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オカダマニラ、第1四半期の売上が前年度より10%アップ
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オカダマニラ、第1四半期の売上が前年度より10%アップ

オカダマニラの、第1四半期のゲーミング収入が前四半期より10%アップ

フィリピンの首都マニラにある、オカダマニラ・カジノ・リゾートが発表した2023年第1四半期のゲーム総収入(GGR)は、前四半期比で10.2%増加しました。4月13日に発表された情報によると、全てのゲーミング部門で収益が増加したため、前年度の同期間と比較して3月31日までのGGRが約2倍になりました。

2023年の第1四半期のカジノGGRは、約115億7,000万フィリピン・ペソ(約277億6990万円)となり、2022年12月31日までの3ヶ月間の105億フィリピン・ペソ(約251億8711万円)から増加しました。

最新の報告四半期において、リゾートの総売上は約126億1,000万フィリピン・ペソ(約302億4814万円)で、前四半期比9.1パーセント増、前年同期比97.0パーセントの急増となりました。

オカダ・マニラのEBITDA(earnings before interest, taxation, depreciation and amortisationの略で、税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益のこと。企業価値評価の指標)は前四半期比17.7パーセント増の約33億3000万フィリピン・ペソ(約79億9,281万円)となり、前年同期比189.0パーセント増となりました。

オカダ・マニラのVIPテーブルゲームGGRは、前四半期比、前年同期比ともに増加し、45億1000万フィリピン・ペソ(約108億2,510万円)となりました。これは、昨年第4四半期のVIPテーブルゲームGGRの36億フィリピン・ペソ(約86億2,554万円)、2022年の当初3ヶ月が25億4000万フィリピン・ペソ(約60億8,580万円)、という数字と比較しての結果です。

2023年第1四半期のテーブルゲームGGRは、前四半期比では安定していましたが、前年同期比では105.7パーセント増加し、約3,160億フィリピン・ペソ(約7,582億2,469万円)に達しました。

ゲーミングマシーンGGRは3.3パーセント増加し、39億1000万フィリピン・ペソ(約93億8,183万円)となりました。この数字は、前年同期の19億5,000万フィリピン・ペソ(約46億7,489万円)から倍増しました。

オカダ・マニラの最近の動向

オカダ・マニラの運営会社であるユニバーサル・エンターテイメントは、4月13日の発表の際に、この第1四半期全体の好調の理由についてはコメントしませんでした。

オカダ・マニラは、2022年4月より、実店舗からオンラインカジノ事業の運営をするための許可を取得しました。

そして、先月、ユニバーサル・エンターテイメントは、系列会社がオカダ・マニラの隣接している土地の開発を計画していると発表しています。

また、同じく先月、ユニバーサル・エンターテイメントは、アメリカの上場企業26 Capital Acquisition社と、アメリカでの上場に関わる取引を終了する方向で検討していると発表しました。

アメリカのナスダック株式市場に上場している、SPAC(特別買収目的会社、未公開会社の買収を目的として設立される法人)である26 Capitalは、アジアのゲーミング業界のニュースを取り上げるウェブサイト「GGRAsia」にて、ユニバーサル・エンターテイメントと関係している4つの企業に対して、取引に関して「契約上の義務を履行していない」という理由から、法的処置をとることを決定したと語りました。

まとめ

オカダ・マニラは、フィリピンの首都マニラにある、世界で唯一日本人の名前が付いたIR施設です。創業者の岡田和生氏は現在経営に関わっていませんが、今も日本と関りの深いカジノ施設です。やはり、コロナの影響もあり業績が落ち込んでいましたが、順調に回復しているようです。アメリカの26 Capital社との契約の件も含め、今後の動向が気になります。

参考元:GGRAsia

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