
グランパーレー法 オンラインカジノで爆益を狙える攻撃特化型戦略
グランパーレー法の基本的な考え方【有効なゲーム・実践方法】
グランパーレー法とは、カジノ等で使われるベッティングシステム(賭け方)の1つです。
勝ったときのベット額を2倍にするパーレー法を発展させたものであり、勝った次のゲームのベット額を「2倍+α」にします。
たとえば、1ユニット(最初のベット額)を1ドル、+αの部分を1ドルに設定したなら以下のようにベット額を増やしていくのです。
ゲーム数 | ベット額 |
---|---|
1回 | 1ドル |
2回 | 3ドル(1×2+1) |
3回 | 7ドル(3×2+1) |
4回 | 15ドル(7×2+1) |
5回 | 31ドル(15×2+1) |
勝てば勝つほどベット額が増えるため、その分だけ得られる報酬も大きくなります。ただし、負けたときの損失も大きくなるためハイリスクハイリターンなのが特徴。
ただし、損失は「1ユニット+(それまでの連勝数×+αの金額)」となり、負けたときの損失が大きくなるためハイリスクハイリターンなのが特徴。
1ユニットを1ドルとして開始した場合の5連勝時の損失は以下のとおりです。
+αの金額 | 損失 |
---|---|
1ドル | -5ドル |
5ドル | -18ドル |
10ドル | -41ドル |
グランパーレー法は非常に攻撃特化な戦略です。リスクを負って稼ぎにいきたいときにおすすめです!
これに対して、次のように勝ったときのベット額を2倍にするのがパーレー法です。
ゲーム数 | ベット額 |
---|---|
1回 | 1ドル |
2回 | 2ドル |
3回 | 4ドル |
4回 | 8ドル |
5回 | 16ドル |
パーレー法も攻めの戦略ですがグランパーレー法よりベット額が少ないため、グランパーレー法ほど攻撃的ではありません。
また、負けたときのベット額が1ユニットで固定されるのも大きな特徴です。
このため、1ユニットを1ドルと設定したなら1ドル、10ドルなら10ドルと負けたときのベッ
ト額が固定されます。
パーレー法はグランパーレー法はほどの破壊力はありませんが、損失を限定しながら利益を積み上げていけるのがメリットです。
グランパーレー法が有効なゲーム
グランパーレー法が有効なゲームは、勝率が50%で配当が2倍(1対1)のゲームです。
代表的なものは以下のとおり。
- バカラ
- ルーレット(ベット方法は「赤・黒」)
- シックボー(ベット方法は「大/小」・「奇数/偶数」 )
- ブラックジャック
カジノ初心者ならバカラ・ルーレット・シッグボーがわかりやすいかと思います。この3つは2つから選らんで勝ち負けを決めるだけであり、戦略を要求されないからです。
グランパーレー法の実践方法
グランパーレー法は以下のような流れでおこないます。
- 目標の連勝回数を設定
- 1ユニットと+αの金額を決める
- 勝ったらベット額を2倍+αで次のゲームにベット
- 目標の連勝回数に達したらリセット
- 「1」に戻って再スタート
まず目標の連勝回数を設定します。
グランパーレー法は負けるとすべての利益を失うため、「どこで撤退するか?」というのが非常に重要だからです。
このため、事前に勝ち逃げする連勝数を決めておく必要があります。
連勝数を決めるときの基準は「負けたときに大きな損失とならない」、「連勝するのがむずかしすぎない」という部分を重視するのがいいでしょう。
上記を重視するなら3〜4連勝あたりがおすすめです。それ以上だと損失が大きくなったり、連勝するのがむずかしくなったりします。
今回は3連勝を目標にしますね。
続いて1ユニットと+αの金額を決めます。今回は1ユニットを1ドル、+αを1ドルにします。
いよいよゲームスタートです。まずは1ユニットの1ドルをベットして無事に勝てました。
その次のゲームは2ドル+1ドルをベットします。次のゲームも勝ったら4ドル+1ドルをベットします。ここで勝てば3連勝であるためリセットです。
このような手順を繰り替えして、利益を積み上げていくのがグランパーレー法です。
表で確認したほうがわかりやすいかと思うため参考にしてください。
ゲーム数 | 勝敗 | ベット額 | 利益 |
---|---|---|---|
1回 | 勝ち | 1ドル | +1ドル |
2回 | 勝ち | 3ドル | +4ドル |
3回(リセット) | 勝ち | 7ドル | +11ドル |
4回(再スタート) | 勝ち | 1ドル | +1ドル |
「3連勝する前に負けた場合はどうすればいいの?」
上記のような疑問がある人もいるでしょう。負けたときはリセットします。そして最初からやり直して再度3連勝を目指します。
ゲーム数 | 勝敗 | ベット額 | 合計利益 |
---|---|---|---|
1回 | 勝ち | 1ドル | +1ドル |
2回(リセット) | 負け | 3ドル | -2ドル |
1回(再スタート) | 勝ち | 1ドル | -1ドル |
2回 | 勝ち | 3ドル | +2ドル |
3回 | 勝ち | 7ドル | +9ドル |
ドローの場合は基本的にベット額が払い戻しとなるため、もう一度おなじベット額で勝負すればOKです!
