている時間は待たなければなりませんよね?
また途中離脱をするとゲームは自動で進み、成績がそのまま反映されることになります。
一方で「どこでも麻雀」はCPUとのオフライン対局だけです。
マッチングに時間がかかることはありません。
また途中でゲームを中断しても、その場面から再開できます。
スキマ時間やサクッと麻雀をしたい人は、「どこでも麻雀」をダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

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