
ブラックジャック ダブルダウン 初心者用ルール解説
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ダブルダウンとは
ダブルダウンとはブラックジャックのプレイヤーが選択できるアクションの1つです。掛け金をさらに倍まで追加してカードを追加(ヒット)することができるルールです。ただしヒットは1回しかできないという制約があります。
- 2倍の掛け金を追加できるが、ダブルダウン宣言後1回しかヒットできない
つまり、ダブルダウンを行った後の手持ちカード(ハンド)で強制的に勝負となります。
ダブルダウン以外のブラックジャックの基本用語も確認しよう!
- ヒット(Hit)
- 自分の手持ちのカードに追加でカードを引くことをヒットと呼びます。
- スタンド(Stand,Stay)
- 手持ちのカード(ハンド)にこれ以上カードを追加せず終了することをスタンドと呼びます。ステイと呼ばれることもあります。
- ダブルダウン(Double Down)
- 最初に掛けた掛け金と同額を追加して3枚目のカードを追加することです。また、ダブルダウンを宣言するとヒットは1回のみ行うことができます。
- スプリット(Split)
- 最初に配られたカードが同数の場合、カードを2つに分けてそれぞれ別のハンドとしてゲームをプレイすることができます。最初に掛けた金額と同額の掛け金が必要となります。
- バースト(Bust)
- カードの合計値が22以上になることをバーストと呼びます。バーストになった場合、ディーラーのハンドに関係なくプレイヤーは無条件で負けが確定します。
- プッシュ(Push)
- プレイヤーとディーラーのカードの合計値が同数で引き分けとなることをプッシュと呼びます。ただし、一般的にディーラーとプレイヤーどちらもバーストした場合はプレイヤーが負けとなります。
- インシュランス(Insurance)
- ディーラーのアップカード(表向きのカード)がA(エース)だった場合に、追加で掛け金の半額を掛けて保険をかけることができます。ディーラーがA+10,J,Q,Kのブラックジャックになった場合、保険的中となり、最初に掛けた金額と同額を獲得できます。
- イーブンマネー
- ディーラーのアップカード(表向きのカード)がA(エース)であり、自分のハンドも21のラックジャックだった場合に選択できるオプションです。
ダブルダウンの流れ
ダブルダウンはゲームの中でどのように行われるのでしょうか。実際のカードで流れをみてみましょう。
最初に配られたカード(ハンド)
最初に配られたカードは4と6ということを確認し、「ダブルダウン」を宣言します。
宣言後、最初に掛けた金額と同じ金額を追加します。
宣言後にヒットしたカード
ダブルダウン後にQ(10)をヒットしました。
この時点でアクション終了です。
ダブルダウン後のハンド
最終的なハンドは、
- 4 + 6 + Q(10)= 20
となりました。
ダブルダウン後は1回だけしかヒットできないルールでしたので上記ハンド20で終了です。
あとはディーラー(ゲームの進行役)との勝負!
こんな場合もある!
上記の例ではスマートに20で終えることができました。これでならば勝負しても勝ち目がありますが、ダブルダウンはいいことばかりではありません。
最初に配られたカード(ハンド)
最初に配られたカードを確認し、「ダブルダウン」を宣言します。
宣言後、最初に掛けた金額と同じ金額を追加します。
宣言後にヒットしたカード
ダブルダウン後にヒットしたカードは4でした。
ダブルダウンは1回のみのヒットなので、この時点でアクション終了です。
ダブルダウン後のハンド
4+6+4 = 13
合計値は13となり、このハンドでディーラーとの勝負に挑まなければなりません。あまり良いハンドではありません。なぜならば「ディーラーは17以上になるまでヒットを繰り返さなければならない」というディーラー制限がある場合が多いためです。ディーラーのハンドは必ず17以上になるので、プレイヤーのハンドが13ではディーラーがバーストする以外勝ち目がありません。
「DEALER MUST DRAW TO 16 AND STAND ON ALL 17’S」
上記の理由からも分かるように、ただ運任せでダブルダウンを選択することは得策とは言えません。
そこで、ベーシックストラテジーという戦略的思考を元に、どの選択が最善かを決める方法があります。
ベーシックストラテジーを利用する場合にはダブルダウンが有効な組み合わせがあるので覚えておきましょう。
ベーシックストラテジーでダブルダウン
ダブルダウンなどの少しテクニカルなアクションは、闇雲に行わずにベーシックストラテジーチャートを元に選択することが効率的だと考えられています。
ベーシックストラテジーについて詳しく知りたい方は下記別記事を合わせてお読みください。
チャートの注意点
ストラテジーチャートはルールや条件によって内容が変わります。今回ご紹介しているチャートは以下の条件に沿ったチャートです。
- 使用するトランプは6デック
ソフトハンド
ソフトハンド (Aを含む) | ディーラーのアップカード | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | ||
プレイヤーのハンド | A+2 | H | H | H | DH | DH | H | H | H | H | H |
