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トーマツ、大阪IRの事業活動モニタリング業務を受託
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トーマツ、大阪IRの事業活動モニタリング業務を受託

IR開発コンソーシアムの事業活動モニタリング支援業務者が決定

有限責任監査法人トーマツは、大阪府が選定したカジノを含む統合型リゾート(IR)開発コンソーシアムの事業活動モニタリング支援業務を受託しました。

有限責任監査法人トーマツの役割は、大阪湾に浮かぶ人口島・夢洲(ゆめしま)に建設予定のカジノ施設開発のため、民間投資家の出資した特別目的事業体の財務、法務、技術IR関連業務のモニタリングをサポートします。

アジアのカジノ関連ニュースを取り扱う海外サイト"GGRAsia’s"によると、このコンサルタントは2023-24年度の監督支援を対象とする大阪府の提案依頼で唯一の入札者でした。

この案件についての報酬は、消費税込みで8,490万円以上だと発表されています。

大阪府によると選定理由は、有限責任監査法人トーマツが「実績・経験とも豊富であり、業務遂行に必要な知見を十分に持っており、本事業の趣旨・目的を理解の上、効果的に業務遂行ができると判断した」、と発表しています。

アメリカを拠点とするカジノ運営会社MGMリゾーツ・インターナショナルの一部門が、この10.8兆円といわれているIR計画に40パーセント出資し、そしてまたオリックスが40パーセント出資しています。残りの20パーセントは、その他多くの日本企業が出資しています。

5月に大阪府知事は、地方自治体と開発パートナーは9月までにプロジェクト実施協定案を作成すると述べました。

有限責任監査法人トーマツとは

有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu LLC)は、監査、経営コンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャルアドバイザリーサービス等を提供する日本で最大級の会計事務所です。

デロイト トウシュ トーマツ、アーンスト&ヤング、KPMG、プライスウォーターハウスクーパースといった4大会計事務所(big4)のうちの一つ、デロイト・トウシュ・トーマツのメンバーファームであり、このbig4の中で唯一、日本の会計事務所の名前が使用されている監査法人です。

2029年のIR開業は遅れる可能性が高い

吉村洋文府知事は、9月までには結ばれる予定だというプロジェクト実施協定案には、IR開発についてのタイムラインも含まれると語りました。吉村知事は、大阪府と開発パートナーの両者が、開発に向けての予定と開業日について検討し始めたと5月中旬の記者会見で述べました。

その記者会見内で吉村知事は、大阪IR開発に向けての区域整備計画の政府の認証が遅れたため、当初予定していた2029年の開業より半年ほど遅れる可能性があると示唆しました。

また、大阪IRの運営の中核であるMGMリゾーツの最高経営責任者兼社長であるビル・ホーンバックル氏は、同時期に開かれた決算会見にて、大阪IRの開業は2030年の第1四半期(1月から3月)か第2四半期(4月から6月)になる可能性があるとコメントを残しています。

ホーンバックス氏の発言や、吉村知事の発言は、大阪IR開業が遅れることへの正式な発表ではありませんが、当初予定した2029年の秋から冬の開業は遅れる可能性が高いと見られています。

まとめ

4月に大阪IRの区域整備計画が政府から認証され、待望の日本初のカジノを含む統合型リゾート誕生の道が開かれました。夢洲の土壌問題など、不安視される点はありますが、大阪IR開業に向けていろんな事が決定し、少しづつ日本初のIR誕生が現実味を帯びてくるようです。

参考元:GGRAsia、大阪市公式ホームページ

ここでご紹介している内容は情報の副次的な視点提供を目的として引用しています。

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