ワンペア ポーカーの役を覚えよう!
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ワンペアとは
ワンペアとは、ポーカーのハンドのひとつで、手札の5枚の中でAA279のように同じ数字の組み合わせが1組揃うと成立するハンドです。
ハイカードからストレートフラシュまで9つあるハンドのなかで8番目に強いハンドとなります。
ポーカーのハンド(強い順)
- ストレートフラッシュ
- フォーカード
- フルハウス
- フラッシュ
- ストレート
- スリーカード
- ツーペア
- ワンペア
- ハイカード
ワンペアの例
ワンペア同士の勝負
ワンペア士の勝負になった場合、より強い数字のペアを持っているプレイヤーの勝利となります。
ペアの数字が対戦相手と同じだった場合、ペアになっていない残りの4枚のカードの中で最も強いカードを持っているプレイヤーの勝利となります。
- Point
- (強い)A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2(弱い)
勝ち
負け
同じワンペアの場合
下記は同じ10のワンペアですが、そのペア以外のカードで一番強いAを持っているプレイヤーの勝利となります。
勝ち
負け
ワンペアが出現する確率は?
ワンペアの組み合わせは全部で1,098,240通りあります。
まず、各数字でペアになる組み合わせは、 スート (柄)の組み合わせも考えると6通りあります。なので、13の数字でペアになる組み合わせは6×13で78通りです。
残りの3枚のカードは全てバラバラの数字になります。ペアで使用されている数字を除くと残りのカードは12の数字と4つの スート (柄)があるので48枚です。
そのカードでペアにならない3枚の組み合わせは48×44×40で84,480通りで、更に並び順が違うだけの重複分を除くと、84,480÷6で14,080通りです。78通りのペアにかけ合わせると78×14,080で1,098,240通りとなります。
ジョーカーを除いた52枚のカードからできる5枚の組み合わせは、2,598,960パターンありますので、 ワンペア が出現する確率は、
1,098,240/2,598,960(約42.26%)
となります。
上位役のツーペア
ペアが2組揃うと ツーペア という上位の ハンド になります。
ツーペア は一般的な ポーカー の ハンド 9種の中で7番目に強い ハンド です。
ツーペアの例
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