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日本、タイのカジノ関係者がG2Eアジアの講演者に選出
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日本、タイのカジノ関係者がG2Eアジアの講演者に選出

タイと日本のカジノ業界が取り上げられる

タイでのカジノビジネス合法化を検討する委員会のアドバイザーと、日本のゲーミング法制協議会の理事長である美原融氏が、5月30日にシンガポールで開催されるゲーミング業界コンファレンス&トレードショー「Global Gaming Expo (G2E) Asia 2023 Special Edition」の初日にパネリストとして参加することが決定しました。

イベント主催者であるリードエグジビション社(Reed Exhibitions)とアメリカ・ゲーミング協会(the American Gaming Association)は、タイの人民代表院のカジノ員会のアドバイザーと説明しますが、初日の最終セッションには、Udorn Olsson氏がパネリストとして参加すると見られています。

タイでは総選挙が5月14日に行われます。この総選挙が終われば、タイのカジノギャンブル自由化への道が開かれるのでは、という意見を持つ専門家は少なくありません。

1月、上下二院制の下院に当たる人民代表院のある議員が、何らかの決定が下される前に、最大で3年かかる可能性があると発言したことが話題になりました。

美原氏とOlsson氏は、"スポットライト・タイ&ジャパン"と呼ばれるパネルセッションの一部に登場すると発表されました。このセッションは、タイを拠点とする不動産投資会社Destination CapitalのCEOであるJames Kaplan氏を迎え、ゲーミングコンサルタントのスペクトラム・ゲーミング・グループ(Spectrum Gaming Group)のFred Gushin氏がモデレーターを務めます。

G2Eアジア、その他の注目セッション

シンガポールで開催されるG2Eアジアで開かれる、タイと日本のディスカッションセッションは、日本のカジノ合法化に関する著名なコメンテーター、美原融氏が参加する予定です。日本では、カジノ誘致の自由化により、最大3つの計画が認められましたが、大阪と長崎の2つの自治体でIR計画が進められることになりました。

アメリカ・ゲーミング協会の会長兼最高経営責任者であるBill Miller氏が、初日に基調講演を行います。そして、香港を拠点としている、金融機関グループモルガン・スタンレーのアナリストであるPraveen Choudhary氏が、初日のアフタヌーンセッションでスピーチを行います。

5月31日の2日目には、"アジアのゲーミングにおけるイノベーション&フューチャー"と呼ばれるセッションが行われ、アジアの各地域を代表する、主要ゲームマシーンのサプライヤーが集まります。

プリ・ランチ・ディスカッションでは、ライト&ワンダー社の副社長兼アジア担当マネージング・ディレクターであるKen Jolly氏、アリストクラート・レジャー社のアジア担当ジェネラルマネージャーであるLloyd Robson氏、インターナショナル・ゲーム・テクノロジーのアジア担当セールディレクターであるMichael Cheers氏、インターブロックdd社のアジア太平洋地域担当プレジデントであるMichael Hu氏といった、世界各国のゲーミング機器などを取り扱う企業のアジア担当者たちが参加します。

シンガポールで開催されるG2Eアジアは、5月30日から6月1日の間の3日間、マカオのカジノ運営ライセンスも取得しているラスベガス・サンズ社が運営する、マリーナ・ベイ・サンズというカジノリゾートで行われます。

このシンガポールでのカンファレンス&トレードショーは、2019年以来初めて対面で開催される、マカオのG2Eアジアブランドのイベントが開かれる数週間前に行われます。

"アジアIRエクスポ+G2Eアジア2023"は、7月11日から13日にラスベガス・サンズ傘下のサンズ・チャイナ社が運営するベネチアン・マカオで開催される予定です。

まとめ

日本では政府からの認証を得て、国内初のIR施設誕生に向け順調に計画が進んでいますが、タイでもカジノの合法化の動きがあります。アジアの新たなカジノ市場拡大の動きに、世界中が注目していることがこのニュースから感じられます。

参考元:GGRAsia、Inside Asian Gaming

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