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ラスベガス、2023年に総額30億ドル以上の新施設がオープン
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ラスベガス、2023年に総額30億ドル以上の新施設がオープン

2023年、フォンテンブローがオープン

アメリカでは新型コロナウイルスの影響が落ち着き、ラスベガスにとって2022年はゲーミングと観光業にとって華々しい1年となり、ネバタ州では、2021年のギャンブル収益をわずか11か月でギャンブル収益の記録を塗り替えるに至った。この成功の大部分は、観光業の回復、パンデミック関連措置の解除、観光地各地でのゲーム施設の再開などが影響しています。しかし、昨年は様々な面で注目すべき1年でしたが、2023年はより多くの事が待っています。

ギャンブルのメッカであるラスベガスでは、100万ドル規模のプロジェクトで生まれ変わろうとしています。ラスベガス観光局(The Las Vegas Convention and Visitors Authority、略称KTNV)の建設速報によると、581,000平方フィートの新しいコンベンションスペースと4,700室以上の新しいホテルが建設され、総客室数は156,000室以上になると報じています。これは、前年比3.1%の増加となり、今年末までに稼動するプロジェクトの総額は32億ドル(約4,239億5,000万円)です。

この新たなホテル客室とコンベンションスペースは、建設中のホテル、フォンテンブロー(Fontainebleau)が大きく関連しており、このプロジェクトを完成するために、開発業者は22億ドル(約2,935億6,000万円)の融資を確保しました。ゲーミング、会議室、娯楽施設を含む67階建てのこのホテルは、ラスベガス・ストリップの北端に2023年の第四半期(10-12月期)にオープンする予定で、このエリアには更に3,700部屋と55万平方フィートのコンベンションスペースが追加されることになります。

デュランゴ・ホテル&カジノ、MSGスフィアなどもオープン

また、同じく今年第四半期(10-12月期)には他にも大型プロジェクトがあり、ステーション・カジノ社のデュランゴ・ホテル&カジノ(Durango Hotel and Casino)がデビューします。7億5,000万ドル(約990億6,000万円)が投じられて建設されているこの施設には、200室のホテルタワー、83,000平方メートルのカジノ、そして、21,000平方フィートの会議・コンベンションスペースが設立される予定です。ゲーミングオプションは、2,000台のスロットマシーン、46台のテーブルゲームが含まれます。

また2023年には、22億ドル(約2,935億6,000万円)を投じて建設されている、17,500人集客可能のエンターテイメント施設、MSGスフィア・アット・ザ・ベネチアン(MSG Sphere at The Venetian)の完成が目標とされています。この施設には、屋内外の大型LEDスクリーンが設置された"世界で最高解像度のLEDスクリーン"を持つ施設で、今年後半のオープンが期待され、ラスベガス・ストラップのスカイラインに光を当てます。

今年の終わり、ゴールデン・エンターテイメント社(Golden Entertainment)は、7000万ドル(約92億3,400万円)を投じてザ・ストラットの隣に建設されているゴルフエンターテイメント施設、アトミックレンジが完成する予定です。このプロジェクトは、100以上の打席、6つのバー、10のパッティングベイ、スポーツやエンターテインメントを鑑賞できる大型スクリーンを備えた多目的施設「アストロケード」を備えた、99,000平方フィートのゴルフエンターテインメント施設と説明されています。

また新たに進んでいるプロジェクトに加え、このギャンブルのメッカでは、既存の施設のリノベーションも期待されています。その中には、3,000万ドル(約39億6,000万円)を投じられてサーカス・サーカスが客室のリノベーションを行い、その間、ニューヨーク・ニューヨークでは6,300万ドル(約82億4,700万円)をかけて今夏に新しい客室をオープンする予定です。

その他にも小さなプロジェクトの完成が今年に予定されており、シルバートン・ホテル&カジノ(Silverton hotel-casino)では、昨年から300部屋が改装工事されていましたが、2023年初めにラスベガスへ戻ってきます。また、フォー・シーズンズ・ラスベガスは、また、マンダレイベイのタワーの最上階の一角を占めるフォーシーズンズ・ラスベガスは、年内に客室の改装を終了する予定です。

2024年以降も新たなプロジェクトは続く

現地新聞ラスベガス・レビュージャーナル (Las Vegas Review-Journal)によると、2024年から2025年のには11の新たな施設の完成が予定されており、約2倍近い新たな部屋が追加される予定だと報じられている。2024年に予測される最大規模の施設としては、119室のホテル、エレメント・ラスベガス(Element Las Vegas)と、、9500万ドル(約124億5,500万円)を投じて建設されている、322室のホテル、ACホテル・バイ・マリオット(AC Hotel by Marriott)が挙げられます。

2024年に完成される予定のプロジェクトとしては、90部屋で2,000万ドルを投じられているAtwell Suites at The Pass、531室で5億5千万ドルを投じられているDream Las Vegasリゾート、120室のHome2 Suites by Hilton、ゲーミング施設ではない720室のMajestic Las Vegasなどといったの建設が進んでいる。

また2024年には、マンダレイ・ベイ コンベンションセンター(the Mandalay Bay Convention Center)が1億ドルのリノベーションが予定されており、ラスベガス・ブールバードのサハラアベニューに4,000万ドルをかけ歩道橋を建設、イーロン・マスクのボーリング社が建設中のラスベガス・ループと呼ばれる地下交通システムのための、地下34マイルのトンネル網が完成することが発表されている。

まとめ

マカオのゲーミング業界を筆頭に、アジア圏では今だコロナの影響を大きく受けていますが、アメリカではコロナの影響は今はかなり小さくなったようです。世界中の観光業を主としている地域と同じように、ラスベガスも大きな打撃を受けましたが、既に回復傾向にあり、今年更なる発展が期待できます。時間とお金に余裕があれば、2023年、本場のランドベースカジノを楽しむのも良いかもしれません。

参照元:YOGONET GAMING NEWS

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