グランパーレー法のメリットはこの4つ!
グランパーレー法には次のようなメリットあります。
- 一撃の爆発力が大きい
- 少ない資金でも稼げる
- 短時間でも稼げる
- 1回1回の負けは致命的な損失になりにくい
一撃の爆発力が大きい
グランパーレー法は成功したときの一撃の爆発力が大きいです。
直前のゲームのベットを2倍にした上で+αのベット額も足していくため、大きなリターンが得られるためです。
たとえば、1ユニット1ドル・+αを1ドルと仮定した場合の10連勝までの合計利益は以下のとおり。
グランパーレー法で連勝した場合の利益
ゲーム数 | ベット額 | 合計利益 |
---|---|---|
1回 | 1ドル | +1ドル |
2回 | 3ドル | +4ドル |
3回 | 7ドル | +11ドル |
4回 | 15ドル | +26ドル |
5回 | 31ドル | +57ドル |
6回 | 63ドル | +120ドル |
7回 | 127ドル | +227ドル |
8回 | 255ドル | +482ドル |
9回 | 510ドル | +992ドル |
10回 | 1,021ドル | +2,013ドル |
これに対して、おなじ攻めのベッティングシステムであるパーレー法の利益と比較してみましょう。1ユニットは先と同様の1ドルです。
パーレー法で連勝した場合の利益
ゲーム数 | ベット額 | 合計利益 |
---|---|---|
1回 | 1ドル | +1ドル |
2回 | 2ドル | +3ドル |
3回 | 4ドル | +7ドル |
4回 | 8ドル | +15ドル |
5回 | 16ドル | +31ドル |
6回 | 32ドル | +63ドル |
7回 | 64ドル | +127ドル |
8回 | 128ドル | +255ドル |
9回 | 256ドル | +511ドル |
10回 | 512ドル | +1,023ドル |
3連勝を比較するならグランパーレー法は+11ドル、パーレー法は+7ドルです。5連勝ならグランパーレー法が+57ドルに対して、パーレー法は+31ドルとなります。
おなじ攻めのベッティングシステムでもこれだけ一撃の爆発力が違うんですね。
グランパーレー法は数あるベッティングシステムの中でも攻撃力はトップクラスです!
少ない資金でも稼げる
グランパーレー法は少ない資金でもしっかり稼げるのがメリットです。
連勝するほどリターンが増えるため、最初の資金は少なくても問題ないからです。
1ユニットを1ドル・+αを1ドルというような条件でも、3連勝すれば利益は11ドルが得られます。
11ドルは日本円で1,540円(ドル/円が140円と仮定)なため、何度か成功すれば十分な金額になりますね!
短時間でも稼げる
グランパーレー法は短時間で稼げるのも魅力です。
成功したときの報酬が大きいため、1ユニットの金額を上げておけば1回の成功でも十分な利益がだせるからです。
たとえば、1ユニットを10ドル・+αを10ドルにすると以下のとおり。
ゲーム数 | ベット額 | 利益 |
---|---|---|
1回 | 10ドル | 10ドル |
2回 | 30ドル | 30ドル |
3回 | 70ドル | 110ドル |
3連勝するだけでなんと110ドル(ドル/円が140円なら15,400円)も稼げちゃいます。
グランパーレー法に使用するゲームは短時間で遊べるものばかりなため、スムーズに3連勝できたなら2~3分で110ドルを稼ぐことも十分可能ですよ!
