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韓国で新IR「モヒガン・インスパイア」が9月オープン予定
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韓国で新IR「モヒガン・インスパイア」が9月オープン予定

北東アジア最大の統合型リゾートが韓国に誕生

日本では大阪IR計画が政府からの認証を得て、日本初のカジノを含む統合型リゾート誕生に期待されていますが、隣国韓国では、今年中に新たな統合型リゾートが誕生する予定です。

米国の複合リゾート企業であるMohegan Tribal Gaming Authorityは、現在建設中のモヒガン・インスパイア・コリアが、今年の9月にオープンに向けて順調に進んでいると発表しました。フェーズIの建設は63%の完成度に達したとのことです。

この統合型リゾートには、永宗島(ヨンジョン)の経済自由区域で建設されており、1256室の3つのラグジュアリーホテルタワー、15,000席のコンサートやスポーツイベントを開催できる会場、700台のスロットマシーンを備えた外国人専用のカジノが備えられています。

韓国メディアによると、この施設のCOOであるChen Siは、「我々はパートナーのハンファと共に、9月までの建設の完成を望んでいます。そして、第4四半期中のオープニングを目指しています。」

またChen Siは、ホテルの格付けとカジノのライセンスを取得した後、カジノを含むリゾート全体が2024年の第1四半期にオープンする予定であることを明らかにしました。そして2月には、IR開発の完成に1,850億ウォン(約188億1675万円)の追加資金を投入すると発表しました。

インスパイア・コリアは、パラダイス・シティに続く、同エリア2番目のIRとなります。パラダイス・シティは、韓国の企業であるパラダイスグループと日本のゲーミング会社であるセガサミー・ホールディングスのジョイントベンチャー提携によって運営されています。

このモヒガン・インスパイアのプロジェクトは韓国のゲーミング業界にとって大きく貢献することになります。既に、韓国では17のカジノが国内にあり、そのほとんどが外国人観光客をターゲットにしています。

日本から一番近いIR

2023年9月までの完成が順調だと伝えられたモヒガン・インスパイアは、仁川(インチョン)国際空港の隣接地に建設中で、空港からのアクセスも良く、日本から直ぐ行く事ができます。成田空港から仁川国際空港までの時間はわずか2時間半、そして関西国際空港から仁川国際空港までの時間は2時間で行く事ができ、

外国とはいえ、羽田から沖縄に行くのとほぼ同じ時間で、新大阪から東京駅まで新幹線に行くよりも早く、日本にはまだない、カジノを含む統合型リゾートに行く事ができます。

そして、セガサミーが運営に関わっている統合型リゾート、パラダイス・シティも仁川国際空港のすぐ近くにあり、モヒガン・インスパイアからも近いです。このパラダイス・シティと今年オープン予定のモヒガン・インスパイアは、日本から最も近い統合型リゾートだとも言えるでしょう。

オープン前ではありますが、モヒガン・インスパイアの公式ホームページは日本語版もあり、どういった施設になるのかがわかりやすく紹介されていて、日本人にとっても親しみやすい施設となるでしょう。ホームページには、カジノ以外の、ホテル、レストラン、ショッピングモール、イベント施設、多目的アリーナなどについての詳細が見ることが出来ます。

まとめ

大阪のIR計画が政府からの認定を得ましたが、現状のオープンは2029年頃を予定しており、日本初の統合型リゾートの誕生は少し先の未来のことです。大阪IRも楽しみですが、既にお隣、韓国・仁川には日本企業が運営に関わっているパラダイス・シティがあり、今年9月には新たなIR施設モヒガン・インスパイアが誕生する予定です。大阪に日本初のIRが誕生する前に、一度韓国のIRを見てみるのも良いかもしれません。

参照元:Focus Asia Pacific

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