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マカオのハーバービューホテルが新型コロナによって一時閉鎖
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マカオのハーバービューホテルが新型コロナによって一時閉鎖

全てのスタッフ、ゲストが敷地内に収容され検査を受ける

マカオ市内にある統合型リゾート、マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ(Macau Fisherman’s Wharf )内のザ・ハーバービューホテル(The Harbourview Hotel)が11月19日より新型コロナウイルスの影響により、一時閉鎖となった。全てのスタッフとゲストは、施設にとどまり検査を受けることになり、そしてまた、バビロンカジノ(Babylon Casino)、レジェンド・パレス・ホテル(Legend Palace)、サンズ・マカオ・ホテル(Sands Macau)を含むフィッシャーマンズ・ワーフの近隣に、30分以上滞在した人物は検査を受けることになる。

ローカルメディアによると、ザ・ハーバービューホテルに滞在した、家族二名と共に中国本土から来た60歳女性が感染したと報じられている。この女性は診断結果が出る前に、サンズ・マカオ、ベネチアン(Venetian)、ザ・ロンドナー(Londoner)、パリジャン(Parisian)へ訪れているが、店舗やカジノエリアには入っていないと報じられている。ザ・ハーバービューが閉鎖されたままなのか、再開はいつになるのかは不明です。

マカオの社会文化司長によると、市内全体の検査にはならないと報じられている。少なくとも現在は、新たな制限や他の閉鎖などについてのアナウンスは発表されていない。ここ数日で、95,000人以上のハイリスクと分類された人々はテストの結果陰性で、5日間の検査を受ける必要がある。

マカオと中国本土のコロナウィルス対策の現状

マカオは中国本土にならってゼロコロナ政策をとっており、コロナウィルスの感染拡大について厳格な水際対策をしています。

マカオ当局は最近、マカオと隣接する珠海(しゅかい)の間を旅行する予定の人のために、コロナの陰性証明の有効期間を24時間から48時間に延長すると発表したが、この新しい試みは後退したことになる。中国本土へ船便または航空便で出発する旅行者は、コロナの陰性結果を提出する必要はありませんが、目的地での必要条件を確認するよう、注意を促しています。

継続的な方針として、“ハイリスク”と分類されている地域からマカオへ旅行する予定の人は、到着後、指定された施設で検疫を受けなければなりません。マカオ新型コロナウイルス対策調整センターの最新データによると、この“ハイリスク”リストは現在、中国本土の31省、自治区、主要都市から25カ所が含まれています。

マカオ政府観光局(Macao Government Tourism Office; 略称MGTO)の局長、マリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデス(Maria Helena de Senna Fernandes)氏はマカオ当局は、中国本土からのパッケージツアーの再開を待っていると語っている。

地元メディアによると、デ・セナ・フェルナンデス氏は、公的なイベントの際に、中国本土から「我々はまだ公式な許可を得ていない」と語ったと報じられている。そして、デ・セナ・フェルナンデス氏は、マカオの隣の中国本土の省、特に広東省で新型コロナウィルスの感染が流行していることから、そのステップの条件を適切に見極める必要があると付け加えた。中国本土では先週一週間の新型コロナウィルスの感染者数は6か月間で最も多くなり、広東省の省都である広州を含む大都市で感染者数が拡大している。

まとめ

ゼロコロナ政策で海外からの渡航者を制限している中国ですが、中国国内で新型コロナウィルスの感染が拡大し、マカオもその影響を受けていると言える状況のようです。

参照元:Focus Asia Pacific, GGRAsia

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