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マカオのホテル・リスボアとグランド・リスボアが大規模改修
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マカオのホテル・リスボアとグランド・リスボアが大規模改修

マカオの象徴的なホテルの改修計画が始まる

マカオのカジノ運営会社であるSJMホールディング社が、マカオ半島、そしてアジアのゲーミング業界でも最も象徴的な施設の一つである、ホテル・リスボアの大規模改修を計画している。このプロジェクトは、早ければ2027年に完成する予定です。

そしてまたSJMホールディングス社は、ホテル・リスボアの向かいにあるカジノホテル、グランド・リスボア(上記写真内金色の建物)のリノベーションも計画しており、ゲーミング以外の施設をより充実させる予定です。このプロジェクトは2024年までに完成し、その翌年から使用される予定です。

この2つのプロジェクトの投資総額は25億マカオパタカ(約425億2031万円)になる見込みです。SJMホールディングス社は、これらのプロジェクトや設備についての詳細は明らかにしていません。

SJMホールディングスの子会社でマカオのゲーミングコンセッション(カジノ運営権)を所有する、SJMリゾーツの業務執行取締役のデイジー・ホー・チウ・サン(Daisy Ho Chiu Fung)氏は、新たにマカオ政府と契約を結んだ6社のカジノ運営権を持つ会社が行う一連のプレゼンテーションの中で、一部の情報を提供した。

更なるSJMホールディングスによるマカオの開発計画

ホテル・リスボアの歴史は、SJMホールディングスの創業者スタンレー・ホー・フン・サン(Stanley Ho Hung Sun)がマカオでのゲーム事業を開始した1970年にさかのぼります。彼の遺産である、マカオ旅行娯楽会社(Sociedade de Turismo e Diversões de Macau SA)は、1962年に40年間マカオ市場を独占する権利を獲得した。SJMリゾーツの業務執行取締役のDaisy Ho Chiu Fung氏は、故人となった創設者の娘です。

最新の10年間のカジノ運営権は1月1日から始まり、マカオの運営会社は、ノンゲーミングと海外顧客市場の開拓に総額1,087億マカオパタカ(約1兆8487億8321万円)を費やすことを政府に誓約しています。マカオ市の公報に掲載されたコンセッション契約によると、SJM側は140億3000万マカオパタカの総投資額を提案している。

先週行われた記者会見にて、SJMホールディングスの経営陣は、140億3000万マカオパタカ(約2378億760万円)のうち、120億マカオパタカ(約2033億9923万円)を海外観光市場の開拓とノンゲームプロジェクトの開発に投資する計画だと発表した。

メディアへの質疑応答でデイジー・ホー・チウ・サン氏は、SJMホールディングスは約束した投資を行うのに、十分な資金があると語っている「6月に、我々は債務再構成を終える」と彼女は語る。「我々の現在の財務状態は安定的で健全である」

デイジー・ホー・チウ・サン氏は、コロナ対策の制限の緩和の影響もあり、2023年にマカオに来る旅行客の数は増えると見込んでいると語っている。彼女は、SJMホールディングスの運用実績は、マカオへ来る旅行客の増加によって恩恵を受けるだろうと語っている。

また、歩行者天国を設け、飲食を含む大規模なイベントも開催する予定です。

そして、別の古き良き時代のアイコンである、マカオ・パレス(フローティング・カジノ)も復活させる予定で、店舗、飲食店、ミュージアムのような施設を含む施設に改築されます。またSJMホールディングスは、更に2つのミュージアムの開設も予定しており、そのうち一つは、マカオのゲーミング業界の歴史を専門になる予定です。

そしてマカオ・ゴルフ・オープンの復活や、マカオ南部のコタイ(Cotai)にあるグランド・リスボア・パレスをカジノリゾートなどに、レストランを追加する計画もあります。

まとめ

ホテル・リスボア1970年代からある、マカオのカジノ業界の一つの象徴です。道を挟んですぐ隣に作られたグランド・リスボアは2008年に開業され、シンボリックな金色でユニークな形の建物は、マカオを代表する建物です。コロナの影響で大きな打撃を受けた、マカオのゲーミング業界ですが、規制の緩和と共に、ゲーミング業界の老舗であるSJMホールディングスのこれからにも期待できそうです。

参照元:GGRAsia

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