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テキサスホールデムのルールと役【完全解説】

テキサスホールデムは、世界のカジノでプレーされているポーカーのルールで、日本ではあまり馴染みが無いと思いますが、プロのプレーヤーも存在し億単位の賞金が出る大会も開催されています。ここでは、世界標準とも言われるテキサスホールデムのルールを解説します!

目次

テキサスホールデムとは

テキサスホールデムがどのように生まれたのかは定かではありませんが、1900年代初頭にテキサスでプレーされたという記録が残っています。その後1967年にラスベガスに伝わり、そこから更にヨーロッパへ普及、1970年にはワールドシリーズオブポーカーという世界大会が開催されるまでになりました。以降、この大会は毎年開催され、現在では優勝賞金が10億円を超えることもある強大な大会に成長しています。

テキサスホールデムは、日本でよく知られているドローポーカー(伏せた5枚の手札で勝負するポーカー)とは異なり、プレーヤー全員が共通で使うコミュニティカードというカードが存在します。このコミュニティカードにより、プレーヤーがお互いのの手をある程度読むことが出来るので、より駆け引きが重要となってきます。

ホールカードとコミュニティーカード

恐らく皆さんが知っているポーカーと一番異なる点がホールカードとコミュニティカードの概念です。ポーカーと言うと、各プレーヤーに5枚のカードが配られ、その5枚でハンドを作るというイメージがあるかと思います。世界の主流であるテキサスホールデムでも5枚のカードでハンドを作るのは一緒です。しかし、各プレーヤーに配られるカードはなんと2枚のみです。役やルールの解説の前にまずこのホールカードとコミュニティカードの考え方を解説します。

ホールカード

各プレーヤーに配られる2枚のカードをホールカードと呼びます。当然、他のプレーヤーのホールカードは見る事ができません。

コミュニティーカード

ホールカードとは別に、テーブルの中央に5枚のカードが開示されます。この5枚のカードをコミュニテイーカードと呼びます。コミュニティーカードは全プレーヤーで共有するカードです。

プレーヤーはホールカード2枚とコミュニティーカード5枚の計7枚から5枚を選択してハンドを作ります。コミュニティーカード5枚のみでハンドを作ることも可能ですが、全員共通のカードですのでそのハンドで勝つことは無いですね。

上記の場合、プレーヤーAはホールカードに10を持っており、コミュニティーカードに10があるので、ワンペアが成立します。ペアにならないカードは、数字の大きいものから選択していくので、プレーヤーAとBのハンドは下記の通りになります。

プレーヤーA

プレーヤーB

プレーヤーAは10のワンペア、プレーヤーBはハイカード(何のペアもない)となり、この勝負はプレーヤーAの勝利となります。

ポーカーハンド(役)

「テキサスホールデム」には下記の9つのハンドがあります。下に行くほど強いハンドとなります。

同じハンドの場合、より強いカードを含む方の勝ちとなります。Aが一番強いカードで、その後はK→Q→J→10、、、2と数字が大きい順となります。

(強い)A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2(弱い)

トランプのスート(柄)に強弱があるルールもありますが、テキサスホールデムでは役の強さにおいてスートに強弱の概念はありません。ただし、ゲームの最初のディーラーはスートの強さで決めます(後述)。

ハイカード

何の組み合わせも成立していない5枚のカードです。プレーヤー全員がハイカードの場合、より強いカードを持っているプレーヤーの勝ちとなります。一番強いカードが同じ場合、2番目に強いカードを比較します。コミュニティーカードは共通で持っているカードなので、実質的にホールカードの2枚を比較することになります。

ワンペア

同じ数字のカードが2枚ある場合、ワンペアとなります。ワンペア同士の場合、ペアとなっているカードの数字が大きい方の勝利となります。ペアの数字が同じ場合、残りのカードのなかで一番大きい数字のカードを持っているプレーヤーの勝利となります。