1回1回の負けは致命的な損失になりにくい
グランパーレー法は、1回1回の負けは致命的な損失になりにくいメリットもあります。
グランパーレー法の損失は、1ユニットのベット額がよっぽど大きくない限りは負けても高額の損失になりにくいからです。
たとえば、+αのベット額を1ユニットと同額にする場合、損失は「ゲーム数×1ユニットのベット額」となります。
よって、1ユニットを3ドル・+αを3ドルという条件なら損失は以下のとおりです。
ゲーム数 | ベット額 | 損失 |
---|---|---|
1回 | 3ドル | -3ドル |
2回 | 9ドル | -6ドル |
3回 | 21ドル | -9ドル |
4回 | 45ドル | -12ドル |
5回 | 93ドル | -15ドル |
6回 | 189ドル | -18ドル |
7回 | 381ドル | -21ドル |
8回 | 765ドル | -24ドル |
9回 | 1,533ドル | -27ドル |
10回 | 3,069ドル | -30ドル |
仮に10ゲーム目で負けたとしても損失は-30ドルで済みます。このため致命的な損失になりにくいです。
グランパーレー法は成功したときのリターンが大きいため、数回の負けならすぐに取り戻せますよ!
ただし、+αのベット額を大きくしすぎると損失が大きくなるため注意です。
グランパーレー法の損失は「1ユニット+(それまでゲーム数×+αの金額)」だからです。
1ユニットを3ドル・+αを10ドルにした場合なら以下のとおり。
ゲーム数 | ベット額 | 損失 |
---|---|---|
1回 | 3ドル | -3ドル |
2回 | 16ドル | -13ドル |
3回 | 42ドル | -23ドル |
4回 | 92ドル | -31ドル |
5回 | 194ドル | -41ドル |
6回 | 398ドル | -51ドル |
7回 | 806ドル | -61ドル |
8回 | 1,622ドル | -71ドル |
9回 | 3,254ドル | -81ドル |
10回 | 6,518ドル | -91ドル |
1ユニットは3ドルと先とおなじですが、+αのベッド額が3ドルから10ドルに増えることによって損失額が増加していますね。
たとえば、4連勝で負けると-31ドル、6連勝なら-51ドルです。
これでも致命的な損失額とは言えないかもしれませんが、何度も繰り返すとすぐに資金が尽きる恐れがあるため+αのベット額を大きくするときは気をつけないといけません。
グランパーレー法を使うときに注意すべき2つの弱点
グランパーレー法には次のような弱点があるため注意しておきましょう。
- 1回の負けですべての利益を失う
- パーレー法よりも資金の減りが早い
1回の負けですべての利益を失う
グランパーレー法は1回の負けですべての利益を失ってしまうのが弱点です。
連勝によって報酬は大きくなりますが負けたときの損失のほうが大きいため、積み上げた利益がすべて吹き飛んでしまうのです。
たとえば、1ユニットを1ドル・+αを1ドルで運用するなら、利益と損失は以下のようになります。
ゲーム数 | 勝ったときの利益 | 負けたときの損失 |
---|---|---|
1回 | +1ドル | -1ドル |
2回 | +4ドル | -2ドル |
3回 | +11ドル | -3ドル |
4回 | +26ドル | -4ドル |
5回 | +57ドル | -5ドル |
6回 | +120ドル | -6ドル |
7回 | +227ドル | -7ドル |
8回 | +482ドル | -8ドル |
9回 | +992ドル | -9ドル |
10回 | +2,013ドル | -10ドル |
仮に4連勝して+26ドルを得ても、次の5ゲーム目で負けると-5ドルの損失になるということですね!
