ツーペア ポーカーの役を覚えよう!
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ツーペアとは
ツーペアとは、ポーカーの ハンド (役)のひとつで、その名の通り二組のペア(同じ数字の組み合わせ)が揃うと場合に成立します。ハイカードからストレートフラシュまで9つある ハンド のなかで7番目に強い ハンド となります。
ポーカーのハンド(強い順)
- ストレートフラッシュ
- フォーカード
- フルハウス
- フラッシュ
- ストレート
- スリーカード
- ツーペア
- ワンペア
- ハイカード
ツーペアの例
ツーペア同士の勝負
ツーペア士の勝負になった場合、より強い数字のペアを持っているプレイヤーの勝利となります。最も強いペアの数字が対戦相手と同じだった場合、もう一方のペアの数字の強弱で勝敗を決めます。そのペアも同じだった場合はペアになっていない残りの1枚の強弱で勝敗を決めます。
- Point
- (強い)A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2(弱い)
勝ち
負け
同じツーペアの場合
同じ10と6のペアなので、残りの1枚のカードを比較してより強い7を持っているプレイヤーの勝ちとなります。
勝ち
負け
ツーペアが出現する確率は?
ツーペアの組み合わせは全部で123,552通りあります。
まず、各数字でペアになる組み合わせは、 スート (柄)の組み合わせも考えると6通りあります。なので、13の数字でペアになる組み合わせは6×13で78通りです。
2組目のペア1組目のペアと同じ数字にはならないので(同じ数字だと フォーカード になる)、72通りになります。さらに、残りの1枚のカードはペアと同じ数字にはならないので(同じ数字だと フルハウス になる)、44通りなります。
全てかけ合わせると78×72×44で123,552通りとなります。
ジョーカーを除いた52枚のカードからできる5枚の組み合わせは、2,598,960パターンありますので、 ツーペア が出現する確率は、
123,552/2,598,960(約4.75%)
となります。
上位役のフルハウス
ツーペアの残りの1枚のカードがどちらかのペアと同じ数字になると、 フルハウス という上位の ハンド になります。 フルハウス は一般的な ポーカー の ハンド の中では3番目に強い ハンド です。
フルハウスの例
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