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大阪IRは2030年のオープンになる見込みとMGMが発言
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大阪IRは2030年のオープンになる見込みとMGMが発言

MGMリゾーツCEOが示唆

MGMリゾーツのCEO兼社長であるビル・ホーンバックル氏(Bill Hornbuckle)は、2029年の開業を目指していた大阪IR計画について、2030年の第2四半期(4月から6月)の期間ごろの開業になる見込みだと発言しました。

ホーンバックル氏は、MGMリゾーツの2023年度第1四半期決算説明会にて、この第1四半期が、マカオ市場の力強い回復、ラスベガスの継続的な成長、そして最新のニュースとは大阪のIR計画が日本政府からの認定を得ることができ、MGMの歴史に残るような輝かしい成果をもたらした、と表現しました。

しかしながら、政府からの認定を得ることができた大阪IR計画の開発のタイムラインについて、ホーンバックル氏は、予定していた2029年のオープンは難しいと語りました。

「区域整備計画が日本政府から認定されることは、IR開業へ向けてのゴールラインを越えるため、明らかに必要なことであり、それは達成されました。」とホーンバックル氏は語りました。

「我々には、土地賃貸契約や自治体と様々な契約を結ぶ必要がありますが、今四半期(4月から6月)か来四半期(7月から9月)に完了すると考えています。そして、今年末か来年の第1四半期には着工する予定で、4年半から5年の間に建設する予定です。」

「おそらく、2030年の第1四半期(1月から3月)から第2四半期(4月から6月)にオープンになる可能性があり、我々にはまだ時間があります。それまでに、人口島の土壌問題など、取り組むべきことがまだたくさんあります。」とホーンバックル氏は、2030年の開業を目標にしていることを明らかにしました。

MGMリゾーツ最高財務責任者ジョナサン・ハルクヤード(Jonathan Halkyard)氏は、このプロジェクトに対する銀行融資は、既に日本のパートナー企業であるオリックスと進行中であり、大規模な資本投資が本格化するのは2024年後半から2027年まで続き、「その時点でプロジェクト完了のための資金調達に上限を設ける予定だ」と述べました。

そして、ホーンバックル氏は、MGMの世界市場拡大への野望にとって「素晴らしい機会」と、日本進出について語ります。

「大阪IRは、近隣のその他主要アジア諸国から、日本への国際観光を促進します。そしてまた、大阪は、その他のゲーミング市場よりも、多くの中国北部の都市に近いことが利点となります。」とホーンバックル氏は語りました。

しかし、正式に2030年の開業に決まったわけでなく

大阪の統合型リゾートの整備、運営は「大阪IR株式会社」が行い、MGMリゾーツとオリックスが40パーセントずつ出資しています。MGMリゾーツと同じく、大阪IR株式会社の中核となるオリックスは、ホーンバックル氏の発言に対し、「現計画からの変更について、決まったものはない」と読売新聞の取材に答えています。

また大阪市の横山英幸市長は、ホーンバックル氏について、記者団に対し「直接やり取りしているわけでなく、引き続き早期実現に向けて努力する」と述べています。

大阪府と大阪市はMGM側から正式な連絡があったわけでなく、現在確認中と表明しています。

まとめ

大阪IRの政府からの認定は、当初の見通しから半年程遅れており、ホーンバックル氏は今年2月には、認定が遅れることによって2029年末の開業は厳しくなると発言をしていました。IRの開業時期について正式な発表ではありませんが、ホーンバックル氏が示唆した通り、2030年の開業になる可能性が高いと言えます。しかし、大阪IRはMGMリゾーツ単独のプロジェクトではありませんので、開業の延期が決定したというわけではありません。今後の動向に注目です。

参考元:Inside Asian Gaming、読売新聞

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