WBC優勝オッズ、米ブックメーカーでは日本は三番人気

米ブックメーカーでは、ドミニカ、アメリカ、日本が人気

野球の世界一を決める国際大会、第五回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）が3月8日に開幕、第一次ラウンドで日本は中国、韓国、チェコ、オーストラリアに勝利し4連勝し、準々決勝に進出を決めました。

日本では現役メジャーリーガーのダルビッシュ有選手や二刀流・大谷選手の参戦、そして日系アメリカ人メジャーリーガーのヌートバー選手の活躍などで、大きな盛り上がりを見せています。

スポーツ賭博は、欧米ではスポーツベットと呼ばれていて、スポーツベットを取り扱う賭け屋をブックメーカーと呼びます。アメリカでは2018年に各州の判断で合法となりました。2023年の現在ではアメリカ国内にある50の州の内、33の州とコロンビア特別区で合法となり、急成長を遂げる市場として注目されています。

BetMGM、FOX Bet Live、FanDuel Sportsbookといった、アメリカの大手ブックメーカーで、WBCの優勝予想がどのようになっているか、調べてみました。（数字は開幕前の3月頭のものです。）

以上のように、アメリカのブックメーカーでは、優勝はドミニカ共和国、アメリカ、日本、といった三か国の内、どこかが優勝するという予想が強いようです。倍率も大きな差はないですが、一番人気はドミニカ、二番人気アメリカ、三番人気日本、という事は同じです。

前回大会2017年の優勝国アメリカ、2013年の第三回大会優勝国であるドミニカ、2006年と2009年の第一回、第二回大会優勝国日本、と過去のWBC優勝経験国がやはり今回大会でも優勝有力国と予想されています。

面白いのは、大きく差を開いて優勝予想4位となっている、ベネズエラと韓国です。韓国は日本と同じ予選リーグなのでご存じの方も多いかと思いますが、2勝2敗という結果となり、第一次ラウンド敗退という結果となりました。

しかし、ベネズエラは第一次ラウンドDプールに所属し、優勝候補ドミニカに勝利し、そして二大会連続準優勝の強豪国プエルトリコにも勝利、快進撃を続けています。もしかしたら、大穴ベネズエラの優勝の可能性もゼロではない状況となっています。

日本でスポーツベットに参加するには

上記のアメリカ大手ブックメーカーは、日本から参加することは出来ません。

そして、日本の法律では賭博行為は禁止されていますが、例えば公営ギャンブルは合法で行われるのと同じように、日本でスポーツベットを楽しむ方法もあります。

現状、海外のオンラインギャンブル・ライセンスを取得し、海外で運営されている会社で、海外のサーバーを使用している、スポーツベットサイトを日本で参加することは、法律的に違法であるとはされていないので、そういったサイトへは日本から参加することが出来ます。しかし、日本国内で運営されていたり、どこか店舗を構えてスポーツベットを行っていたりすると、完全に違法なので、注意が必要です。

スポーツベットと検索すると、日本でも参加が出来るサイトを紹介しているサイトがあるので、自分に合ったサイトを選んでスポーツベットを行うことが出来ます。

例えば海外で人気のオンライン・スポーツメーカーであるSportsbet.ioやbet365では、日本語版サイトもあり、日本語によるカスタマーサポートもあり、安全性も保障されているので、日本人も気軽に参加することができます。

まとめ

アメリカのブックメーカーの予想を見ると、三番人気の日本ですが、一番人気ドミニカ共和国、二番人気アメリカとオッズの差はあまりありません。世界中の野球ファンが注目するWBC、過去最強チームとも言われる日本代表は三大会ぶりの優勝を果たすことが出来るのか注目です。

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