A+3 | H | H | H | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+4 | H | H | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+5 | H | H | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+6 | H | DH | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+7 | DS | DS | DS | DS | DS | S | S | H | H | H | |
A+8 | S | S | S | S | DS | S | S | S | S | S | |
A+9 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
ペア
ペア (同じ数字) | ディーラーのアップカード | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | ||
プレイヤーのハンド | 2+2 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
3+3 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H | |
4+4 | H | H | H | P | P | H | H | H | H | H | |
5+5 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H | |
6+6 | P | P | P | P | P | H | H | H | H | H | |
7+7 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H | |
8+8 | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P | |
9+9 | P | P | P | P | P | S | P | P | S | S | |
10+10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S | |
A+A | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
ストラテジーチャート解説
チャートの見方
- プレイヤーズハンド・・・・・・プレイヤーの手持ちのカード
- ディーラーのアップカード・・・ディーラーの表向きのカード
- ハードハンド・・・・・・・・・Aを含まない異なる数字の組み合わせ(表では2枚の合計値)
- ソフトハンド・・・・・・・・・Aを含む異なる数字の組み合わせ
- ペア・・・・・・・・・・・・・同じ数字の組み合わせ
H | ヒット | 追加でカードを引く |
---|---|---|
S | スタンド(ステイ) | 手元のカード(ハンド)にこれ以上カードを追加しない |
DH | ダブルダウン(できなければヒット) | 掛け金を倍にし追加で3枚目のカードを引くこと |
DS | ダブルダウン(できなければスタンド) | 掛け金を倍にし追加で3枚目のカードを引くこと |
P | スプリット | 手元のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームを続行する |
PH | スプリット後のダブルダウン(できなければヒット) | 手元のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームを続行する |
RH | サレンダー(できなければヒット) | 掛け金の半分を捨ててゲームを降りる |
RS | サレンダー(できなければスタンド) | 掛け金の半分を捨ててゲームを降りる |
スプリット後のダブルダウン
ダブルダウンを行うことによっての制約があることは上記で確認しました。ハンドが2枚の場合のみダブルダウンすることができましたが、それでは、スプリットを行った後のダブルダウンはどうでしょうか。
- スプリット(Split)
- 最初に配られたカードが同数の場合、カードを2つに分けてそれぞれ別のハンドとしてゲームをプレイすることができます。最初に掛けた金額と同額の掛け金が必要となります。
スプリット後のダブルダウンはできるルールを採用しているカジノとできないルールを採用しているカジノとがあります。
ハウスルールやテーブルによって違うのであらかじめしっかりと確認しておきましょう。
ハンド制限
ハウスルールやテーブルの違いによって、ダブルダウンできるハンドに制限があることがあります。どのような制限があるのでしょうか。
- プレイヤーのハンドが10または11の時のみアクション可能
上記のような制限がある場合があります。
つまり、ハンドが4+4=8や6+9=15などのように、合計値が10または11以外の場合ダブルダウンを行うことができません。5+5=10や6+5=11などは、合計値が10または11なのでダブルダウンを選択できます。
まとめ
ダブルダウンは最初に掛けた金額と同額を追加してもう1枚だけカードを引くアクションのことです。1回だけしかヒットができないことをしっかりと覚えておきましょう。
初心者の方は、まずはダブルダウンは行わずにヒット・スタンドでハンドを作って勝負をするようにしましょう。ベーシックストラテジーチャートなどを参照し、より勝つ確率が高いと判断できる場合は、積極的にダブルダウンを選択するようにしましょう!
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