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ユニバーサル、23年のIR収益は40%増加する見込み
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ユニバーサル、23年のIR収益は40%増加する見込み

長崎IRについて、いつ頃認定の判断が出るか不明

長崎県は、アジアのカジノ関連のニュースを取り扱う海外サイト"GGRAsia"の取材に対し、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の申請について、国の決定時期についてまだ情報がないと答えました。

「日本政府は長崎のIR誘致計画を引き続き審査していますが、具体的なスケジュールは明らかにされていません」と長崎IR誘致についての担当部署である、長崎県IR推進課はGGRAsiaの問い合わせについてメールで返答したそうです。

昨年4月、長崎県はIRの区域整備計画を政府に提出しました。同時期に大阪府と大阪市もIRの区域整備計画を政府に提出し、大阪のIR計画は先月4月に認証されました。

長崎のIR計画は、4,383億円の資金調達目標が挙げられていており、カジノ・オーストリア・インターナショナル・ジャパンをパートナーに佐世保市のハウステンボス敷地内に建設される予定です。長崎県当局は、現時点ではこのプロジェクト資金調達額について変更はないと、GGRAsiaに対しての最新のメールの中で答えたそうです。

そしてこのIR計画の金融アレンジャーには、クレディ・スイス社(Credit Suisse AG)、シービーアールイー株式会社(CBRE)、キャンターフィッツジェラルド証券株式会社(Cantor Fitzgerald Securities Japan Co Ltd.)の三社が含まれています。

「クレディ・スイス社、シービーアールイー株式会社、キャンターフィッツジェラルド証券株式会社は、長崎IRの資金調達を共同で行うことになりました。その関連資料は、我々の区域開発計画と共に提出しています。」と長崎県IR推進課はGGRAsiaへのメールの中で述べたそうです。

また「長崎IRの運営者は資金調達の目処が立ち、長崎県はその根拠をIR計画と共に既に政府に提出しています。」と長崎県IR推進課は述べています。

大石賢吾長崎県知事は、クレディ・スイスが同じスイスの金融機関であるUBS AGに買収されたことが、長崎IRの資金調達プロセスに影響を与えるかどうかに注視していく必要がある、と3月に述べています。

日本政府は今年4月中旬に、大阪湾に浮か人口島・夢洲(ゆめしま)で建築される予定の大阪IR計画を受け入れる判断をしました、その予算は10億8000万円と言われています。大阪IR計画は、観光庁と国土交通省が実施した採点では66パーセントのポイントを獲得しました。

長崎県はIR誘致について諦めない姿勢を貫く

今年4月、大阪のIR計画が認証され日本初のIR施設誕生の道が築かれたことが、大きく報道されましたが、同時期に政府へ申請を行っていた長崎IRは認証されず、審査が継続されることが政府から発表されました。

しかし、長崎県の大石知事は、「不認定ということではなく、継続審査となりまだ認定されるチャンスはまだある。」とこの結果について、まだIR誘致を諦めない前向きなコメントを残しています。

長崎IRが国から認証が下りず継続審査となった理由については明らかにされてはいませんが、資金調達に関わるスイス大手金融グループ「クレディ・スイス」が経営不振に陥り「UBS AG」に買収されたことによる、資金調達への影響も懸念されていることもあり、事業資金調達の確実性が不安視されたのでは、という予想されています。

まとめ

長崎IRは2027年開業を目指していますが、政府の認証が遅れていることから、認証をされた後も開業が遅れる可能性も高いと見られています。継続して審査が続いていますが、長崎県はIR誘致を諦めておらず、国からの認証の判断を待ち続けているのが現状のようです。

参考元:GGRAsia

ここでご紹介している内容は情報の副次的な視点提供を目的として引用しています。

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