ツーペア

同じ数字のカードが2枚ある場合ワンペアとなりますが、そのペアが2組あるとツーペアとなります。ツーペア同士の場合、ペアとなっているカードの数字が大きい方の勝利となります。ペアの数字が同じ場合、残りのカードのなかで一番大きい数字のカードを持っているプレーヤーの勝利となります。

スリーカード

同じ数字のカードが3枚揃っている場合、スリーカードとなります。スリーカード同士の場合、スリーカードとなっているカードの数字が大きい方の勝利となります。スリーカードの数字が同じ場合、残りのカードのなかで一番大きい数字のカードを持っているプレーヤーの勝利となります。

ストレート

5枚のカードが連番となった場合、ストレートとなります。A→2→3→4→5や10→J→Q→K→Aはストレートとして成立しますが、K→A→2→3→4の様に、K→A→2を含む並びは連番として認められずストレートは成立しません。同じストレートの場合、連番の最後の数字が大きい方の勝利となります。

フラッシュ

同じスート(柄)のカードが5枚揃うとフラッシュとなります。フラッシュ同士では、より強いカードを持っている方の勝利となります。ハイカードと同様に、一番強いカードから順に比較していきます。

フルハウス

スリーカードとワンペアの組み合わさったものがフルハウスとなります。フルハウス同士では、スリーカード部分の数字が多きい方の勝利です。スリーカード部分が同じ数字の場合、ワンペアの部分の数字を比較します。

フォーカード(クワッズ)

同じ数字のカードが4枚揃っている場合、フォーカードとなります。フォーカード同士の場合、フォーカード部分の数字が大きい方の勝利です。同じ数字の場合、残りの1枚の数字が大きい方の勝利です。

ストレートフラッシュ

ストレートとフラッシュが同時に成立した場合、ストレートフラッシュとなります。ストレートフラッシュ同士の場合、連番の最後の数字が大きい方の勝利となります。

ちなみに、ロイヤルストレートフラッシュは、最も強いハンドである「10・J・Q・K・A」のストレートフラッシュを指す言葉で、ハンドとしてはストレートフラッシュと同じです。

ゲームの流れ

全体の流れ

細かい説明に入る前に、まずはゲーム全体の流れをざっくりと見てみましょう。全体の流れは下記の通りです。

1 席に座る
2 ディーラーボタンを置く
3 ブラインド(強制ベット)
4 カードを配る
5 プリフロップ・ラウンド
6 フロップ・ラウンド
7 ターン・ラウンド
8 リバー・ラウンド
9 ショーダウン

これだけ手順があるともの物凄くややこしく感じるかもしれませんが、実際にプレーヤーの勝負にかかわるのは、プリフロップ・ラウンドから、リバー・ラウンドまでの4つの手順です。しかも、この4つの手順はまとめてベッティング・ラウンドと呼ばれるもので、ほぼ同じことを繰り返すだけです。基本を覚えてしまえば何も難しい事はありません。簡単に言うと、ベッティング・ラウンドとは、各プレーヤーが勝負をするか勝負を降りるかの決断をする手順の事で、これを4回に分けて繰り返すことになります。

席に座る

席決めに関しては特に決まったルールはありません。カジノであれば空いてる席に座ってしまってOKです。プレーヤーがテーブルを取り囲むように座ります。なお、プレー人数は通常2人~10人となります。

カジノでのポーカー勝負というと、自分VSディーラーと思うかもしれませんが、テキサスホールデムでは、自分VS他のプレーヤーとなります。カジノではテキサスホールデムのテーブルにもディーラーはいますが、このディーラーはカードを配ったり場の進行をお手伝いする役割で、勝負には参加しません。

ディーラーボタンを置く

「DELLAR」と書かれた丸いボタン状のものがディーラーボタンです。一般的には単に「ボタン」と呼ぶことが多いです。そのボタンを1枚だけプレーヤーの誰か一人の席に置きます(※場所決めの方法は後述)。