+αが1ユニットと同額なら負けたときの損失は「ゲーム数×1ユニット」となるため、負けると確実に損失なってしまうのです。
そもそもグランパーレー法の損失は「1ユニット+(それまでゲーム数×+αの金額)」です。よって、+αの金額に関係なく100%損失になります。
パーレー法よりも資金の減りが早い
グランパーレー法はパーレー法よりも負けたときの資金の減りが早いのも弱点です。
パーレー法よりもベット額が大きくリスクをとるため、損失も増加するのです。
1ユニットを5ドルに設定するとし、グランパーレー法とパーレー法の資金の減りがどう違うか確認してみましょう。
まずはグランパーレー法からです。(+αは5ドルに設定)
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計損益 |
---|---|---|---|---|
1回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | +5ドル |
2回 | 15ドル | 負け | -10ドル | -10ドル |
3回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | -5ドル |
4回 | 15ドル | 勝ち | +15ドル | +10ドル |
5回 | 35ドル | 負け | -15ドル | -5ドル |
6回 | 5ドル | 負け | -5ドル | -10ドル |
7回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | -5ドル |
8回 | 10ドル | 負け | -10ドル | -15ドル |
9回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | -10ドル |
10回 | 10ドル | 負け | -10ドル | -20ドル |
トータルで5勝5敗で-20ドルという結果になっています。
続いてパーレー法を確認してみましょう。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計損益 |
---|---|---|---|---|
1回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | +5ドル |
2回 | 10ドル | 負け | -5ドル | -5ドル |
3回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | 0ドル |
4回 | 10ドル | 勝ち | +10ドル | +10ドル |
5回 | 20ドル | 負け | -5ドル | +5ドル |
6回 | 5ドル | 負け | -5ドル | 0ドル |
7回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | 5ドル |
8回 | 10ドル | 負け | -5ドル | -5ドル |
9回 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | 0ドル |
10回 | 10ドル | 負け | -5ドル | -5ドル |
こちらも勝敗自体はグランパーレー法とおなじ5勝5敗です。しかし、損益は-5ドルに収まっています。
パーレー法は損失が1ユニットのベット額で固定されます。今回の勝ち負けを繰り返すような状況だと損失とゼロを交互に行き来するような感じになることが多いです。
それに対してグランパーレー法はパーレー法よりも損失が大きいため、勝ち負けを繰り返すと損失だけが積み重なっていきやすいです。
グランパーレー法の弱点への対策【勝率アップ方法】
グランパーレー法の最大の弱点は負けてしまうと損失になることです。ならば負ける可能性を減らすのが最大の対策です。
そこでおすすめの勝率アップ方法を紹介しておきますので参考にしてください。おすすめの勝率アップ方法は次の4つです。
- 勝ち逃げするタイミングを決めておく
- マーチンゲール法と併用する
- 「空回し」を活用する
- ヨーロピアンルーレットを使用する
勝ち逃げするタイミングを決めておく
勝ち逃げするタイミングを決めておくことは非常に重要です。
グランパーレー法は連勝すればするほど利益が大きくなりますが。1回でも負けるとそれまで積み上げた利益を全部失います。
欲張りすぎても勝てないため、ほどほどのところで勝ち逃げするのがおすすめなのです。
よって、「何連勝したらやめるか?」というのを決めておく必要があります。
連勝数は多くても3〜4回に抑えておくのがいいでしょう。それ以上だと安定して成功するのがむずかしいです。
なお、バカラやルーレット(赤・黒)などの勝率50%のゲームの連勝確率は以下のとおりであるため参考にしてください。
連勝数 | 勝率 |
---|---|
1勝 | 50% |
2連勝 | 25% |
3連勝 | 12.5% |
4連勝 | 6.25% |
5連勝 | 3.13% |
6連勝 | 1.56% |
7連勝 | 0.78% |
8連勝 | 0.39% |
9連勝 | 0.20% |
