「Sasuke」緑山スタジオ・シティがラスベガスにて再現!
【画像はラスベガス・レビュー・ジャーナル新聞ネット版】ラスベガス、エンタメシリーズ第1弾! 今回は、カジノだけじゃないラスベガスの情報をアップさせていただいております。
アメリカで超人気番組、American Ninja Warriorアメリカン・ニンジャ・ウォリアーも6シーズン目を迎え、ここラスベガスで収録されたファイナル決戦が9月4日に放送されました(NBC、8PM太平洋時間)。
アメリカン・ニンジャ・ウォリアーとは、日本のテレビ番組「Sasuke」(TBS)のアメリカ版です。実況アナウンサーが何度も何度も繰り返す「Mount Midoriyama」!「マウント・ミドリヤマ!」(緑山スタジオ・シティのこと)が、ここラスベガス大通り近くの空地に再現されました。
この放送を収録された今年6月のラスベガスは、今までにない記録的な暑さが続き、夕刻の最高気温は47度(午後5時頃が最高気温となるため)!番組収録のある夜中になっても40度以上の暑さ!収録用機材のオーバーヒーティングを防ぐための冷却装置が朝昼晩無くフル活動!
しかしながら、100人以上の決勝に残った「ニンジャ」たちは、このラスベガスの暑さにもめげず、この番組の為に作られた特設「マウント・ミドリヤマ」に挑戦し続けました。
実際の収録時間は夜8時過ぎから午前4時までと暑さを避けてのスケジュールだったはずですが、夜中過ぎてもラスベガスの温度は40度から下がりませんでしたね。
【フィルムクルー】
この特設会場を作るために、275人が動員され、一旦、ロスアンジェルスで全ての骨組みを組み立てられたセットは、15台の18輪トラックに乗せられてラスベガスへコンボイ搬入!この他にも、4トン程のトラスや観客席などはラスベガス市内で調達。
大きな事故や怪我人もなく、無事に収録が終わったようで、私は9月4日夜8時の放送を茶の間で楽しみました。
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数字で表す特設ラスベガス緑山スタジオ
- 1.875KM
使用したトラスのアルミの長さ - 10週間
ロスアンジェルスで組み立てに費やした週 - 23個
ファイナル4で使用した障害物の数 - 28時間
撤収作業についやした時間 - 50時間
ラスベガスで組み立て後のテストに費やした時間 - 30メートル
組み立てられた中で一番高いタワーの高さ - 257キロメートル
2週間の組み立て作業中に照明器具関係のスタッフ全員がが歩いた距離の合計 - 1620時間
コース全体を作った総設営時間
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