ディーラーと書かれていますが、カジノ従業員のディーラーとは異なりますので、混同しないようにしましょう。なお、ディーラーボタンはプレーの順番が一番最後となる席で、テキサスホールデムでは最も有利と言われています。この後の解説では、ディーラーボタンが置いてあるプレーヤーをボタンと呼びます。

最初にボタンを置く場所の決め方

最初の勝負でのボタンの置き場所は、各プレーヤにカードを1枚ずつ配り一番強いカードを持っているプレーヤーの席となります。数字が同じ場合は、スートで決まります。強さの順番は、 となります。

ブラインド(強制ベット)

カードを配る前に最初のベット(チップを賭けること)を行います。ディーラーの左隣のプレーヤーをスモールブラインド(SB)、そのSBの更に左隣のプレーヤーをビッグブラインド(BB)と呼びます。SBのプレーヤーはテーブルごとに予め決められている金額を、BBはSBの倍の金額(テーブルによっては倍額ではない場合も)を必ずベットをしなければなりません。この強制的に行われるベットをブラインドと呼びます。

カードを配る

プレーの進行は時計回りで行われるのでカードも時計回りに配ります。先に述べた通り、ボタンの席のプレー順が一番最後になるので、ボタンの席に配るのが一番最後となるようボタンの席の左隣(SBのプレーヤー)から配り始めます。二周して各プレーヤーに計2枚ずつカードを配ります。これが、ホールカードです。

プリフロップ・ラウンド

ホールカードを配り終えた時点で、最初のベットラウンド(各プレーヤーがベットしていくこと)が始まります。これをプリプロップと呼びます。まず、配られたホールカードの2枚のみで「ベットをする」か「勝負を降りる」かを判断しなければなりません。

まず、各ラウンドでプレーヤーが選択できるアクション(行動)を確認しましょう。

コール直前のプレーヤーと同じ額をベットすること。
レイズ直前のプレーヤーのベット額の倍額以上をベットします。※一般的に倍額ですが、テーブルによって異なる場合もあります。
リレイズそのラウンドで2回目以降のレイズのこと。リレイズの場合、直前のプレーヤーのベット額に前回のレイズで上乗せした金額以上をベットします。

計算が面倒な場合は、レイズ同様に直前のベット額の倍以上をベットすれば問題ありません。

フォールドベットをせずにゲームから降りること。それまでベットしたチップは没収されます。
チェックベットをせずに次のプレーヤーに回す(パスする)こと。ただし、そのラウンドで誰もベットをしていない場合のみしかチェックは選択できません。

SBとBBはブラインドで既にベットを完了しているので、プリフロップではアンダー・ザ・ガン(UTG)と呼ばれるBBの左隣のプレーヤーから時計回りでベットを行います。ここで選択できるのは、コール、レイズ、フォールドのいずれかです。既にブラインドでベットされたチップがテーブルにあるのでチェックを選択することはできません。

時計回りでベットが進み、ボタンのプレーヤーで1周したことになりますが、その後にSBとBBにもアクションの機会が与えられ、それを「オプション」と呼びます。なので、プリフロップではUTGから始まり、最短でもBBまでアクションを起こすことになります。

プリフロップは、フォールドしたプレーヤーを除いて全てのプレーヤーが同額をベットした時点で終了します。SBまで誰もレイズしなかった場合、SBがコールすれば全員が同額をベットしたことになります。しかし、その場合でもBBにはオプションでアクションを起こす機会が与えられているので、BBはSBがコールした後にレイズかチェックを選択することが出来ます(BBは既に同額をベットしているのでコールは出来ません)。BBがチェックを選択すればプリフロップは終了します。レイズを選択した場合、全てのプレーヤーが同額をベットした状態ではなくなるので、もう一周することになります。

一周する間にレイズするプレーヤーがいたら、そのプレーヤーを起点に再度一周することになります。最終的にレイズするプレーヤーがなく全員が同額をベットする状態になるまで続きますが、レイズの上限が設けられている場合もあります。

