最終更新：2016年12月21日

ポーカー・プロとその友人、勝ったはずの1千万ドルをカジノへ返せとの判決下る！

【画像はpokernews】
ポーカープロとして超有名なフィル・アイビー 氏とその友人がアメリカはニュージャージー州アトランティック・シティの「ボルガタ」カジノで2012年にバカラ・テーブルで数回に渡って大勝ちした、およそ1千10万ドルをカジノへ返却するように判決が下りました。このお二人はバカラをプレイ中、カードの裏側の模様のパターンがある一定の切れ方になっているのを発見！それに応じて上手く賭けをし、$1000万以上の大勝ちを収めたのですが、カジノ側から「不具合」による不特定な有利性が働いたとして、州の定める規定に違反しているとし、この一連の勝負を「無効」と判断。裁判でもカジノ側に同意となり、今回の判決となったようです。
フィル・アイビー氏、実はロンドンのカジノでも同じような方法で、1240万ドルの大勝ちでしたが、「物言い」がついてしまって、、、、

でも、フィル・アイビー氏はこれまでに本業のポーカープロとして3000万ドル以上稼いだと言われてますので、「まだまだ本業を頑張れば」、と言うところですね。あと、大勝した時に250万ドル分の飲み食いなどの無料サービスをカジノ側から受けたそうですが、それは弁償しなくてもよかったそうです。セーフ！