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米オハイオ州でスポーツベットが1月1日より合法化
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米オハイオ州でスポーツベットが1月1日より合法化

新たにアメリカのオハイオ州でスポーツ賭博が合法に

アメリカのオハイオ州で、スポーツベット(スポーツ賭博)が合法化された。2023年ニューイヤーのカウントダウンが、同時にオハイオ州でのスポーツベット合法化へのカウントダウンとなり、新年を迎えた深夜に新たなマーケットが立ち上げられた。

いくつかの延期や法案の不成立の後、マイク・デワイン(Mike DeWine)オハイオ州州知事は、2021年12月に下院法案29に署名し、法律を制定しました。そして、2022年を通して、オハイオ・ロータリーとカジノ管理委員会の監視下にあるこの新しい産業の詳細を打ち出しました。また、更なる企業がカジノ管理委員会によって許可されたスポーツベット

1月1日より、ライセンスを取得した12のスポーツブック店舗と16のオンラインスポーツブックサイトが公式にオープンした。また、オハイオ州のカジノ管理委員会からスポーツベッティングの実施を認可された団体も、今後増えていく予定です。

オハイオ州は、現在、スポーツベッティングが合法化されている32の州とワシントンDCの中に新たに加わった。PlayOhio(オハイオ州のギャンブル情報を扱うウェブサイト)の初期の見積もりによると、オハイオ州の人々は、この最初の1年で、約80億ドルを賭けで使うだろうと期待されている。BetOhio(オハイオ州のスポーツブックなど賭け情報を扱うウェブサイト)は、オハイオ州は2023年に約5000万ドルを得るだろうと予想している。

スポーツベットからの税収益の大部分(98%)は、スポーツ・ゲーミング教育基金(the Sports Gaming Profits Education Fund、略称SGPEF)へ行きます。残りの税収益の2%は、ギャンブル問題を手助けするスポーツ・ゲーミング問題基金(the Problem Sports Gaming Fund)へ行きます。

スポーツベッティングのキックオフは、NFLのシーズンの終盤に重なり、アメリカンフットボールのプロリーグにおいて忙しい日と一致した。NFLのウェブサイトによると、14試合が新年を迎えた日曜日に行われた。

様々な大手スポーツブック運営会社が参入

多くのメジャーナショナルブランドがオハイオ州での事業を開始した、その中の一つBetMGMは、オハイオ州で最初の賭けを受け入れたと主張した。その賭けは、MGMノースフィールド・パークの新たなスポーツブックでマット・ルイス(Matt Lewis)氏が行った。また、BetMGMはグレート・アメリカン・ボール・パークでスポーツブックをオープンし、シンシナティのスポーツレジェンドである、シンシナティレッズで活躍した元野球選手のジョージ・フォスター氏と、シンシナティベンガルズで活躍した元アメリカンフットボール選手のティム・クラムリー氏からの賭けを受け入れた。

オハイオ州が本拠地のバスケットチーム、クリーブランド・キャバリアーズのオフィシャルスポーツベッティングパートナーである、シーザーズ・エンターテインメント(Caesars Entertainment Inc)は、オンラインスポーツ賭博とスポーツゲーミング店舗の両方を立ち上げた。スポーツベットを行いたい人は、コロンバスにあるシーザーズ・エンターテイメントが運営する、競馬場とカジノ複合施設であるEldorado Gaming Scioto Downsの中の売店で、セルフサービスと窓口で賭けが行えます。そして、バスケットボールなどのプロスポーツが開催される室内競技場Rocket Mortgage FieldHouse内のシーザーズ・スポーツブックで生で賭けが行えます。

ハードロック・インターナショナルも同様にこの機会を見逃しません。時計の針が12時を指したのと同時に、ハードロックカジノ・シンシナティ内で、ハードロックスポーツブックがオープンし、元シンシナティ・レッズのピート・ローズ氏によっても、オハイオ州での最初のスポーツベットと認定される賭けが行われた。

そしてまた、16のモバイル・スポーツブックと12カ所のスポーツブックの店舗が1月1日から運営されることが許可されました。オハイオ州のスポーツベッティングについての法律では、スポーツブックの店舗は、カジノや競馬場だけでなく、競技場やバー、レストランなどで運営することも許されています。そしてまた、その法律では、ボーリング場やバー、食料品店など、どの場所にある売店でも宝くじ販売のパートナーになることが許されています。

1月1日から全ての売店でもスポーツベッティングを行う事が許可されており、約1,000店の売店がこの市場への参加を申請している。

まとめ

スポーツ賭博はイギリスでは1960年代から行われていますが、アメリカではつい最近までは一部の州を除き違法でした。しかし、2018年に合法化され、各州の判断にゆだねられ、現在ではアメリカの50州の内、32の州とワシントンDCで合法され、スポーツ賭博は大きな産業になりました。シンシナティレッズの監督時代に野球賭博に関わったとしてMLBから永久追放処分になっている、ピートローズ氏がオハイオ州で最初の賭けを行ったが、事件が起きた1989年とスポーツ賭博が合法になった今の時代では、その罪の意味合いも少し変わってくるかもしれない。もしピートローズ氏が、2023年に監督を務め、同じようにレッズの優勝に賭けていたことが発覚しても、永久追放という思い罰を受けることはなかったかもしれません。スポーツ賭博がアメリカで合法化されて以来、その市場はさらに大きく成長しているようです。

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