プリフロップが終了したら、チップを一か所に集めます。これをポット(POT)と呼びます。

フロップ・ラウンド

プリフロップ・ラウンドが終了したら、テーブルの中央にコミュニティーカードを3枚置きます。この3枚をフロップと呼びます。この3枚のコミュニティーカードと手元のホールカード2枚で、初めて何かしらのハンドが完成します。この時点でベットをするか勝負を降りるかを判断します。それがフロップラウンドです。

基本的には、プリフロップ・ラウンドと同じ手順ですが、微妙に異なる箇所があります。まず、フロップ・ラウンドでは、SBとBBのブラインド(強制ベット)が無いので、SBを起点としてベットの判断を行うことになります。ベットされていない状態から始まるので、SBはチェックを選択することができます。全員がチェックをして一周した場合、その時点でフロップラウンドは終了します。しかし一人でもベットをすれば、その時点で場にチップが置かれるのでそれ以降のプレーヤーはチェックをすることができなくなります。

プリフロップ・ラウンドと同様に、コール、レイズ、フォールドのいずれかを選択し、レイズをするプレーヤーがいなくなった時点でフロップ・ラウンドは終了します。終了したら、ベットされたチップはポットへと集められます。

ターン・ラウンド

コミュニティーカードが1枚追加されます。そのカードをターンと呼びます。後は、フロップラウンドと全く同じ手順を繰り返します。終了したら、ベットされたチップはポットへと集められます。

リバー・ラウンド

コミュニティーカードが更に1枚追加されます。そのカードをターンと呼びます。この時点でコミュニティーカードの5枚が出そろいます。後は、フロップラウンドとターン・ラウンドと全く同じ手順を繰り返します。

ショーダウン

リバー・ラウンド終了時で勝負に残っているプレーヤーがホール・カードを公開し、どのプレーヤーのハンドが一番強いかを確認します。これで勝敗が決します。勝者がポットに集められたチップを全て獲得します。役の強さが同じ場合はチョップ(引き分け)となり、チップは等分されます。

ここまでの流れを見れば分かりますが、テキサスホールデムでは、手元にあるカードをチェンジするようなことはありません。3回に分けて公開されるコミュニティーカードを見て、勝負をするか降りるかを決めます。カードが配られた時点でハンドの強弱は既に決しているわけですが、その読み合いや駆け引きが勝負の醍醐味となります。

次の勝負へ

次の勝負では、ボタンが左隣のプレーヤーに移ります。後は、ブラインドから同じ手順でゲームを進めます。

テキサスホールデムで負けない為に

テキサスホールデムのルールは日本ではあまり馴染みが無いと思いますが、それでもポーカーという有名なカードゲームなので、カジノ初心者の方はまずこのゲームを覚えてみようと思うかもしれません。ハンドなどは日本で知られているポーカーと同じなので、全く知らないカードゲームで勝負するよりは簡単にゲームに馴染めそうな感じがします。

しかし、素人がカジノのテキサスホールデムで勝つのは容易ではありまえん。なぜなら、カジノで勝負する相手はかなりの経験をつんだギャンブラーが多いからです。勝負をするか、降りるか、二択の単純な勝負に思えますが、その単純な勝負の駆け引きに勝つには経験と知識が必要なのです。世界にはプロのポーカープレーヤーが存在します。プロが存在するという事は、技術と経験によって確実に勝率が変わるという事です。

カジノのテキサスホールデムのテーブルでは、手練れのプレーヤーがカモとなる素人を待ち構えていることも多いとも聞きます。カジノで遊ぶ際は、熱くなってカモられないように注意しましょう!

麻雀豆腐編集部

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鈴木たろうプロ 鈴木たろう プロ
(日本プロ麻雀協会所属)
■主なタイトル歴
第15回 最強位/第8回 野口賞受賞/第9・11・12・13期 雀王 3連覇の快挙/世界麻雀大会2015 2位など
小倉孝プロ 小倉孝 プロ
(日本プロ麻雀協会所属)
■主なタイトル歴
第3・4期 雀竜位/第6期 新人王/第7期 雀王 など