10連勝 | 0.10% |
マーチンゲール法と併用する
グランパーレー法をマーチンゲール法と併用するという方法もあります。
マーチンゲール法とは、負けたときにベット額を2倍にする方法であり、それを勝つまでおこなう手法です。
グランパーレー法とマーチンゲール法を併用する場合、以下のようにします。
- .はじめはグランパーレー法を使用
- 負けたらマーチンゲール法に切り替える
たとえば、1ユニット1ドル・+αを1ドルと設定し、3連勝を目指すとしたら次のようにおこないます。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 合計損益 | 手法 |
---|---|---|---|---|
1回 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | グランパーレー法 |
2回(リセット) | 3ドル | 負け | -1ドル | グランパーレー法 |
3回(再スタート) | 1ドル | 負け | -2ドル | マーチンゲール法 |
4回(リセット) | 2ドル | 勝ち | 0ドル | マーチンゲール法 |
5回(再スタート) | 1ドル | 勝ち | 1ドル | グランパーレー法 |
6回 | 3ドル | 勝ち | 4ドル | グランパーレー法 |
7回 | 7ドル | 勝ち | 11ドル | グランパーレー法 |
上記のとおり、グランパーレー法で負けたらリセットしてマーチンゲール法に切り替えて勝つまで勝負し、勝ったら再度グランパーレー法に切り替えます。
この手法を使えば、グランパーレー法の損失をマーチンゲール法によって回収しながら利益を上げられるのがメリットです。
ただし、マーチンゲール法の使用時に連敗が続くとベット額がどんどん大きくなってしまいます。資金の底が尽きないように注意してくださいね。
「空回し」を活用する
オンラインカジノの中にはルーレットで「空回し」ができるところがあるため、それを活用するのもおすすめです。
空回しとは、ベットせずにルーレットを回すことです。
「そんなことして何の意味があるの?」と思うかもしれませんね。空回しをすると以下のようなメリットがあります。
- 赤と黒どっちがでやすいのかがわかる
- 奇数と偶数どっちがでやすいのがわかる
つまり、現在のテーブルの出目の傾向を掴むのに役立つんですね!
あくまで目安ですが、それでも確率の高い出目を知っておけば勝率を上げるのに役立ちます。
ヨーロピアンルーレットを使用する
ルーレットでグランパーレー法を使用するなら、ヨーロピアンルーレットのほうがおすすめです。
ルーレットにはヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの2つがありますが、赤と黒を予想するならヨーロピアンルーレットのほうが当たる確率がわずかに上だからです。
- ヨーロピアンルーレットの赤・黒の当たる確率:48.65%
- アメリカンルーレットの赤・黒の当たる確率:47.37%
上記のように確率が違うのは数字の数の違いです。
ヨーロピアンルーレットの数字は「0」と1〜36までの合計37個。アメリカンルーレットは「0」・「00」と1〜36までの合計38個です。
アメリカンルーレットは「00」がある分、ヨーロピアンルーレットより1個数字が多いのです。
と「00」は緑扱いため、赤と黒を予想するときは確率が下がるというわけですね。
1.28%とわずかな差ですが長い目でみると勝敗の確率は以下のように差があるため、ヨーロピアンルーレットを選びたいです。
ゲーム数 | ヨーロピアンルーレット | アメリカンルーレット |
---|---|---|
100回 | 49勝51敗 | 47勝53敗 |
500回 | 243勝257敗 | 237勝263敗 |
1,000回 | 487勝514敗 | 474勝526敗 |
グランパーレー法をバカラで100ゲーム試してみた!
「グランパーレー法って本当に稼げるの?」と疑問がある人も多いでしょう。
そこでベラジョンカジノの無料プレイを利用してグランパーレー法を試してみました。
今回は1ユニットを1ドル・+αを1ドルにし、目標の連勝数を3連勝に設定してバカラで遊んでいます。
結果は以下のとおりでした。
ベット回数 | 100回 |
---|---|
ベット額 | 1ドル |
勝敗 | 51勝43敗6分 |
損益 | +62ドル |
トータルの損益は+62ドル(ドル/円が140円なら8,680円)なため、相当な結果だと思います。
ただし、我慢が必要な手法だと感じました。
今回は撤退目標を3連勝に設定しましたが、成功したのは100ゲーム中11回だけです。51勝43敗6分と勝率は高いですが3連勝する前に負けることがほとんどでした。
グランパーレー法は耐えて耐えて大きな一撃を狙うというやり方になるでしょう。
とはいえ、成功したときの破壊力は非常に大きくドカンと報酬が得られます。そのため、それまでの負けを一気に帳消しにして利益にできました。
グランパーレー法は利益を拡大させたいときに非常に有効なベッティングシステムです。まずは無料プレイで試してみてくださいね!